日誌

電子機械科

『目指せ!未来のロボットプログラマー!』~Second Edition~

外部講師(シナジーシステム株式会社)による『産業用ロボット講習会』

『目指せ!未来のロボットプログラマー!』~Second Edition~

 

 令和5年5月31日(水)にシナジーシステム株式会社様(本社泗水町)による『産業用ロボット講習会』(第2回目)が行われました。電子機械科3年生17人が受講しました。

 今回は、前回の基本操作に続きプログラムを作成する上で重要な要素となる「条件分岐」の命令について学習しました。生徒たちは徐々に複雑になる講義内容に戸惑うところもありましたが、講習の内容をじっくり聞き、自分で考えてプログラムを作成し、シミュレーターによる動作確認をすることで理解が深まっている様子が伺えました。皆、興味深く集中して取り組んでいる様子で3時間(50分×3)がアッという間に過ぎ去り気が付けば終了時間となってしまいました。

電子機械科職員も講習会に参加させていただき生徒たちに負けないよう、しっかり学習させていただきました。

 

 この産業用ロボット設備は、国のデジタルトランスフォーメーション(DX)政策のデジタル化対応産業教育設備として令和3年度末に導入され、シナジーシステム株式会社様の多大なる協力を得ることで、実習として取り組ませていただいております。

今後の産業界を支えることとなる生徒達にとって大きな意味を持つ時間となります。

この場をお借りして御礼申し上げます。

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外部講師(シナジーシステム株式会社)による『産業用ロボット講習会』~目指せ!未来のロボットプログラマー!~

令和5年5月24日(木)にシナジーシステム株式会社様(本社泗水町)による『産業用ロボット講習会』を行い、電子機械科3年生の17人が受講しました。令和3年度から始め、今年で3回目となります。

本日から3週に渡り(3時間×3週 計9時間)、電子機械科はこのロボットを稼働させるための専門のプログラミング(制御)を学びます。今回の講習会の中では、産業用ロボットの役割や日本が世界の業界をリードしていることを知り、基礎的なプログラム言語を学び、コンピューター上でシミュレーションによる動作確認を行いました。シミュレーションで動いた時は、生徒全員、「お~お~!」と感動した様子でした。これから、回数を重ねていくうちに、複雑なプログラムを学び、第三週目は実機での可動となります。さぞかし、楽しい、充実した時間になると思います。楽しみでーす!

 

この産業用ロボットの設備は、令和3年度末に導入された最新設備の一つで、国のデジタルトランスフォーメーション(DX)政策のデジタル化対応産業教育設備として、電子機械科は活用させていただいています。また、この設備を活用する上で、高い技術を持っておられる「シナジーシステム株式会社」との連携で行っています。この場をお借りして、御礼申し上げます。

 

追伸  今回の講習会には3人の講師の方に来ていただきました。その内の一人は、令和4年3月に卒業した卒業生で、産業用ロボットの奥深さに惹かれて、入社を決めた先輩です。このような講習会を通して、一人でも多くの生徒が興味を示し、先輩のようなロボット関連の人材に育ってもらったらと願っています。

このように新人研修の一環ではありますが、このように卒業生が後輩のために一肌脱ぐきっかけを作っていただきましたシナジーシステム株式会社様に、重ね重ね感謝いたします。ありがとうございました。

 

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電子機械科 進路ガイダンスセミナー

 令和4年12月20日(火)、本校大講義室にて電子機械科2年生向け 進路ガイダンスセミナーを実施しました。

 このセミナーでは同科3年生が業種毎のブースに分かれて、進路先の説明や、就職内定や志望校への合格までどのように取り組んできたかを2年生に伝え、今後の進路選択の参考にすることを目的としています。

 3年生はこのセミナーのために進路先の資料を集め、発表資料の作成をするといった入念な準備をしてきました。2年生にもその真摯さが伝わっているのか、皆進路先について興味津々の様子で話しを聞く様子が伺えました。

 2年生はこれから卒業後の進路に向けて、考えていかなければならない時期になります。今年の12月には、今の2年生が下級生に胸を張って堂々と話をしてくれる姿が見られればと思います。

 

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令和4年度電子機械科『産業用ロボット講習会』 ※動画を追加しました

 電子機械科3年、電気通信コースの15人は、産業用ロボットのプログラミング技術の向上を目的に、令和4年9月21日(水)、10月5日(水)、19日(水)に標記の講習会(実習の3時間×3週=計9時間)を行いました。外部講師として、シナジーシステム株式会社(本社:菊池市泗水町)の小本様、楠田様を外部講師としてお招きし、プログラミングや昨年度、本校に導入された最新設備「産業用ロボット」の実機の操作等を御教授していただきました。この場をお借りして、シナジーシステム株式会社様には厚く、御礼申し上げます。

 現在、産業ロボットは製造現場では欠かすことができないものになっており、年々、最新鋭のロボットが開発・生産されています。このように電子機械科では、産業界のスペシャリストとして、生徒に最先端の技術を持ってもらうため、企業と連携して、高い教育・わかりやすい授業に取り組んでいます。昨年度から始め、今年で2年目の講習会ですが、これからの産業界からニーズのあるこの取り組みを来年度も続けていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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山鹿市立鹿本中学校創立50周年事業記念品製作 ※動画を追加しました

 私たち電子機械科所属の「エコ電部ロボット班」と「電子工作部」が中心となり、令和4年10月16日(日)に行われた鹿本中学校の創立50周年の式典で使用する記念品を製作させていただきました。。定規、スマホスタンド、コースターをそれぞれ50個+α、心を込めて作らせていただき、10月12日(水)に鹿本中学校に納めることができました。特にエコ電部ロボット班には、6人の鹿本中学校卒業生が所属しており、「母校のために力になりたい」という気持ちで一生懸命に頑張っていました。

 この記念品は、本校に昨年度末導入された最新設備の「マシニングセンター」と「3Dプリンター」で製作したものです。この記念品を製作することを通して、鹿本中学校の地域連携の大切さを感じることができました。また、この作品製作を通して、私たちの技術力の向上ができたことに感謝しています。今後とも、ものづくりを通して人のために貢献できる取り組みを続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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