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2022年1月の記事一覧

第二高校(美術科)のお兄さんお姉さんありがとう!

 県立第二高校の生徒さんたちが、昨年11月に盲学校で実施された「特別支援学校文化作品展」を見に来られ、幼稚部の作品の感想を書いてくれました。「力強さ、生命力を感じさせ、秋の様子が画面全体に表れた良い作品だと思った」「立体的でとても印象に残る作品でした」「作成中の楽しそうな声が聞こえてきました」などなど。高校生の皆さんに、松橋東支援学校の子どもたちの暖かい気持ちを受け取っていただきました。おにいさん、おねえさんたち、ありがとう!

 

公開授業研究会

 公開授業研究会をオンラインで開催しました。県内はもとより、鹿児島県、長崎県、福岡県からもご参加いただき、分科会・ポスターセッションでは、本校の取組に対する意見・感想や各学校の実践の紹介などをいただきました。後半は菊池支援学校のスーパーティーチャー宮崎先生から「根拠のある自立活動の授業実践と学校システム」と題してご講演頂きました。充実した内容をわかりやすくご説明いただき、さらに本校の研究の総括と共に、来年度以降の研究に繋がる、今後取り組むべき方向性をご示唆いただきました。ご指導頂きました、特別支援教育課 今村指導主事、スーパーティーチャー井上先生、本会にご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

50周年記念式典に向けて①

 本年4月1日に満50歳を迎える松橋東支援学校。令和4年10月21日(金)挙行予定の記念式典に向けた様々な準備が始まっています。「50周年記念ロゴ」「50周年記念キャッチフレーズ」「50周年記念ソング」・・・。子どもたちの思いや意見を最大限取り入れた内容にと考えています。現在、いくつかの候補作品から一つに絞る段階で、投票は今月末まで。「松東らしさ」とは・・・?? 子どもも職員も改めて考える機会となっています。

 

公開授業研究会 最終接続リハ

 28日(金)の公開授業研究会に向けての最終接続テストを実施しました。県外からも参加していただく予定で、スムーズに研究会が進められるよう、万全の準備をしています。急激な新型コロナウイルス感染症者数の増加をうけ、学校からだけでなく、自宅からの参加も想定してテストを行いました。

幼中合同 福笑いボッチャ

 今日は幼稚部、中学部合同で「福笑いボッチャ」をしました。本来ボッチャは、自分のボールを、白い目標球(ジャックボール)にどれだけ近づけられるかで、勝敗が決まりますが、この「福笑いボッチャ」は、ボールが止まった所に、目や鼻、口などを置いていくルール。狙い通りにボールを置くために、子どもと先生との綿密な作戦が必要です。二人で力を合わせ、作戦通りに慎重に・・・。さて、どんな「顔」ができたでしょうか。

幼・中合同 手作りすごろく

 幼稚部と中学部が合同で手作りのすごろくを楽しみました。サイコロの目に沿って進み、「みんなとバンザイができたら1コマ進む」「好きな歌を歌えたら1コマ進む」などの指示に答えながら進みます。途中、好きな歌(パプリカ)のギター生演奏も飛び出し、楽しい笑いに包まれた時間となりました。

松東オーシャンビュー~夕焼け編~

 前日の雨で大気中の不純物が減少しているからか、それとも大気中の水蒸気量が多いからなのか、夕日がとても綺麗でした。明日もきっといい日になる・・・そんなことを予感させる夕暮れです。

(幼稚部)凧あげ!(2)

 前日より広い療育センター前の芝生広場で凧あげ。この日は上空の風も適度に吹き、ぐんぐん高く上がりました。握りしめる凧糸にかかる「ぐいぐい」と引っ張られる感覚を感じながら、元気にあがる凧あげを楽しみました。

第11回校内ICT研修会

 4月の第1回から数えて今回で11回目の研修。今日のテーマは、「大津支援学校の実践から学ぶ」です。すでに学校情報化優良校に認定されている大津支援学校の先進事例を学ぶことで、私たちの授業におけるICT活用力の向上を狙います。次回は、職員それぞれの実践を報告し合い学び合う研修を予定しています。

松東レンジャー発見!(その2)

 本校事務室には、困ったときにすぐに駆け付けて「問題を解決!」してくれる松東レンジャーがいます。「窓が開けにくいです~」「ドアのかぎが硬くて・・」などのつぶやきに、すぐに「出動」してくれます。学校には手作りのもの(スピーカー台、ドアストッパー、手指消毒を置く台など)もたくさんあります。今回は、その一部を紹介します。平川先生、いつもありがとうございます。

 

松東レンジャー発見!(その1)

