熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
令和6年8月8日(木)に『鹿本商工中学生ものづくり体験教室』を行いました。今年は「商工生も学んでいる産業用ロボットを体験しよう!」をコンセプトに、いつも産業用ロボットの技術提供をしていただいている「シナジーシステム株式会社」の御協力のもと、今年は学校を飛び出して、午前はロボット技術教育センター熊本(益城町)で産業用ロボットの実演・体験・セミナーを行い、午後は本社(泗水町)にて産業用ロボットのシステムを製作している現場の見学、また、配線やボルト締めの体験を行いました。
参加された中学生やその保護者の方々は、ロボットの精密で俊敏な動きを見て、圧倒されていました。ものづくりの現場では、このようなロボットが活躍していることを知ることができたと思います。また、セミナーの中では、ロボットの動きをロボットシステムインテグレータの方々が、設計、部品製作、組立を行い、その動きに対しては、一つ一つプログラミンを施していくことによって、ロボットが動くことも実感することができたと思います。今回のものづくり体験教室は、見学ツアーの形で開催しましたが、中身の濃いものでありました。
このように電子機械科では、基礎・基本である機械、電気、電子、情報分野の学び以外に、新しい分野にも挑戦しています。今回は、その真髄を見ていただこうと企画させていただきました。来年度は、違う内容で御案内しますので、ご参加の程、お待ちしております。
この場をお借りして、御協力頂いたいシナジーシステム株式会社の代表取締役の上村様を初め、小本様、楠田様には厚く、御礼申し上げます。ありがとうございました。また、参加していただいた中学生並びに保護者の皆様、ありがとうございました。
【体験教室の紹介】
この体験教室は今年で3回目を迎え、電子機械科所属の生徒が、中学生に対してものづくりを伝授する内容になっています。この取組は、ものづくりを通して「地域貢献」をする目的とともに、高校生自らも「人に教える」という重要な責任のもと、高校生の技術向上だけでなく、自身の成長に繋がるものであると位置づけています。このように電子機械科では、地域の皆さんとともに成長していきます。これからも御支援と御協力をよろしくお願いします。
文責 中村俊一
先日、6月16日(日)に開催された熊本県ものづくりコンテストの電気工事部門で、見事、金賞(一位)に輝いた、電子機械科3年の河口雅翔(まさと)君。熊本県の代表として、次回は、7月13日(土)、14日(日)に佐賀県で開催される、九州大会に挑みます。九州各県から1人、計8人の中から、11月宮城県で開催される第24回全国高校生ものづくりコンテストに出場する選手1人が選出されます。ぜひ頑張って、もらいたいと思います。
そこで、大会を今週末に控えた河口君に対して、7月11日(木)に熊本県工業高等学校長会様と本校同窓会様より助成金が、校長室で授与されました。顧問の藤本直樹先生と選手の河口雅翔君、きりっと引き締まった表情が印象的でした。
助成金の受け渡しが終わり、藤本校長先生から「調子は!」と聞かれた際、「最高の状態で練習もできています。」と自信に満ち溢れた言葉があり、九州大会でも成果が出るのではないかと期待しています。
本校の電子機械科から九州大会に出場するのは、10数年ぶりの快挙です。これまでの練習の成果を十二分に出し切って、頑張ってほしいと思います。応援しています!ファイト~!
