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2021年11月の記事一覧

(中学部)畑直送の野菜を使って~調理活動~

 学校の畑からとれたばかりの大根やほうれん草などを使っての調理活動。野菜一つ一つの大きさや重さ、香り等を確認したあと、具たくさんのお味噌汁などを作りました。野菜や芋の優しい香りが部屋中に広がりました。

豊福小4年1組2組の皆さんと

 本年度2回目のオンライン交流を実施。質問コーナーや楽器演奏、手品、ダンス、合唱などなど・・・。時間が足りなくなるほどの充実した内容でした。前回の交流で見たお互いの運動会の感想も発表され、お互いのことを少しずつ理解する場となっています。

松東からのオーシャンビュー

本校校舎は高台にあり、西側からは遠くに不知火海を望むことができます。海に沈む美しい夕日を眺めると、一日の疲れも吹き飛ぶようです。何かと気忙しい師走を目の前にして、少しだけゆっくり夕日を眺める余裕を持ちたいものです。

菊が満開です。

 11月始めに園田様からお預かりしている菊が満開になっています。子どもたちの登下校をやさしく見守ってくれています。

【速報】W受賞!~デジタル写真展~

 熊本県肢体不自由児協会主催の令和3年度デジタル写真展において、中学部1年生の作品「涼を求めて~冷やっ~」(左)が熊本善意銀行賞を、本校職員 松本綾先生の作品「お絵かきペタペタ!」(右)が金賞を受賞しました!松本先生は昨年に引き続き2年連続の受賞です。おめでとうございます!

幼稚部へようこそ!~今村指導主事来校~

 昨年度まで本校に勤務されていた今村先生(現 特別支援教育課指導主事)が、本校幼稚部を訪問されました。授業参観など、幼稚部の様子を直接ご覧いただきました。今村先生には、1月の公開授業研究会においても御指導いただく予定です。今後ともよろしくお願いします。

 

学校公開週間(明日まで)

 今週は、学校公開週間。新型コロナ感染レベルが下がっていることもあり、本校の教育活動を直接ご覧いただける機会です。療育センターからは、連日ご参観いただいています。センターで見せる表情とはまた違った姿が見られたのではないでしょうか。ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。

Let's have fun!~ライアン先生と~

 現在、新型コロナ感染症のリスクレベルが下がっていることもあり、八か月ぶりにALTのライアン先生が来られて英語の学習をしました。手遊び歌、アメリカやフィリピン(ライアン先生のお母さんの母国)のクリスマス文化やクリスマスソングの紹介、オーナメントづくりなど内容もりだくさんの楽しい授業で、生の英語に触れる貴重な機会となりました。

【小学部】ようこそ先生! ~陶芸教室~

 ゲストティーチャーとして芳武敏雄先生をお迎えし、陶芸教室を実施。ろくろの上を回る陶土の、冷たくドロドロした感触に、最初はおっかなびっくりの子どもたちでしたが、芳武先生の優しいご指導ですぐに慣れ、初めてのろくろ体験を楽しむことができました。このあと、素焼き、釉薬掛け、本焼きを経て完成となります。

オールリクエスト特集~かあちゃんず演奏会~

 本年度2回目の「かあちゃんず」さんによる演奏会。子どもたちは毎回とても楽しみにしています。今日のプログラムはすべて子どもたちからのリクエスト。哀愁漂うアルトサックスの「津軽海峡冬景色」でスタートし、「ミッキーマウスマーチ」「はたらくくるま」「パプリカ」「世界に一つだけの花」アンコールで「ひまわりの約束」と盛りだくさんの内容でした。ギターやトライアングル、その他子どもたちがそれぞれ楽器を持って一緒に演奏する場面もあり、みんなが笑顔になりました。一足早いクリスマスプレゼントをいただいた気分です。楽しいひと時を、ありがとうございました。

 

 

もうすぐ帰るよ。待っててね!

