令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和6年(2024年)12月20日 「学校アルバム」を更新しました
令和6年(2024年)12月13日 「カフェ情報」(12月オープン日のお知らせ)を更新しました
令和6年(2024年)11月28日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)普通科入学者選抜に係る募集要項交付について」を掲載しました。
令和6年(2024年)11月15日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者選抜検査に係る出願書類等の各種様式について」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 8日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者募集要項説明会」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 2日 「学校説明会」 を更新しました。
令和6年(2024年) 9月30日「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
令和6年(2024年) 6月 7日 「進路指導」を更新しました。
令和6年(2024年) 5月16日 「入試情報」(選抜検査に係る教育相談)を更新しました。
5月28日(日)八代市鏡町のイベント「ふる郷愛鏡祭」が4年ぶりに開催され、本校もカフェを出店する形で参加しました。今回は、専門学科3年生が現場実習中で、専門学科2年生14人で参加となりましたが、農業科、工業科、家政科、流通・サービス科、福祉科の日頃の実習で培った知識と技術、接客マナーを活かし、たくさんのお客様に飲み物とお菓子を提供することができました。貴重な体験ができたのではないかと思います。7月には、本校でカフェのオープン日もあるので、皆様には是非お立ち寄りいただければと思います。
※7月のカフェは7月5日(水)10:00~14:00を予定しています。
専門学科3年生の現場実習壮行会がランチルームで行われました。また、今回は1、2年生もオンラインで参加しました。
現場実習は「社会人として地域で働く」ための練習になりますが、3年生にとっては卒業後の進路に繋がる大切な場でもあります。大きな声で堂々と実習先や実習中の目標を宣言する姿は頼もしく、今まで積み上げてきた努力が見えてくるようでした。専門学科3年生は、5月22日から2週間の実習期間に入ります。「夢」を叶えるための大切な実習、悔いが残らないようにやり切ってほしいです。
5月も第3週に入り、普通科園芸班では、野菜の収穫の時期を迎えました。ジャガイモの収穫では、ジャガイモに傷がつかないよう丁寧に掘りました。「先生!これ、大きいでしょ!!」「たくさん採れた!」など、収穫する喜びの声が聞こえてきました。タマネギは収穫後、3個ずつひもで結び、日陰に干しました。日差しが厳しい空の下の作業でしたが、暑さに負けず、大豊作!
5月11日の1~3校時、専門学科2・3年生の生徒たちが地域清掃を行いました。雨が心配されましたが、当日は晴天に恵まれ、鏡ヶ池公園周辺、鏡総合グランド周辺、鏡保育園周辺、有佐駅周辺、鏡支所周辺の5地域に分かれて活動に励みました。すれ違った地域の方々から、「ありがとうございます。」と温かいお言葉を掛けていただき、最終的にはゴミ袋10袋分のゴミを集めることができました。今回の活動をとおして、生徒たちの意欲向上と地域貢献につながったのではないかと思います。
清掃活動は今後も継続して実施していく予定です。活動をとおして、生徒たちが地域を愛する心やボランティア精神を育んでいくことができればと考えています。
5月11日に火災避難訓練を行いました。1年生は入学後初めての訓練でしたが落ち着いて避難することができていました。訓練には鏡消防署の方々にも来ていただき、避難の様子を見ていただいたり、消火器の使い方について水消火器を使いながら説明していただいたりしました。火元に見立てた看板を倒すと生徒達から大きな拍手が起こっていました。
最後は生徒会長が「消火器の使い方がよくわかりました。火災が起きても冷静に行動できるよう心がけたいです。」とお礼を伝えました。
専門学科の対面式・レクリエーションが体育館で行われました。
今回は各学年から1クラスずつ、計3クラスで班を組み、その中で自己紹介やゲームをして交流を深めました。シルエットクイズでは、先生達のシルエットを見て、特徴やヒントを元に、正解の先生は誰なのかの議論で盛り上がりました。ボール運びゲームでは、他学年同士でペアを組み新聞紙に乗せたボールを落とさないように、また他のチームに追い抜かれないように声を掛け合いながら運びました。
自己紹介の時にはあった緊張感もゲームの進行とともになくなり、応援の声や歓声が体育館の外に聞こえるほど盛り上がった対面式になりました。
令和5年3月15日、日本電卓技能検定協会主催の電卓技能検定検定(5・6・7級)を行いました。流通・サービス科では3人の生徒が挑戦し、見事全員が5級に合格しました。
生徒達は、専門教科の授業の中で電卓の基礎的な使い方について学び、検定試験に臨みました。結果がわかるのは春休み明けだったので、不安だったという事ですが、全員が5級に合格し表彰を受け、とても喜んでいました。
本年度は、流通・サービス科の生徒全員が受験する予定です。
3年生は3・4級、2年生は5・6・7級に全員が合格できるよう、日々の授業に集中して取り組んでいます。
4月25日(金)、普通科では、歓迎レクリエーションを校内で実施しました。1~3年生を縦割りで5班に分け、チェックポイントへ行き、出題されたクイズに答えてカードを獲得していきました。最後には16か所のチェックポイントで獲得したカードを並び替えて隠された答えを導き出します。生徒たちからは「チェックポイントのクイズが難しかった」「みんなと仲良くなれてよかった」という感想が聞かれました。集団でのルールやマナーを守り、新しい仲間や先生たちと親睦を深めることができました。
令和5年(2023年)4月14日(金)、本校体育館にて、音楽を通じた心の交流を目的に「ふれあいコンサート」が行われました。演奏するアーティストは、世界的な知名度を誇るオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の奏者を中心とするメンバーです。今回、トヨタ自動車株式会社のCSR活動(※)の一環として、この講演会が本校で実現できました。トランペット&弦楽五重奏『ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス』のアンサンブル。クラシックに馴染みのない人でも、なんとなく聴き覚えがある曲目を取り入れたプログラムでした。コンサートのお礼として生徒の演奏と共にくまモンがダンスを披露。世界最高峰の音楽を間近で聴き、心と体で音楽の響きを感じる機会となりました。
※CSR活動とは、企業が事業活動を通じて、自主的に社会に貢献する活動を行うことです。
©2010熊本県くまモン 撮影:2023.04.14 ©2010熊本県くまモン 撮影:2023.04.14
本校では、令和4年9月よりカフェ実習室をオープンしております。
専門学科では、「サービス接遇」をはじめ「調理」、「流通」「マーケティング」等、第三次産業についての基礎的な学習を「専門教科」の授業で学んでいます。
カフェ実習室では、お客様に飲み物やお菓子を提供することを通して、授業で得た知識と技術を実践する場として、実習を行っております。お近くにお越しの際、又はちょっとした休憩時に、是非、お立ち寄りいただき、おいしい珈琲やお茶、お菓子と共に生徒たちの接客をご堪能ください。
今回の営業は4月27日(木)10:00~12:00を予定しております。
*授業及び実習の関係上、営業日は変更することもあります。
*チラシ又はHP等で営業する日はお知らせします。
今年度鏡わかあゆ高等支援学校に入学をした1年生の学校生活がスタートしました。
最初の1日は、緊張感が感じられる自己紹介から始まり、教科や掃除場所の係決め、担任の先生との二者面談、広い校内の散策など、これから始まる新しい学校生活に向けての活動が盛りだくさんの1日でした。
まだまだぎこちなさがありますが、休み時間には同級生や2、3年生の先輩と廊下で会話を楽しむ姿もあり、新しい学校生活への期待が溢れていました。
春の息吹が感じられる中、4月11日(火)令和5年度入学式を挙行しました。今年度は、普通科21人、専門学科40人の生徒が入学しました。新入生は新しい学校生活への期待を胸に、少し緊張した様子で式に参加しました。新入生代表宣誓では、「鏡わかあゆ高等支援学校の三期生として伝統をつくり、社会自立・職業自立に向けて頑張りたい」と、これからの学校生活に向けての意気込みを力強く語ってくれました。
2月28日(火)に学科が決定した新福祉科1年生8名が、いきいきサロン(町区サロン)の見学及び参加者との交流を行いました。
生徒たちは、今回も地域の方と一緒に八代おざや節の曲に合わせておどりを踊ったり、輪投げを行ったりしました。地域の皆様のパワーに圧倒されたり、かかわり方がわからず戸惑ったりする場面もありましたが、これまでの学びを生かしてコミュニケーションを取ろうとする姿が見られうれしく思いました。
学校に帰ってからの振り返りでは、生徒から「体操やレクリエーション活動が健康な身体づくりになっていると思う。」や「(いきいきサロンは)みんなの居場所をつくる場所だと思う。」といった感想が聞かれました。目標としていたレクリエーション活動や高齢者サロンの意義・目的について理解を深めることができたと思っています。
今回の見学・交流での経験を福祉科の学習や周囲の人とのかかわりの中で生かしてほしいと思います。協力頂きました、町区サロン及び八代市社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
3月22日に生徒総会をオンラインで行いました。
