熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
令和6年8月8日(木)に『鹿本商工中学生ものづくり体験教室』を行いました。今年は「商工生も学んでいる産業用ロボットを体験しよう!」をコンセプトに、いつも産業用ロボットの技術提供をしていただいている「シナジーシステム株式会社」の御協力のもと、今年は学校を飛び出して、午前はロボット技術教育センター熊本(益城町)で産業用ロボットの実演・体験・セミナーを行い、午後は本社(泗水町)にて産業用ロボットのシステムを製作している現場の見学、また、配線やボルト締めの体験を行いました。
参加された中学生やその保護者の方々は、ロボットの精密で俊敏な動きを見て、圧倒されていました。ものづくりの現場では、このようなロボットが活躍していることを知ることができたと思います。また、セミナーの中では、ロボットの動きをロボットシステムインテグレータの方々が、設計、部品製作、組立を行い、その動きに対しては、一つ一つプログラミンを施していくことによって、ロボットが動くことも実感することができたと思います。今回のものづくり体験教室は、見学ツアーの形で開催しましたが、中身の濃いものでありました。
このように電子機械科では、基礎・基本である機械、電気、電子、情報分野の学び以外に、新しい分野にも挑戦しています。今回は、その真髄を見ていただこうと企画させていただきました。来年度は、違う内容で御案内しますので、ご参加の程、お待ちしております。
この場をお借りして、御協力頂いたいシナジーシステム株式会社の代表取締役の上村様を初め、小本様、楠田様には厚く、御礼申し上げます。ありがとうございました。また、参加していただいた中学生並びに保護者の皆様、ありがとうございました。
【体験教室の紹介】
この体験教室は今年で3回目を迎え、電子機械科所属の生徒が、中学生に対してものづくりを伝授する内容になっています。この取組は、ものづくりを通して「地域貢献」をする目的とともに、高校生自らも「人に教える」という重要な責任のもと、高校生の技術向上だけでなく、自身の成長に繋がるものであると位置づけています。このように電子機械科では、地域の皆さんとともに成長していきます。これからも御支援と御協力をよろしくお願いします。
文責 中村俊一
先日、6月16日(日)に開催された熊本県ものづくりコンテストの電気工事部門で、見事、金賞(一位)に輝いた、電子機械科3年の河口雅翔(まさと)君。熊本県の代表として、次回は、7月13日(土)、14日(日)に佐賀県で開催される、九州大会に挑みます。九州各県から1人、計8人の中から、11月宮城県で開催される第24回全国高校生ものづくりコンテストに出場する選手1人が選出されます。ぜひ頑張って、もらいたいと思います。
そこで、大会を今週末に控えた河口君に対して、7月11日(木)に熊本県工業高等学校長会様と本校同窓会様より助成金が、校長室で授与されました。顧問の藤本直樹先生と選手の河口雅翔君、きりっと引き締まった表情が印象的でした。
助成金の受け渡しが終わり、藤本校長先生から「調子は!」と聞かれた際、「最高の状態で練習もできています。」と自信に満ち溢れた言葉があり、九州大会でも成果が出るのではないかと期待しています。
本校の電子機械科から九州大会に出場するのは、10数年ぶりの快挙です。これまでの練習の成果を十二分に出し切って、頑張ってほしいと思います。応援しています!ファイト~!
