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2015年12月の記事一覧

第1回WRO高校生大会に向けた講習会に参加しました。

 東海大学熊本キャンパスで行われた「第1回WRO高校生大会に向けた講習会」に参加しました。

WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。

世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。
国内公認地区予選会→WRO Japan決勝大会→WRO国際大会へと繋がっていきます。
来年(2016年)の地区予選会は熊本で開催予定です。

まずは、ロボットを組み立てています。(2年生チームの4人)

(1年生チームの5人)

パソコンで作ったプログラムを転送して動かしてみます。思い通りに動いたでしょうか?
これから来年8月の地区予選会にむけて協力しながら頑張っていきます。

修学旅行 4日目

 今日は午後から東京都内で班別の自主研修でした。生徒一人ひとりが首都東京を自らの肌で体験し、全員無事にホテルへ戻ってきました。
 明日は最終日で、午前中は浅草、お台場を見学し、午後空路にて帰熊します。

<生徒の感想>8組
 今朝、3日間過ごした長野県志賀高原を7時に出発し、東京へ向かいました。
 長野では、初めてのスキー研修でしたが、2日間の研修でインストラクターの方のご指導の下みんなメキメキ上達し、終了する頃には、「まだ、滑りたい。」という気持ちでいっぱいでした。この体験を通じて、ウィンタースポーツの楽しさを味わうことができました。
 予定より少し遅れて12時30分頃に東京に到着し、いよいよ自主研修に向かいました。私たちの班は渋谷と新宿に行き、東京の人の多さに驚きました。他にも感じた事があります。それは公共の場のマナーです。駅でのエスカレーターの乗り方や電車内でのマナーです。特に電車の乗り方がとても複雑でとても勉強になりました。
 今後も東京で学んだことを生活に活かし、学校でもマナーをしっかり守っていきたいと思います。

修学旅行 3日目

 今日は昨晩からの雪により、一面銀世界の中でのスキー研修となりました。2日目となり、メキメキと上達した生徒も多く、閉校式では修了証を授与されました。
 スキー研修に参加できなかった生徒は、善光寺などの名所を巡りました。
 明日は、7時30分にホテルを出発し、一路東京に向かいます。午後からは東京で班別自主活動を行います。

<生徒の感想>7組
 修学旅行3日目、スキー研修も本日が最終日です。昨日、初めて挑戦し、悪戦苦闘の中、インストラクターの先生方の楽しく丁寧な御指導で少しずつ滑れるようになった所です。
 今朝は起床後、びっくりしたことがありました。昨日までは雪も少なく地面も見えていたのですが、昨晩の雪で、朝からは見渡す限りの銀世界!まさに雪国という風景でした。窓を開けると冷たい風が吹き込み、寒くも心地よい気分で、一刻も早くゲレンデに出て新雪を滑りたいとの強い気持ちがわいてきました。
 今日の研修では、リフトに乗り、コース上部から滑走することができました。回数を重ねるたびに楽しさと気持ちよさまで、スキーが大好きになりました。そして、その達成感から、自分たちの努力と熱意があれば、何でもやり遂げられることができるという自信にもつながりました。
 わずか2日間の経験ですが、多くの方々に支えられたことに感謝したいと思います。もっともっとスキーをやりたい気持ちもありますが、明日は東京です。気持ちを切りかえ、元気に、安全に東京での時間を楽しみたいと思います。




























修学旅行 2日目

 今日は、多少雨まじりの雪が降りましたが、無事にスキー研修1日目を終えました。大きな怪我をした生徒もいませんでした。
 生徒たちの様子は、午前中は転ぶことも多かったですが、午後からはぎこちないながらも、うまく滑っている生徒が多く見られました。