今年で3回目を迎えた、電子機械科による『鹿本商工中学生ものづくり体験教室』を開催します。今年のテーマは、「商工生も学んでいる”産業用ロボット”を体験しよう!」です。
現在、電子機械科は、地元企業の「シナジーシステム株式会社」様の御協力で、4年前から産業用ロボット講習会等を本校で開催して、ロボット教育にも力を注いでいます。今年は「ものをつくる」体験は行いませんが、高校生も勉強している産業用ロボットの歴史や世界における日本の産業用ロボット業界の内容、種類や特徴などの知識を学び、実際にシミュレーション上で動かしたり、実機を操作する体験を行います。また、シナジーシステム株式会社様のご厚意で、産業用ロボットを用いたシステム(装置)を製造されている工場の見学も予定しています。
これからますます需要があり、製造現場だけでなく、身近な私たちの生活の中にも導入されている必要な不可欠なロボット。この貴重な体験をしてみてはいかかですか!下に実施要項や啓発ポスターを記載しています。申込みはQRコードで読み取り、申込みフォームから申し込みをお願いします。日頃、見ることができない経験を、子ども様と一緒に、保護者の方のご参加も心からお待ち申し上げます。
12月20日(水)に本校会議室にて「令和5年度電子機械科進路ガイダンス」を行いました。この取組は5年前から実施し、電子機械科の3年生が2年生に対して、対面方式で19ブースを設置したガイダンスです。内容は3年生が内定を勝ち取った企業先や進学先などをプレゼンソフトや求人票、実際の試験問題や面接の内容(報告書をもとに)、学校パンフレットなどを用いて説明をします。3年生の中には進路先の情報だけでなく、試験対策や面接練習の努力がいかに必要かなどを伝える生徒もいました。このように、来年の進路実現を見据えた2年生にとっては、非常に有益であるとともに、3年生も進路先を見直すよい機会であると思っています。
電子機械科ではこの取組をとおして、生徒の進路に対しての意欲向上を目指し、次年度への進路指導を開始しています。今年は2800件を超える求人票をいただいています。有名企業に入ることができるだけでなく、昨年度は工業高校輪の推薦試験で「長崎大学情報データー科学部情報データ科学科」に進学した先輩もいます。このように電子機械科では一人一人の進路実現に向けて力を注いでいます。
中学生のみなさん、本科では出口を見据えた技術の習得を中心に、多くのことを学ぶことができます。このように就職・資格・進学に強い鹿本商工「電子機械科」をよろしくお願いします。
【令和5年度3年生ブース一覧並びに電子機械科進路実績】(五十音順)
1 自動車・バイク関係
ウエムラテック(1人)、九州テイ・エス(1人)、九州柳川精機(1人)、トヨタ自動車(2人)、本田技研工業(1人)
2 鉄鋼関係
大同特殊鋼(1人)
3 半導体関係
Japan Advanced Semiconductor Manufacturing[JASM、TSMC](1人)、日本電子材料(3人)
4 産業用ロボット関係
シナジーシステム(1人)、平田機工(2人)
5 電気工事関係
九電工(2人)、タイヘイテクノス(1人)
6 医薬・検体装置製造関係
アイディエス(1人)、ハクゾウメディカル(1人)
7 運輸関係
九州名鉄(1人)
8 木材加工関係
フォレスト(1人)
9 釣具関係
シマノ熊本(1人)
10 コンクリ―ト製造関係
昭和コンクリート(1人)
11 メッキ関係
野毛電気工業(1人)
12 ガスケット・パッキン製造関係
アースアテンド(3人)
13 プラスティック製造関係
井和産業(1人)、ニフコ熊本(1人)
14 進学関係
福岡工業大学(1人)、熊本外語専門学校(1人)、熊本公務員ゼミナール(1人)、熊本県立技術短期大学校(2人)、熊本総合医療リハビリ(1人)、熊本駅前看護リハビリ(1人)
昨年に続き、中学生ものづくり体験教室を行いました。
今年は「マトリックスLED制御回路の製作」を通して、はんだ付けや文字データのプログラミングを体験してもらいました。
本校3年生がこれまで学習してきた成果を発表できた場でもありました。丁寧に中学生に教えている姿も印象的でした。
令和5年7月28日(金)に、産業用ロボットのアイデアを競う「ロボットアイデア甲子園熊本大会」の予選会がシナジーシステム株式会社で行われました。この大会は、ロボットなどの自動化装置の導入を請け負う企業でつくるFA・ロボットシステムインテグレータ協会が主催し、本校の産業用ロボット講習会でお世話になっている「シナジーシステム株式会社」様が熊本大会を運営されているもので、全国の20拠点で地区大会が行われる全国規模の大きな大会です。
本校からエコ電部ロボット班の7人(電子機械科所属)が参加しました。初めに、本社(泗水町)でのロボット装置製造の現場見学、その後、場所をロボットセンター(菊池市野間口)に移して、様々な産業用ロボットのデモンストレーションを見ることで、実現可能な産業用ロボットのアイデアを創造します。
予選会では、これまでの活動を元に「あったらいいな」と思うロボットの企画書を50分間の制限時間の中で作成し、ロボットのネーミングや使用目的、特徴、販売価格など、それぞれの生徒が創意工夫を凝らしたロボットの提案をしていました。
最終的に、この予選会の企画書の中から、「電子機械科2年・髙木真吾朗」くんが熊本大会への出場権を得ることができました。熊本大会は10月13日(金)に「くまもと森都心プラザ」であります。是非、上位入賞を目指し、全国大会に進んでほしいと思います。
7月27日(木)に令和5年度体験入学が行われました。当日、電子機械科に来てくれた中学生は57人で、全体説明の後、5つのブース(電気工事、最新設備レーザー加工機、最新設備3DCAD・3Dプリンター、競技用ロボット、マイコンカー)を見ていただきました。今年は新型コロナウィルスが5類となり、これまでよりも保護者の来校者も多く、最初予定していた椅子が不足するほどの大盛況でした。今回の体験よりもっと詳しく電子機械科を知りたい方や個別で体験をしたい人は、随時行いますので御連絡をお待ちしております。来年度、電子機械科で自分の夢を実現しよう!
