サッカー部
サッカー部 高校総体3回戦 VS熊本国府高校
VS 熊本国府高校 0-7
トーナメントを勝ち上がり、自分たちの手で得た挑戦権。
相手は第1シードの熊本国府高校。
これまでに対戦したことがない圧倒的格上へのチャレンジとなりました。
組み合わせ抽選以降、入念に準備をしてきましたが、力及ばず大敗。
選手たちも力の差を痛感した様子でした。
しかし、サッカーにおいても、人生においても、全ては来るべき次の戦いへのリハーサル。
この敗戦を受け入れ、ここからまた一人ひとりが自分の前にスタートラインをひかなければなりません。
3年生にとっては一区切りとなる今大会。
しかし、チャレンジの舞台はまだ残っています。1~2年生も含め、各自が自覚と責任感を持ち、挑戦心に満ちた生活を送ること。
成長と進化のためには、誰かに努力を肩代わりしてもらうことなどできません。
また、ここから頑張るのみです。
当日もたくさんの応援をいただきありがとうございました。
サッカー部 高校総体2回戦
高校総体2回戦 @球磨工業高校グラウンド
VS 芦北高校 14-0〔得点者:入江浩平×4、堀彰真×3、福田太志×2、高橋悠成、西太規、土屋大輔、白石悠聖、豊岡大虎〕
本校は組み合わせ抽選の結果、2回戦からの出場となりました。
当日は土砂降りの中、たくさんの生徒や保護者の皆様、先生方にも応援に来ていただきました。
高校総体という大舞台、はじめての大観衆、荒れた天候とピッチコンディション・・・
選手たちはキックオフ直前まで緊張した面持ちでしたが、立ち上がりから攻勢を仕掛けてゲームの主導権を握ることができました。多くの選手が得点することもでき、幸先のよいスタートを切ることに成功。
後半からは3年生全員が同時にピッチに立ち、自分たちの3年間の努力をたくさんの方々にお見せすることができたと思います。
球磨工業高校サッカー部が、本当にたくさんの方々に支えられて活動できていることを改めて感じることができた1日となりました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
サッカー部 活動報告
ご報告が遅くなり申し訳ありません。
GW以降の活動報告について、随時アップしていきます。
GW活動報告
4/29(金) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦
4/30(土) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 多良木高校 4-0〔得点者:西野圭一、上中野悠道、竹﨑大樹、入江浩平〕
VS 人吉高校 0-5
B戦
VS 人吉高校B 0-0
VS 多良木高校B 2-4
5/1(日) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦
5/2(月) @球磨工業高校グラウンド
(夕方)TR
5/3(火) @高山グラウンド
(午前)TR/紅白戦
(午後)フィジカルTR
5/4(水) @村山公園
(午前)TR
5/5(木) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 人吉高校 0-0
VS 南稜高校 4-1〔得点者:西野圭一、岡田涼、堀彰真、坂口恭平〕
B戦
VS 人吉高校B 1-4〔得点者:堀彰真〕
〃 2-4〔得点者:深水翔、西田翔〕
5/6(金) @球磨工業高校セントラルパーク
(夕方)フィジカルTR
5/7(土) @錦町総合グラウンド
(終日)TM
VS れいめい高校 1-2〔得点者:豊岡大虎〕
VS れいめい高校 2-0〔得点者:岡田涼、竹﨑大樹〕
B戦
VS れいめい高校 2-2〔得点者:日岡真聖、堀彰真〕
〃 2-3〔得点者:日岡真聖、高橋悠成〕
5/8(日) @球磨工業高校グラウンド
(午前) TR
(午後) 歓送迎会 兼 壮行会(BBQ)
あっという間のゴールデンウィーク。
熊本地震の影響から予定されていた県外遠征は全てキャンセルとなりましたが、地元に残って集中したいいトレーニングができました。トレーニングの合間には練習試合も入れ、M-T-M(マッチ-トレーニング-マッチ)のサイクルで選手にもほどよく負荷がかかった10日間だったと言えます。
何より、この10日間で様々な競争が起こり新たな戦力が台頭したこと、自覚と責任感を見せる選手が増えたこと、みんなのベクトルが同じ方向を向き始めたことが大きな収穫となりました。
