プロジェクト発足から活動の経緯

菊池川流域プロジェクト

ボランティア・スピリットアワード 参加賞

第20回 ボランティア・スピリット賞 に応募しました。
菊池川流域プロジェクトの活動を報告しました。
実行委員会の審査によって、九州ブロック賞とコミュニティ賞があり、
ブロック賞受賞者は、東京での表彰があります。
大阪の旭高校の生徒たちは、近畿ブロック賞を受賞したそうです。
東京で会えなくて残念です。でもこれからも活動を続け
ます。

ボランティアスピリットアワード2016.pdf
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マロンフェスタ あんずの丘

1日限りの栗のイベント 西日本最大の産地をアピールするイベントです。

あいにくの天気でしたが、人出はまあまあのようでした。

栗の産地をアピールすることが目的です。焼き栗の実演販売です。

山鹿以外の地域からも出店しています。

ガラガラくじのコーナーでお手伝いしています。
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菊池復興ワンラブ 本物との出会い

気温が日本一高いとニュースになり、熱中症が心配されるほど暑かった。
でもこの日のイベントは、今までにない形のイベントで、多くの事を学ぶことができた。
  
強い日差しが照りつける中に朝から準備が進められます。
  
東京から研修で来ている高校2年生の吉田君も手伝います。彼は将来農業をしたいそうで、夏休みを利用して
菊池に民泊しながら学んでいるそうです。熊本の暑さに驚いていました。
  
城北高校の生徒と菊池高校の生徒と東京の生徒がはじめて顔を合わせ、一緒に取り組んでいます。
  
今回企画の発起人の一人原田さんです。ピザづくりに情熱を注ぎすぎて、近くにいるとやけどしそうです。
 
菊池の特産品を使ったフランス料理です。菊池出身の中山シェフと菊池で活躍されているイタリア料理シェフの
菊池さん、福岡でシェフをされている佐藤さんなど一流シェフが集まり菊池を盛り上げます。
 
生演奏です。フランス料理と演奏を楽しみながら、いつも見ている菊池市民広場が別世界に変わりました。
  
仕事を終えてのバーベキュー、菊池シェフの話しに聞き入っています。暑い中にご苦労さまでした。
体験することで学んだ事がたくさんあったと思います。
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8月13日は菊池市民広場へ集まろう!!

8月6日に菊池の夏祭り「白龍祭」が終わりました。菊池の夏祭りと言えば
「白龍祭」なのですが、われわれ菊池川流域プロジェクトとしては、何もしなくても人が集まる
イベントには興味がなくて、がんばっているけど認知度が低い、集客が少ないというイベントを
応援しながら自分たちの活動を実現しようと考えています。そうすることで互いにメリットがあり
高校生には地域の大人の力を教えてもらい、地域の大人には、今の高校生の姿をしっかりと見て欲しいのです。

今回のイベントは、地震によって疲れた心と体を癒すためにみんなで楽しく過ごそうという想いが
込められています。手作りで、無償で誰かのために行動する大人の姿を高校生には是非見て欲しいと思います。そして、一緒に汗を流すことで、何かを感じて欲しいと思います。

教科書には書いてない、誰も周りが教えてくれない、とっておきの大切なこと それは自分で
感じるしかないんです。人から聞いても、与えられても、あなたに本当のことは伝えてくれないのです。今回のイベントでそれがあなたにとって見つかるのかはわかりません。でも家でテレビを見ていては、絶対に見つからないと考えます。

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大阪で伝えたいこと

午後3時30分から場所を旭区区民ホールに移して映画とトークショーの始まりです。

旭高校の生徒の司会進行ではじまり、菊池高校生は一人ずつ自己紹介をしました。

そのあと、熊本地震で感じたことをスライドを使い報告しました。
あまり被害がない地域に住む菊池と山鹿の生徒が、何を大阪で伝えたらよいのかを悩み、考えました。
飾らずに自分たちがやったこと、感じたことをそのまま伝えるしかない、そう決めて取り組みましたが、最後まで不安でした。



それぞれが取り組み、感じたことは些細な局地的なことかもしれません。しかし、来場者にはとても良く伝わっていました。ショッキングな映像やドラマチックなストーリーがなくてもありのままの高校生の声を聞くことでみな感動していたのだと思います。上手に話せなくても確実に伝わっていたと思います。

家族と一緒に炊き出しに参加したこと、地域の活動団体に自ら登録して西原村まで支援に行ったこと。
出身中学校に卒業生が集まり、自分たちにできることを模索し、できることから行動したこと。
組織的に動きたくて社会福祉協議会に登録依頼したが未成年なので個人登録はできない事など。
自ら動かなければ学べないことを自然と体験しているところが素晴らしいと感じました。


やっぱりこのくまが出てくると盛り上がる。  高校生も一緒にステージでくまモン体操です。

もう 仕方ありません 恥ずかしいけど踊るしかありません。 
熊本では、小さなこどもしか踊らないけどね トホホ


みんなで記念撮影  くまモンありがとう!!  あなたのパワーには負けるよ!!
このあと2回目の上映があり後片付けです。

 
集まって代表者の話しを聞きながら振り返ります。  大阪のみんな! ありがとう!! 
疲れたけど良かった。 うまくいかないこともあったけど後悔はない。
なぜならその時その時を精一杯やったから。

 
また何か やろうね~   えっ もうきつい (笑)
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くまモンがやってきた

 くまモン登場を待っているみなさんです。
     
いよいよお待ちかね くまモン登場です。
   
くまモンは熊本県の広報活動のためにサービス精神旺盛です。
当初 くまモンに依頼したときは、スケジュールの都合で叶わなかったそうですが
高校生の粘り強い交渉が奏功し実現しました。
   
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大阪にとどけることができた想い

大阪府立旭高校の社会科資料室で久々の再会です。すぐに準備を開始します。物販とステージの打ち合わせ

全体の流れとセリフを確認します。 昨夜のバスで移動して着いたらすぐに打ち合わせでした。
旭区民ホールと旭高校と千林商店街3ヶ所はそれぞれ歩いて10分ぐらいのところです。
開店準備にあわただしい 生徒たちです。


商店街の柱に告知してありますね。貼るだけでなく剥がす作業も分担です。

この商店街は、日本でも有数の歴史を持つ商店街で、
ダイエーの1号店もこの商店街からうまれたそうです。
アーケードがどこまでも続き、他の商店街ともつながっています。
いつの間にか今市商店街に来ていました。

全国の商店街がシャッター通りになる中、この形態で元気な商店街は珍しく、商店街の歴史
をまなぶ博物館のように感じました。

募金を呼びかけ多くの人に協力して頂きました。商店街組合の方にインタビューを受け、
商店街全体に放送してもらいました。
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