令和5年度電子機械科合言葉!「技と知を高め、己を磨く!」
外部講師(シナジーシステム株式会社)による『産業用ロボット講習会』続編
令和5年5月31日(水)にシナジーシステム株式会社様(本社泗水町)による、2回目の『産業用ロボット講習会』を終え、基本的なプログラムをある程度学んだ後、6月7日(水)に3回目の講習会を実施しました。(電子機械科3年生の17人が受講)
前回まではコンピューター上でのシミュレーションによる動作確認でしたが、今回は生徒が作成したプログラムを実際に用いて、ロボット本体を動作させる実習でした。
実習内容は産業用ロボット(ロボットアーム)にて赤・青・黄・アルミのカラーワークをロボットのハンドで掴み、カラーセンサー台に置いて色を判別し、それぞれの収納場所に収納させます。
シミュレーションで動作確認をした後、ロボット実機にそのプログラムを転送し、実際にプログラム通りにロボットが動作するとどの生徒も「お~!」と声を上げ感動していました。(ちなみに生徒全員がきちんと動作させていました。)
生徒代表謝辞では電子機械科3年原口君より「貴重な体験ができ、プログラムの大変さや産業用ロボットの便利さが分かりました」との感想があり、このような貴重な体験にご協力いただいたシナジーシステム株式会社様に、重ね重ね感謝いたします。ありがとうございました。
外部講師(シナジーシステム株式会社)による『産業用ロボット講習会』
『目指せ!未来のロボットプログラマー!』~Second Edition~
令和5年5月31日(水)にシナジーシステム株式会社様(本社泗水町)による『産業用ロボット講習会』(第2回目)が行われました。電子機械科3年生17人が受講しました。
今回は、前回の基本操作に続きプログラムを作成する上で重要な要素となる「条件分岐」の命令について学習しました。生徒たちは徐々に複雑になる講義内容に戸惑うところもありましたが、講習の内容をじっくり聞き、自分で考えてプログラムを作成し、シミュレーターによる動作確認をすることで理解が深まっている様子が伺えました。皆、興味深く集中して取り組んでいる様子で3時間(50分×3)がアッという間に過ぎ去り気が付けば終了時間となってしまいました。
電子機械科職員も講習会に参加させていただき生徒たちに負けないよう、しっかり学習させていただきました。
この産業用ロボット設備は、国のデジタルトランスフォーメーション(DX)政策のデジタル化対応産業教育設備として令和3年度末に導入され、シナジーシステム株式会社様の多大なる協力を得ることで、実習として取り組ませていただいております。
今後の産業界を支えることとなる生徒達にとって大きな意味を持つ時間となります。
この場をお借りして御礼申し上げます。
令和5年5月24日(木)にシナジーシステム株式会社様(本社泗水町)による『産業用ロボット講習会』を行い、電子機械科3年生の17人が受講しました。令和3年度から始め、今年で3回目となります。
本日から3週に渡り(3時間×3週 計9時間)、電子機械科はこのロボットを稼働させるための専門のプログラミング(制御)を学びます。今回の講習会の中では、産業用ロボットの役割や日本が世界の業界をリードしていることを知り、基礎的なプログラム言語を学び、コンピューター上でシミュレーションによる動作確認を行いました。シミュレーションで動いた時は、生徒全員、「お~お~!」と感動した様子でした。これから、回数を重ねていくうちに、複雑なプログラムを学び、第三週目は実機での可動となります。さぞかし、楽しい、充実した時間になると思います。楽しみでーす!
