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総合的な探究の時間

山鹿魅力 発見・発信プロジェクト

1学年ではこれまで様々な企業の方や市役所の方をお呼びして山鹿の現状や山鹿の取り組みなどを学んできました‼️

2学期はその学びを通して山鹿をもっと知り良くしていくための課題研究である【山鹿魅力 発見・発信プロジェクト】を進めて行きます。第1回目はテーマ設定のために講師(山鹿もてなしたいの山本様)を迎え、学習を行いました‼️

マンダラートを行うことの意義について語る山本さん

3学年総合的な学習の時間「ヤングドクタープラン」

 本校の3学年の総合的な学習の時間は「ヤングドクタープラン」と名付けられています。自ら課題を設定し、仮説を立て、様々な方法で検証、考察を深め、最終的には論文にまとめます。つまり、若き博士を目指すわけです。

 写真は図書館で行われた3年4組の授業。生徒たちは、研究の手法として、新書や論文の読み方と、活用の仕方を学んでいました。指導は3学年の総合的な学習を計画する冨田枝里教諭。「新書の読み方~4つの視点~」「論文の引用・参考文献の記載の仕方」などワークシートや資料を豊富に準備して、生徒の論文作成に向けて、ステップバイステップでの指導が行われていました。

新書の読み方を指導する冨田教諭

真剣に課題に取り組む生徒たち

使用されたワークシートや資料

興味のある新書を選ぶ生徒たち

1学年の総合的な探究の時間「鹿高イノベーションプロジェクト」3時間目

 令和元年(2019年)5月30日、1学年の各クラスで総合的な探究の時間「鹿高イノベーションプロジェクト」の3時間目が行われました。

 今回は、個人で考えるよりもグループで考える方が妥当性の高い解決策にたどりつけることを学ぶための「月に迷った」ゲームです。自分が乗った宇宙船が月に不時着したと仮定し、マッチ箱、濃縮された食べ物、パラシュート、100ポンドの酸素タンク、水5ガロン等のリストに重要度をランク付けしていく活動です。まず個人でランク付けした後にさらにグループで話し合い、ランク付けを見直していきます。個人よりグループで話し合った後のランク付けの方がNASAのランク付けに近くなるようです。近づかなかったグループもありましたが、何が原因で近づかなかったかについて話し合い、考えを深めてていました。

 次回はいよいよ本題に戻り、鹿本高校の課題解決に向けて生徒のディスカッションがスタートします。

本時のめあてと態度目標の提示(1年3組)

個人で課題に取り組む様子(1年5組)

グループで話し合いながら課題に取り組む様子(1年5組)

グループで話し合いながら課題に取り組む様子(1年3組)

5月29日 2学年 総合的な学習 ディベートプロジェクト開始!

 2年生で一年間をかけて取り組む、ディベート討論。その第1回目として、オリエンテーションが行われました。
 今回はディベートについての意義や一年間の流れの説明と、過去の先輩たちのディベート決勝戦の様子を視聴しました。様々な場面で必要となってくる、客観的に物を見る力、論理的思考力などを身につけることを目標として、これから毎週取り組んでいきます。最後には全体発表を行う予定です。楽しみです!

1学年の総合的な探究の時間「鹿高イノベーションプロジェクト」始動

 「鹿高イノベーションプロジェクト」とは、様々な角度から地域、国、世界の在り方を考察できるグローカル人材を育成することを目的とした、本校の「総合的な探究の時間」の最初のプログラムです。最も身近な社会である学校をテーマに、その課題を発見し解決しようというプロジェクトです。

  1時間目には校長講話を実施しました。これからのSociety5.0の社会を担う若者に求められる資質や能力について、また生徒たちに期待することについて、瀬口和弘校長自身がその思いを直接生徒たちに伝えました。2時間目には「生徒募集」「防災」「生徒会活動」の3つのテーマを担当する教諭から、それぞれのテーマについて、本校の現状と課題についての講話を行いました。生徒たちもそれぞれの先生方の話を真剣に聞き入っていました。

 これらの講話を受けて、今後、生徒たちは本校の課題を発見し、協働しながら課題解決方法を考え、提案する活動へとつなげていきます。

瀬口和弘校長からのメッセージ

 

鹿本高校の生徒募集の現状と課題について説明する菊川雅子主幹教諭
鹿本高校の防災の現状と課題について説明する松本弘士教諭
鹿本高校の生徒会活動の現状と課題について説明する中川太志教諭