機械
エコデンレース 全国大会!
12月19日に大阪の舞洲スポーツアイランドでエコデンレース全国大会が開催されました。
昨年度とは違うコースでの開催となり、アップ・ダウンが激しくコースと車体のマッチングが取れず苦戦しました。
また、カナリの強風と寒さでエコデンカー・バッテリー・生徒、すべてにおいて最悪のコンデションでした。
連覇をめざして調整と試走を重ねてきたのですが、2部門のレースに参戦し両部門とも3位という結果に終わりました。全国で3位という成績は悪い結果ではありませんが、生徒・職員共に少々へこんで大阪を後にしました。
目標は高く!リベンジです!
若っ人ランド!
若っ人ランドの取材を受けました!
放送日は12月18日(土)16時30分からの予定です。
本日、機械科で鞴祭り(ふいごまつり)を行いました。
本日、11月22日(月)機械科で鞴祭を行いました。1年に一度火の神様に安全をお願いする祈願祭です。
エコ電レースinくまもと TV放送!!
11月23日(火)16時20分~16時50分
RKKテレビ 「エコ電レース in くまもと」 が放送されます。
機械工作部エコ電カー製作班の生徒達の活躍を是非ご覧ください。
ポコポコポコと動く!スターリングエンジン製作に挑戦
機械科2年で行われている「原動機」の授業における一コマです。
原動機とは、自然界にあるエネルギーを有効に利用する機械のことです。
授業では、その構造と機能に関する知識と技術を習得し、原動機を有効に活用する能力と態度を学びます。
現在の授業では、習得した知識や考えかたを働かせ「スターリングエンジン」の製作に挑戦しています。
スターリングエンジンとは、1816年にロバート・スターリングによって発明された、「外燃機関」といわれる外部からのエネルギーを運動に変換する機械のことです。
(蒸気機関車を動かす蒸気機関も「外燃機関」になります。ガソリンエンジンなどは「内燃機関」といいます。)
そのスターリングエンジンを身近にある空き缶などの材料を基に製作しています。うまく動作するか、試行錯誤の連続です。また、ICT機器も活用し、スターリングエンジンの動作について調べたり、製作の過程を記録しています。
エコデンレース 熊本大会&宮崎大会 結果報告!
皆さんこんにちは!
機械工作部エコデンカー製作班がエコデンレースに出場しました。
熊本県と宮崎県で行われた2レースに参加し、2レース共に乾電池部門・バッテリー部門で優勝することができました!
12月には大阪で行われる全国大会へ参加します。前回の全国大会では優勝という素晴らしい成績を残し、日本一位に輝きました。
今回の全国大会も優勝目指して頑張ります!
熊本県高校生溶接技術競技会に挑戦!
令和3年7月3日(土)第5回熊本県高校生溶接技術競技会が県産業技術センター(熊本市)で開催されました。
県下の工業高校から4校が参加し、小川工業高校からは、2チーム(1チーム3名)が機械科の代表として出場しました。生徒たちは、点呼、工具点検、開先加工を済ませて、30分間の競技に臨みました。緊張して硬くなった選手もいたようですが、それぞれに無事完成させることができました。出来上がった作品は、外観試験や曲げ試験等で審査し、後日結果が発表されます。本当に暑い中での大会でしたが、参加者は皆よく健闘しました。今後の技術向上につながることと思います。大変ご苦労様でした。
研究授業が行われました
溶接競技大会
こんにちは、機械科の竹尾です。
7月3日に開催される溶接競技大会に向け、機械科の生徒達が溶接技術の向上のため毎日遅くまで練習を重ねています。
永井製作所様からのご厚意で材料の提供や技術指導を行っていただき大変有意義な練習時間となり、生徒達のモチベーションもUP!UP!
溶接技術も素晴らしく上達し、職員では太刀打ちできないほどに・・・(涙)
大会まであとすこし、精一杯頑張ってください!応援しています!
ものづくりマイスターによる技能講習会(機械検査)
先週からものづくりマイスターの加藤先生に来ていただき、機械検査作業の実技講習を機械科2年生の生徒6名が受講しました。機械検査は製品を測定する能力が問われる試験でマイクロメーターやノギス、シリンダゲージという測定機器を使用し、1/1000mmの単位まで読み取ります。測定あっての加工技術!確かな技術を習得してもらいたいです。
【機械科】目指せ!全員合格!!