この産業用ロボットの設備は、令和3年度末に導入された最新設備の一つで、国のデジタルトランスフォーメーション(DX)政策のデジタル化対応産業教育設備として、電子機械科は活用させていただいています。また、この設備を活用する上で、高い技術を持っておられる「シナジーシステム株式会社」との連携で行っています。この場をお借りして、御礼申し上げます。
追伸 今回の講習会には3人の講師の方に来ていただきました。その内の一人は、令和4年3月に卒業した卒業生で、産業用ロボットの奥深さに惹かれて、入社を決めた先輩です。このような講習会を通して、一人でも多くの生徒が興味を示し、先輩のようなロボット関連の人材に育ってもらったらと願っています。
このように新人研修の一環ではありますが、このように卒業生が後輩のために一肌脱ぐきっかけを作っていただきましたシナジーシステム株式会社様に、重ね重ね感謝いたします。ありがとうございました。
令和4年12月20日(火)、本校大講義室にて電子機械科2年生向け 進路ガイダンスセミナーを実施しました。
このセミナーでは同科3年生が業種毎のブースに分かれて、進路先の説明や、就職内定や志望校への合格までどのように取り組んできたかを2年生に伝え、今後の進路選択の参考にすることを目的としています。
3年生はこのセミナーのために進路先の資料を集め、発表資料の作成をするといった入念な準備をしてきました。2年生にもその真摯さが伝わっているのか、皆進路先について興味津々の様子で話しを聞く様子が伺えました。
2年生はこれから卒業後の進路に向けて、考えていかなければならない時期になります。今年の12月には、今の2年生が下級生に胸を張って堂々と話をしてくれる姿が見られればと思います。
電子機械科3年、電気通信コースの15人は、産業用ロボットのプログラミング技術の向上を目的に、令和4年9月21日(水)、10月5日(水)、19日(水)に標記の講習会(実習の3時間×3週=計9時間)を行いました。外部講師として、シナジーシステム株式会社(本社:菊池市泗水町)の小本様、楠田様を外部講師としてお招きし、プログラミングや昨年度、本校に導入された最新設備「産業用ロボット」の実機の操作等を御教授していただきました。この場をお借りして、シナジーシステム株式会社様には厚く、御礼申し上げます。
現在、産業ロボットは製造現場では欠かすことができないものになっており、年々、最新鋭のロボットが開発・生産されています。このように電子機械科では、産業界のスペシャリストとして、生徒に最先端の技術を持ってもらうため、企業と連携して、高い教育・わかりやすい授業に取り組んでいます。昨年度から始め、今年で2年目の講習会ですが、これからの産業界からニーズのあるこの取り組みを来年度も続けていきたいと思っています。
私たち電子機械科所属の「エコ電部ロボット班」と「電子工作部」が中心となり、令和4年10月16日(日)に行われた鹿本中学校の創立50周年の式典で使用する記念品を製作させていただきました。。定規、スマホスタンド、コースターをそれぞれ50個+α、心を込めて作らせていただき、10月12日(水)に鹿本中学校に納めることができました。特にエコ電部ロボット班には、6人の鹿本中学校卒業生が所属しており、「母校のために力になりたい」という気持ちで一生懸命に頑張っていました。
この記念品は、本校に昨年度末導入された最新設備の「マシニングセンター」と「3Dプリンター」で製作したものです。この記念品を製作することを通して、鹿本中学校の地域連携の大切さを感じることができました。また、この作品製作を通して、私たちの技術力の向上ができたことに感謝しています。今後とも、ものづくりを通して人のために貢献できる取り組みを続けていきたいと思います。
令和3年1月20日(水)に進路実現を達成した電子機械科3年生が、14種類の職種等に分かれて、2年生に直接、進路体験談や企業、進学先の情報等を説明する進路ガイダンスセミナーを行いました。
目的としては、2年生の来年に迫る就職活動や進学受験を前にして、充実した高校生活を送るために、現段階での学習や特別活動への取り組みの改善を図るために行います。また、3年生の各進路先の情報収集やコミュニケーション能力、プレゼンテーション力を育成し、社会人として相応しい人間性を身に付けてもらうことも狙いとしています。
昨年度からこの取り組みは行われていましたが、今年は新型コロナウィルス感染防止のために密を避けるために3会場に分け、アルコール消毒や換気の徹底、各ブースでの飛沫防止のためのビニールやアクリル板での間仕切りを使用して行いました。