自ら退路を断ち、目の前にスタートラインをひける選手でなければレベルアップは見込めません。10日間の集中した日々が改めてそれを教えてくれました。
高校総体まで約20日。このチームはまだまだ成長する余地があることを確信できたGWとなりました。その確信が現実のものとなるよう、選手一人ひとりの決意と覚悟が問われています。日々の生活から「やり切る」強さを。
ゴールデンウィーク中に対戦してくださったチームの皆様、いつも選手をサポートしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。
サッカー SUMAIS CUP結果
SUMAIS CUP @かぐや姫グラウンド
(全て30分ハーフ)
26日(土)
VS れいめい高校 0-7
VS 博多高校 1-3〔得点者:岡田涼〕
B戦
VS れいめい高校B 4-1〔得点者:深水翔、森竜哉、上中野悠道、西太規〕
27日(日)
VS 鎮西学院高校 0-4
VS 国分高校 0-5
B戦
VS 国分高校B 0-10
VS 鎮西学院高校B 0-3
SUMAIS CUP参加チーム
れいめい高校
出水中央高校
国分高校
日南学園高校
鎮西学院高校
博多高校
筑紫台高校
球磨工業高校
NEWユニホームでの写真撮影
GK:オレンジ FP:ブルー
春休み最初の遠征はSUMAIS CUP。九州各県の強豪チームが集って行われるフェスティバルに招待していただき、格上チームに2日間チャレンジしてきました。
この2日間で見えた課題として、①自陣ゴール前での隙をなくし、よりシビアな守備をすること、②全員が「Box to Box」の意識を持ち、攻守両面におけるゴール前へのスプリントの回数を増やすこと、③相手のプレッシャーが強い中、スピードを上げた中で正確な技術を発揮すること、が挙げられます。全て当たり前のことですが、日常では体験できない格上チームとの対戦で改めて突きつけられました。選手たちも「日常を変える」ということに対して再度意識を高めるきっかけとなったようです。
今後もたくさんのチームにチャレンジさせていただき、課題と収穫を明確化していきたいと思います。
対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
サッカー トレーニングマッチ(vs翔陽)
3月21日(日)
TM @翔陽高校
VS 翔陽高校(35分×4)
1試合目 2-6〔得点者:豊岡大虎、入江浩平〕
2試合目 1-1〔得点者:入江浩平〕
B戦
VS 翔陽高校(30分×4)
1試合目 0-3
2試合目 2-0〔得点者:竹﨑大樹、奥添稜平〕
3連休の最終日は翔陽高校へ。
Aチームは70分のゲームを2試合戦い1分1敗。同じメンバーで同じ相手と戦った中での大敗と善戦。大敗の要因は自分たちにあったように感じます。決して悪くなかった立ち上がり。先制に成功し悪くないムードでゲームを進めていた中、コミュニケーション不足と主体性の欠如から失点。そこで大きくリズムを崩し、最終的に6失点。様々なシステムや人の配置を試している中でミスやノッキングが生じるのは当たり前のこと。しかし、現状としてはミスの質が問題となっています。この時期、チャレンジしてのミスは大歓迎ですが、逃げの選択肢や主体性を欠いてのミスは先につながりません。一人ひとりが自覚と責任感を持って挑むことが大切であり、意識を高めた2試合目の内容と結果が、それを物語っています。
Bチームも同様に、1試合目の反省を生かした2試合目で2-0の勝利。自分たちの力で勝ち取った結果がどれだけ自信になるかを実感できたことと思います。
次の週末もゲームが控えており、意識高く日々のトレーニングに臨むことが求められています。引き続き頑張りましょう。
サッカー トレーニングマッチ(vs多良木、宇土)
3月19日(土)
TM @球磨工業高校G
VS 多良木高校(35分×2) 2-0〔得点者:東晃成×2〕
VS 宇土高校 (35分×2) 1-0〔得点者:上中野悠道〕
B戦
VS 宇土高校 (30×2) 1-1〔得点者:山本侑生〕
〃 ( 〃 ) 1-2〔得点者:堀彰真〕
本校への入学が決まった新1年生も参加しての初の対外試合は、久しぶりの完封勝利となりました。一人ひとりが責任感を持ち、苦しい時間帯を凌ぎきっての勝利。この経験はチームに自信と収穫をもたらしました。
新1年生がチームに合流して新たな競争がはじまった今、誰が最初の11人になるのか。健全な競争がある環境は、何より選手を鍛えてくれます。春の鍛練期も折り返し。来るべき新シーズンに向けて、より一層のチャレンジを!!