 毎月保健室から発行されるほけんだより。その1月号に「松東レンジャー」として紹介されている先生方を、本ブログでも紹介します。毎朝、前日洗濯したタオルをきれいにたたんでくれる先生。子どもたちが毎日飲む牛乳を冷蔵庫に運んでくれる先生。花壇の花の手入れや水やりをしてくれる先生。陰になり日向になって子どもたちを支える先生たちです。

(幼稚部)福笑いボッチャ・凧あげ

 今朝は今季一番の冷え込みとなりましたが、子どもたちには関係ありません。幼稚部では、福笑いボッチャと凧あげをしました。空気はまだ冷たいものの、外は雲一つない青空。子どもたちの元気いっぱいの声が学校に響きました。

公開授業研究会リハーサル

 いよいよ来週(28日)に迫った公開授業研究会。今日は開会から閉会まで、動画や音声、画面共有等の調整、分科会やポスターセッションにおけるブレイクアウトルームへの入退室など、細かな流れやICT機器の確認をしました。参加者への動画配信もすでに始まっており、当日は、参加者の皆さんと活発な意見交換ができればと考えています。よろしくお願いいたします。 

 

 

 

第2回松東作品展(こども総合療育センター内)(~31日)

 今年度2回目の展示会。年末まで校内に展示していた作品を、今日から隣接するこども総合療育センターのエントランスに展示させていただいています。本年度「熊本善意銀行賞」を受賞した作品も展示。子どもたちの素敵な作品の数々をどうぞご堪能ください。

 

1月のゴーゴータイム

 今月は、オンラインでの実施。いつもの校長先生に代わって「事務長先生からのお話」、「新しいお友達の紹介」、「今月の生活目標」、「今月のお誕生日を迎えるお友達の紹介」と続きました。他のクラスのお友達の「頑張っている姿」を紹介する「頑張り動画」では、幼稚部の12月に実施した学習発表会の様子を各クラスで鑑賞しました。

(幼稚部)書初めに挑戦!

 今日は幼稚部の書初め。筆を使って、思い思いに自由に書きました。紙の上より自分の手に(?)書くのが楽しい子どももいて、楽しい時間になりました。出来上がった作品の一部は、センターで実施されたどんどやで燃やしました。

(中学部)松橋支援の皆さんへ

 交流学習を続けている松橋支援学校中学部の皆さんへ、手紙と絵手紙を書きました。もうすぐお届けできると思います。お楽しみに!

(中学部)50周年記念式典に向けて

 今日の美術では、50周年記念式典で会場に掲示する作品作りの準備をしました。中学部の担当は「冬」。それぞれの得意な動きを生かして、モザイク画を作成します。今日は昼間も凍てつくような寒さとなりましたが、さて中学部の「冬」は、どのような作品に仕上がるのでしょうか。今から楽しみです。

(小学部)書き初めに挑戦

 お正月といえば書き初め。今日は小学部の子どもたちが書き初めに挑戦しました。3学期の目標や、それぞれの好きな言葉などを書いた書き初めは、14日のどんどやで燃やす予定。書き初めを燃やしたときにその紙が高く舞い上がると字が上達するという言い伝えもあるそうです。

第3学期 始業式

 17日間の冬休みを経て、今日から3学期がスタート。昨日までの陽気から一転、冷たい雨と北風が身にしみる寒い朝となりましたが、全員元気に登校しました。式の始めに、今日付けで幼稚部に入学したお友達の紹介があり、全校生徒の前で笑顔で自己紹介しました。そのあと、校長先生からのお話があり、1年間のまとめの学期がいよいよスタートです。

 

初窯出し

 1月4日に本焼きを始めた陶器、じっくり冷まして本日窯出しをしました。どの作品も味わいのある色味と輝きがあり、子どもや先生達の思いが詰まっています。本年秋に実施予定の50周年記念式典で参加頂く方々へのお土産として配付予定の試作品も。色合いや形を検討し、3学期から子どもたちと作成をスタートします。

「行動目標」の振り返り・グループ研修

 本校では、年度初めに職員一人一人が「適切な指導のための行動目標」を立てています。今日は、7月に引き続き、各自の教育活動を目標と照らし合わせながら振り返る研修を実施しました。「子どもの行動や感情表現を丁寧に受け止める」「決して感情的にならない」「子どもの気持ちに寄り添うべく、『待つ』姿勢を心がける」など、各自で立てた目標に沿った行動ができたか、お互いの教育活動についての気づきなどを出し合いながら、3学期の行動目標を確認しました。

今年初の本焼きスタート!

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日から釉薬を付けた陶芸作品の本焼きを始めました。作品を重ならないよう慎重に釜に入れたあと、16時間かけて1230℃まで釜の温度を上げ、その後数日かけて徐々に温度を下げていきます。窯出しは11日の予定。さてどんな作品に仕上がるでしょうか。