機械科お知らせ

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エコデンレースin宮崎

11月1日(日)に開催されましたエコ電気自動車レースin宮崎に機械工作部(エコデン製作班)が参戦しました。

本年度はコロナの影響で宮崎大会以外のレースは全て中止となりました。本校は宮崎大会への参加は初めてで、コースの特性と車体のセッティング、エネルギーマネージメントなど考える要素が多いレースとなり苦戦の予感が・・・。しかも昨年の全国大会で1位・2位争いを繰り広げた最大のライバル宮崎工業高校さんも参戦されています!

練習走行では路面の凹凸による激しい振動と極度の緊張からかドライバーがエコデンカー酔い!

少し心配しましたがレースまでには体調も回復し、万全の状態でレースに臨むことができました。

本校は単三形充電池10本を使用し30分間走行するレースと原付用のバッテリー1個で40分間走行する2部門のレースに参戦しました。電池部門・バッテリー部門共に宮崎工業高校さんとの激しい競り合いとなり緊張・ドキドキの連続でしたが何とか両部門とも1位でゴールすることができました。

スポンサー企業様、応援をいただいた皆様、保護者の皆様、OBの皆様、有り難うございました。心よりお礼申し上げ大会の報告といたします!

小川工業高校!最高!

 

エコデンレースin宮崎

機械工作部(エコデンカー製作班)が研究・製作を行いました電気自動車で11月1日に開催されます「2020エコ電気自動車レースin宮崎」に出場します!

※エコデンカーのレースは決められた電源を用いて決められた時間の中でどれだけの距離を走行できるかを競うレースです。宮崎大会は原付用のバッテリー1個で40分間走行する部門と、単三形充電電池10本で30分間走行する部門があります。本校は両方の部門に参戦します。

昨年度は大阪で開催されました全国大会で2つの部門に参戦し、両部門で優勝することができました!本年度はコロナの関係で全国大会は中止になりました。そこで、唯一レースが行われる宮崎大会に出場します。今まで宮崎大会に出場したことがなく初めてのコースです。また、全国大会でも1位、2位を争う最強のライバル、宮崎工業高校様も参加されます。

どのようなレースになるか分かりませんが、部員一同優勝を目指して頑張ります。

 

レースに備えタイヤ全て新品に交換。各部のチェックと整備を終えたエコデンカー「真心(マシン)」です。

本日、イオンモール宇城様よりお借りしているテストコース(駐車スペース)で、レース前の最終テスト走行を行います!皆様に良い報告ができると良いのですが・・・。いや、できるように頑張ります。いや、できるはずです!!!

 

【機械科】旋盤実習

機械科2年生の実習で旋盤作業を行っています。安全に気をつけながら、ものづくりについて学んでいます。

エコ電走行会!

昨年度全国優勝をはたしましたエコデンレースですが、本年度はコロナウイルスの影響で全国大会、福岡大会、熊本大会が中止となりました。しかし、11日(日曜日)に田崎三陽自動車学校で熊本県内のみのチームで走行会を開催することができました。走行会ですので順位や勝敗はつけずに行いました。

本校エコデンカーはバッテリー部門と乾電池部門に参加し両門共で最高記録を出すことができました。この記録は2位のチームに4周差以上(1周380m)の差をつけています。

11月1日にはエコデンレースin宮崎に参戦予定です。良い結果が残せるよう頑張りたいと思います。応援宜しくお願いいたします!

 

 

機械科2年生鋳造で鋳込みを行いました。

9月5日(木)機械科2年生の鋳造実習で鋳込みを行いました。前回の実習で作った砂型に、800℃以上で溶かしたアルミを入れて固めました。立派な表札ができていました。鋳造風景

機械科1年生 製図の授業の様子!

9月11(金)に実施される基礎製図検定へ向けてラストスパートで学習に取り組んでいるところです。朝課外も実施し資格取得へ向け全員で頑張っています!

 

機械科2年生の実習風景!

コンピューター(CAD-CAM)で、製作図を描くと同時に数値制御工作機械のプログラムをつくり、マシニングセンタ(MC)で切削する実習です。今回は自分の表札を製作しました。

板金体験

  夏休みに学校そばのボディーショップマツムラ様(自動車鈑金・塗装工場)にて機械科の生徒が鈑金・塗装の実技体験をさせていただきました。短い時間ではありましたが鈑金・塗装のプロから沢山の作業を学ぶことができ、有意義な時間を過ごさせていただきました。

地域の皆様に色々なお手伝いをいただき、ものづくり教育を進めることができています。今後とも小川工業高校機械科をよろしくお願いいたします。

 

 

機械科1年生への課題

機械科1年生の皆さんへ

元気にしていますか?機械科の竹尾です。

皆さんに少しでも機械科の学習を進めてもらおうと機械科の先生方に工夫をしていただき課題をつくりました。わかりやすいようにYouTubeに解説動画をアップしていますので参考にしてください。

※下のURLで動画が見れます。

https://www.youtube.com/watch?v=c39tHttHTQM

 

説明

上のURLよりYouTubeへアクセスしてください。下写真のような動画が見れます。

下写真の黄色丸をクリックすると赤丸部分の説明文が見れます。課題についての指示がありますのでしっかり読み、課題を進めましょう。

下写真青丸部分をクリックするとアップしてある動画がすべて見れます。4月20日現在「小川工 教材1」~「小川工 教材6」までの6個の動画を見ることができます。

それぞれの動画の説明文を読み、課題を進めてください。

 

課題についての補足です。

課題1

「小川工 教材1」について

 旋盤についての学習です。機械実習1の教科書P219~P221を読んで、旋盤でどのような  加工ができるのか(P219参考)や旋盤の各部位の名称(P221図3参考)をノートにまとめてください。

 

課題2

「小川工 教材2」、「小川工 教材3」について

 機械実習1の教科書9ページの図4(ノギスの各部の名称)をノートに書き、その名称についてまとめてください。機械実習1の教科書12~13ページの「ノギスの使い方」の部分を
ノートにまとめてください。

 

課題3

「小川工 教材4」~「小川工 教材6」について

 郵送した問題プリントの計算技術検定3級の模擬問題(その2~その13)までを解いて答え合わせまでしておいて下さい。
〆切り次回登校日
10問を10分以内に解けるように努力しましょう!

