機械科お知らせ

機械

イオンモール宇城でイベント開催!

3月20日(土)と3月21日(日)の2日間、イオンモール宇城で本校機械工作部が研究・製作を行った電気自動車、通称エコデンカーの展示と試乗体験(小学生対象)を行います。

当日は全国大会で優勝したエコデンカーや全国大会等の写真パネルの展示を行います。

また、試乗体験を目的とし製作したエコデンカーで小学生を対象に試乗体験を行います。もちろん無料です!

試乗してくれた小学生には空くじ無しのくじ引き(先着50名程度)を準備しています。是非、イオンモール宇城にお越しください!

 

 

【機械科】進路体験報告会

 先週の金曜日に3年生による進路報告会がクラスで行われました。12名の3年生が1、2年生に進路体験談を話してくれました。1、2年生のうちに努力したことや就職試験前に取り組んだことなどを話してもらい、真剣に話を聞く姿が見られました。1、2年生はあっという間に自分達の番がきます。今のうちに悩んで納得のいく進路選択ができるように頑張って行きましょう!

 ↓ 進路報告会後に求人票を見て、進路学習!(機械科1年生) 

【機械科】課題研究発表会

 1月19日(火)5,6限にCAD室で機械科3年生の課題研究発表会が行われました。今年度はコロナウイルス対策のため3年生のみで実施しました。1、2年生は後日動画を視聴する予定です。

発表内容は以下の通りです。

(1)ものづくり技能・・・全日本製造業コマ対戦のコマ作り、シャルピー衝撃試験機の防護柵作り、野球部用トンボ立ての製作

(2)ロボット製作・・・ライントレースロボットの設計・製作

(3)EVカーの製作・・・エコ電カーの製作と宮崎大会の結果報告

(4)校内貢献品の製作・・・ボールかごの製作、リヤカー製作、帯鋸盤用馬台製作、体育大会用の竹を保管する部分の補強

 今年度はコロナウイルスによる影響で大会が中止になった班もありましたが、それぞれの班で仲間と協力しながら一つの目標に向かって計画的に「もの」を作るという貴重な経験を積むことができたようです。この経験を是非今後の仕事や人生に活かしていって欲しいと思います。

北辰祭の様子(機械科)

今年度の北辰祭につきましては12月18日(金)に一般公開をしない形で実施されました。感染対策の面からステージ発表も各学年ごとに分かれて体育館で行いました。


今回は機械科の北辰祭の様子をお伝えしたいと思います。


〇機械科1年

 

進撃の巨人の立体模型を作って、写真スポットにしました。前日遅くまで担当メンバーで協力しあいながら絵を描いたり、絵をぶら下げるための模型の材料を切断して溶接したりしました。細部までこだわって作られており、来場した生徒や職員にも大変好評でした。

 
ステージ発表では「新宝島」を踊りました。直前まで何度も練習を行い、当日は息の合ったダンスで会場を沸かせていました。発表の後半にはバカっこいい動画も入っており、ダンスの曲と上手にコラボレーションして作られていました。非常に完成度の高い内容で、生徒一人一人にも達成感や充実感があったように見えました。

 

 


〇機械科2年

 

2学年全員でビンゴゲーム大会を行いました。この日のために準備期間を使ってクラス全員でビンゴカードを一枚一枚手作りで製作し、ビンゴが出た時のための景品もたくさん準備しました。ビンゴゲーム大会が始まり、司会者から番号が読み上げられるたびに、生徒から歓声が上がり、大変盛り上がっていました。2年生の多くの人が景品をもらうことができ、満足そうでした。全員が参加することができ、学年としての一体感を味わうことができました。


〇機械科3年

 

3年生で毎年実施しており、楽しみにしていた食品バザーも今年度は行わないことになり、少し残念な部分もありましたが、ステージ発表では「仕事でやってはいけない事」というテーマで劇の上映を行いました。劇の中では笑いの要素も取り入れており、皆で楽しむことができました。今年はコロナウイルスによる自粛のため、特に笑いの少ない一年間でしたが、最後に少しでも笑って一年を締めくくることができて良かったと思います。これから4月以降に会社で働いていく中で、劇の事を思い出しながら、誰からも好かれる社会人になって活躍してくれることを期待しています。


以上が機械科の北辰祭の様子でした。

~赤めてたたく~鍛造作業!

機械科1年生の実習(工業技術基礎)で、鍛造(自由鍛造)の作業をおこないました。鉄(炭素鋼)を700℃以上に加熱させることで赤色にして、ハンマーでたたいて形を作っていきます。鍛造製品は粘り強く、衝撃に強い部品になり、エンジンなど色々なところに利用されています。

【機械科1年生】計算技術検定2級に全員でチャレンジ!

