家庭系列日記
お正月グッズをお届けしました(2年次服飾手芸α・3年次生活と福祉)
2年次の服飾手芸を履修する生徒たちが、高齢者の方々に明るく新年を迎えていただきたいという願いを込めて、お正月用のコースターを手作りしました。また、生活と福祉(2・3年次オープン科目)ではちぎり絵の年賀カードを製作しました。
うさぎ、松竹梅、だるまなど干支や縁起物の図案を調べて刺しゅうしたコースターやちぎり絵の年賀カードに、メッセージを添えて特別養護老人ホーム喜寿園様にお届けしました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で外部との接触が制限される中、「久しぶりに明るい出来事です。」と喜んでいただけました。
クリスマスカードを届けました❣~「子どもの発達と保育」(2年次)~
「子どもの発達と保育」(オープン科目)受講者が手作りしたクリスマスカードを大津保育園様にお届けしました。このカードは、「幼児が喜ぶクリスマスカードを作ろう」という課題で製作し、11月に開催された翔陽祭で展示したものです。
どんな工夫をすれば子どもたちが喜んでくれるかとみんなで知恵を絞りました。立体的にポップアップカードにしたり、幾重にも折り紙を重ねてツリーにしたり、あるいは透明な窓を設けてスパンコールが動く仕組みにしたり…。創意工夫にあふれるカードが出来上がりました。
クリスマスにはみんなで子どもたちに届けに行こうと企画していましたが、新型コロナウィルス感染拡大のため、授業担当教諭が代わりにお届けし年長さんたちに受け取っていただきました。子どもたちとじかに触れあえる日が早く戻ってくることを願うばかりです。
みそづくりに挑戦!(2年次フードデザインα)
11月17日、「よかあんばいJapan」の方々を講師にお迎えして、みそづくりに挑戦しました。
講習では、麹(こうじ)の働きやみその作り方についてのレクチャーを受け、実習に入りました。みそづくりは初めてという生徒がほとんどでしたが、手の感触を確かめながら、材料を均一に混ぜたり分けて袋に入れたりする作業に楽しく取り組みました。
各自が家庭に持ち帰り、大豆がみそに変化して食べられるようになるまでの数カ月、様子を観察しながら待ちます。ゆっくり時間をかけて美味しくなっていくみそのように、じっくりしっかり自分を磨いている翔陽生たちです。
ハッピー・ハロウィン ❣ ~「子どもの発達と保育」(2年次)~
今日は10月31日、ハロウィンです。2年次生のオープン科目(系列に関係なく履修できる専門科目)の「子どもの発達と保育」で『かぼちゃのお化け』を折りました。
保育系の専門科目では「折り紙」も重要な実技。乳幼児の保育に役立ついろいろな折り紙を季節に応じて練習します。講師役の生徒が自分の班の人たちに折り方をレクチャーし、教え合いながら全員が折れるようになるのを目指します。グループの中には、Webでさらに難易度の高い折り方を探してチャレンジし始めるメンバーも…。
校内では時折「トリック オア トリート!」の声が飛び交い、和やかな秋の一日です。
季節のお便りをお届けしました(「生活と福祉」2年次・3年次)
令和4年8月3日(水)、養護老人ホーム「光進園」様に季節のお便りをお届けしました。
このカードは、2年次・3年次の選択科目(オープン科目)である「生活と福祉」の授業で製作したものです。チラシや新聞のカラーの部分を使うちぎり絵の技法で、高齢者福祉施設等で取り入れられているさまざまなリハビリ活動などを体験的に学ぶ学習として行っています。
コロナ禍で外出や面会などが制限されている入所者の方々に、少しでも楽しんでいただけるよう真剣に考え、季節感や立体感、リアルさや可愛らしさなど、各自が工夫を凝らしました。材料からは想像できないほど素敵な作品が沢山できました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で直接お渡しすることはできませんでしたが、施設長様のご配慮で入所者の皆様に届けていただけることになりました。