生活デザイン科通信
スクールカラーは「ムラサキ」
「生活デザイン科2年」
明日は創立110周年記念式典が行われます。お忙しい中、来賓の方も大勢来られます。ありがとうございます。
生活デザイン科2年生で栽培したビオラをプランターに植えて体育館入口に装飾しました。また、スクールカラーである「ムラサキ」色のビオラで統一しました。
校内の花壇には華やかになるように5色のビオラを配色して植えました (^_^)v
丹精込めて栽培しました。
「生活デザイン科3年」
こんなに立派に育ちましたΣ(・ω・ノ)ノ!!!!!
鹿農祭でも販売します。
生活デザイン科の販売ブースでお待ちしております(*- -)(*_ _)ペコリ
草姿の調節
「生活デザイン科2年」
ビオラが成長してきて、ケースに入れていたのがギュウギュウ詰めになってきました。このままにしておくと「徒長(茎や葉が伸びて垂れ下がる)」という状態になり品質の低下に繋がります。そのため、ポットとポットの間隔を開け、風通しを良くし、病害虫の発生を抑制し、太陽光を均等に当たるように並べました。
並べ直しを終えて、自分の「ベジタブルガーデン」を管理しました。
「そんなにダイコン持って帰って食べきれるの?」と心配するほど収穫していました。今日はキムチ鍋にダイコンをスライスしたのを入れて食べるそうです。日中はまだ暑い時もありますが、夕方からは温度も下がり鍋が美味しい季節になりました
目標の設定
「生活デザイン科1年」
95.5%を超える!!
1回目のラディッシュの発芽率が95.5%だったので今日2回目の種まきではこの発芽率を超えるという目標を設
定しましました。
来週の授業で答えが出るはずです。 どうなるんでしょう(・・?
また、種まき後ニンジンの2回目の土寄せを行いました。
「土寄せ前」はニンジンが見えています。このままだと見えている部分が緑変(青首)
になってしまいます。その為、周りの土を株元に寄せて見えているニンジンを隠します。
これできれいなオレンジ色のニンジンの出来上がり\(^_^)/
驚異の95.5%
「生活デザイン科1年」
種をまいた数は1,2,3,・・・・・・90列×5列は450か所
次は発芽していない所を1,2,3・・・・・20か所
先週の木曜日にラディッシュの種まきを行い、発芽していたので発芽率を調べました。
種まきした数450粒
発芽していない所20か所
ということは?
発芽数は・・・・・・・430株
そこから発芽率を求めると?
発芽数÷種まき数×100 これに数字を当てはめると
430÷450 ×100=95.5%
種袋の発芽率は85%以上の発芽率になると記載。
生活デザイン科では95.5%。とてもいい発芽率です(^_-)-☆
保育園のみなさん、元気ですか!
生活デザイン科では1年生から3年生まで近隣の保育園との交流活動を実施しています。前回、種まきをしたダイコンも順調に生育し大きくなってきたので「間引き」と「追肥」を行いました。
11月の保育園との収穫体験を楽しみに日頃の栽培管理を行っています !(^^)!
ちょっと、お勉強しましょう ( ..)φメモメモ
農業高校では農業について勉強しています。その中で、専門用語が学校ホームページでも出てきます。今回は「間引き」と「追肥」です。
「間引き」込み合った部分の株を抜きとって株と株のあいだ(株間)を広げる。
「追肥」生育中に与える肥料で、化成肥料、液肥(液状の肥料)を使う。
放課後の農場
「2年生活デザイン科」
にぎやかな声が聞こえ農場に行ってみるとそこには・・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
「水やり」 「ハクサイ定植」
「草とり」 「ミズナ収穫」
生物活用の授業で生徒たちに農地を貸出、これまで学んだことを生かして自分だけの「ベジタブルガーデン」を制作中です。今日は数名の生徒が出てきて管理を行っていました。
先週は一週間「インターンシップ」に事業所へ行っていたので管理が出来ず、帰ってきて見たら、草が生い茂り大変なことになっていました(;´д`)トホホ
マルチング(土壌被覆)のありがたさを痛感しているようです。
2024年5月12日(日)に向けて
「2年生活デザイン科」
2024年5月12日(日)は何の日でしょう?
「母の日」です。
プレゼントと言えば!!!
カーネーションが有名ですよね。
本校では母の日用のプレゼントとしてカーネーションを栽培しています。
今日がその第一日目です。
授業でカーネーションの鉢上げを行いました。
「カーネーション苗」 「鉢上げ」
「先生の指導の下、楽しく鉢上げ中」
「鉢上げ完了」
母の日には4種類の綺麗なカーネーションが咲く予定です。
お楽しみに(‘ω’)ノ
【生活デザイン科通信】防災食講座
生活デザイン科では毎年、防災についての知識を学ぶために防災食講座を開いています。
山鹿市の食生活推進員さん2名をお招きして、防災食を作りました。
まずは防災食のイメージ、災害にあったらどんなものを食べて生活するか、どんなものが作れるか、温かいご飯が食べられたらどんな気持ちか、災害現場での食の大切さについて考えました。
今日の調理法はパッククッキングです。
・一人分ずつ衛生的に調理でき、分配しやすい
・アレルギー対応がしやすい、量ややわらかさも個人に合わせられる
・温かいご飯が食べられる
・食器や鍋洗いが不要
以上のような利点があるうえに簡単です。さっそく調理を開始しました!
パッククッキングは言葉のとおり袋の中に食材と調味料を入れて調理します。
皆、袋に入れるだけの調理に半信半疑
袋に入れた材料を湯せんにかけます。それぞれ20~30分で出来上がりました。
ごはんも湯せんで炊いて、具材を混ぜます。
袋とお湯だけであっという間に完成しました。
今日の献立は・・
・コーンとツナの混ぜご飯
・わかめ汁
・かぼちゃのカレー煮
・ココア蒸しパン
実際は紙コップや袋のまま食しますが、今回はお皿に盛りつけて!
災害時にこんな食事が食べれたら気持ちもホッとできるでしょうね。
食事をしている時間を利用して、災害に備える方法について講義していただきました。
どんなものを準備しておくとよいか、自分に必要なものは何かなど、災害時だけ特別ではなく、いつもの日常に取り入れる工夫が必要です。ということを教えていただきました。
【生活デザイン科】羊毛フェルトで「クマッカ」作ってみた!
農業クラブ全国大会「熊本大会」まで、50日を切りました
本校は、「意見発表会」の運営を担当します。
その全国大会のマスコットキャラクターである「クマッカ」を1年生活デザイン科の生徒が羊毛フェルトで作りました
羊毛フェルトとは、「ニードル」という細い刻みが入った特殊な針で羊毛(ウール)の繊維を絡め合わせてさまざまな形を成形する手芸の一種です
スイカのショルダーポーチが可愛いですね
熊本で開催される51年ぶりの全国大会へ向けて、準備が進んでいます