当日は、十分な資料とともに丁寧、優しく教えてくれた3年生に対して、2年生は真剣な態度で聞き、多くの質問も飛び交うなど充実した内容であったと思います。2年生はこの先輩達から教えてもらったことを実践し、自分の進路に対する方向性の構築、対策を経て、進路目標達成をしてもらいたいと思います。また、このように来年度は、2年生はこの恩を返す意味で、ガイダンスの講師となって後輩に伝えて欲しいと思っています。
下記は進路ガイダンスの実施要項とその時の様子の写真、別シートで2年生のアンケート結果を掲載します。
記
1 講 師
電子機械科3年26人
2 内 容
電子機械科3年による2年生向けの進路ガイダンスセミナー
3 対 象
電子機械科2年20人
4 日 程
8:50 開会・あいさつ(上野)
8:55 ガイダンス1回目
9:10 ガイダンス2回目
9:25 ガイダンス3回目
9:40 休憩
9:50 ガイダンス4回目
10:05 ガイダンス5回目
10:20 まとめ(上野)
10:25 2年生 進路希望調査・感想文記入
会場片付
5 ブース詳細(振り分け)
(1)自動車製造(県外)
トヨタ自動車(専門部生徒)、日産自動車(技能職)
(2)自動車部品製造・高速道路(県外)
アドヴィックス(生産技能職)、ハイウェイ・トール・システム(技術職/カスタマーエンジニア)
(3)バイク製造・バイク部品製造(県内)
本田技研工業(輸送用機械器具製造)、九州柳河精機(生産ラインのオペレータ業務)
(4)部品製造①(県内)
アースアテンド(現業職)、山清工業九州(一般製造職)
(5)部品製造②(県内)
九州プレシジョン(製造装置組立工)、コーシン(プラスティック製造工)
(6)設備工事(県内)
オカザキ(ダクト工事技能職)、九州テクニカルメンテナンス(技術員)
(7)電気工事(県内)
タイヘイテクノス(電気工事)、江南電気(電気工事)、九州電設(電気技術者)
(8)半導体関連製造①(県内)
日本電子材料(プローブカードの製造・検査)
(9)半導体関連製造②(県内)
トッパンエレクトロニクスプロダクツ(オペレーティングスタッフ)、極陽セミコンダクターズ(半導体製造オペレータ)
(10)販売関係(県内)
九州ケーズデンキ(総合職(家電販売)山鹿店)、イエローハット(ピットスタッフ)
(11)自衛隊・芸能プロダクション
自衛隊(陸上)、RooF TooP(芸能)
(12)進学①
大原学園熊本校(情報処理分野)
(13)進学②
久留米自動車工科大学校(車体整備工学科)
(14)進学③
西鉄国際ビジネスカレッジ(鉄道科)
生徒たちからの反応はこちらをご覧ください。
2月26日(水)、3・4限目に本県や近隣で活躍されている熊本県電気工事業工業組合の方々を講師としてお招きし、1、2年生を対象に出前授業をしていただきました。
前半の授業では電気工事の仕事紹介や、電気工事業界について詳しく教えていただきました。また、後半はグループディスカッションで実際に働く方々から、仕事のやりがいや大変なこと、収入や仕事に必要な心構えなど、生の声を直接伺うことができました。実際に現場で活用されている腰道具を身につける体験においては、生徒達もその重さに驚きながら笑顔を見せていました。
生徒達にとっては、これまで授業の中で学ぶ知識が、実際の仕事として活用していくビジョンを見ることができたのではないかと思います。短い時間ではありましたが、熊本県電気工事業工業組合の方々、お忙しい中、本当にありがとうございました。
~山鹿分教室3年生6人と電子機械科3年生7人のフライス実習を通しての交流~
12月4日(水)に本校機械実習棟にて、高等部山鹿分教室の3年生7人と電子機械3年生7人が、3年実習の一つの項目である「フライス削り」の実習で交流を行いました。
フライス削りとはフライス盤と呼ばれる工作機械を使用して、平面や溝を加工することができます。山鹿分教室の生徒さんは、初めて見る機械を目の当たりにして、興味心身に説明を受け、機械操作を体験していただきました。
その後、11月2日(土)にグランメッセ熊本で行われた「第27回熊本県高等学校アイディアロボット競技大会」に出場したロボットの実演を見ていただきました。ロボットがアイテムであるゴルフボールやペットボトル、テニスボールなどを取り込んで、決められたところに設置したり、200mmの段差を前足と後足を上手につかって登るパフォーマンスなどを見て、会場が歓声につつまれ、大いに盛り上がりました。