 退院間近(退院と同時に元の小学校に戻ります)の児童と、原籍校との交流学習をオンラインで実施。今年度からタブレットの支給もあり、このようなオンラインでクラスを結んでの交流が盛んに実施されています。お互いに久しぶりの対面となりましたが、「待っててね!」「待ってるよ!」の温かい交流ができました。

学習発表会に向けて(その1)

 12月10日(金)実施予定の学習発表会に向けての学習が始まっています。今日の音楽の授業は「ありがとうの花」の歌唱練習。優しいメロディーで、たくさんの人に「ありがとう」の花が咲くことを願うこの曲を、学習発表会にて手話付きで発表する予定です。乞うご期待!

【中学部】職場体験(くすのき園)

 場所は、学校から徒歩5分のところにある熊本県くすのき園。3年生の3名は、昨年度に続いて2度目の訪問です。生徒1人は、午前中作業体験。フルーツキャップ折りを体験し、目標を超える110個折ることができました。利用者の方々と同じ昼食をいただき、午後は生徒全員で余暇活動体験と利用者の方との交流です。利用者の方にと一緒に、廊下を掃除したり洗濯物をたたんだり。質問コーナーでは、生徒の質問に直接答えていただきました。以前療育センターに入所されていた方もおられ、生徒達の小さい頃を覚えておられました。丁寧にご説明頂き優しくご対応いただきました、くすのき園の皆様にたいへん御世話になりました。ありがとうございました。

熊本善意銀行賞受賞(文化作品展)

 第6回県内特別支援学校文化作品展に出展した作品のうち、中学部作成の「松レク2021」が「熊本善意銀行賞」を受賞しました。本作品やその他の特別支援学校からの作品は、県庁本館1階にある「ふれあい喫茶 りんどう」さんに展示してあります。12月中旬まで展示の予定。県庁にお越しの際は、是非間近でご覧ください。

花の寄せ植えに挑戦!

 医療棟と外の作業場をオンラインでつないで、花の寄せ植えに挑戦。ベッドサイドで授業を受ける生徒が、寄せ植えにする花を選び、大きな鉢の中にバランスよく配置を考え、それを作業場にいる別の先生にオンラインで伝えて、実際の寄せ植えを完成させました。ピンクやオレンジの柔らかな色のかわいらしい寄せ植えが完成。しばらく医療棟に飾る予定です。

ようこそ、松東支中学部へ!

 先週から中学部に新しい仲間が1人増えました。最初の授業はお互いの自己紹介。本校教室と医療棟をオンラインでつなぎ、それぞれ自分の名前や学年、好きな音楽や芸能人等を伝え合いました。新入生がBTSのファンだということで、韓国語で自己紹介する先生もいて、大いに盛り上がりました。これから一緒に勉強頑張っていきましょうね。

【幼・小学部】おはなしの会(リラの会様)

コロナ禍で直接の交流が出来なくなっていましたが、約1年9か月ぶりに、本日、「リラの会」の皆さんと直接お会いしての「おはなしの会」を実施することができました。手あそび、紙芝居、絵本の読み聞かせ、パネルシアターと、内容盛りだくさん。子どもたちはたちまち物語の世界に引き込まれていました。状況が許せば、来月も来ていただく予定です。リラの会の皆さん、今日は楽しいおはなしをありがとうございました!

 

交流学習(豊福小4年1組・2組の皆さんと)

 ビデオレター等での交流を経て、今日は、オンラインで教室をつないでの交流学習。自己紹介の後、それぞれの学校の運動会の様子を動画で参観しました。質問コーナーでは、「どんな教科書を使って勉強していますか?」「野菜を育てたことがありますか?」「NiziU が好きな人はいますか?」などの質問が出ました。大きなリアクションで拍手をしたり、両手を挙げて手のひらをひらひらさせる動き(手話で「拍手」の意味)で気持ちを伝え合うことができ、直接会うことはできませんでしたが、心が通う交流学習となりました。豊福小学校の皆さん、ありがとう!次回も楽しみにしています!

