学校アルバム

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令和6年(2024年)11月7日「薬物乱用未然防止教室」

 八代保護司会主催、「社会を明るくする運動」の一環で薬物乱用未然防止教室が実施されました。自らの体験を元に“薬物の怖さ”を訴える活動を行っている内谷正文様に御講話いただきました。講話では「薬物をやめられたとは思っていない。今日も1日薬物を使わなかった。それを毎日続けている」という話があり、当事者の苦しみを知ることができました。「3つの勇気(①恥かく勇気、②逃げる勇気、③夢を持つ勇気)」という話では、夢をもつことが自分の支えになり、薬物からも遠ざかることができるということを話してくださいました。また、オーバードーズについても触れ、「薬はどんなものでも乱用すれば危険なのだ」と教えていただきました。
 講話後は座談会(内谷様と3年生)と薬務保健課からお借りしたパネルによる学習を行いました。座談会では、薬物についてだけでなく、今の生活の様子、俳優活動等、様々なことを話してくださいました。パネルによる学習では、薬物の種類、脳や体への影響、依存性についてワークシートにメモをしながら学びを深めました。

  

 

令和6年7月16日「スマートフォン安全利用教室」

 7月16日(火)5校時に、全校生徒を対象として、「スマートフォン(携帯電話)安全利用教室」を実施しました。ドコモ・サポート株式会社モバイルサービス支援部 業務支援・ハーティ推進担当の方を講師に迎え、「自分で情報を正しく理解し、適切に判断活用する力を身につける」ことを目的に、講義とスキルワークを行いました。
「ネットでトラブルを起こさないためにはどうしたらよいか?」「トラブルに巻き込まれたときにはどうしたらよいか?」について「SNS発信編」と「出会い編」の例を使って考え、意見を出し合いました。どのクラスも真剣に考え、話し合う姿が見られました。 

  

令和6年5月10日「地震・津波避難訓練」

 5月10日(金)に開校以来初めての地震・津波避難訓練を行いました。地震が発生し運動場に一次避難後、津波警報が発令されたことを想定して全校生徒、職員が校舎の3階に避難するところまでを行いました。初めて行う訓練ということもあり、生徒たちはとても真剣に説明を聴いていました。避難中は「お・は・し・も・ち」を意識しながら、初めてとは思えない程、スムーズに二次避難まで完了することができました。避難訓練後は、「津波が来た場合に避難するイメージがもてた」「実際に3階に避難する可能性があるんですか」などの感想や意見が生徒から出てきました。様々な自然災害から身を守ることができるよう、今後も訓練を継続していきます。

  

 

氷川町立竜北西部小学校の方たちが来校されました。

 2月21日(水)、氷川町立竜北西部小学校の児童7人が本校を訪れました。
 この日は、わかあゆカフェのオープン日でした。はじめに、接客担当の生徒が、子どもたちに対してメニューの説明をすると子どもたちから「(スイーツは)何が入っていますか?」と質問がありました。「何を注文しようかな?」「いくらになるかな?」と引率の先生と相談しながら楽しそうに飲み物とスイーツを選んでいました。

 

 

 

 

 

 

 わかあゆカフェの後は、校内を歩いて授業や主な施設を案内しました。途中『わかあゆクイズ』にもチャレンジしました。「鏡わかあゆの校章にかくれている動物は何でしょう?」のクイズでは「鳥だと思う。」「魚じゃないかな。」と校章をじっくり見て考えていました。
 校内見学中、廊下ですれ違う時に本校の生徒たちが「こんにちは。」「どこから来ましたか?」など、小学生に声をかける微笑ましい場面もありました。本校の生徒たちにとっても、よい機会となったと思います。

 

 

 

 

 

 