サッカー トレーニングマッチ(vs熊本農業)
3月6日(日)
TM@球磨工業高校グラウンド
VS 熊本農業高校
A戦(35分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕
1試合目 1-2〔深水翔〕
2試合目 3-4〔西野圭一、西太規、堀彰真〕
B戦(30分×5本)
3-10〔日岡真聖、坂口恭平、田中祐貴〕
以前、大雪のためにキャンセルとなっていた熊本農業高校との練習試合を行いました。
この日も格上チーム相手に新たなシステムでのチャレンジ。Aチームは2試合とも先制しながら逆転されるというここ最近の悪いパターンにはまってしまい、1点差で2連敗となりました。
判断を共有できる選手たちは「観て」合わせることでプレーを成立させますが、ピッチの各所でノッキングが起こっているのもまた事実です。サッカーでは「ボール」「味方」「相手」「スペース」「ゴール」を観ろと言われますが、現状では複数のものを同時に観て優先順位を決定することが難しい状況です。
日常のトレーニングや練習試合を通してどこまでシビアに取り組んでいけるか。春の鍛錬期も折り返しです。のんびりしている暇はありません。
より多くのチームと対戦させていただき、レベルアップにつなげていきたいと思います。
熊本農業高校の皆様、朝早くからありがとうございました。
サッカー 3年生送別会
2月28日(日)
3年生送別会
午前:送別試合(20分×3)
3年生+スタッフ VS 現役チーム〔カッコ内は得点者〕
① 0-2 〔豊岡大虎×2〕
② 8-0 〔森崎裕之介、迫宏一、奥添稜平、石井裕貴、宮﨑孝宗、宮川翔太、田中祐貴〕
③ 2-1 〔入江浩平/宮﨑孝宗、宮川翔太〕
トータル10-3で3年生+スタッフチームの勝利!!
午後:食事会
10月に引退した3年生にとっては久しぶりの、そして、最後のゲーム。相手は現役の球磨工業高校サッカー部員たち。ピッチの中で、サッカーを通して、お互いのメッセージを伝え合うことができました。
1本目の20分間は「ガチンコ勝負」。現役選手たちには以前から「先輩たちに感謝の気持ちを伝える一番の方法は、全力で挑んでぶっ倒すことだ。自分たちが成長した姿を見せつけて、最後に悔しい思いをさせることが最高の恩返しになるぞ」と話をしていました。気合い十分で臨んだ現役チームは新キャプテンが存在感を見せつけ2ゴール。3年生に対してしっかりと想いを届けられたことでしょう。
2本目以降は現役組も全選手が出場し3年生へチャレンジ。ここからは3年生チームが終始ゲームを支配し終わってみれば10-3。終盤になると足が止まり体力低下を痛感している様子でしたが、最後まで楽しくプレーすることができました。
午後からは会場を移動して食事会。最後にチームの映像担当・田中コーチが作成した卒業記念DVDを視聴し、3年生からも後輩や保護者の方々へのメッセージをもらいました。
本当にたくましく育った3年生たち。
でも、男の人生はこれから。勝負はここから。頑張れ!