松東レクの次は・・・学習発表会の準備始まる。

 先週末の松東レクが終わり、学校では次の目標(学習発表会)に向けて学習活動が始まっています。幼稚部の題材は「すてきな帽子屋さん」。今日の授業では、ペープサートで話の内容を確認し、それぞれの役割を決めました。

 また、小学部は「てぶくろ」が題材。本の読み聞かせの後、それぞれの役割を決め制作活動を始めました。12月10日(金)の発表に向けて、いよいよ準備スタートです。

初任者研究授業・授業研究会

初任者による研究授業(自立活動)と、それに伴う授業研究会を実施しました。授業参観の他、これまでの授業の様子を収めた動画を視聴して、気づきやそれぞれの取組などを協議しました。また、教材作成やその工夫について、各先生方から様々な取組実践例やアイディアなどが出され、実践的な授業研究会となりました。本校の特別支援コーディネーターから指導を受けながら自作したスライド板を使っての取組も紹介されました。

「♪小さい秋みーつけた♪」(「芸術の秋」編その2)

みかんの絞り汁、コスモスの花、ドングリなどを使って、それぞれの「秋」を絵手紙で表現しました。深まる秋を感じることが出来る作品ができあがりました。これらを含めた子どもたちの作品は、11月下旬からの校内作品展に出展されます。学校へお立ち寄りの際は、是非間近でご覧ください。

今年度初!全員集合してのゴーゴータイム(全校集会)

月に一回実施するこの集会も、昨年度から先月まで教室をオンラインでつないでの実施でしたが、コロナレベルが下がっている事から、やっと全員が集合して実施することができました。執行委員の司会で、今月の生活目標の発表や子どもたちの日々頑張っている様子を動画で紹介するコーナーなどがあり、拍手や笑い声などが響き合う楽しい集会となりました。来月も、全員集合してゴーゴータイムが出来ますように・・・。

いよいよ本番!松東レク

今日は松東レク本番。あいにくの小雨模様となりましたが、子どもたちは元気に参加しました。療育センターの病室、希望教室、体育館の3箇所を結んでの三元生中継も実施。執行委員の開会宣言の後、早速競技が始まりました。「松東スプリンターズ」は僅差で、赤モンチームの勝利。「わっしょい綱引き」は2勝1敗で赤モンチームが勝利。「ボッチャ」は4つのグループに分かれて実施しましたが、3対1で白モンチームの勝利。ということで、本年度の総合優勝は赤モンチームとなりました。

 保護者やご家族の皆様、療育センターの皆様のご理解とご支援のおかげで、大会スローガンのごとく、みんながきらり、かがやく大会となりました。最後まで温かいご声援を本当にありがとうございました。

いよいよ明日!~松東レクまであと1日~

松東レクの最後は「みんなで踊ろう」。東京五輪音頭-2020-の曲に合わせ、それぞれの踊り方で、それぞれのテンポで、「一緒に、自由に、楽しく」踊ります。応援旗も応援はっぴも準備万端。明日は天気も良さそうです!

様々な小道具(ボッチャ編)~松東レクまであと2日~

東京パラリンピック2020でも正式種目として採用された「ボッチャ」。松東レクでも実施します。ボールを投げたり転がしたり・・・ボッチャレーンも子どもに合わせて準備します。最終ジャッジも真剣そのもの。勝敗が拮抗する事も多く、審判には慎重な計測が求められます。赤白どちらの旗があがるのか・・・。乞うご期待!

 

毎年ありがとうございます【鉢植えの菊を持って来ていただきました】)。

今年も、園田啓一様から本校に菊の花を持って来ていただきました。たくさんの花やつぼみが付いている鉢植えの菊で、これからも次々に花を咲かせてくれると思います。玄関と子どもたちが通学してくるセンターからの通路口に飾らせていただきました。子どもたちを毎朝やさしく迎えてくれています。

様々な小道具(綱引き編)~松レクまであと4日~

本年度初めて採用された種目「綱引き」には、様々な小道具が登場します。子どもによって、綱の引き方や力の入れ方が違うので、その子どもに合った道具を準備し、いろいろな方法で綱を引きます。綱を直接握って引く子ども、好きな感触の布や毛糸が施された「わっか」を握って引く子ども・・・。今日の予行での勝負は、1対1の引き分け。さて、4日後に迫った本番では、どちらに軍配が上がるでしょうか?