令和5年(2023年)12月4日「生徒会役員選挙」12月13日「新旧生徒会役員挨拶」

 12月4日に生徒会役員選挙・立会演説会を行いました。この生徒会役員選挙は、主体的に学校生活づくりに参加しようとする意欲や態度を養うとともに、選挙の疑似体験を通して、社会の一員としての役割や責任を考える貴重な学習となります。
 新生徒会役員には、普通科・専門学科合わせて18人が立候補しました。立会演説会では、候補者・推薦者共に堂々とした姿で自分の思いを言葉にして伝えました。有権者の生徒たちも真剣に演説を聞いていました。その後、実物に近い投票所入場券を持った生徒たちは、実際の選挙で使われている記載台、投票箱を用いて投票を行い、投票の流れを学びました。
 12月13日、2学期生徒総会では新旧生徒会役員挨拶と新旧生徒会役員の交付式を行いました。旧生徒会役員からは、1年間生徒会として経験してきたことや応援してくれたことへの感謝、そして次に生徒会役員になる生徒に向けてエールの言葉を送りました。新生徒会役員からは、これから生徒会役員として取り組んでいきたいことや意気込みを発表しました。新生徒会長の満尾さんは「わかあゆ生の役に立つ事や楽しんでもらえるような活動を増やしていけるように頑張ります。これからは、今以上にわかあゆの生徒ともっと接し、1人でいる人を減らしたいです。」と意気込みを熱く語りました。これからの新生徒会役員の活躍に期待をしています。

     

     

令和5年(2023年)5月11日「火災避難訓練」

 5月11日に火災避難訓練を行いました。1年生は入学後初めての訓練でしたが落ち着いて避難することができていました。訓練には鏡消防署の方々にも来ていただき、避難の様子を見ていただいたり、消火器の使い方について水消火器を使いながら説明していただいたりしました。火元に見立てた看板を倒すと生徒達から大きな拍手が起こっていました。
 最後は生徒会長が「消火器の使い方がよくわかりました。火災が起きても冷静に行動できるよう心がけたいです。」とお礼を伝えました。 

      

  

令和5年(2023年)4月14日「トヨタ・マスター・プレーヤーズ、ウィーン(TOMAS)のふれあいコンサート」

令和5年(2023年)4月14日(金)、本校体育館にて、音楽を通じた心の交流を目的に「ふれあいコンサート」が行われました。演奏するアーティストは、世界的な知名度を誇るオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の奏者を中心とするメンバーです。今回、トヨタ自動車株式会社のCSR活動(※)の一環として、この講演会が本校で実現できました。トランペット&弦楽五重奏『ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス』のアンサンブル。クラシックに馴染みのない人でも、なんとなく聴き覚えがある曲目を取り入れたプログラムでした。コンサートのお礼として生徒の演奏と共にくまモンがダンスを披露。世界最高峰の音楽を間近で聴き、心と体で音楽の響きを感じる機会となりました。

 ※CSR活動とは、企業が事業活動を通じて、自主的に社会に貢献する活動を行うことです。

 

               

 

               

   ©2010熊本県くまモン 撮影:2023.04.14       ©2010熊本県くまモン 撮影:2023.04.14                                       

 

令和5年(2023年)4月12日「1年生 LHR」

 今年度鏡わかあゆ高等支援学校に入学をした1年生の学校生活がスタートしました。
 最初の1日は、緊張感が感じられる自己紹介から始まり、教科や掃除場所の係決め、担任の先生との二者面談、広い校内の散策など、これから始まる新しい学校生活に向けての活動が盛りだくさんの1日でした。
 まだまだぎこちなさがありますが、休み時間には同級生や2、3年生の先輩と廊下で会話を楽しむ姿もあり、新しい学校生活への期待が溢れていました。

      

      

  

令和5年(2023年)3月22日「生徒総会」

 3月22日に生徒総会をオンラインで行いました。
 今回の生徒総会では、各委員会から1年間の活動記録を、動画やスライドにまとめて発表しました。校内放送や消毒作業、校内外の掲示物作製など、委員会活動では1人1人が普段から役割を担って活動をしてきたことが伝わる発表でした。
 生徒会役員からは、校則検討委員会で審議した内容の報告がありました。生徒会役員を中心に、生徒アンケートを基にして協議した結果が生徒心得に反映され、令和5年4月から新生徒心得として開始します。

      

      

令和4年(2022年)12月21日「全校集会(生徒総会)」

 12月21日(水)、全校集会(生徒総会)を行いました。令和4年度生徒会役員の任期満了に伴い、新旧生徒会役員から一人ずつ挨拶を述べました。旧生徒会役員からは、1年間生徒会として経験してきたことや応援してくれたことへの感謝、そして次に生徒会役員になる生徒に向けてエールの言葉を送りました。新生徒会役員からは、これから生徒会役員として取り組んでいきたいことや意気込みを発表しました。新生徒会長の本田さんは「前生徒会のいいところを引き継ぎつつ、新生徒会として一緒に明るく楽しい学校を作っていきたい」と意気込みを熱く語りました。これからの新生徒会役員の活躍に期待をしています。(写真は発表と認証の様子です)