卒業おめでとう!!
今年度の3年生の進路先
日本特殊陶業株式会社小牧工場(愛知県) |
日産車体株式会社(神奈川県) |
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社〔学園生〕(愛知県) |
株式会社東芝浜川崎工場(神奈川県) |
株式会社三和工務店(東京都) |
日野自動車株式会社(東京都) |
株式会社JPハイテック(東京都) |
サッカー トレーニングマッチ(vs秀岳館)
2月21日(日)
TM @球磨工業高校G
VS秀岳館高校
30分ハーフ×4試合〔カッコ内は得点者〕
A戦
① 2-3 〔豊岡大虎、西太規〕
② 2-3 〔豊岡大虎、奥添稜平〕
B戦
① 0-7
② 1-5 〔岩城翔〕
やや冷たい風が吹いたものの晴天に恵まれた日曜日、秀岳館高校をお招きして終日練習試合を行いました。
Aチームは2試合通して良いチャレンジができたと思います。技術とフィジカルのある相手によく食らいつき、粘り強い戦いができていました。しかし、2試合とも先制し、リードして前半を折り返したのに後半逆転されて連敗。相手の見事な仕掛けとパスワークに翻弄された部分もありましたが、相手の仕掛けが始まる前段階での自分たちのミスや、相手の攻撃をスピードアップさせてしまう対応の遅さが失点につながりました。また、守備の最終局面におけるコミュニケーション不足が致命的なミスとなったことも大きな問題です。これも年間通して課題になっている部分。自らが判断し、意図と根拠を持ってプレーすれば改善できること。いつまでもこの課題を引きずっているわけにはいきません。
前日のTMも含め手ごたえは大いに得られていますが、結果が伴わないため「頑張ったけど負けた」「手ごたえは得られたけど勝てない」になりがちです。チームをもう1ステップ高い次元に導くために、選手の自覚と責任感が求められています。
Bチームの課題は依然継続中。主体性と積極性、この2つを持たずに高校サッカーのステージでは戦えません。
「全ての課題解決は、課題を認識することからはじまる」ということ。
自らの課題を課題として自身に突きつけなければ何も変えられません。こちらも、一人ひとりの自覚と責任感が問われています。
春の鍛錬期は長いようで短いもの。のんびりしている暇はありません。
挑戦心に満ちた日々の継続を!!
サッカー トレーニングマッチ(vs大津高校)
2月20日(土)
TM @大津高校G
30分×4本〔カッコ内は得点者〕
① A戦 0-0
② A戦 1-2〔堀彰真〕
③ B戦 0-6
④ B戦 0-2
雨が降り冷たい風も吹く中、大津高校のグラウンドで30分×4本の練習試合を行いました。A戦の60分間、圧倒的格上チームを相手に難しいピッチコンディションの中、選手たちはよく戦いました。システムや選手の配置も完全に雨天時仕様で臨み、ある程度割り切った戦い方を徹底しましたが、球際の局面やゴール前の攻防でもよくファイトし、敗れはしたものの手ごたえを感じることができた選手も多かったようです。だからこそ、たった1回のミスやたった1回のコミュニケーション不足による失点をなくしていかなければ。手ごたえと同時に結果を残せるチームになるために。挑戦は続きます。
Bメンバーはこれまで同様、主体性や積極性が課題となりました。高校からサッカーをはじめた選手も多いため、経験値が乏しかったり技術的に劣ってしまったりすることは仕方がありません。しかし、「チームのために」「勝利のために」自らを鼓舞して戦うことはできるはず。基本的なスタンスとして求められていることはAもBも同じです。
新人戦以降、久しぶりのゲームとなりましたが、課題と収穫を持って帰れたいいゲームとなりました。大津高校の皆様、ありがとうございました。