今回の生徒総会では、各委員会から1年間の活動記録を、動画やスライドにまとめて発表しました。校内放送や消毒作業、校内外の掲示物作製など、委員会活動では1人1人が普段から役割を担って活動をしてきたことが伝わる発表でした。
生徒会役員からは、校則検討委員会で審議した内容の報告がありました。生徒会役員を中心に、生徒アンケートを基にして協議した結果が生徒心得に反映され、令和5年4月から新生徒心得として開始します。
2月22日午後に、普通科3年生全員で、地域貢献の一環として、鏡郵便局の駐車場清掃や花壇整備に行きました。
この日の活動は、生徒たちから「校外での学習の場を提供してくださった鏡郵便局へ、3年生全員で出かけ、感謝の気持ちを表したい。」と相談があり、卒業の1週間前に実施しました。昨年度、近隣の郵便局から古切手を寄贈していただきモザイクアートを作成しました。この出会いがご縁で、鏡郵便局の花壇整備や掲示板の活用等させていただいています。作業学習(園芸班)や放課後の水やり・掲示物交換では、学校での学びを発揮し、自分たちも地域へ貢献する一助となることの喜びを感じながら活動をしています。
3年生17人、昨年からのことを思い出しながら最後の活動に取り組みました。4班に分かれ、花壇の草取りや駐車場の枯れ草集めやゴミ拾いに精を出しました。汗をかくほど気温が高くなりましたが、生徒たちは自分の担当箇所に時間いっぱい取り組みました。最後には、郵便局の方から感謝の言葉と、一人一人にプレゼントをいただき、充実した時間を過ごすことができました。
3月8日(水)に第1回わかあゆグラウンドゴルフ大会を実施しました。この大会には、自治会の協力を得て鏡校区にお住まいの10人をお招きしました。生徒と混合の6班に分かれ、計8ホールを回りました。参加された地域の方の中には、毎日グラウンドゴルフの練習をされる方もいて、生徒が驚くようなうで前を見せていただききました。また、プレー中は、生徒達に優しく声をかけていただいたり、よい打ち方を指導していただいたりして、とても良い交流ができました。参加していただいた地域の方々、ありがとうございました。
2月27日(月)に、3 年生を送る会を実施しました。在校生は、この日に向けて、プレゼント制作や会場装飾など、様々な準備をしてきました。2年生からは、巾着袋をプレゼントしました。巾着袋は、ミシンを使って丁寧に縫い、1年生が作ったメッセージカードと共にラッピングしました。3年生にはきっと、感謝の気持ちが伝わったと思います。当日は、思い出ムービーや卒業生からの言葉、ダンスの披露、バンド演奏などがあり、笑いあり、涙ありでとても盛り上がりました。
2月24日(金)、卒業式を間近に控えた3年生を送る会を行いました。
生徒会役員や各クラスの委員長を中心に、生徒同士協力しながら準備と運営を行い、レクリエーションを楽しみ、3年生へ感謝の言葉を贈りました。
レクリエーションのなかでは、ジェスチャーゲームで相手にお題が伝わらず四苦八苦したり、△書きゲームでは全学年混合のチームで協力しながら三角形をたくさん書き込む白熱したゲームでした。
レクリエーションを楽しんだ後は、1・2年生から色紙と共に3年生1人1人に感謝とお祝いのメッセージが送られました。また、3年生からも3年間の思い出と1・2年生へ向けて自身が学校生活で頑張って良かったことや就職のために努力したことをメッセージにして伝えました。最後には1・2年生全員で3年生を拍手で送り、温かい雰囲気の中、3年生を送る会を閉じました。
普通科では、松橋支援学校高等部のみなさんとオンライン交流会を行いました。2年生が一般学級のみなさんと、3年生が重複学級のみなさんと交流しました。お互いのことが分かるように、自己紹介カードを作成して事前に交換しました。本校からは、自分の好きなものを題材にした3ヒントクイズや、学習で学んだことや修学旅行等を題材にしたABクイズを作って準備しました。当日は、ちょっと緊張しながらも、クイズを通して楽しい時間を過ごすことができました。交流後のアンケートでは、「お互いのクイズで盛り上がった」「もっと話をしたい」「今度は実際に会って一緒に何かの授業をしてみたい」など、今後につながる感想がたくさん寄せられました。
普通科3年生は、松橋支援学校氷川分教室に入学した最後の学年になりますが、これからも、1年生、2年生が、松橋支援学校のみなさんと、交流を続けていけたら嬉しいです。楽しい時間をありがとうございました。
令和5年2月8日と15日に農産物の食品加工ということで、今回は豆腐作りを行いました。工程は水に浸けておいた大豆をミキサーでペースト状にし、煮込んだ後おからと豆乳に分け、豆乳ににがりを加えてさらに煮込み、型に流し込んで固まるまで重しを乗せて作り上げました。大豆の重さに対して水をどれだけ入れるか計算したり、鍋底を焦がさないように長時間へらで混ぜ続けたりと様々な工程を一人一人が丁寧に取り組むことができました。また、途中でおからや寄せ豆腐などの試食もしました。完成した豆腐は市販のもののように滑らかな見た目ではありませんでしたが、みんな食べた後に「美味しかった!」「ネギと一緒に食べたかった!」などと言って喜んでいました。農業科は課題研究として一人一人、夏と冬に大型プランターなどで自分が好きな野菜をそれぞれ育てており、今年エダマメを育てた生徒もいました。友達の野菜もみんなで観察し合っていたので、エダマメが大豆になり、大豆から豆腐が作られることを体験的に学ぶことができました。
「全国高校生何でも、アリ。Creative Award 2022」は、秋田公立美術大学が主催している、高校生自身の主体的な行動、活動、夢中になっていること、周りから評価されなくても、今の社会の枠組みにはまっていなくても、やらずにはいられないこと、実験、空想、発明、創作など日頃の活動や募集をきっかけに取り組んだことを3分動画にして応募するという公募事業です。本校の流通・サービス科2年生の8名が、情報機器の取扱いを学ぶ授業の中で培った「動画編集」、マーケティング、販売の授業で培った「表現力」を使って4つの動画を応募しました。2022年度は、全国34都道府県+海外から149件の応募があり、その中で本学科3名の生徒が制作した「時の勇者」が見事「銅賞」を受賞することができました。高い技術力と表現力が認められ、生徒たちも大変嬉しそうです。
これからの社会に対応できるよう、流通・サービス科では積極的なICTの活用を行っています。
*なお、受賞動画は応募サイトより観覧できます。
1年生はこの1年間で、「農業科」「工業科」「家政科」「流通・サービス科」「福祉科」計5学科の基礎と概要を学びました。そして2年次、3年次からはひとつの専門教科に絞って学びを深めていきます。この専門教科説明会では、5学科の学習内容や取得できる資格を知り、生徒自身がどの学科で学びたいか、希望する順位を考えていきます。生徒は真剣に、メモを取り考えながら、各科の説明を聞いていました。
令和4年12月21日(水)に熊本県特別支援学校技能検定(清掃)が本校で実施されました。技能検定は、県教育委員会が主催する取組で、将来の就労につながる知識・技能・態度を育てるとともに、就労に向けた意欲の向上を目的としています。本年度、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底し、流通・サービス科2年生、3年生を対象に開催しました。
生徒たちは授業の中で、「清掃」について知識を学び、技術の実践を行って来ましたが、技能検定を通して、正しい道具の使い方と清掃の仕方を再確認することができました。「きれいにする」だけではなく、返事や態度など、専門知識だけではなく「働く」ということを再確認する貴重な機会となりました。
専門学科からのお礼と御案内です。
日頃から、本校の教育実践につきまして、御支援、御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年は、たくさんのお客様に本校カフェ実習室をご利用いただき、誠にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今回はカフェ実習室オープンの日程変更の案内です。
1月に予定しておりましたカフェオープンにつきましては、本校の行事につき3月へと変更いたします。楽しみにしてくださっていた皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
詳細は以下のチラシ等御覧下さい。
なお、2月16日のカフェオープンは、現在予定どおり行う予定ですので、もしよろしければご利用くださいますようお願い申し上げます。
専門学科2年生・3年生一同
*授業及び実習の関係上、営業日は変更することもあります。チラシ又はHP等で営業する日はお知らせします。
12月21日(水)、全校集会(生徒総会)を行いました。令和4年度生徒会役員の任期満了に伴い、新旧生徒会役員から一人ずつ挨拶を述べました。旧生徒会役員からは、1年間生徒会として経験してきたことや応援してくれたことへの感謝、そして次に生徒会役員になる生徒に向けてエールの言葉を送りました。新生徒会役員からは、これから生徒会役員として取り組んでいきたいことや意気込みを発表しました。新生徒会長の本田さんは「前生徒会のいいところを引き継ぎつつ、新生徒会として一緒に明るく楽しい学校を作っていきたい」と意気込みを熱く語りました。これからの新生徒会役員の活躍に期待をしています。(写真は発表と認証の様子です)
12月20日(火)、学校近くの鏡ヶ池公園で普通科リレーマラソン大会を開催しました。生徒たちはこの日に向けて、体育の時間に持久走やタスキ渡しの練習をしてきました。天候にも恵まれ、雲一つない晴天の中、各クラス団結してゴールを目指して走りました。
結果は、1位1年2組、2位3年2組、3位1年1組でした。個人賞として区間賞を設定していましたが、区間賞の生徒は、「まさか自分が」と驚きつつも、喜ぶ姿がありました。「タスキをつなぐ」「チームのために」という熱い気持ちがいつも以上の走りを生み出したようです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
12月22日(木)、専門学科ではリレーマラソン大会が行われる予定でしたが、あいにくの雨のためドッヂビー大会を開催しました。
