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玉名高校附属中ブログ

【中】中学1年生が大学訪問に行ってきました

12月4日(水)、中学1年生が熊本大学と崇城大学に大学訪問に行ってきました。何日も前から楽しみにしていた研修旅行です。午前7時に集合し、7時20分に出発。早朝からの活動でしたが、全員元気に出発しました。

熊本大学では、入試・就職戦略室の吉永名誉教授から大学説明を受け、その後卒業生9名の先輩方と懇談会が開かれました。その後みんなで学食に直行し、思い思いの昼食を美味しくいただきました。

大学訪問を調整していただいた、入試・就職戦略室のアドミッション・オフィサー飯田先生、大学説明をしていただいた吉永名誉教授、熊本大学の案内及び体験談を話してくださった9名の先輩方、ありがとうございました。

生徒の感想を紹介します。

「熊本大学説明会では、将来の目標を定め、とにかく勉強することが大事だと思いました。熊本大学では北里柴三郎や夏目漱石など、有名な人がいたことを知りました。大学では専門性を高めることや広い教育を見につけ、人間力を高めるというさまざまなことを学べることが分かりました。一番大事なことは気になることは自分で調べて解決することです。」

「赤門など長い歴史を受け継いでいる学校であった。学費が安い。いい先輩方がいた。気さくで優しかった。さまざまな学部、学科が、何をしているのか、少しだけわかった。自由行動の時間配分は学食にふりすぎてはいけないということが学べた。熊大にもっと行きたくなったので、読書を頑張りたい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは崇城大学に行ってきました。宇宙航空システム専攻の河邉教授による「昆虫の飛行のヒミツとは?」について体験講義を受けました。講義に関する質問や実験のお手伝いなど、積極的に取り組みました。紙飛行機はどのように調整したらよく飛ぶのか?矢継ぎ早に先生に質問する姿がありました。来週末は科学部が科学の甲子園ジュニアの全国大会に出場します。折しもここでのテーマも「紙飛行機をどうやって遠くまで飛ばすか」。大きなヒントを得たようです。河邊教授、ありがとうございます!大会も頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想を紹介します。

「昆虫の飛行の秘密を知れたり、紙飛行機を作ったりと講義を体験することができました。施設見学では大学生にいろいろなところに連れて行ってもらい、崇城大学はとてもきれいな大学だと思いました。今まで私立だから行けない、と思っていたけど、行ってみたいと思うようになりました。楽しい大学訪問でした。」

「施設がとても広かったです。高台にあるので上から見る景色が最高でした。施設内では英語で話す場所や、カフェがあったり、コンビニや銀行があることにビックリしました。講演会では飛行機のしくみ、虫の飛ぶしくみが分かりました。自分で、紙飛行機を作ったけれどあまり飛ばなかった。」

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