 

 

 

【機械科】マシニングセンタ研修会について

2月18日(火)に本校の機械科実習棟において、熊本県の工業高校機械系の先生方を対象とした研修会が行われました。研修内容はマシニングセンタの使用方法の習得です。マシニングセンタとは複数の刃物を自動で交換できる装置を持ち、NCのプログラミング制御に従って穴開けや平面削りなどを1台で行える機械をいいます。この講習会を通して、マシニングセンタについての高度な知識や技術を得ることができました。今回の経験をそれぞれの学校で生徒への指導に活かしていっていただきたいと思います。この度は、タクテックス株式会社、株式会社静岡鐵工所、株式会社MSTコーポレーション、関東物産株式会社熊本営業所の皆様にボランティアで講師を務めていただき、大変有意義な研修となりました。誠にありがとうございました。

【機械科】課題研究の成果発表会

1月21日の午後より、機械科3年生の課題研究の発表会がおこなわれました。

本年は、5つの班に分かれ、それぞれが題材を決め研究してきました。

当日は、1、2年生全員と各先生方、保護者の方も発表を見学しました。

画像と一緒に簡単にご紹介します。

 

「特別支援学校教材作成班」

特別支援学校で使うボッチャ競技の道具のランプを研究製作をしました。

昨年製作したものから使用感や不具合を聞き取り、自分たちで検討し、軽量化とデザインを一新しました。

 

「ものづくり技能班」

この班では、ものづくり技能を高めるためにおこなったことを発表しました。

旋盤の使い方、技能検定や機械保全などの受験、3Dプリンタ、さまざまなものづくりについての取り組みを紹介してくれました。

 

「アイディアロボット製作班」

アイディアロボット大会を目標にロボット製作をおこないました。

製作工程や画像のロボットの紹介、全国大会でのミスを反省し県大会では3位入賞するまでをまとめてくれました。

 

「エコデンカー製作班」

エコデンカー製作、大会について発表してくれました。

エコデンカー製作工程や工夫したこと、全国大会優勝できたことを発表してくれました。

 

「学校貢献品製作班」

貢献品の製作をおこない、発表してくれました。

機械科の看板や、各部活動で使いネットやレーキ、小学校寄贈用のリアカーがありました。

 

 

【機械科】進路体験報告会

1月17日に進路体験報告会が機械科1年生と2年生の教室で行われました。進路先が決まった3年生の代表8名が自分で作ったパワーポイントのスライドを使いながら、試験の内容や合格に向けて頑張ったことをわかりやすく説明してくれました。1、2年生は熱心に話を聞きながら、質問もしていました。次は1,2年生が進路決定に向けて取り組む番になります。先輩の話を忘れず、目標を高く持って日々の学校生活を送ってもらいたいと思います。

旋盤技能検定3級実技試験【機械科】

本日、国家資格の機械加工技能検定(旋盤3級)の実技試験が本校共同実習棟で行われました。受検者は機械科2年生の石村柊太君、城下怜騎君、中津友希君、中村倫玖君、中山幸志朗君、林田兼嗣君です。6人はこの日に向けて11月末から練習を開始し、学校行事や部活動と両立させながら年末年始や冬休みも練習に励んできました。ものづくりマイスターの濱﨑先生のご指導もいただき、ものづくりを行う技術者として必要な知識や心構えを学ぶことができました。この2ヶ月間の練習で0.01mmの精度で加工を行う技能を身に付けました。試験は2時間30分以内に与えられた材料を図面通りの寸法に旋盤で加工するという内容です。普段の練習通り落ち着いた様子で試験に臨み、全員が時間内に作品を作り上げることができました。次は2月9日(日)に行われる学科試験に向けて学習に取り組んでいきます。

 

【機械科2年】八幡製鉄所とトヨタ九州への工場見学

12月19日(木)に工場見学に行きました。

今回は福岡県の2社、「日本製鉄八幡製鉄所」と「トヨタ自動車九州」です。

 

まずは、日本製鉄八幡製鉄所へ見学に向かいました。

北九州の戸畑地区にあり、とても広い敷地内で、炉を見せていただいたり、材料や製品、各製造過程の工場を見学させていただきました。

生徒達は特に、鉄を延ばす工程の工場の大きさや、高温の鉄が薄く延びていく様子に驚いていました。

 

次に、トヨタ九州を見学させていただきました。

トヨタ九州では、トヨタのレクサスの生産の様子を、工場を辿って見学しました。

工場内は部品からレクサスの作れる過程が分かるだけでなく、各工程での作業内容を見学できました。

また、作業員アイディアで生まれた機械など、工場内をよりよく快適な仕事場にしていることなどが生徒の関心をひいていました。

【機械科】技能検定の練習開始

機械科2年生の10名が11月30日から技能検定普通旋盤3級と機械検査技能検定3級に向けて練習を開始しました。1月と2月の実技試験に向けて頑張っています。