今年で3回目を迎えた、電子機械科による『鹿本商工中学生ものづくり体験教室』を開催します。今年のテーマは、「商工生も学んでいる”産業用ロボット”を体験しよう!」です。
現在、電子機械科は、地元企業の「シナジーシステム株式会社」様の御協力で、4年前から産業用ロボット講習会等を本校で開催して、ロボット教育にも力を注いでいます。今年は「ものをつくる」体験は行いませんが、高校生も勉強している産業用ロボットの歴史や世界における日本の産業用ロボット業界の内容、種類や特徴などの知識を学び、実際にシミュレーション上で動かしたり、実機を操作する体験を行います。また、シナジーシステム株式会社様のご厚意で、産業用ロボットを用いたシステム(装置)を製造されている工場の見学も予定しています。
これからますます需要があり、製造現場だけでなく、身近な私たちの生活の中にも導入されている必要な不可欠なロボット。この貴重な体験をしてみてはいかかですか!下に実施要項や啓発ポスターを記載しています。申込みはQRコードで読み取り、申込みフォームから申し込みをお願いします。日頃、見ることができない経験を、子ども様と一緒に、保護者の方のご参加も心からお待ち申し上げます。
12月20日(水)に本校会議室にて「令和5年度電子機械科進路ガイダンス」を行いました。この取組は5年前から実施し、電子機械科の3年生が2年生に対して、対面方式で19ブースを設置したガイダンスです。内容は3年生が内定を勝ち取った企業先や進学先などをプレゼンソフトや求人票、実際の試験問題や面接の内容(報告書をもとに)、学校パンフレットなどを用いて説明をします。3年生の中には進路先の情報だけでなく、試験対策や面接練習の努力がいかに必要かなどを伝える生徒もいました。このように、来年の進路実現を見据えた2年生にとっては、非常に有益であるとともに、3年生も進路先を見直すよい機会であると思っています。
電子機械科ではこの取組をとおして、生徒の進路に対しての意欲向上を目指し、次年度への進路指導を開始しています。今年は2800件を超える求人票をいただいています。有名企業に入ることができるだけでなく、昨年度は工業高校輪の推薦試験で「長崎大学情報データー科学部情報データ科学科」に進学した先輩もいます。このように電子機械科では一人一人の進路実現に向けて力を注いでいます。
中学生のみなさん、本科では出口を見据えた技術の習得を中心に、多くのことを学ぶことができます。このように就職・資格・進学に強い鹿本商工「電子機械科」をよろしくお願いします。
【令和5年度3年生ブース一覧並びに電子機械科進路実績】(五十音順)
1 自動車・バイク関係
ウエムラテック(1人)、九州テイ・エス(1人)、九州柳川精機(1人)、トヨタ自動車(2人)、本田技研工業(1人)
2 鉄鋼関係
大同特殊鋼(1人)
3 半導体関係
Japan Advanced Semiconductor Manufacturing[JASM、TSMC](1人)、日本電子材料(3人)
4 産業用ロボット関係
シナジーシステム(1人)、平田機工(2人)
5 電気工事関係
九電工(2人)、タイヘイテクノス(1人)
6 医薬・検体装置製造関係
アイディエス(1人)、ハクゾウメディカル(1人)
7 運輸関係
九州名鉄(1人)
8 木材加工関係
フォレスト(1人)
9 釣具関係
シマノ熊本(1人)
10 コンクリ―ト製造関係
昭和コンクリート(1人)
11 メッキ関係
野毛電気工業(1人)
12 ガスケット・パッキン製造関係
アースアテンド(3人)
13 プラスティック製造関係
井和産業(1人)、ニフコ熊本(1人)
14 進学関係
福岡工業大学(1人)、熊本外語専門学校(1人)、熊本公務員ゼミナール(1人)、熊本県立技術短期大学校(2人)、熊本総合医療リハビリ(1人)、熊本駅前看護リハビリ(1人)
昨年に続き、中学生ものづくり体験教室を行いました。
今年は「マトリックスLED制御回路の製作」を通して、はんだ付けや文字データのプログラミングを体験してもらいました。
本校3年生がこれまで学習してきた成果を発表できた場でもありました。丁寧に中学生に教えている姿も印象的でした。
令和6年度 熊本県育英奨学生募集
令和6年度 奨学生募集案内NO1
4月~5月申し込みのものが多いですのでご希望の方は早めにご相談ください。R6奨学生募集の案内01.xls
令和6年度 3年生進学者向け大学等予約奨学生の案内R6 3年生進学者向け 大学等予約奨学生.xls
令和5年度第2回山鹿市奨学資金貸与の募集について
8月いっぱい、山鹿市に居住する方の被扶養者に月額20.000円以内の無利子貸与募集の案内があります。詳しくは、学校奨学金担当者までか、山鹿市ホームページからご覧ください。
熊本県育英資金募集のお知らせ令和5年度熊本県育英資金募集HP用.docx
R5年度 奨学金案内NO1 を掲載します。見ていただいて必要なところはお問い合わせください。R5 HP用 奨学生募集の案内01.pdf
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熊本県山鹿市鹿本町御宇田312番地
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