1年生が6月18日(金)に実施される計算技術検定3級に向けて取り組んでいる様子です。高校入学以来、初めての検定試験受験となるので全員合格できるように頑張って模擬問題にチャレンジしています。
機械科1年生鍛造実習の様子 火箸の製作
機械科1年生の工業技術基礎の一項目として鍛造実習を行っています。材料の丸鋼を窯で赤くなるまで加熱しハンマー等で叩いて延ばし、火箸の形に仕上げていきます。4回の実習で全員が完成させることができました。
『鉄は熱いうちに打て』と言いますが、生徒たちは身をもって経験できたと思います。
材料の丸鋼
第1回終了時の作品(一番左のは、職員の作品)
第2回終了時の作品
第3回終了時の作品
第4回終了時の作品(完成)
勉強に励む生徒たち
来週の5月18日(火)~5月20日(木)の期間で中間考査が行われます。1年生にとっては高校生活で初めての試験です。
テスト直前ということで真剣に勉強に励む機械科2年生の生徒たち。先生を質問攻めにする生徒、1人でもくもくと頑張る生徒、友人同士で教え合う生徒などさまざま姿が見られました。仲間の頑張りから刺激を受け、それぞれの勉強方法を確立していく時期に入ってきています。
実習
機械科3年生の実習の様子です。
今回はエンジン分解・組み立て実習を紹介します。
エンジンは、自動車・船舶・航空機などの動力として幅広く使用されています。また、使用する燃料、サイクル、気筒数、構造等による種類も多く、小型から大型まで色々なエンジンが私達の生活を支えています。
小川工業機械科では4サイクルガソリン単気筒エンジンの分解・組み立てを行い各部の構造や動きを学習します。
イオンモール宇城 エコデンカー展示・試乗イベント
3月20日~3月21日にイオンモール宇城のオアシスコートで本校機械工作部が研究・製作を行ったエコデンカーの展示と試乗体験のイベントを行いました。
イベント当日は全国大会で優勝したエコデンカーの展示、機械工作部の活動内容や全国大会のパネルの展示、小学生向けに製作したエコデンカーの試乗体験を行いました。このような時期ですので感染症対策と試乗の際の安全対策もバッチリで沢山のお客様に楽しんでいただけるよう機械工作部皆で考え、イベントをつくりあげました。
小学生を対象にした試乗体験では約200名の子ども達が試乗してくれました。静かに走る電気自動車の乗り心地がとても好評で「また来ました!」や「昨日も乗せてもらったんですけど今日も乗ってイイですか?」と2日連続で試乗に来てくれたお子さんもいらっしゃいました!
また、エコデンカーの大ファンだと話してくれたお子さんは、本校エコデンカーが掲載された全国大会(大阪大会)のパンフレットを持ってきてくれて「ゼッケン番号が違うのはなぜ」など質問してくれました。この子は文化祭にも来てくれましたし、今回のイベントにも2日連続で参加してくれました。
お母様のお話では、とにかくエコデンカーが大好きなんだそうです!エコデンカーの小さなファン、とてもありがたいです!私達、機械工作部の心に大きく響くファンの声がきけました。
それから、試乗をしてくれたお子さまにはくじを引いていただきました!あめ玉やお菓子があたるくじですが、なんと一等はイオンの商品券!見事一等を引き当てたお子さまは、ご家族と一緒に記念撮影を行いました。
バタバタで、おもてなしが十分でなかった点、時間の都合で試乗ができなかった皆さん、大変申し訳ありませんでした。
最後になりましたが、このイベントをご企画いただきましたイオンモール宇城の皆様、イベントご参加いただきました皆様に心よりお礼を申し上げ、イベントの報告にいたします。有り難うございました!
機械科 主任 機械工作部顧問 竹尾 範史
イオンモール宇城でイベント開催!
3月20日(土)と3月21日(日)の2日間、イオンモール宇城で本校機械工作部が研究・製作を行った電気自動車、通称エコデンカーの展示と試乗体験(小学生対象)を行います。
当日は全国大会で優勝したエコデンカーや全国大会等の写真パネルの展示を行います。
また、試乗体験を目的とし製作したエコデンカーで小学生を対象に試乗体験を行います。もちろん無料です!
