弓道部活動日誌

2018年6月の記事一覧

キラキラ 弓誠館大会

本年度の弓道技能者NO,1を決定する本校独自の弓道大会を開催しました。
今回で46回目を数えた伝統の弓誠館大会。
今年度最高の栄誉は誰の手に?!
競技:男女混成で行い、総的中数の上位より順位を決する
   団体戦(四ッ矢3立×3人=27射)
   個人戦(四ッ矢3立)
団体戦結果:①斎藤・椎葉組(16)   ②下村・吉村・濱口組(14) 
      ③村山・東・平野組(13) ③平野・前田し・甲(13)
個人戦結果:①甲(8) ②椎葉(6) ③吉村(6)※競射により決定
      ④福田(5) ⑤平野(5)※遠近法により決定
団体戦は、【斎藤真純・椎葉ひろと(なぜか2人)】の3年生チームが優勝!
総体後、弓を引いていなかったのに・・・さすが3年間の意地ですね。
ちなみに、斎藤部長は、最後の3立目に驚異の1立6中全中の偉業を成し遂げた!
個人戦は、甲隆翔(3年生)!H29から2連覇達成。
敢闘賞として、吉村彩花(2年生新入部員)が受賞しました。
 

キラキラ 3年生引退の儀

高校総体を終え、3年生は高校弓道競技の全てを終えました。
事実上の引退となります。
6/4、放課後に弓誠館で引退の儀を行いました。
3年生部員から各自挨拶として、思い出と後輩に向けてのメッセージを贈ってくれました。
また、後輩部員を代表して、【男子:村山(福田)・女子:下村】が先輩方への感謝の思いを伝えました。涙と笑いに包まれた時間になりました。
これまで受けた指導と助言、思いに報いて、次の1年生にペイフォワードしていくこと、弓誠館精神を継承していくこと、成果を残していくことが後輩の役目となります。
組織も世代交代し、【新主将:下村・新副主将:村山・新指導主任:福田・新指導副主任:東】に交替しました。
6/9(土)10:00~弓誠館大会を行い、現世代のNO1チームと個人技能者を決します。(ここまでは3年生が参加)
 
 
 
 
 


キラキラ 第46回高校総体

平成30年度 第46回熊本県高等学校総合体育大会 弓道競技

1 期日:6/1(金)~6/2(土)

2 会場:熊本市植木弓道場

3 競技:(1)団体予選 五人1組(四ッ矢×2立)計40射の合計的中数位の上位7組を決勝進出とする

   (2)個人予選 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を準決勝進出とする

           ※団体戦出場者の1立目が個人戦を兼ねる

   (3)個人準決勝 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を決勝進出とする

   (4)個人決勝 競射(射詰め)により順位を決する(一ッ矢×1立)

           ※射詰め5立目より小的を使用する

           ※3位以下の順位決定戦は競射(遠近法)とする

4 内容と結果 

 6/1  700 弓誠館集合(830本校出発)

     1315 受付(1330監督会議)

     1450 女子団体戦1立目

      女子団体【板崎①・東②・前田①・下村②・斎藤①】7中

     1705 女子個人戦【飯田⓪】予選敗退

     1830 会場発・宿舎移動

 6/2  730 宿舎発・会場移動

      850 男子団体戦1立目

      男子団体【前田①・椎葉③・村山①・平野⓪・甲③】8中

     1055 男子個人戦【中岡②・大園①】予選敗退

         ※団体結果より、【椎葉・甲】個人準決勝進出

     1145 女子団体戦2立目

      女子団体【板崎①・東②・前田①・下村②・斎藤①】7中 計14中 予選敗退 ※19中より決勝進出

     1405 男子団体戦2立目

      男子団体【前田②・椎葉③・村山①・平野⓪・甲③】9中 計17中 予選敗退 ※22中より決勝進出

     1620 個人準決勝【椎葉⓪・甲③】甲の個人決勝進出決定

     1745 個人決勝【甲①】射詰め競射2立目進出も敗退

     2030 ミーティング・会場発

     2230 本校着・解散

5 3年生の弓道競技集大成となる高校総体が植木弓道場を舞台に行われた。初日は朝練を行った後に出発し、一致団結してモチベーションとコンセントレーションを高めての出陣となった。初日は女子のみの参戦であった。2日目は男女共に競技参加し、熱戦を繰り広げた。結果としては、女子団体が14中で予選敗退、男子団体も17中で予選敗退となった。個人戦では、準決勝に椎葉(3F)・甲(3A)が進出した。甲(3F)については、決勝進出を果たし、結果には繋がらなかったものの、『伝統の白鉢巻き姿此所に有り!(南稜弓道部の証)』を総体会場で示してくれた。

 3年生にとっては本大会を持って、高校弓道競技を終えることになる。これまで培った成果が遺憾なく発揮されたとは言いがたいが、培った弓道精神は本物である。今後は各自の『的(進路目標)』に向けて、『一ッ矢』を射貫く競射に臨むことになる。大いなる結果に期待している。
6 総体訪問の応援者・支援者・指導者

   顧問:鉄島・渡邉・柿本
   外部講師:小田 裕 様
   旧顧問:古閑森先生(~H28)・岩木先生(~H29)
   保護者:前田様・甲様・村山様 その他多数
  ※ご指導・ご助言・多くの支援物等をありがとうございました!