今回の大会は、クラス対抗ではなく、各学年でチームを編成し、6チームずつの2コートに分かれてグループ総当たり戦で行いました。結果は、Aコートは1位:2年「プリウスミサイル」、2位:2年「シン・パンナコッタ」、3位:3年「走ってピース!ええ感じやねん」でした。Bコートは1位:2年「アルティメット・レトリーバー」、2位:2年「走思走愛」、3位:1年「冬桜」でした。
生徒からは「他クラスの生徒とチームを組んで面白かった。」「ドッヂビーは初めてだったが、楽しめた。」などの感想がありました。高等部主事の大柿先生からは「チームで結束し、優勝を目指して頑張る姿がみられよかった。」と講評をいただきました。皆さん、お疲れ様でした。
令和4年12月15日と19日にミニ門松作りを行いました。材料は竹をベースにして、校内にある松や梅などを活用しました。大きさなども自分で決めたので、太いものや長いものなど様々な大きさの門松になりました。先日製作した鏡町区コミュニティーセンターと本校用の門松作り同様、竹を斜めに切る作業に苦戦しており、生徒たちは竹のサイズが細くなっても斜めに切ることは難しいことが分かったと言っていました。製作した門松は各自自宅に持ち帰り飾ることにしています。
令和4年12月12日に鏡町区コミュニティーセンターと本校正門に門松を作りました。昨年は三本の竹が全て段違いの長さになるよう製作しましたが、今年は「手前の二本は同じ長さにしよう」と生徒たちで決め、製作にとりかかりました。3年生は2回目の製作でしたので友達と協力して手際よく作り上げることができました。2年生も先生の指示を聞いて慎重に竹を斜めに切ったり、三本の竹を縛る縄を巻く回数をみんなで確認したりしながら作ることができました。鏡町区長様をはじめ、地域の方々にも見守っていただきながら楽しく取り組むことができました。竹を立て、松や梅、南天、葉牡丹などで飾りつけをしていくにつれ、豪華で迫力が出てきて生徒たちも嬉しそうにしていました。農業科では、先日のしめ縄作りに続いて、門松作りを通して日本の伝統文化に触れたり、竹を斜めに切る難しさを肌で感じたりすることができ、とても貴重な経験ができました。
2年福祉科と3年福祉コースでは、レクリエーション活動の学習として、「いきいきサロン(※1)」と連携した実習を行っています。福祉科ではこれまで、八代市社会福祉協議会や民生委員に協力頂き、町区で行われるサロンを見学したり(6月)、「レクリエーション活動講習会」を受講したりしてきました(10月)。今回は、これまでの学習の成果を生かして、本校で「第1回 わかあゆサロン」を開催しましたので、その時の活動の様子をお知らせし ます。
「第1回 わかあゆサロン」では、町区で行っているいきいきサロンの活動をベースにしながら生徒たちが活動内容を考えました。具体的には、①ラジオ体操②おざや節③レクリエーション活動「おはじきゲーム」④茶話会です。なんと、メインの活動である「おはじきゲーム」は、生徒オリジナルのゲームで、ゲームに必要な的は手作りしました。
初めてのサロン実習でしたが、生徒たち一人一人が自分の役割を意識し、人前で話す時は声を大きくしたり、体操やゲームをする時は身振りを大きくしたり、拍手をしたりして場を盛り上げようとすることができました。特に「おはじきゲーム」は大盛り上がりで、生徒はもちろん参加者の方の笑顔もたくさん見ることができました。
最後の茶話会では、生徒がたてたお茶を地域の皆様に提供しました。事前に練習していましたが本番では、味の濃さを均等にするために試行錯誤する様子も見られました。提供が落ち着くと生徒たちもお茶を手にし、参加者の皆さんもとへ…。参加者との会話も弾んでいました。
福祉科では今後、この「わかあゆサロン」を第2回、第3回…と継続させていきたいと考えております。
最後になりましたが、この学習に協力頂きました八代市社会福祉協議会、民生委員、町区サロン参加者及びさくらんぼの会の皆様、本当にありがとうございました。
(※1)いきいきサロンとは、八代市が八代市社会福祉協議会に委託して行っている取組で、「生きがいづくり」、「健康づくり」、「仲間づくり」、「学びの場づくり」、「ふれ合いの場づくり」を目的として運営している集いの場になります。
12月1日、専門学科一年生は校外学習を行いました。行き先は、熊本博物館とKKRホテルです。
熊本博物館では、熊本の歴史を語る品物や動物の剥製・鉱物を見学した後に、プラネタリウムを視聴しました。熊本の夜空に輝く美しい星を見ながら、今の季節に見ることができる星座の説明もあり、生徒からは視聴後や帰りのバスの中でもプラネタリウムを話題にした会話が聞こえてきました。
KKRホテルでは、マナー講習を受けながらおいしい昼食を頂きました。最初は緊張感や慣れないナイフとフォークの扱い方から戸惑いなどが感じられましたが、メインの肉料理を頂くころには笑顔も出始め、食事を楽しむことができました。
令和4年12月1日に鏡町に在住の黒木直志様を講師にお招きして、農業科の2,3年生11人がしめ縄作りを行いました。2年生は初めて作るしめ縄に苦戦しながらも友達と協力しながら楽しく取り組むことができました。3年生は1年ぶり2回目の製作でしたが、昨年のしめ縄作りの印象が強く残っている生徒が多く、手際よく取り組むことができました。個人の製作に加えて、学校用の大きなしめ縄の製作も行いました。みんなではみ出た藁を切ったり、設置をしたりしました。正面玄関に飾ると迫力があってカッコいいと生徒たちも喜んでいました。しめ縄作りを通して正月飾りの意味を知ったり、日本の伝統文化を肌で感じたりすることができ、貴重な経験になりました。自分たちで製作したしめ縄を家に飾り、よいお正月にしてもらいたいと思います。
11月22日に専門学科クラスマッチを行いました。
午前中は、生徒・職員は赤団・白団に分かれて、「入れよ!玉を!(玉入れ)」「転がる球、君に勝利が舞い降りる。(球転がしリレー)」「太ももが、パンパンです…(スポーツリバーシ)」「わかあゆの、俊足王は私だ!(代表リレー)」の4つの種目で競い合い、勝利を目指しました。
球転がしリレーでは、予想外の方向に跳ねるラグビーボールをバトン代わりに蹴りながら、リレーを行いました。リードを広げたと思っても、ボールが目指すコーンから離れていったり、ゴールの枠に収まらずゴール前でもたついている隙に逆転されたりと、最後まで気が抜けない試合が続きました。
代表リレーでは、赤団・白団選抜チームに教職員選抜チームを加えた3チームで競い合いました。生徒たちのやる気は十分で、赤団白団両チームとも教職員チームに差を付けてゴールまで走りきりました。
午後からは、「WAFAわかあゆカップ」と題して生徒VS教職員の選抜サッカー対決を行いました。1・3年生チームと2年生チームに分かれて教職員チームに挑み、各チームとも果敢にゴールを決めにいきました。しかし、教職員チームも本気で生徒と向き合い、2年生チームとは「0-0」の引き分けに持ち込み、1・3年生チームとは1得点を死守して「1-0」で勝利し、チームワークの良さを見せる試合でした。寒さを感じないくらい熱く盛り上がり、専門学科みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
(結果)207対283で白団の勝ちでした。次回、赤団頑張りましょう。
11月11日にわかあゆ祭(文化祭)を行いました。ここでは、普通科・専門学科それぞれの出店活動の様子をお届けします。
普通科は園芸班と工業班に分かれて出店しました。園芸班では、みんなで大切に栽培した花苗「ビオラ」、野菜「ダイコン」「サトイモ」「ホウレンソウ」「ショウガ」を販売しました。販売開始1時間もしないうちに「ダイコン」「ホウレンソウ」「ショウガ」は売り切れました。
工芸班では、丁寧に心を込めて作ったトートバック、コースターやアクリルタワシ等を販売しました。たくさんのお客様に製品をお買い上げいただきました。
専門学科では、各クラスで企画したゲームの出店やカフェ運営、工業製品、園芸製品の販売を行いました。生徒も保護者の方も一緒になって、巨大人生ゲームや巨大ジェンガ、ビンゴゲームや箱の中身を当てるゲームなどを楽しみました。カフェの運営や工業・農業製品の販売では、笑顔で接客をする様子や店員としてそれぞれ任された仕事を行う生徒の様子が頼もしく感じられました。
生徒たちは準備から当日まで笑顔で楽しく、協力しながらわかあゆ祭を盛り上げました。
普通科1年生は、10月24日から28日にかけて5日間の実習をしました。現場実習報告会では、プレゼンテーションソフトを使って、事後学習でまとめた実習先、作業内容、頑張ったこと、課題、今後の目標などを発表しました。
1年生は、「作業スピードを速くすること」「話をしっかり聞く」「報告・連絡・相談ができるようになる」など、今後の目標を宣言しました。級友の報告を真剣に聞く姿が見られ、とてもいい報告会になりました。
11月19日(土)に、蒲島知事をはじめ30人の御来賓の方をお迎えし、開校記念式典を開催しました。生徒の参加する態度は大変立派でした。来賓の方からは「厳かな中にも、生徒の頑張りが分かる式典でした。」「式典以外の生徒の細やかで温かいおもてなしもすばらしかった。」といった、感想も聞かれました。
本校は、新たな歴史を歩み始めました。今後とも、本校教育に対する御理解と御協力をお願いしたいと思います。開校に当たり、御尽力いただきました多くの関係者の方々に、感謝申し上げます。
(※本校は令和3年4月に開校しましたが、工事の関係で、式典は今年度に延期しておりました。)
式典当日の様子が、KABで放映されました。同内容の動画がYouTubeで公開されており、以下のリンク先からご覧いただくことができます。
KABリンク先:https://youtu.be/nVDqOf2fhmo
生徒手話通訳者の挨拶。進行の 校旗披露の様子
手話通訳を生徒が行ないました。
生徒代表「よろこびの言葉」
2年福祉科と3年福祉コースの生徒たちは、コミュニケーションの学習の一環として通年を通して「手話」の学習に取り組んでいます。今回生徒たちは、11月11日(金)に行われた「わかあゆ祭」と11月19日(土)に挙行された「熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校開校記念式典」で手話通訳にチャレンジしました。本記事では、本番までの道のりと当日の様子をお知らせします。