試乗してくれた小学生には空くじ無しのくじ引き(先着50名程度)を準備しています。是非、イオンモール宇城にお越しください!
機械科1年工業基礎の鍛造作業で製品が完成しました!
重油炉で鋼材を1000℃程度に加熱します。
金敷とハンマーで形を作っていきます。
完成!!
上が成形前の鋼材で、下が完成した作業針です。
【機械科】進路体験報告会
先週の金曜日に3年生による進路報告会がクラスで行われました。12名の3年生が1、2年生に進路体験談を話してくれました。1、2年生のうちに努力したことや就職試験前に取り組んだことなどを話してもらい、真剣に話を聞く姿が見られました。1、2年生はあっという間に自分達の番がきます。今のうちに悩んで納得のいく進路選択ができるように頑張って行きましょう!
↓ 進路報告会後に求人票を見て、進路学習!(機械科1年生)
【機械科】課題研究発表会
1月19日(火)5,6限にCAD室で機械科3年生の課題研究発表会が行われました。今年度はコロナウイルス対策のため3年生のみで実施しました。1、2年生は後日動画を視聴する予定です。
発表内容は以下の通りです。
(1)ものづくり技能・・・全日本製造業コマ対戦のコマ作り、シャルピー衝撃試験機の防護柵作り、野球部用トンボ立ての製作
(2)ロボット製作・・・ライントレースロボットの設計・製作
(3)EVカーの製作・・・エコ電カーの製作と宮崎大会の結果報告
(4)校内貢献品の製作・・・ボールかごの製作、リヤカー製作、帯鋸盤用馬台製作、体育大会用の竹を保管する部分の補強
今年度はコロナウイルスによる影響で大会が中止になった班もありましたが、それぞれの班で仲間と協力しながら一つの目標に向かって計画的に「もの」を作るという貴重な経験を積むことができたようです。この経験を是非今後の仕事や人生に活かしていって欲しいと思います。
北辰祭の様子(機械科)
今年度の北辰祭につきましては12月18日(金)に一般公開をしない形で実施されました。感染対策の面からステージ発表も各学年ごとに分かれて体育館で行いました。
今回は機械科の北辰祭の様子をお伝えしたいと思います。
〇機械科1年
進撃の巨人の立体模型を作って、写真スポットにしました。前日遅くまで担当メンバーで協力しあいながら絵を描いたり、絵をぶら下げるための模型の材料を切断して溶接したりしました。細部までこだわって作られており、来場した生徒や職員にも大変好評でした。
ステージ発表では「新宝島」を踊りました。直前まで何度も練習を行い、当日は息の合ったダンスで会場を沸かせていました。発表の後半にはバカっこいい動画も入っており、ダンスの曲と上手にコラボレーションして作られていました。非常に完成度の高い内容で、生徒一人一人にも達成感や充実感があったように見えました。
〇機械科2年
2学年全員でビンゴゲーム大会を行いました。この日のために準備期間を使ってクラス全員でビンゴカードを一枚一枚手作りで製作し、ビンゴが出た時のための景品もたくさん準備しました。ビンゴゲーム大会が始まり、司会者から番号が読み上げられるたびに、生徒から歓声が上がり、大変盛り上がっていました。2年生の多くの人が景品をもらうことができ、満足そうでした。全員が参加することができ、学年としての一体感を味わうことができました。
〇機械科3年
3年生で毎年実施しており、楽しみにしていた食品バザーも今年度は行わないことになり、少し残念な部分もありましたが、ステージ発表では「仕事でやってはいけない事」というテーマで劇の上映を行いました。劇の中では笑いの要素も取り入れており、皆で楽しむことができました。今年はコロナウイルスによる自粛のため、特に笑いの少ない一年間でしたが、最後に少しでも笑って一年を締めくくることができて良かったと思います。これから4月以降に会社で働いていく中で、劇の事を思い出しながら、誰からも好かれる社会人になって活躍してくれることを期待しています。
以上が機械科の北辰祭の様子でした。
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