2020年度 学校生活

カテゴリ:授業

3年次 選択 食文化「みそ玉作り」

 3年次 選択「食文化」の授業では、9月に仕込んだ味噌が完成!

 今回は、出来上がった味噌に乾燥わかめやあおさ、お麩を混ぜて「みそ玉」作りを行いました。ピンポン玉サイズにまとめてたみそ玉をお椀に入れ、だし汁を加えると即席みそ汁のできあがり。自分の班の味噌と他の班の味噌も食べ比べました。日本伝統のお味噌の食文化も大切にしたいですね♪

 

 

  

   

  

 

3年次 選択 食文化「4種のおはぎ」

 9月11日(金)、3年次 食文化の授業では、4種のおはぎ(粒あん、青のり、きなこ、黒すりごま)を作りました。秋のお彼岸に合わせて作るおはぎは、細長い俵型で粒あん。

 お彼岸は、春分・秋分を中日とし、前後3日を合わせた7日間。今年の秋のお彼岸は、9月19日~25日です。食文化も大切にしたいですね♪

 

 

 

 

 

ストレス軽減プログラムLHR

 9月10日(木)、ストレス軽減プログラムLHRが行われ、年次ごとにテーマを設けてストレス軽減の方策を学びました。

 1年次:アサーショントレーニング

     相手の気持ちに配慮しながら自己主張するスキルを身につける

 

 2年次:「聴き方」で、コミュニケーション上手になろう

     目、耳、心を使って人の話を聴けることがコミュニケーション上手

 

 3年次:コンセンサス・ゲーム「無人島サバイバル」

     話し合いによって意見を調整し合意を図るスキルを身につけ、互いを認め合いながら、人間関係を築こう

 

感染症・難病等をめぐる人権問題について考える

 7月16日(木)、人権LHRを行いました。今回は、感染症・難病等をめぐる人権問題について取り上げました。

 はじめに養護教諭から感染症や難病についての講話がありました。「人類は、これまで歴史の中でさまざまな感染症と戦ってきた。自分や大切な人を守るため、根拠のある知識が必要で、感染症について正しく理解してほしい。」という言葉がありました。

  次に、池田先生から感染症をめぐる2つの事例をもとに自分の行動をふり返りました。不穏な情報に同調することや、不用意な言動によって人権を侵害することがあるということを再確認しました。最後に、エイズに関するDVDを視聴しました。日々、医療が進歩しているが社会的な問題は解決していないこと、そして自分は大丈夫という根拠のない自信を持つのではなく、自分のことや友人や大切な人だったら?という「当事者意識」と「正しい知識」を持つことの大切さについて考える機会となりました。

◆生徒の感想を紹介します。(一部抜粋)

〇今、感染症が流行している時に、この授業を受けることができて良かったです。保健の授業で学習したエイズや、今、流行している新型コロナウイルスへの正しい知識、間違った情報をSNSなどで広げないなど一度学習したことを再確認することができ、実際、自分の身に起きた時、どのような行動を取るべきか、どうすれば差別につながらないかなどをしっかり理解することができました。また他人事だとは思わずに、自分の事だと捉えて、もしもの時に備えようと思います。

〇正しい知識がないと、偏見などで差別が生まれやすくなるなるから、エイズや新型コロナウイルスなど、いろいろな感染症について学び正しい知識を持っておくことが大事だと思いました。最近は、新型コロナウイルスに関する差別をニュースで見かけます。感染してしまったから、感染者の家族だからという理由で人権を侵してはいけないと思います。人権を尊重しながら、感染しないように予防や対策をしていかなければいけないと思いました。もし、周りに偏見を持っている人がいたら、正しい知識を教え、理解してもらい、正しい行動をとれるようにしていきます。

 

 

 

 

3年次 器楽 「期末演奏会」

 7月13日(月)・14日(火)、3年次 器楽選択者による「期末演奏会」が開かれました。11名の選択者が、ピアノ演奏やギターの弾き語りを披露しました。

 緊張しながらも、最後まで一生懸命演奏し、聴衆に音楽を届けたいという気持ちがあふれていました。今後もさまざまな楽器の演奏に取り組みます。

 

 

 

学校再開に向けて

 本校では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、さまざまな対策を行いながら、5月21日(木)から40分授業を行っています。6月1日(月)からの学校再開に向けて、日々取り組んでいます。

 生徒たちは、少しずつ学校生活にも慣れてきました。疲れも出やすくなる頃です。体調管理にも気をつけて過ごしましょう。

 

〇授業の様子

 

 

 

〇売店前

 

 

〇昼食

 

布マスク製作 3年次「子ども文化」選択者

 新型コロナウィルス感染症の拡大が懸念される中、新学期が始まりましたが、マスクが入手できず、そのまま登校する生徒が見られました。そのような中、3年次「子ども文化」の授業で布マスク製作実習が行われました。

 県教育委員会からいただいた「さらし」を使い、型紙にそって布を裁断した後、各自が好きな色の縫い糸で手縫いしました。40分短縮授業という限られた時間内ではありましたが、完成した生徒はさっそく着用し、イラストを加えて自分好みにカスタマイズするなど、楽しそうに実習を行っていました。担当教諭からは、「作り方を覚えて、休業期間中にぜひ家族の分も作ってほしい」との呼びかけがありました。このほかにも、家庭科では布やゴム、作り方の説明書・型紙などを入れた「布マスク製作キット」を全生徒分準備し、HRで配付して同様の呼びかけを行いました。

 

 

 

※写真は、一部加工処理をしています。