カテゴリ:被服
総合的な探究の時間(被服分野)の作品が完成しました!
3年次家庭系列の生徒9名が4月から週2時間「総合的な探究の時間」(40時間)の中で、取り組んだ作品が完成しました。それぞれが自分でテーマを設定して、作品を製作しました。製作する上で、疑問を見つけ、それについて各自が主体的に調べ、キャリア教育発表会で発表しました
やった~!! 総裏ジャケットできた~!!
3年生の被服系専門科目「ファッション造形」で取り組んできた総裏付きジャケットが完成しました。この作品は全国高等学校家庭科被服製作技術検定1級の課題作品でもあり、これまで身に付けてきた被服製作技術の総決算ともいえます。完成までには「???」の連続で、「全然分からない~」、「今日はもう、くじけました~(-_-;)」という声もしばしば聞かれましたが、早朝から夕方遅く、休日まで返上して粘り強く取り組みました。マスクの下の笑顔、御想像ください。
お正月グッズをお届けしました(2年次服飾手芸α・3年次生活と福祉)
2年次の服飾手芸を履修する生徒たちが、高齢者の方々に明るく新年を迎えていただきたいという願いを込めて、お正月用のコースターを手作りしました。また、生活と福祉(2・3年次オープン科目)ではちぎり絵の年賀カードを製作しました。
うさぎ、松竹梅、だるまなど干支や縁起物の図案を調べて刺しゅうしたコースターやちぎり絵の年賀カードに、メッセージを添えて特別養護老人ホーム喜寿園様にお届けしました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で外部との接触が制限される中、「久しぶりに明るい出来事です。」と喜んでいただけました。
肥後手まりが完成しました
服飾手芸β(3年次)の授業のなかで、熊本に古くから伝わる肥後手まりを製作しました。
肥後手まりは、肥後てまり唄(あんたがたどこさ)を生んだ江戸時代から伝わり、授業の模様は「中央すかし」という伝統柄です。
「グラデーションが綺麗に出来上がって嬉しい!作業も楽しくてまた作りたい。」「フランス刺繍糸の色の組み合わせで色々な肥後てまりができておもしろい」「綺麗で軽いので飾るのにとてもいい」「たくさんの人に作り方を広めて、大切にしたい文化だと思う」などの感想がありました。
ファッション画コンテストで優秀賞受賞
優秀賞を受賞した作品
授賞式の様子(熊本市現代美術館3階「アートロフト」にて)
田山淳朗氏と
7月20日 家庭系列 被服4級検定作品が素敵な巾着袋に変身
~6月5日に取り組んだ被服検定4級のその後~
家庭系列2年次生19人全員、合格!
4級作品はこのようにフランス刺しゅうをして巾着袋になりました。
「世界でただ一つの作品」です。
これらは、7月26日(木)の中学生体験入学(午前9時開会)で、家庭系列会場に展示しています。ぜひ、お越しください。
7月7日 家庭系列 被服2級検定
家庭系列3年次生20人が、被服2級検定に挑戦しました。
3時間でえり付きの半袖シャツを製作するというものです。
検定本番に向けて、これまで練習用に2着を製作し、特に「えり付
け」を特訓しました。
全員、3時間、集中して頑張りました。審査は8月下旬です。
7月26日(木)の中学生体験入学(午前9時開会)では、これまで
に製作したシャツを着て、中学生に系列の魅力を伝えます。ぜひ、お
越しください。
「家庭系列 被服4級検定 6月5日」
家庭系列2年次生19人が、被服4級検定に挑戦しました。
35分間にミシン(図案縫い、直線縫い、三つ折り)と4種の手縫い(なみ縫い、まつり縫い、半返し縫い、ボタン付け)を全国で指定された基準どおりに縫うというものです。
この4級検定は、これから様々な作品を製作するうえで、一番大切な基礎となります。
4月から何度も練習を繰り返し、十分に準備をしてきたので、結果が楽しみです。