このように実習やロボット体験を通して、素晴らしい交流ができたと思います。来年も引き続き継続していきたいと思います。お待ちしております。ありがとうございました。
また、電子機械科ではこのような出前授業や交流会を行いたいと思います。近隣の中学校や小学校で御希望がありましたら、電子機械科(中村)まで御連絡をお願いします。対応いたします。
令和元年8月16日(金)、電気工事業に関わる外部講師による出前授業が催されました。
この授業には、熊本県電気工事業工業組合の御協力により、県内の電気工事業に従事されている方々に講師として来校していただき、電子機械科3年生6人に対して電気工事の技術指導をしていただきました。
普段の実習や授業では学べない、現場での体験を通しての実技指導で生徒達にとって大変意義のある授業となりました。大変お忙しい中、御指導いただき、この場を借りてお礼を申し上げます。(なお、この出前授業は8月16日~18日までの3日間行います。)
本年度、電子機械科2年生は、全員での第2種電気工事士受験を皮切りに、電気通信コース全員での工事担任者(DD3種)受験、希望者で第1種電気工事士へチャレンジしました。また、3月には機械制御コース全員と希望者で消防設備士乙種第7類へのチャレンジを予定しています。このチャレンジから合否に関わらず、クラス全員の意識向上と進路選択への幅広い視野を得ることを目的としています。
【結果】第2種電気工事士29人合格、第1種電気工事士4人合格、工事担任者(DD3種)16人合格
【コメント】「私は、2年生になって3つの国家資格にチャレンジしました。第2種電気工事士は約半年、工事担任者は約3か月、第1種電気工事士においても約2か月ほど勉強しました。家でも毎日2時間近く勉強し、学校の考査と並行して勉強をしないといけない時期が本当に大変でした。結果的にはすべて取得することができ、成績も上がって良かったと思います。指導してくださった先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も浮かれることなく、進路決定のためにも次の消防設備士試験に向けて頑張りたいです。」(田中次代くん)
電子機械科3年生の宇佐見李樹くんが、ジュニアマイスター顕彰制度ゴールド(全国工業高等学校長協会主催)の認定を受けました。以下は、本人のコメントです。
「電気工事士1種・2種、工事担任者1種・3種、危険物乙種4類など難易度の高い国家資格も多数取得しました。鹿本商工は、資格が取得しやすい環境で、先生方がサポートしていただけるので今回の認定をいただくことができました。」
平成31年1月18日(金)、昨年の12月から4週間、実習の時間を使ってマイコンカーの製作とプログラミングを行いました。
ギアボックスという部品を製作するところから始め、アルミシャーシを曲げ、基板と繋いでマイコンカーを組み上げと、一から生徒自身の手で製作しました。さらに自分が作ったマシンにScratchを用いてプログラミングをし、直進やカーブ、暗いところで停車するなど複雑な動きもできるようになりました。
生徒達は終始積極的に取り組み「自分で作って自分で動かす」というものづくりの楽しさ、面白さをこの実習を通して感じることができました。
令和6年度 熊本県育英奨学生募集
令和6年度 奨学生募集案内NO1
4月~5月申し込みのものが多いですのでご希望の方は早めにご相談ください。R6奨学生募集の案内01.xls
令和6年度 3年生進学者向け大学等予約奨学生の案内R6 3年生進学者向け 大学等予約奨学生.xls
令和5年度第2回山鹿市奨学資金貸与の募集について
8月いっぱい、山鹿市に居住する方の被扶養者に月額20.000円以内の無利子貸与募集の案内があります。詳しくは、学校奨学金担当者までか、山鹿市ホームページからご覧ください。
熊本県育英資金募集のお知らせ令和5年度熊本県育英資金募集HP用.docx
R5年度 奨学金案内NO1 を掲載します。見ていただいて必要なところはお問い合わせください。R5 HP用 奨学生募集の案内01.pdf
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熊本県山鹿市鹿本町御宇田312番地
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