校長ブログ

2021年12月の記事一覧

2学期も最後の週となりました!

いよいよ2学期、今年も最後の週となりました。24日(金)クリスマスイブが終業式となります。1年で一番長い学期2学期もあっという間にに過ぎ去ったような気がします。夏休み中の県教育委員会における来年度からの普通科の学科改編を受け、各中学校での説明会におけるPR、なかなか伝えることが難しく上手く中学生や保護者の皆さんに伝えきれていないという反省も残っています。これから試行錯誤しながら作り上げていくことも多く、新たなコースに「乞うご期待!」といった感もあります。

また、当番校、指定校としての活動、発表や新たな取り組み、イベントなどもあり非常に多忙な中にも充実し、学校としての新たな一歩を踏み出せた学期でもあったように感じています。また、2年生の修学旅行も無事に実施することができ本当に良かったと思っています。

今週の土曜日から県のシステムが停止することもあり、先生方にはできれば今週で仕事納めができるような計画で業務に当たってくださいとお願いしました。終業式まであと一息、「終わりよければ全て良し。」で今年を納めることができればと願いっています!

各部が対外試合で頑張っていました!

今日は色々な部活動が対外試合で頑張っていました。学校では剣道部が済々黌、三池、大牟田が集まっての4校での稽古、男子バスケットボール部が鹿本商工、翔陽、サッカー部が阿蘇中央、鹿本中学との練習試合、バドミントン部も御船高校に数校が集まっての練習試合を行いました。また、男女バレーボール部も学校での練習に励んでいました。

私は校内での練習試合を見て回りましたが、生徒たちの頑張りは勿論ですが、保護者の皆さんの湯茶の準備など活動へのご支援に本当にありがたく感じました。対外試合等を通してこれまでの練習の成果やこれからの課題などを感じたのではないかと思います。この前、新チームになったと思いましたが早いもので2年生にとっては県高校総体まで丁度折り返しの時期となりました。休日にも関わらず、このような機会を設け、部員たちのモチベーションを高めてくれる顧問の先生方にも心から感謝しています。

このような活動を見るともっと部員が増えればといつも残念に感じます。

以前も記載しましたが三池高校は私の母校であり2つ上の先輩が校長を務めておられます。垂れに「奥園」と書かれた部員もおり、後輩たちと生徒たちの試合を嬉しく観戦させてもらいました。

 

週末となり、ふと1年前を思い出しました!

週末となり1週間経つのも早いなあと思いながらカレンダーを見て、ふと1年前に思いを馳せました。ちょうどコロナウイルス感染症が校内で発生し、休校の真っ最中だったことを思い出し、1年前のこの校長ブログを見てみると12月17日のタイトルが「コロナウイルス感染の7例目と8例目が確認されました。」18日が「やっと感染拡大に歯止めがかかりました!」でした。

12月11日に校内で1例目の感染者が判明し、毎日PCR検査の結果をどきどきしながら待った日々を思い出しました。当時は学校での発生もそれほど多く出ておらず、前例のない対応に苦慮しました。現在ではオミクロン株が国内でも確認され油断はできないものの、県内では感染者ゼロが31日連続し平穏な日々を送ることができています。基本的な感染対策をしながらのwithコロナ生活が定着しているところです。

いよいよ来週は2学期の最終週となります。24日(金)の終業式まで皆が元気に登校し、楽しいクリスマス、年末年始を迎えることができることを願っています!

菊池南中学校の生徒さんが花を持って来てくれました!

今日は思い掛けず、菊池南中学校3年生の地域活動委員会の生徒さんが本校に花を持って来てくれました。花瓶には「地域の皆様、いつもありがとうございます」と書かれたプレートも添えられており、とても心温まる思いになりました。花卉はJA菊池から提供されたとのことで、トルコ桔梗、ガーベラ、かすみ草、ユーカリがきれいに活けられていました。また、引率された先生が私が以前勤務していた学校の生徒さんでさらにうれしく感じました。

菊池南中学校はSDGsの視点で生徒会活動に取り組んでおり、「持続可能な社会づくり」を菊池市から世界へ発信しておられます。このような素晴らしい学習をしてきた中学生に対し地元の高校としてしっかりとその経験を受け継ぎさらに活動が充実するような取り組みをしなければならないと感じました。

地域の最高学府として地元の小中学生の学びの受け皿となることができるようしっかりと連携を深めながら教育活動を充実させていきたいと思っています。

 

 

2学期もあと2週間になりました!

今日は職員朝会で修学旅行団からの報告とお礼がありました。大きな事故、怪我病気等のなく無事終了し、本当に良かったと思います。私は熊本空港で修学旅行団を出迎えましたが、みんな楽しさと充実感に満ちた顔で到着ロビーに姿を見せ高校生活の素晴らしい思い出ができたであろうことを大変うれしく感じました。この修学旅行を契機として各自の目標に向かってさらに充実した生活を送ってくれることを期待しています。

この2年余り続くコロナ禍で生徒たちはたくさんの自由と楽しみを奪われたきました。本来なら当たり前に経験できる学校行事等も中止や延期、規模縮小を余儀なくされ不完全燃焼の生活を送ってきました。まだまだ油断はできないものの今回の修学旅行の実施などやっと日常が戻りつつあることを実感するとともに、このまま続いてくれることを祈るばかりです。

2学期もあと2週間となりますます慌ただしくなってきますので、先生方には健康や事故等には十分留意をして生活を送っていただくようにお願いしたところです。本日は職員のメンタルヘルス研修も予定しています。