まず、生徒たちは2つの大きな学校行事で手話通訳を成功させるため約2週間前から、授業や放課後の時間、家庭での時間等を使い毎日練習を積み重ねてくれました。目標は、「手話通訳士を演じきる!」です。目標を達成するために、ただ手話を覚えるのではなく、話す人の言葉に合わせて表現することを意識したり、表現の美しさや立ち振る舞い等にも気を配ったりする必要がありました。時には、高いハードルにつまづくこともありましたが、当日の本番ギリギリまで努力し続けてくれました。
わかあゆ祭が初めての手話通訳ということで当日の生徒たちは、緊張がピークに達していました。また、久しぶりに全校生徒が体育館に集っての行事となったことで人の多さに圧倒される生徒もいましたが、最後まで手話を表現することができました。
開校記念式典では、熊本県知事をはじめとする来賓の方々も加わり、さらに緊張感が増すなかでの手話通訳だったのですが…最後まで堂々と手話通訳士を演じきることができました。当日までに、立ち位置の変更やセリフの変更も多々ありましたが、その都度臨機に対応しやり遂げることができました。
生徒たちの努力と成長に驚きと感動の連続でした。立派な手話通訳士を演じきった皆さんに、心から称賛の拍手を送ります。
11月11日(金)、文化祭「わかあゆ祭」が開催されました。「わかあゆ祭」当日に向けて、生徒たちは仲閒と協力しながら互いの良さや努力を認め合い、準備に主体的に取り組むことができました。当日は、販売や各コーナーの会場にたくさんのお客さんが来場し、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」等、生徒たちの元気の良い声が響き渡りました。生徒たちはそれぞれの役割を精一杯取り組んだほか、各コーナーを仲間とまわったり、午後からの芸術鑑賞を大いに楽しんだりすることができました。
11月16日に全校集会を体育館で行いました。
今回の全校集会では、文化祭スローガン・ポスターの表彰、第一回やつしろ高校生未来会議の修了証渡し、新生徒会役員選挙告示などがありました。
第一回やつしろ高校生未来会議修了証については、専門学科3年A組、B組の生徒が八代が今後更に発展するためにはどうすべきか意見を出し合い、現在使用されていない農作地の活用方法等を考えました。会自体に出席することはできませんでしたが、発表をまとめ、提出したことで修了証をいただきました。
10月11日と13日、2日間に分かれ、八代市立鏡小学校の2年生(64名)のみなさんが、生活科の学習「わたしたちの町はっけん」の一環で来校されました。鏡わかあゆ高等支援学校って、どんな学校なのかな? 校名の由来や学校の歴史、学習内容、施設などについて、クイズにしながら探検してもらいました。「え~、前は、氷川高校や鏡中学校があったんだ~」と校内の記念碑をタブレットで撮影する子どもたち、広い300mのグラウンドを駆け回る子どもたち、「わぁ~、お泊りするところ(寄宿舎)もあるんだ~。鏡小にはないよ」とビックリする子どもたち。学校の中に子どもたちの元気な声が響き渡り、とてもにぎやかな時間となりました。
13日は、『わかあゆカフェ』がオープンしており、地域の方々にお茶やお菓子などを提供しながら接客の学習をする生徒の様子も見ていただくことができました。本校が鏡町の学校として、地域の方々に理解していただき、地域に開かれた学校になるよう、今後とも、地域の皆様との触れ合いや共に活動する機会を大切にしていきたいと思います。
地域支援・交流部
11月2日(水)に、学校薬剤師の宮﨑先生にお越し頂き、薬物乱用防止教室を実施しました。講話では、正しい服薬の方法やタバコ・お酒が心身に与える影響、危険薬物、違法ドラックについてのお話をしていただきました。また、【薬物に誘われたら】をテーマに様々な場面を想定したロールプレイも行われ、各クラスで話し合い発表することができました。お酒やタバコ、薬物などは、意外と身近にある物です。人事だと考えずに今回学んだ事を活かしてほしいです。
令和4年10月27日、専門学科農業科の授業で手打ちそば作りを行いました。生地の水分調整や麺の太さなどが、うどんよりも難しく生徒たちも苦戦していました。特に麺の太さに関しては、うどんのように茹でた後にあまり膨らまなかったり、麺の太さが食べたときの食感に直結しているようで、太麺だった生徒からは「麺が固い気がする」、「粉っぽい」という感想が聞かれました。しかし、初めて自分で作った手打ちそばを美味しそうに食べていました。
10月21・24日に専門学科一年生の現場実習報告会を行いました。
報告会では、自分が実習の中で学んだこと、難しかったこと、今後この仕事をするためのアドバイスなど質疑応答も含めて一人一人20分間の発表を5クラスに分かれて行いました。初めての報告会でしたが、どの生徒も写真や動画を見せながら実習の様子を自信を持って発表していました。
聞く生徒は、発表を聞いている間も実習内容や実習先の様子などをメモ用紙に書き込み、「この仕事は自分にも向いているかもしれない」「次は私もここに実習に行ってみたい」など、2回目の現場実習に向けてそれぞれの感想を出し合うことができました。
普通科1年生は10月24日(月)から始まる現場実習に向けて、がんばろう会を開催しました。生徒たちは、それぞれが実習先や仕事内容、目標などを発表しました。そして、「休まず出勤します」「5日間頑張ってきます」「元気な挨拶をします」などの力強い言葉と意気込みを発表しました。
各自の目標に向かって、しっかりと力を発揮してほしいですね。がんばれ1年生!!
2年福祉科と3年福祉コースの生徒たちは、介護・福祉サービスの学習の一環として「レクリエーション活動」及び実習として「いきいきサロン(※1)」と連携した学習をしています。これまで、八代市社会福祉協議会や民生委員に御協力を頂き、6月は町区で行われるサロンを見学し、今回は「レクリエーション活動講習会」を受講しました。今後は、11月と3学期に高齢者サロンの運営実習を行う予定です。
さて今回は、10月3日(月)に受講した「レクリエーション活動講習会」での生徒の取組や様子についてお知らせします。
今回の講習会では、八代市社会福祉協議会より4名の講師の先生方に来校頂きました。始めに八代市で行っている高齢者サロン「いきいきサロン」について説明をして頂いた後、活動で使うグッズを作製し、自分たちで作ったグッズを活用しながらレクリエーション活動を体験しました。講義の最中生徒たちは、メモを取りながら真剣に説明を聞いていました。また、試行錯誤しながら作製したレクリエーション活動で使用する新聞紙の輪は大きさが大小様々で、それがゲームの際の難易度になり、ゲームも楽しむことができました。
今回の講習会を経て、生徒の感想としては「身近なものからでも、グッズ作りができることがわかった。」や「高齢者の方が楽しいと思えるレクリエーション活動を考えたい。」などでした。11月の高齢者サロン運営実習では、本講習会で学んだ知識や技術を生かして欲しいですね。
今回、ご協力頂きました八代市社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
(※1)いきいきサロンとは、八代市が八代市社会福祉協議会に委託して行っている取組で、「生きがいづくり」、「健康づくり」、「仲間づくり」、「学びの場づくり」、「ふれ合いの場づくり」を目的として運営している集いの場になります。
10月12日に全校集会をオンラインで行いました。
今回の全校集会では、わかあゆ祭(文化祭)のスローガン発表と募集していたポスターの紹介がありました。スローガンは流通・サービス科2年生が提案した「楽しさ 解放」がグランプリに選ばれました。ポスターは18枚の応募があり、これから投票で最優秀賞が決まります。
保健委員会からは、「生活リズムが崩れないスマートフォンやタブレットの使用方法を考える」をテーマに発表がありました。良い例と悪い例の動画には生徒だけでなく先生たちも出演して、規則正しい生活を送るにはどうすればよいか分かりやすくまとめられていました。
令和4年10月6日、専門学科農業科2・3年生が松橋町にあるブリティッシュ&ウエスタン乗馬HORSE RIDER(ホースライダー)で厩舎作業体験を行いました。初めは二人一組(ポニーは一人)で馬房から馬を出し※1曳き馬(ひきうま)を行いながらスキンシップを図りお互いの緊張をほぐしていきました。生徒たちの半分以上はこの時間で緊張が和らぎ笑顔が見られるようになりました。その後、※2調馬索の体験をしました。生徒たちは、ドキドキしながらも自分で馬を動かしていることが嬉しかったようです。その後に行った馬の手入れでは、足を上げて蹄を洗う作業に苦戦する生徒が多く、馬の手入れの難しさを肌で感じることができました。生徒たちは、なかなか体験することができない作業をたくさん経験し、生き物を飼育する大変さや命の尊さを学ぶ貴重な機会を得ました。
<備考>
※1曳き馬・・・馬に紐を付けて人と一緒に散歩をすること。
※2調馬索・・・馬に乗らずに長い紐付け、鞭を使いながら走らせること。
令和4年9月29日に専門学科農業科2・3年生が鏡町にあるイナダ有限会社でミニ畳作り体験に行きました。
好きな縁(へり)の模様を選び、床と畳表と縁を順番にタッカーで止めていきました。畳表や縁は引っ張りながら止めるため苦戦する生徒もいましたが、スタッフの方に協力していただきながら上手に止めることができました。1時間程度で全員が作り上げることができ、自分が作ったミニ畳を嬉しそうに手に取っていました。
制作後はい草の歴史についての講話を聞き、約500年前からい草の栽培が始まったことや畳以外のい草の利用など、生徒たちも知らなかった内容が多くあり勉強になりました。
専門学科からの御礼と御案内です。
日頃から、本校の教育実践につきまして、御支援、御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
本校は、本年9月にカフェ実習室のグランドオープンを致しました。その節は、大変多くのお客様にお越し頂きました。心より感謝申し上げます。
さて、今回はカフェ実習室オープンの第2回御案内です。
