2020年度 学校生活

牛高生の今

受験体験報告会

 2月25日(木)、受験体験報告会が開かれました。
 1・2年次生に6名の生徒が就職や進学試験の体験談を伝えました。新型コロナウイルス感染症によりオープンキャンパスなどの現地に赴いての訪問ができなかったこと、志望先(受験先)決定までの流れ、学校の勉強と並行しての面接や小論文対策、学力検査に向けた取り組み、多くのアドバイスがあり、1・2年次生は熱心にメモを取りながら聴き入っていました。 苦しい時は、将来の自分を想像して、自分の未来のために高校生活をさらに向上させていきましょう!

 アドバイスの中に「勉強(家庭学習)は、今すぐ取り組んで!」「日々の授業を大切にして!」という言葉がありました。進学希望者だけでなく就職希望者も家庭でコツコツ取り組んでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

総合学科発表会 その2 展示部門

◇展示部門
 武道場を会場に年次や教科など15団体が展示を行いました。

 

 

☆年次
①1年次:「産業社会と人間」 活動報告

 

②2年次:「総合的な探究の時間」探究活動紹介

 

③3年次:「総合的な学習の時間」

 

☆教科
④2年次2組「保健体育」:SDGs 私たちにできること

 
⑤2年次「化学基礎」選択者:化学基礎 調べ学習

 
 
⑥家庭科:「特色ある専門科目の取り組み紹介」

  
⑦2年次「マーケティング」選択者:・Let's Get Together USHIBUKA ・Strolling in Sakitsu

 
 ⑧3年次「ビジネス経済」選択者: 天草・牛深調べ隊! ~私たちが考えるビジネスモデル~

 
⑨書道選択者:「牛深高校書道展」

 

⑩3年次「日本史B」選択者: 「日本史B」の1年間

 

⑪3年次「倫理」選択者:・名言集 ・カードゲーム

 

⑫3年次「地理B」選択者:ガイドブック集

☆課外活動
⑬天草宝島起業塾高校生コースCチーム:「月桃を使った制汗剤の研究」

⑭海の宝アカデミックコンテスト「海水浴場を綺麗にするためには~今私たちにできること~」

☆進路指導部
⑮合格先一覧

 

ステージ部門については、「総合学科発表会 その1 ステージ部門」をご覧ください。

総合学科発表会 その1 ステージ部門

 2月20日(土)、本校を会場に「第4回総合学科発表会」を開催しました。今回は、1・2年次生に限定し、3年次生は発表生徒のみの参加となりました。
  ステージでは、特色ある教育活動や各年次の発表など8団体の発表が行いました。
 保護者の方や地域のみなさまにご覧いただけなかったことが残念です。現在、当日の様子をご覧いただけるよう特設ページを準備中です。

◇ステージ部門
①開会 学校長挨拶


②オープニング「牛深ハイヤ節」(郷土芸能部)
 ※飛沫感染防止のため、12月23日に開かれた「第31回熊本県高等学校郷土芸能部代表選考会」で優良賞を受賞した舞台の動画を視聴。

 

③「スポーツ概論活動報告会~チームビハインドザチーム」(3年次「スポーツ概論」選択者)

 
④「地理B授業紹介~7月4日 熊本県豪雨から考えたこと」(3年次「地理B」選択者)

  
⑤「天草宝島起業塾高校生コース 優秀賞 月桃を使った制汗剤の研究」(2年次起業塾Cチーム)

 
⑥「海の宝アカデミックコンテスト ほていうお賞& 函館市の魚「イカ」賞W受賞 海水浴場を綺麗にするためには~今私たちにできること~」(3年次 岸谷さん)

 
⑦「1年次 産業社会と人間 活動報告」
・「産業社会と人間」の活動について

 
・情報誌を作ってみた

 
・牛高生のスマホ時間を削減しよう

 
・おにぎりの具総選挙

  

 

  


⑧「2年次 総合的な探究の時間 探究活動」
・「2年次 気付こう(築こう)!久玉城」

 
・「コロナ太り解消法~さよなら、これまでの自分」

 