<生徒の感想>
 スキー研修がありました。初めは歩くこともなかなかできませんでしたが、次第に慣れました。
 歩き慣れたら、すぐにリフトに乗りました。足がブラブラしている状態で、ぎこちなかったですが何度も乗るうちに、風が気持ちよく感じられ、リフトに乗るのが楽しくなりました。
 スキーでは足を「ハ」の字形にするのが難しかったです。最初の方は転んだり、自分の思う方向に行かなかったりしましたが、後半はスキー板をコントロールできるようになりました。とても楽しく滑ることができました。





















修学旅行 1日目

 修学旅行団、全員無事に17時30分にホテルに到着しました。下の写真は、ホテルの方々に挨拶をしている様子です。

<生徒の感想>3組生徒
 まず、飛行機に乗ること自体が初体験だったので、雲の上のまさに「空色」にとても感動しました。バス移動は長時間だったけど、逆に友人としっかりコミュニケーションをとることができて有意義な時間でした。
 東京の街並みと間近に見えるゲレンデの雪、そして温泉の本格的な硫黄のにおい、全てにおいて「日常」では味わえないワクワクする1日目でした。


1年生修学旅行へ出発

 平成27年12月15日(火)から19日(土)までの期間、1年生は修学旅行です。本日早朝から本校第二体育館にて、出発式を行い目的地である長野、東京へ出発していきました。


出発式代表挨拶


出発の様子①


出発の様子②


出発の様子③

地学部、日本学生科学賞の中央最終審査へ

 地学部〔2年生飯田君(託麻中出身)、隈井君(託麻中出身)、池田君(日吉中出身)、野口君(城南中出身)、松永君(日吉中出身)、大津君(日吉中出身)〕が、日本学生科学賞の中央最終審査にのこり、12月22日(火)~24日(木)に東京で行われる審査会に参加することになりました。

算数・数学の自由研究作品コンクールで奨励賞受賞!

 理数科1年生の課題研究数学班〔中川君(西山中出身)、井上君(下益城城南中出身)、三瀨君(西山中出身)、森田君(真和中出身)〕が算数・数学の自由研究作品コンクールで奨励賞を受賞しました。
テーマは「分数の割り算では何故逆数を掛けるのか」です。


 このコンクールは、塩野直道先生を記念し、児童・生徒が興味を持った事象を数学的な見方、考え方を活用して主体的に探求していく姿勢を培うために、理数教育研究所Rimseによって主催されている塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールです。塩野直道先生は、旧文部省図書監修官として、算数教育の目標を定め、昭和10年から使用された教科書「尋常小学校算術」を編纂しました。日常生活を数理的に正しく理解することに主眼が置かれて編纂された画期的な内容は,当時諸外国からも絶賛されました。
 昨年は、小中高あわせて、11,287件の応募があり、高校の部では、塩野直道賞、Rimse理事長賞、各1作品、Rimse奨励賞10作品が入賞しています。今回熊本西高校の研究班は、九州地区の代表として中央審査の対象となり、Rimse奨励賞に選考されました。
 研究内容は、計算方法はよく知られているものの、「なぜ」に対して答えることがなかなか難しい「分数の割り算では何故逆数を掛けるのか」の説明に挑んだものです。先輩たちの先行研究からスタートし、小学校の指導の実践例を調べていきました。研究を進める中で、海外のわり算の表記方法に出会い、わり算の定義をわかりやすく確認することで、逆数を掛けることの理由をわかりやすく解説しています。
http://www.rimse.or.jp/research/index.html


津波避難訓練

 平成27年12月4日(金)本校では津波避難訓練を実施しました。例年この訓練はいつ行うかを生徒たちに周知せず、抜き打ちで行っています。本年度も周知せずに行いましたが、生徒たちはスムーズに3階へ避難し点呼を取ることができました。また、職員も各自の係り、避難誘導の確認を行うことができました。


3階へ避難する生徒、避難誘導する先生。


避難訓練の様子①


避難訓練の様子②


体育館へ避難した生徒、教員の確認はハンドマイクを使い行いました。