今回の営業日は10月13日(木)10:00~12:00です。詳細は以下のチラシ等御覧下さい。
御多用の折りとは存じますが、心を込めた接客でお待ちしておりますので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。
専門学科2年生・3年生一同
次回の営業は11月17日(木)10:00~12:00を予定しております。
*授業及び実習の関係上、営業日は変更することもあります。チラシ又はHP等で営業する日はお知らせします。
9月15日に進路学習の一環で、「済生会熊本福祉センター」へ職場見学に行きました。
今回の職場見学では、工場内で「働く」現場を見て回ったり、グループホームを見学したりしました。生徒は見聞きしたことをしっかりとメモに取りました。また、「働く上で大切なことは何ですか」「就業時間を教えてください」「将来、一人暮らしをするために必要な力は何ですか」など、質問をする生徒もいました。
10月に予定している現場実習に向け、「働く」ことをイメージし、働くことの大変さや厳しさも学ぶことができた貴重な1日となりました。
「済生会熊本福祉センター」の皆様、ありがとうございました。
令和4年9月5日、8日の専門学科農業科2・3年生の授業(食品加工実習)でアイスクリーム作りを行いました。まだ暑い日が続いているので、生徒たちもとても楽しみにしている様子でした。材料の卵黄・砂糖・牛乳・生クリームを冷やしながら混ぜるだけで完成ですが、30分近く混ぜないと固まり始めないので、生徒たちは少し辛そうな表情でした。しかし、徐々に固まり始めると笑みが溢れていました。自分で作ったアイスクリームの感想を聞くと、「頑張った甲斐がありました。」「甘くて最高においしいです。」などと言いながら嬉しそうに食べていました。次はそば打ちに挑戦します。
令和4年9月8日(木)、本校のカフェ実習室をグランドオープンしました。
昨年度の開校よりカフェ実習室のオープンを計画しておりましたが、新興感染症拡大防止のためオープンを延期していました。本年度からは、新興感染症拡大防止を徹底し、月に1度オープンします。
6月末には、生徒自らが企画・準備・進行をし、保護者様、管理職の先生方を招待して開所式を行いました。その後、授業参観という形でプレオープンを行い、グランドオープンに向け準備を行ってきました。
9月8日(木)グランドオープンの日、生徒達は朝から、お客さんが来てくれるかどうか、ドキドキしながら準備を行い、気もそぞろ。そんな中、大変多くの地域の方々に足をお運びいただきました。本当にご来店ありがとうございました。
本学科では、サービス接遇・流通・マーケティング等、第三次産業についての専門的な学習で得た知識と技術等を実践する場としてカフェ実習を行っております。お近くにお越しの際、又はちょっとした休憩時に、是非、生徒達の接客でおいしいお茶とお菓子をご堪能下さい。
次回の営業は10月13日(木)10:00~12:00を予定しております。
*授業及び実習の関係上、営業日は変更することもあります。チラシ又はHP等で営業する日はお知らせします。
令和4年8月30日、7月に行った日本情報処理検定協会主催の情報処理検定(表計算)の合格発表がありました。流通・サービス科では3年生4人が3級に、2年生12人が4級に挑戦し、全員が見事合格しました。生徒達は、専門教科の授業の中でExcelの使い方を通して合計・平均の関数や絶対参照、構成比率の計算、端数処理関数等を学び、検定試験に臨みました。結果は夏休み明けだったので、みんな不安だったという事ですが、全員が合格し表彰を受けて、とても喜んでいました。また、10月には日本語ワープロ検定へ挑戦します。3年生は3級、2年生は4級です。全員合格を目指して今から頑張っています。
9月7日に交通安全教室をオンラインで行いました。
日本自動車連盟熊本支部推進課から講師の方をお招きして、交通安全に関するルールや事故が起きる原因などを講話していただきました。クイズ形式で考えながら交通ルールを確認したり、ドライブレコーダーが捉えたヒヤリとする場面の映像を視聴したりと、事故に遭う危険がどこに潜んでいるのかを分かりやすく見ることができました。講話を聞いた生徒からは、「自転車に乗るときはいつも以上に周りに気をつけたい」「危険なことが起きるかもと想像して歩きたい」などの感想がありました。
日本自動車連盟熊本支部推進課 緒方 将 様 ありがとうございました。
8月29日に2学期始業式をオンラインで行いました。
始業式の前に、情報処理検定に参加した生徒の表彰式がありました。今回は、情報処理検定3級に4人、4級に8人合格することができました。終業式では、校長先生からの話しで2学期はわかあゆ祭(文化祭)を始め、開校記念式典や現場実習など大きな行事がたくさんあること、そして健康のためにも笑うことの大切さを話されました。最後に校歌静聴では、電子黒板に映し出された手話動画を見ながら生徒も手を動かし、手話での表現を学んでいました。
令和4年7月7日(木)に本校で刈払機取扱作業者安全衛生教育講習会を開催しました。受講者は3年生8人、2年生20人の合計28人で、1限目~6限目まで講習を受けました。講習会では、刈払機の安全な操作方法はもちろんのこと、点検・整備に関することや振動障害の予防、関係法令や災害事例の紹介などがありました。生徒たちはテキストの説明を聞きながらマーカーで線を引いたり、関連動画を真剣に観たりしながら学習に取り組みました。講習会終了後、8月下旬に受講した28人分の修了証が本校に届きました。生徒たちは写真付きの修了証を見ると恥ずかしそうでしたが、とても笑顔で喜んでいました。今後も様々な資格にチャレンジしたいと思います。
令和4年6月25日(土)、ポリテクセンター熊本にて、「令和4年度熊本県障がい者技能競技大会アビリンピック熊本大会2022」に専門学科3年生家政コース3名、流通・サービスコース3名の計6名が出場してきました。本校の参加は今回が初出場となります。3名が「パソコンデータ入力競技」に、2名が「喫茶サービスA競技」に、1名が「喫茶サービスB競技」に出場し、専門学科の授業と実習で培った知識と技術を発揮して、更なる職業能力の向上を目指して頑張りました。結果は、「パソコンデータ入力競技」で銅賞1名、努力賞1名。「喫茶サービスA競技」で銅賞1名、努力賞1名。「喫茶サービスB」で銀賞1名と優秀な成績を収めることができました。生徒達もビジネス・サービスマナーや情報処理の授業と実習に、より一層力を入れて取り組んでいます。
一部写真には本人と分からないようにしてあります。
7月20日に1学期終業式をオンラインで行いました。
終業式の前に、6月に実施されたアビリンピックに参加した生徒の表彰や高校総体総合開会式参加の様子を動画で紹介がありました。終業式では、校長先生からの話しで「凡事徹底」の言葉について、「当たり前のことを当たり前にやる」そしてそれをやり続けていく大切さを話されました。長い夏休みの中生徒たちは、目標をもって生活してくれると期待しています。
式後、各科に別れて夏休みの過ごし方やルールの確認を行いました。また専門学科では、3年生から2名の生徒が代表して、1学期の振り返りを発表しました。
全生徒を対象に、7月14日(木)に八代警察署生活安全課より講師の先生をお招きして、スマートフォン(携帯電話)安全利用教室を行いました。
今回は、新型コロナウイルス感染予防のためGoogle meetを使ったオンラインでの実施となりましが、SNSの危険性や正しい利用方法、トラブル回避術など、スマートフォン(携帯電話)を所持するにあたり大切なことを事例をとおして学びました。
生徒たちは、「写真や個人情報の取り扱い方にも注意しながら、使っていきたいです。」「困ったことがあったら学校や家族に相談しようと思った。」「スマートフォンは使いやすいけれど危険がいっぱい潜 んでいることを再確認することができました。」など、感想を述べていました。
スマートフォン(携帯電話)を所持するにあたり身につけておかなければならないことを学ぶとても貴重な体験になりました。
7月7日(木)、普通科スポーツフェスティバル(クラスマッチ)を行いました。新型コロナ感染症や熱中症の対策をとりながら、「スポーツリバーシ」「的当て」「綱引き」の3種目で勝敗を競い合いました。
赤団白団に分かれて、各団長のリーダーシップのもと、拍手で応援したり、旗を振って応援したりと各団一致団結して勝利を目指す姿がとても印象的でした。最終種目の綱引きでは、生徒VS教師の戦いを2回戦行い、1勝1敗で引き分けとなりましたがどの種目よりも盛り上がりを見せました。
最終結果は、赤団171点、白団146点で赤団の優勝でした。表彰式では、各団の健闘をたたえて、トロフィーと賞状が授与されました。
7月7日に進路学習の一環で、「就労継続支援A型事業所ねんりん」と「株式会社共同」へ職場見学に行きました。
今回の職場見学では、2社の工場内で「働く」現場を見て回ったり、グループホームを見学したりしました。生徒は見聞きしたことをしっかりとメモに取りました。また、「工場では何人で働いていますか」「仕事の内容は日によって変わりますか」「働くために必要な資格はありますか」など、質問をする生徒もいました。
1回目の現場実習を10月に予定している1年生にとって、「働く」ことを学び、考えることができた貴重な1日となりました。
「就労継続支援A型事業所ねんりん」「株式会社共同」の皆様、ありがとうございました。
普通科2・3年生は、5月23日~6月3日まで2週間の実習をしました。現場実習報告会では、Google スライドを使って、事後学習でまとめた実習先、作業内容、頑張ったこと、課題、今後の目標などを発表しました。
2・3年生は、「あいさつを頑張る」「体力・集中力をつける」「仕事のスピードを意識する」など、今後の目標を宣言しました。1年生は先輩方の報告を真剣に聞く姿が見られ、とてもいい報告会になりました。
2年福祉科と3年福祉コースの生徒が、いきいきサロン(町区サロン)の見学及びサロン参加者との交流を行いました。
今回のいきいきサロンでは、八代おざや節の曲に合わせておどりを踊ったり、輪投げを行ったりしました。はじめは緊張していた生徒たちも徐々に笑顔が増え、活動終盤の茶話会では自分たちから地域の方に言葉をかけ、会話を楽しむ様子が見られました。
