家庭系列日記

肥後手まりが完成しました

服飾手芸β(3年次)の授業のなかで、熊本に古くから伝わる肥後手まりを製作しました。

肥後手まりは、肥後てまり唄(あんたがたどこさ)を生んだ江戸時代から伝わり、授業の模様は「中央すかし」という伝統柄です。

             

 「グラデーションが綺麗に出来上がって嬉しい!作業も楽しくてまた作りたい。」「フランス刺繍糸の色の組み合わせで色々な肥後てまりができておもしろい」「綺麗で軽いので飾るのにとてもいい」「たくさんの人に作り方を広めて、大切にしたい文化だと思う」などの感想がありました。