⑨「3年次 総合的な学習の時間 課題研究」
・「牛深ハイヤ節の音楽的魅力の考察~牛深ハイヤ節の特徴を用いた楽曲制作」(田中くん)

 
・「君もクレオパトラになれる(手だけ)」(松下くん)

 
⑩閉会 生徒会長挨拶

・司会:上揚くん、磯口さん

 

なお、ポスター、 プログラムも生徒が制作しました。

    

 展示部門については、「総合学科発表会 その2 展示部門」をご覧ください。

職員 屋内消火栓の使い方を学ぶ

 天草広域連合南消防署の方から屋内消火栓(1号消火栓)の使用法について教えていただきました。

 屋内消火栓の設置基準、ポンプの起動方法、ホースの伸ばし方から放水まで、毎日見慣れたものでも実際操作することは初めての職員ばかりでした。少なくとも2人1組で作業する必要があるとのことでした。

 

 

 

 

 

人権LHR インターネットによる人権侵害

 2月18日(木)、人権LHRを行いました。今回は、インターネットによる人権侵害について、情報モラル(人権)と法律の面から話がありました。
 悪口のつもりではなかったことでも、発信した内容が予期せぬネットトラブルになり重大な人権侵害を引き起こすことを事例をもとに考えました。SNSのアカウントは、ひとつの「人格」であり、インターネットの中のことであっても目の前にいる相手と同じこと。目の前にいる相手と思って使うことが大切であるという話がありました。
 続いて法律の観点から名誉毀損など法に触れるという話がありました。文科省の調査によるとネットいじめは過去最高となっており、なかには自ら命を断つ人がいるという報告もあります。高校生は、小中学生に比べると認知件数は少ないように見えますが、泣き寝入りなど発見しづらい状況にあります。インターネッットトラブルで悩んでいる人は、すぐに助けを求めてください。最後に「わたしの人権宣言」を作成しました。

 

 

 

 

防火・消火訓練

 2月18日(木)、令和2年度防火・消火訓練を行いました。
 警報器作動後、放送の指示に従い避難を行いました。合わせて初期消火、救護訓練(担架での救助やAEDを使用した心肺蘇生)も行いました。避難完了後、天草広域連合南消防署の方から講評がありました。「真剣に訓練に参加していて良かった。校内には、37本の消火器が設置されている。火災はいつどこで起こるか分からない。日頃から消火器の場所を確認してほしい。もし負傷者がいた場合は、第一に自分の身の安全を確保すること。安全を確認後に救助すること。」と話されました。
  本校防災担当によると「火災は、人為的・自然的複合災害。熊本県は出火率も高い。各家庭でも火災報知器設置など、取り組みを進めてほしい。」と話している。

 

 

みらいずむ ~熊大生×牛高生 牛深の未来を考える~

2月24日(水)1年次生を対象に、熊本大学の学生との交流「みらいずむ」を実施しました。毎年、本校にお越しいただき実施していましたが、今回はオンラインでの交流にチャレンジしました。生徒52名が8グループに分かれ、そのグループに大学生が入り、①「みらいずむ」の活動、②大学生活や研究、③天草の未来を考える、の3つについて講義・協議を行いました。大学生のリアルな学生生活を聞くことは、生徒達にとって自らの進路を考えるよい機会となったようです。また、天草・牛深の将来を考えることで、地域の魅力を再確認できた時間となりました。

 

 

2年次「総合的な探究の時間」最終報告会始まる

 2年次「総合的な探究の時間」では、グループで課題研究に取り組んでいる。

 1月28日(木)から最終報告会が始まった。研究の中でアンケートや実験などを行い、課題解決のためにどのような取り組みをしたか、さらに今後の研究の必要性についても発表した。パワーポイントを効果的に用いた発表など、各グループ研究の成果を伝えようと発表に熱が入っていた。

 代表グループは、総合学科発表会のステージで発表する予定となっている。