 前回の計算技術検定3級の受検で見事全員合格を達成した機械科1年生は計算技術検定2級に全員でチャレンジすることになりました。朝の時間を使ったり、それぞれが合格に向けて努力する様子が見られています。来週の11月20日(金)の放課後に実施されます。最後まであきらめずに頑張ってもらいたいです。

 

 

エコデンレースin宮崎

11月1日(日)に開催されましたエコ電気自動車レースin宮崎に機械工作部(エコデン製作班)が参戦しました。

本年度はコロナの影響で宮崎大会以外のレースは全て中止となりました。本校は宮崎大会への参加は初めてで、コースの特性と車体のセッティング、エネルギーマネージメントなど考える要素が多いレースとなり苦戦の予感が・・・。しかも昨年の全国大会で1位・2位争いを繰り広げた最大のライバル宮崎工業高校さんも参戦されています!

練習走行では路面の凹凸による激しい振動と極度の緊張からかドライバーがエコデンカー酔い!

少し心配しましたがレースまでには体調も回復し、万全の状態でレースに臨むことができました。

本校は単三形充電池10本を使用し30分間走行するレースと原付用のバッテリー1個で40分間走行する2部門のレースに参戦しました。電池部門・バッテリー部門共に宮崎工業高校さんとの激しい競り合いとなり緊張・ドキドキの連続でしたが何とか両部門とも1位でゴールすることができました。

スポンサー企業様、応援をいただいた皆様、保護者の皆様、OBの皆様、有り難うございました。心よりお礼申し上げ大会の報告といたします!

小川工業高校!最高!

 

エコデンレースin宮崎

機械工作部(エコデンカー製作班)が研究・製作を行いました電気自動車で11月1日に開催されます「2020エコ電気自動車レースin宮崎」に出場します!

※エコデンカーのレースは決められた電源を用いて決められた時間の中でどれだけの距離を走行できるかを競うレースです。宮崎大会は原付用のバッテリー1個で40分間走行する部門と、単三形充電電池10本で30分間走行する部門があります。本校は両方の部門に参戦します。

昨年度は大阪で開催されました全国大会で2つの部門に参戦し、両部門で優勝することができました!本年度はコロナの関係で全国大会は中止になりました。そこで、唯一レースが行われる宮崎大会に出場します。今まで宮崎大会に出場したことがなく初めてのコースです。また、全国大会でも1位、2位を争う最強のライバル、宮崎工業高校様も参加されます。

どのようなレースになるか分かりませんが、部員一同優勝を目指して頑張ります。

 

レースに備えタイヤ全て新品に交換。各部のチェックと整備を終えたエコデンカー「真心(マシン)」です。

本日、イオンモール宇城様よりお借りしているテストコース(駐車スペース)で、レース前の最終テスト走行を行います!皆様に良い報告ができると良いのですが・・・。いや、できるように頑張ります。いや、できるはずです!!!

 

【機械科】旋盤実習

機械科2年生の実習で旋盤作業を行っています。安全に気をつけながら、ものづくりについて学んでいます。

エコ電走行会!

昨年度全国優勝をはたしましたエコデンレースですが、本年度はコロナウイルスの影響で全国大会、福岡大会、熊本大会が中止となりました。しかし、11日(日曜日)に田崎三陽自動車学校で熊本県内のみのチームで走行会を開催することができました。走行会ですので順位や勝敗はつけずに行いました。

本校エコデンカーはバッテリー部門と乾電池部門に参加し両門共で最高記録を出すことができました。この記録は2位のチームに4周差以上(1周380m)の差をつけています。

11月1日にはエコデンレースin宮崎に参戦予定です。良い結果が残せるよう頑張りたいと思います。応援宜しくお願いいたします!

 

 

機械科2年生鋳造で鋳込みを行いました。

9月5日(木)機械科2年生の鋳造実習で鋳込みを行いました。前回の実習で作った砂型に、800℃以上で溶かしたアルミを入れて固めました。立派な表札ができていました。鋳造風景

機械科1年生 製図の授業の様子!

9月11(金)に実施される基礎製図検定へ向けてラストスパートで学習に取り組んでいるところです。朝課外も実施し資格取得へ向け全員で頑張っています!

 

機械科2年生の実習風景!

コンピューター(CAD-CAM)で、製作図を描くと同時に数値制御工作機械のプログラムをつくり、マシニングセンタ(MC)で切削する実習です。今回は自分の表札を製作しました。

板金体験

  夏休みに学校そばのボディーショップマツムラ様(自動車鈑金・塗装工場)にて機械科の生徒が鈑金・塗装の実技体験をさせていただきました。短い時間ではありましたが鈑金・塗装のプロから沢山の作業を学ぶことができ、有意義な時間を過ごさせていただきました。

地域の皆様に色々なお手伝いをいただき、ものづくり教育を進めることができています。今後とも小川工業高校機械科をよろしくお願いいたします。