学校に戻ってきてからの振り返りでは、「(いきいきサロンは)ひとと繋がる場所だと思った」や「(いきいきサロンが)笑顔で暮らすための大切な役割を果たしていると思った」といった感想がありました。今回の見学・交流を通して高齢者サロンの役割を考えたり、実際に地域の方とかかわることで他者とかかわる喜びを感じたりと生徒たちにとって多くの学びがあった1日になったと思います。
町区サロンの皆様、ありがとうございました。
本校としては初となる総合開会式へ参加し、新たな一歩を踏み出しました。
校名入りのプラカードと常盤色の校旗を先頭に行進した1年生の生徒達、多くの高校生と共に堂々と行進することができました。
生徒から「経験したことのない雰囲気でした」と感動した様子の声が聞かれました。総合開会式への参加を通して、高校生としての自覚を新たにし、鏡わかあゆ生としての誇りを持つことができたと思います。
本校は、令和4年11月19日(土)に開校記念式典を実施します(※行進で掲げた横断幕にあり)。多くの学びを通して、新しい伝統を作っていきます。
6月22日に委員会活動を行いました。
月に1回、委員会活動に取り組んでいます。クラスから1名ずつ各委員会に分かれて、全学年が一緒に活動をしています。校内の環境整備や校内掲示用のポスター制作など、活動内容は様々です。自分たちで学校をより良くしていこうと活動に励んでいました。
(写真は6月~の様子です。)
普通科・工芸班では、帆布のバッグ類やコースター、アクリルたわし、古着を再利用したラグマットなどを制作しています。バッグ類は、刺し子をした布に、ミシンで縫製して仕上げます。アクリルたわしは、アクリル毛糸をリリアンで紐状に編み、それを渦巻き状にとじつけて円形に成形します。ラグマットは、古着をリボン状に切ったものを、すべり止めマットに結びつけて作ります。6月になり、1年生も2、3年生を見習って制作をがんばり、それぞれの作業が上達してきました。
6月8日にきずなを深める集会をオンラインで行いました。
集会の中では、校内で募集をしていた「いじめ防止標語」から優秀賞、最優秀賞の発表と図書委員から、きずなを深める本といじめ防止に関する本の紹介がありました。
いじめ防止標語は、両科から計5作品の優秀賞と各科から1作品の最優秀賞が選ばれました。
また、最優秀賞の受賞者からは、標語に込めた思いの発表がありました。
6月中旬からの水泳授業に向け、1、2年生でプール掃除を行いました。
普通科は6月1日に行いました。
暖かい日差しの下、ブラシで壁や底面、プールサイドを一生懸命にこすって汚れを落としました。
生徒たちは、きれいになったプールを見て、「なかなか汚れが取れなくて大変だった」「きれいになってよかった」「泳ぐのが楽しみ」などと話していました。
専門学科は5月28日と6月2日に行いました。
5月28日、2年生がプール掃除のトップバッターを務めました。専門教科や現場実習などで鍛えられた「働く力」を発揮した2年生のパワーはすさまじく、ヘドロのかき出しからプール底のブラシ磨きまでたったの2時間で仕上げることができました。
6月2日、1年生がプール掃除を行いました。主にプールの側壁やプールサイドをブラシで磨き、最後の仕上げをしました。天気が良く、暑い中での掃除は大変でしたが、冷たい水に触れながら、笑い声や笑顔が見られた、楽しいプール掃除でした。
(3年生は両科実習でした)
普通科・園芸班では、ジャガイモの栽培を行っています。
今回は、「きたあかり」と「メークイン」の2品種収穫しました。
上級生が1年生をリードし、1つ1つ丁寧に収穫することができました。
3月18日(金)、ALTのクィン先生との授業がありました。この授業では、英語を使った2つの活動を行いました。
1つ目の活動は、スポーツの英単語○×クイズ。内容は、写真で提示されたスポーツの英語名を当てるクイズですが、カタカナで書いて正解すれば1ポイント、英語で書いて正解すれば2ポイントと、得点に差があります。より多くの得点が欲しい生徒や英語に自信のある生徒は、英語の綴りをしっかり考えた回答シートをクィン先生に見せて、「正解だった」、「『m』があと1つ足りなかった」と楽しみながら英単語を学びました。
2つ目の活動は、借り物伝言ゲーム。内容は、クラス毎に一列に並び、先頭の生徒がクィン先生から英語で物品に関する説明を聞き、最後方の生徒は伝わってきた情報を元に、正解の物品を体育館の中から探し出します。英語の説明を聞き取る、そして次の人に伝える難しさがあり、お題がバトミントンのラケットだったのに持ってきた物はバトミントンの羽根だったりと、答え合わせの時には笑い声が聞こえていました。
活動が終わった後もクィン先生の周りに集まり、英語で会話をする姿も見られ、楽しみながら英語に触れることができました。
スポーツの英単語○×ゲームの様子
クィン先生からの説明を真剣に聞く生徒たち 持ってきた物が違っても面白い!
2月28日(月)に普通科では、「3年生を送る会」を行いました。
まず会場は、1・2年生が協力して、色紙で花を作り壁面に「ありがとう」の装飾、正面にフラワーアレンジメントをしました。
送る会本番は、旧担任からのお祝いメッセージや在校生から卒業生へ向けて感謝の言葉、記念品贈呈、思い出ムービーの視聴などをしました。3年生の中には、ぽろぽろ涙を流す生徒もおり、とても温かい雰囲気で会は進みました。
記念品は、在校生が卒業生をイメージした漢字(一文字)とメッセージを添えた色紙です。心のこもったもので、うれしそうに、はずかしそうに読む3年生の姿がありました。
会の最後は、1・2年生で花道を作って卒業生を送り出しました。とても心温まる会となりました。がんばれ!!普通科卒業生!!
2学期初めに八代市内の郵便局より使用済み切手約4万枚を寄付していただき、普通科2年生でTOKYO2020のモザイクアートを作成しました。そのご縁で、鏡郵便局より花壇整備のご依頼があり、2月より普通科の園芸班で取り組むことになりました。
地域へ出て様々な人々との交わりを通して、社会の中で働く自信や意欲を培うこと、及び特別支援学校について、地域社会の理解と啓発を図ることを目的として活動をスタートしました。
花壇の除草・耕運を行い、種から大切に育てたビオラ苗(40ポット)を植栽しました。
これからも追肥、花がら摘み、水やり等の整備を行っていきます。校内で学んだこと、身につけた知識や技術を地域へ発信していきたいと思います。
地域支援・交流部
2月22日(火)、卒業式を間近に控えた3年生を送る会をオンラインで行いました。
前半は、市原校長先生からのメッセージや3年生の思い出動画、1・2年生からお祝いのメッセージ動画を視聴しました。メッセージ動画は、感謝の言葉やホワイトボードアート、体全体で喜びを表現したダンスなど、各々のクラスで趣向を凝らしたもので、3年生からは、笑い声や驚きの声が上がりました。
後半は、3年生1人1人から、学校での思い出やこれから学校を引っ張っていく1・2年生へ、就職に向けて学校生活で頑張るべきことを言葉にして伝えました。3年生の言葉は、3年間の学校生活で努力してきたからこその重みがあり、1・2年生の心に響いたようです。また、これから社会に旅立つ頼もしさが垣間見えました。
最後にお祝いや感謝の言葉が隙間がないほど書き込まれた色紙を2年生から3年生1人1人に手渡され、温かい雰囲気の中、3年生を送る会を閉じました。
オンライン(Google Meet)で視聴をしている様子。
3年生から在校生に送る言葉 色紙渡し
2月9日(水)14:00~14:30、本校普通科3年生と松橋支援学校高等部普通科のみなさんとのオンライン交流会を行いました。オンラインでの交流会は、12月1日に続いて2回目となります。
今回は、松橋支援学校からは、コミュニケーションゲーム、本校からは、3年間を振り返った思い出クイズを行いました。コミュニケーションゲームでは、6人の生徒さんが、「なんで」などの言葉を伝え、本校の生徒が、どんな場面(状況)での「なんで」なのかを当てるというゲームでした。本校からは、修学旅行など3年間の思い出を3択クイズにして、松橋支援学校のみなさんに答えてもらいました。ゲームやクイズでは、「え~、なんだろうな~、むずかしい~」と悩みながら答える姿が見られました。「声だけでは思いが伝わりにくいことが分りました。」「短い時間だったけど、交流ができて楽しかったです」という感想が述べられていました。最後に、「3年生は、それぞれの進路に向けて頑張っていきましょう!!」「1.2年生は、これからの学校生活を充実させていきましょう!!」とメッセージを伝え合いました。
30分という短い時間ではありましたが、1年間の締めくくりとして、貴重な時間を共に過ごすことができました。松橋支援学校のみなさん、ありがとうございました。
卒業を控えた普通科、専門学科の3年生を対象に、1月21日(金)に全国消費生活相談員協会より講師の先生をお招きして、消費者教育出前講座を行いました。
今回は、Google meetを使ったオンラインでの実施となりましが、新社会人になるにあたり、契約のポイント、最新の消費者トラブル事例、トラブル対応術などを学びました。
生徒たちは、「困ったらまずは身近な人に相談しよう」「消費者ホットラインに電話しよう」「今度から断るときは、はっきりと断る」など、感想を述べていました。
社会人として身につけておかなければならない消費者トラブル回避術を学ぶとても貴重な体験になりました。
12月23日(木)、八代市鏡ヶ池公園で「専門学科」のリレーマラソン大会が開催されました。生徒たちはこの日に向けて体育の時間に持久走やタスキ渡しの練習をしてきました。天候にも恵まれ、雲一つない晴天の中、各クラス団結してゴールを目指して走りました。
結果は、1位2年B組、2位3年A組、3位2年A組でした。個人賞として区間賞も設定していましたが、区間賞を獲った生徒からは、まさか自分がと驚きながら喜ぶ姿もありました。「タスキをつなぐ」「チームのために」という気持ちがいつも以上の走りを生み出したようです。「とてもよく頑張った」「感動した」と講評をいただきました。皆さん、お疲れ様でした。地域の皆様、応援ありがとうございました。
準備運動 ウォーミングアップ
表彰 2-B 総合1位おめでとう!
