H30 学校生活

2019年1月の記事一覧

1月19・20日はセンター試験

1月19日(土)・20日(日)は、大学入試センター試験です。

17日(木)には、激励会が行われ、中島校長、進路指導主事から励ましの言葉をいただきました。
受験生を代表し、「少ない人数だからこそ支え合い、頑張りたい。」これまでに支えていただいた先生方や家族への感謝とともに力強い決意の言葉を述べました。

体調を整え、これまでの日頃の頑張りを表現しましょう。2日間頑張ってください。

 

1・2年次LHR「進路学習」

1月17日(木)、1・2年次のLHRでは進路学習を行いました。

パズルワークを活用し、グループにわかれ、79の仕事や資格の知識を学びました。グループごとに話し合い、作業をすすめました。講師の先生から「進路選択するうえで仕事について知っておくこと、そして進路選択の幅が広がるようにコツコツ学習しておくことが大切」という話がありました。

来週は、「職業別ガイダンス」を行います。

 

 

 

2年次 保健「食品の衛生管理の重要性」

2年次 保健の授業の様子を紹介します!今回は、「食品の衛生管理の重要性」について学習しました。

 

①2種類の豚肉を茹でてみよう。

 

 

②茹でても、片方は赤いまま。なぜ赤いまま?

 

③ゲストティーチャーに化学の廣瀨先生が登場。発色剤について教えていただきました。

④おいしそうに見せるために添加物が含まれていることを実験を通して学んだ生徒たち。検査や基準はクリアしていますが、食品を選ぶ際、一人一人の知識や判断が重要ですね!

食物調理技術検定1級 合格おめでとう!

1月5日(土)、平成30年度 第48回 全国高等学校家庭科食物調理技術検定(実技)が行われました。今回は、2年次生1名が1級にチャレンジしました。 

今回の実技試験は、「45歳 母の誕生日祝い」のテーマで、献立作成30分、調理90分で実施されました。さつまいもの茶巾しぼりなどの前菜、海老しんじょうのお吸い物、ぶりの幽庵焼き、そして指定調理の茶碗蒸し、二色ゼリーを仕上げました。検定当日も落ち着いた様子で、練習の成果を発揮し、見事合格しました。

3学期もさまざまな検定が実施される予定です。さまざまな検定にチャレンジしましょう。

 

郷土料理講習会

 1月10日(木)、3年次 フードデザイン選択者を対象に「郷土料理講習会」が開かれました。

 熊本県海水養殖漁業協同組合から生産者や職員の方9名を講師にお招きしました。
はじめに養殖業についてお話を伺いました。「世界は和食ブームとなっていて、和食の良さが見直されている。国内では、とる漁業から育てる漁業へ転換し、養殖業へのIOTやICTを活用した技術開発などで、日々養殖業は進化している。卒業後に地元を離れる人も、将来は地元に戻ってきて、若い力で地元を盛り上げてほしい。」とあいさつされました。そのあと、ブリと鯛の魚さばきのデモンストレーションを見学しました。家庭用の包丁でもあっという間にさばかれる職人技に生徒たちは驚いていました。

 その後、2人で1匹の鯛をさばきました。鯛をさばくのは初めての生徒ばかりでしたが、講師の先生にアドバイスをいただき鯛の刺身が完成しました。他にも、ブリのたたき、ブリのマヨネーズ焼き、潮汁、にぎり寿司、ブリのカルパッチョ、ブリのあら煮などテーブルいっぱいの料理7品をおいしくいただきました。

【この様子は、熊本日日新聞(1月12日)で紹介されました。】

 

 

 

 

3学期始業式「挑戦~自分の殻をやぶれ 最初からあきらめるな」

1月8日(火)、3学期始業式を行いました。

 

17日間の冬休みも進路決定に向けて学習をする姿や部活動・検定などに一生懸命取り組みました。表彰式では、全国総文祭に出場することになった郷土芸能部、食物調理技術検定1級合格者に表彰状が授与されました。

 

始業式では、中島校長から終業式で出された宿題の解答発表がありました。「宿題を最初からできないと思ってあきらめてしまった人はいなかっただろうか。勉強や部活動などアドバイスを最初から無理だと投げ出すことなく今年は『挑戦』することを大切にしてほしい。また、挑戦して困難な課題に直面した時も、『It's a piece of cake.』(楽勝)という言葉をつぶやくことで乗り越えられるのではないか」とアドバイスが送りました。「どうしても苦しい時には先生や友達に『相談』することも大切。今年も一緒にすばらしい毎日をつくろう!」とあいさつを述べました。

3学期は、1・2年次生は次の学年への0学期と言われます。3年次生も登校する日は残りわずかですが、次への準備はもう始まっています。実りある3学期にしましょう。