日誌

電子機械科

山鹿分教室交流(電子機械科)

~山鹿分教室3年生6人と電子機械科3年生7人のフライス実習を通しての交流~

 12月4日(水)に本校機械実習棟にて、高等部山鹿分教室の3年生7人と電子機械3年生7人が、3年実習の一つの項目である「フライス削り」の実習で交流を行いました。

 フライス削りとはフライス盤と呼ばれる工作機械を使用して、平面や溝を加工することができます。山鹿分教室の生徒さんは、初めて見る機械を目の当たりにして、興味心身に説明を受け、機械操作を体験していただきました。

 その後、11月2日(土)にグランメッセ熊本で行われた「第27回熊本県高等学校アイディアロボット競技大会」に出場したロボットの実演を見ていただきました。ロボットがアイテムであるゴルフボールやペットボトル、テニスボールなどを取り込んで、決められたところに設置したり、200mmの段差を前足と後足を上手につかって登るパフォーマンスなどを見て、会場が歓声につつまれ、大いに盛り上がりました。

 このように実習やロボット体験を通して、素晴らしい交流ができたと思います。来年も引き続き継続していきたいと思います。お待ちしております。ありがとうございました。

 また、電子機械科ではこのような出前授業や交流会を行いたいと思います。近隣の中学校や小学校で御希望がありましたら、電子機械科(中村)まで御連絡をお願いします。対応いたします。

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電気工事業に関わる外部講師による出前授業

 令和元年8月16日(金)、電気工事業に関わる外部講師による出前授業が催されました。

 この授業には、熊本県電気工事業工業組合の御協力により、県内の電気工事業に従事されている方々に講師として来校していただき、電子機械科3年生6人に対して電気工事の技術指導をしていただきました。

 普段の実習や授業では学べない、現場での体験を通しての実技指導で生徒達にとって大変意義のある授業となりました。大変お忙しい中、御指導いただき、この場を借りてお礼を申し上げます。(なお、この出前授業は8月16日~18日までの3日間行います。)

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国家資格へのチャレンジ/電子機械科2年

 本年度、電子機械科2年生は、全員での第2種電気工事士受験を皮切りに、電気通信コース全員での工事担任者(DD3種)受験、希望者で第1種電気工事士へチャレンジしました。また、3月には機械制御コース全員と希望者で消防設備士乙種第7類へのチャレンジを予定しています。このチャレンジから合否に関わらず、クラス全員の意識向上と進路選択への幅広い視野を得ることを目的としています。

【結果】第2種電気工事士29人合格、第1種電気工事士4人合格、工事担任者(DD3種)16人合格

【コメント】「私は、2年生になって3つの国家資格にチャレンジしました。第2種電気工事士は約半年、工事担任者は約3か月、第1種電気工事士においても約2か月ほど勉強しました。家でも毎日2時間近く勉強し、学校の考査と並行して勉強をしないといけない時期が本当に大変でした。結果的にはすべて取得することができ、成績も上がって良かったと思います。指導してくださった先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も浮かれることなく、進路決定のためにも次の消防設備士試験に向けて頑張りたいです。」(田中次代くん)

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ジュニアマイスター『ゴールド』認定/電子機械科3年

 電子機械科3年生の宇佐見李樹くんが、ジュニアマイスター顕彰制度ゴールド(全国工業高等学校長協会主催)の認定を受けました。以下は、本人のコメントです。

 「電気工事士1種・2種、工事担任者1種・3種、危険物乙種4類など難易度の高い国家資格も多数取得しました。鹿本商工は、資格が取得しやすい環境で、先生方がサポートしていただけるので今回の認定をいただくことができました。」

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マイコンカー製作・プログラミング実習/電子機械科1年

 平成31年1月18日(金)、昨年の12月から4週間、実習の時間を使ってマイコンカーの製作とプログラミングを行いました。

 ギアボックスという部品を製作するところから始め、アルミシャーシを曲げ、基板と繋いでマイコンカーを組み上げと、一から生徒自身の手で製作しました。さらに自分が作ったマシンにScratchを用いてプログラミングをし、直進やカーブ、暗いところで停車するなど複雑な動きもできるようになりました。

 生徒達は終始積極的に取り組み「自分で作って自分で動かす」というものづくりの楽しさ、面白さをこの実習を通して感じることができました。

  

  

  

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