普通科クラスマッチ「リレーマラソン大会」を、鏡ヶ池公園で開催しました。
大会は、クラス対抗戦で計5チームが出場し、10区間11㎞をタスキで繋ぐものです。
生徒一人一人がチームのために精一杯走り、3年1組が見事1位でした。他のクラスもタスキを繋ぐ経験を通して、クラスの親睦が深まった大会となりました。
12月9日(木)10日(金)の1泊2日、普通科3年生は修学旅行に行きました。生徒たちの思いが届いたようで、2日間とも天候に恵まれ、絶好の旅行日和でした。
1日目は、阿蘇火山博物館、熊本城、アミュプラザくまもと見学と、宿泊ホテルでのテーブルマナー教室を実施しました。現地ガイドの方の話を真剣に聞いたり、買い物を楽しんだりとメリハリのついた研修をすることができました。テーブルマナー教室では、緊張していた生徒も若干いましたが、しっかりとテーブルマナーを身につけることができました。
2日目は、終日グリーンランドでの研修でした。事前学習で計画した行程でアトラクションを回ったり、グループで話し合い実際に乗るかどうかを決めたりしながら、主体的に班別行動することができました。
生徒たちは、事前学習で学んだ旅行時のマナーや体調管理(新型コロナウイルス感染対策)にも万全に取り組み、大きく体調を崩すことなく2日間を過ごしました。参加した全員が「楽しかった!」と言える修学旅行となりました。
11月24日(水)本校生徒会役員と松橋支援学校高等部普通科のみなさんとの交流会を行いました。
松橋支援学校のみなさんと本校の2・3年生は、昨年度まで高等部の専門学科、普通科氷川分教室の一員として一緒に学校生活を送っていました。今回は、Google Meetを使ったオンラインで交流を行い、間接的ではありますが、「お久しぶりです。元気ですか。」ということで、互いの近況や学校内の紹介を行いました。
松橋支援学校からは、自己紹介や学校についてのクイズが出題されました。生徒会役員のみんなで相談して答えを考え○や×を全身で表現するなど一問ごとに緊張がとけ盛りあがっていきました。また、本校からは、専門学科の流通・サービス科が作成した学校案内ビデオと文化祭の様子を紹介しました。
今回のオンライン交流は、生徒会役員だけでなく各クラスの学級委員も交流の様子をリアルタイムで見学しました。
初めてのオンラインでの交流で緊張した様子でしたが、互いの近況を伝え合い実りある貴重な活動になりました。
地域支援・交流部
12月1日(水)・12月8日(水)、リレーマラソン大会事前学習として八代市鏡ヶ池公園で試走をしました。この試走では、12月1日はグループでコースを確認。12月8日は1人1周しながら順番の確認やタスキを受け渡す練習をしました。
試走といっても、生徒によって走り方は様々です。ゆっくり走りコースを確認する生徒もいれば、前を走る生徒に追いつこうと全力で走る生徒もいました。また、タスキを繋ぐことに緊張をした生徒もいました。そんな中でも、専門学科の全クラスが最後までタスキを繋ぎ、試走を終えることができました。
本番のリレーマラソン大会は12月23日(木)です。どのクラスが1番早く、12区間を協力して走りきるのか楽しみです。みんな、頑張るぞー!!
①12月1日 ②12月8日
グループでコース確認 個人で試走
本校に隣接する鏡区コミュニティセンターで、地域の自治会とサクランボの会(婦人部会)の皆様と一緒に福祉科の生徒が清掃活動をしました。初めての清掃活動ということもあり、掃除の仕方などを教えてもらいながら畳の拭き掃除、窓拭き等丁寧に清掃を行いました。
清掃後は、地域の皆様と茶話会をしました。地域の行事や自治会の取組等について教えていただいたり、学校のことを紹介したりと互いを知るよい機会となりました。鏡地区の皆様、本当にありがとうございました。
11月20日(土)に記念すべく第1回目の「わかあゆ祭」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策のために保護者や外部の方々をお招きできなかったことは残念でしたが、校内で和気あいあいと実施することができました。
実は…
「わかあゆ祭」というネーミングは第1回の特権で生徒投票で決めました。(^_^)
ポスターは専門学科3年生に制作してもらい、全生徒、職員の投票により爽やかなポスターが完成しました。
スローガンは専門学科3年B組が考案した「Power of Smile(笑顔の力)」です。
当日は…
感染対策のため、「わかあゆプライム」と題して各クラスをGoogleMeetで繋ぎ、教室をホワイトボードアートや飾り付けで彩り、各クラスで動画や展示などを楽しみました。合間の実行委員会のトークも盛り上がり、とても和やかな「わかあゆ祭」となりました。
各クラスの動画や展示について、生徒・職員による投票の結果、最優秀賞は専門学科1年C組、優秀賞は専門学科3年B組となり、後日の全校集会で表彰式を行いました。
来年は新型コロナウイルス感染症も落ち着き、お客様をお招きして実施ができることを願いながら、今年ならではの「わかあゆ祭」を校内みんなで楽しみました。その名の通り笑顔いっぱいのわあかゆ祭となりました。
ここでは、普通科の動画・展示作品について紹介します。
【普通科1年生】「輝け1年生!!」
普通科1年生は、1組2組合同で合奏をしました。1曲目「きらきら星」では、ピアノソロと打楽器アンサンブルの美しい響きを、2曲目「輝く未来~校歌~」では、未来に向かって輝こうという思いを動画にまとめ、みんなに届けました。
【普通科2年生】「私たちのオリンピック・パラリンピック~みんなで作ったモザイクアート~」
郵便局からいただいた4万枚の使用済み切手を使ってモザイクアートを作成しました。テーマは「オリンピック」「パラリンピック」。デザインからみんなで考え、完成までの記録を動画にまとめました。
【普通科3年1組「3年1組の7つの輝き」】
生徒たちの好きな歌やモノマネ、特技などを一人1分のリレー形式でまとめました。一人一人の個性があり、とても面白かったです。
【普通科3年2組「笑って笑って『ギネス世界記録』に挑戦!!」】
オープニングのストップモーションアニメは完成度が高く、とても盛り上がりました。ギネス世界記録1分間シリーズに挑戦では、珍プレー好プレーが盛りだくさんでした。
ここでは、専門学科の発表を紹介します。
展示部門には3つのクラスが取り組みました。
【専門学科1年A組】「1ーA愉快な仲間たちのresearch」
韓国の文化や日本のアイドル史、ワールドカップの歴史など自分たちの興味のあることを調べて壁新聞で発表しました。
【専門学科2年A組】「仲間とともに明日へJAMP」
9人の仲間で元気いっぱいJAMPしている写真を巨大なモザイクアートに仕上げました。
【専門学科2年B組】「心をひとつに 2B祭」
それぞれの特技や趣味、自分の住んでいる地域について一人一人が想いを込めた展示でした。
動画部門には6つのクラスが取り組みました。
【専門学科1年B組】「Happy Smile Friend's」
クラスで団結して、いろんなダンスを踊り、詰め合わせました。
【専門学科1年C組】「1ーCグランプリ やればできる!」
パルクールや漫才など、一人一人が個性あふれる様々なジャンルの動画を届けてくれました。
【専門学科1年D組】「1-Dの日常」
美術ではレジン、音楽ではダンスなど、テーマごとにかっこいい動画を作りました。
【専門学科1年E組】「コスプレしながらダンスを踊ってみた!」
題名の通りみんなでコスプレをして、BTSの「ダイナマイト」を踊りました。
【専門学科3年A組】「ピタゴラスイッチとMV」
全員で製作したピタゴラスイッチの動画と「青と夏」の曲に合わせたミュージックビデオを披露してくれました。
【専門学科3年B組】「3年B組 総勢9名」
人気アニメ映画の「君の名は」のPVを実写化して再現しました。
他にも、各クラスでホワイトボードアートを描いて配信中の画面を彩ったり、生徒会メンバーによる各動画についてコメントをするフリートーク、またゲストトークではシークレットゲストとして9月末に退職された1年E組の西平先生も登場し、とても盛り上がりました!
文化祭スローガン モザイクアート ホワイトボードアート
教室で動画配信を視聴する生徒たち
普通科2、3年生は二週間の後期現場実習を終え、11月5日(金)に実習報告会を行いました。
報告会では、事後学習でまとめた実習の成果や課題を、プレゼンテーションソフトを使って発表しました。今後の学校生活で「挨拶、返事、質問をはっきりとできるようにする」「笑顔で人と接する」といった意気込みを発表する生徒や「体力のなさを痛感したので、体育の時間や休日のジョギングを頑張りたい」と宣言した生徒もいました。
発表後に、1年生から2、3年生への質問コーナーでは、自分の実習先選択の参考にするため、たくさんの質問があり、実習をがんばった生徒にとっても、これからがんばる1年生にとっても、よい報告会となりました。
今回は、園芸班の収穫の様子を紹介します。
園芸班は、一学期に生徒たち自らで播種をし、灌水や追肥など様々な栽培管理を実習で行ってきたサトイモ、ショウガ、ミズナ、ダイコン、ネギを収穫しました。
この日は、晴天にも恵まれ、生徒たちはたくさん汗をかきながら、自分たちで育てた作物を1つ1つ丁寧に収穫することができました。
今後も、作業班の活動の様子を随時ご紹介していきます。
10月26日・27日、2日間に分かれ、八代市立鏡小学校の2年生(72名)のみなさんが、生活科の学習「わたしたちの町はっけん」の一環で来校されました。鏡わかあゆ高等支援学校って、どんな学校なのかな? 校名の由来や学校の歴史、学習内容、施設などについて、クイズにしながら探検してもらいました。学校の中に子どもたちの元気な声が響き渡り、とてもにぎやかな時間となりました。
鏡小学校2年生のみなさんからの『質問&つぶやき』いろいろ
「大きいな。何階建てだろう?」「どんな教室や部屋があるのかな?」
「うわぁ、運動場広いな。走ってみたい!!」「『わかあゆ』の意味は何ですか?」
「どんな勉強をしているのかな? 何の授業が好きなのかな?」
「どんなめあて(目標)で勉強していますか?」 「早く、カフェに来てみたいな」等
今回は、生徒との直接的な交流はありませんでしたが、各授業等で鏡小のみなさんが鏡わかあゆ高等支援学校に探検に来てくれたことを紹介しました。本校が鏡町の学校として、地域の方々に理解していただき、地域に開かれた学校になるよう、今後とも、地域の皆様との触れ合いや共に活動する機会を大切にしていきたいと思います。
10月6日(水)、オンラインによる全校集会では交通委員会と生徒会の生徒が中心となって、登下校中の現状や自転車の利用に関する注意喚起を行いました。
【生徒会】
生徒会から、本校では時々「横に広がって歩く」「駅の階段に座る」など好ましくない姿が見られるとして、①「他の人や車の邪魔にならないように白線の内側を一列で歩く」②「バス停や駅では、周りの状況を見て立って待つ」③「車や自転車がスピードを出してくるかもしれないなど、予測して行動する」の3つの守ってほしい行動を説明しました。生徒はTV画面に映し出された通学路の写真を真剣に見て、危険な箇所の確認をしました。
【交通委員会】
交通委員会から、自転車安全利用五則と交通事故防止のための5つの行動について説明がありました。具体的には生徒たちが事故に巻き込まれないように、また自分や相手の命を守る為の「ルール」や「行動モデル」です。その後は交通安全動画を視聴し、感想記入用紙には「ながら運転はしない」や「自転車では左側通行をする」等の振り返りを記入していました。
今回の集会は、登下校中の好ましくない現状を改めて見直し、鏡わかあゆ高等支援学校の生徒として責任ある行動とは何かを考えるよい機会になりました。
それぞれの教室をオンライン(Google Meet)でつなげて集会をしています。
自転車安全利用五則 交通事故防止のための5つの行動
本校では毎週水曜日の1校時に、委員会活動(特別活動)を行っています。普通科、専門学科の2学科で協力をして、学校生活をよりよいものにしようと、8つの委員会に分かれ意欲的に取り組んでいます。今回は保健委員会、環境・美化員会の活動についてご紹介します。
【保健委員会】
保健委員会は、生徒全員が健康に過ごせる学校を目指し活動しています。 毎朝の健康観察、手洗い石鹸・手指消毒液の補充、感染症対策のポスター作成・掲示を行っています。
【環境・美化委員会】
環境・美化委員会は、「すぐ動く」「進んで動く」「最後まで」“クリーンスクール” “クリーンスマイル”をスローガンに校内美化活動に取り組んでいます。10月は、通常の掃除では掃除しきれない、体育館の床を水拭きしました。たくさんの汗をかきながら取り組み、きれいになった体育館を見て、達成感あふれる表情が見られました。
今後、残り6つの委員会の活動も随時ご紹介していきます。
7月19日(月)、専門学科クラスマッチを行いました。生徒・職員は赤団・白団に分かれて、4つの種目で競いました。「引っ張りハイスクール(綱引き)」「やられたらやり返す!裏返しだ!(スポーツリバーシ)」「跳んでわかあゆ2021(大縄跳び)」の3種目では同じ学年でチームを組み、心をひとつに勝利を目指しました。最終種目である「勝ちてぇ勝ちてぇ勝ちてぇわ!(代表リレー)」では、チームメイトからの声援の声も熱く、走者もそれに応えるように一人一人が力を発揮し、ゴールを目指して走りきりました。夏の暑さにも負けないくらい熱く盛り上がり、専門学科みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
(おまけ)途中エキシビジョンとして行った引っ張りハイスクール(綱引き:生徒VS教員)では、学年関係なく生徒がチームを組み、打倒教員チームを目標に力いっぱい縄を引く姿が見られました。勝敗は生徒の勝利でした。
(結果)専門学科は125対215で白団の勝ちでした。
(総合結果:普通科と専門学科の合計)294対398で白団の勝ちでした。次回、赤団頑張りましょう。
①引っ張りハイスクール ②やられたらやり返す!裏返しだ! ③跳んでわかあゆ2021
(綱引き) (スポーツリバーシ) (大縄跳び)
④勝ちてぇ勝ちてぇ勝ちてぇわ!
(代表リレー)
普通科は7月15日(木)にクラスマッチを行いました。新型コロナウイルス感染防止対策をとりながら、スポーツリバーシ、ボウリング、ストラックアウト、綱引きの4種目行いました。
最後は、先生たちvs生徒代表で綱引きを行いました。結果は、先生たちが意地を見せて勝つことができ面目が保たれました。
普通科の結果は、白団が勝利しましたが、19日(月)の専門学科の結果と合計して総合優勝が決まります。
7月7日(水)、救命救急集会を行いました。この集会は、生徒が救命処置を学ぶものです。内容は、手順動画の視聴・生徒会役員による人工呼吸のデモンストレーション・人形を使用した心臓マッサージ(実技)を行いました。生徒は救命処置の動画を真剣に見ながら、ポイントを押さえた動きを真似したり、人形を使用して音に合わせながら、一生懸命腕に力を入れて心臓マッサージの練習を行いました。今回の集会では、生徒一人一人が真剣に動画を視聴し、心臓マッサージの練習を行ったことで、救命処置の大切さについて向き合う機会になりました。
①生徒会役員による ②動画から流れる音に合わせての練習 ③人形を使用した実技
デモンストレーション
普通科2、3年生は二週間の前期現場実習を終え、7月2日(金)に実習報告会を行いました。事後学習で実習の成果や課題をまとめ、プレゼンテーションソフトを使って発表しました。
3年生の中には、「就職先をつかみたい」「これからの学校生活で、挨拶を今まで以上に頑張りたい」といった意気込みを発表する生徒もいました。報告会では1年生から2、3年生への質疑応答をしました。1年生はこれからの実習に生かそうと、たくさん質問をしていました。
本校のプールは50mプールで、掃除が大変です。
普通科、専門学科の生徒・職員全員でプール掃除を行いました。
プール内の側面・底、側溝、プールサイドを分担し、たくさんの汗をかきながら取り組みました。きれいになったプールを見て、達成感あふれる表情が見られました。
今週の体育では1年生全員で50mプールの清掃活動を行いました。プールの水を抜くと底にはヘドロが一面に堆積していました。プール底のヘドロの処理はかなりの力仕事でたくさん汗をかきながら取り組みました。1年生全員で隅々からヘドロをかき集めると徐々に青い底が見え始め、掃除終了時には見違えるほどきれいになりました。生徒たちは、自分たちで掃除をしたプールを見て、達成感あふれる表情でした。プールの授業が楽しみですね。
①ヘドロを集めます。 ②ヘドロを捨てに行きます。 ③きれいなプールになりました。
(ちょっと遠い)
普通科では、園芸班と工芸班の2班体制で作業学習に取り組んでいます。
火曜日、木曜日は終日作業学習に取り組んでいます。
園芸班では、ナス、キュウリ、ピーマンの栽培を行っています。
3年生が1年生をリードし、1つ1つ丁寧に収穫することができています。
工芸班では、エコ班、縫製班、刺し子班の3班に別れ、トートバックや巾着、コースター、アクリルタワシなどを制作しています。細かい作業ですが、みんな集中し、作業に取り組んでいます。
普通科では、6月2日(水)に、心のきずなを深める集会を行い、いじめ防止標語の表彰をしました。たくさんの素晴らしい標語の中から生徒会が優秀賞、最優秀賞を選出しました。最優秀賞には普通科2年生女子生徒が作成した「一人じゃない あなたを受け入れる 仲間がいるよ」が選ばれました。鏡わかあゆ高等支援学校の「いじめ防止スローガン」として、校内に掲示します。
令和3年4月9日(金)うららかな日差しの中、鏡わかあゆ高等支援学校第1回入学式が挙行されました。普通科9人、専門学科39人の氏名点呼の後、市原留美子初代校長が入学を許可し、48人は晴れて鏡わかあゆ高等支援学校の生徒となりました。式辞では、お祝いの言葉とともに、校名の「鏡」と「わかあゆ」にそれぞれ深い意味が込められていることや、本校の校訓「自立」、「挑戦」、「共生」の説明をし、めざす生徒像が示されました。その後、在校生代表が歓迎の言葉を述べ、新入生代表が、声高らかに「誓いの言葉」を宣誓しました。これから3年間たくさんのことを学び、心身ともに大きく成長して欲しいと願います。
令和3年4月8日(木)は記念すべき日となりました。市原留美子初代校長が声高らかに鏡わかあゆ高等支援学校の開校を宣言し、学校の歴史の1ページ目が始まりました。式辞では、3つの校訓「自立」、「挑戦」、「共生」に込められた思いや、新設校の生徒として期待することの話がありました。生徒も真剣なまなざしで校長の話を伺いました。そして、新しい学校での初めての校歌が演奏され、凜とした雰囲気の中、式典が終了しました。式後はクラスの担任発表があり、先ほどとは打って変わって、担任の先生を知って歓声を上げるなど、とても楽しい場面となりました。生徒同士、久しぶりの再会ということもあり、笑顔がたくさん見られ、「わかあゆ」たちの学校は、勢いよくスタートしました。