SSHの授業
【SSH】科学部の研究が国際大会で金賞・特別賞を受賞しました!
科学部研究班の1、2年生4名が、10月18日~19日の2日間、マレーシアのマルチメディア大学で開催された
サイエンスキャッスルアジア大会に出場しました。
この大会は、東南アジアを中心とした10カ国から中高生が集まり、自分たちの研究成果を発表する中高生のための学会です。
菊池川で繁殖している特定外来種「ブラジルチドメグサ」には重金属を吸収する性質があることが知られています。 この性質を活かして有効活用するため、重金属の吸収能力を調べました。
下は、他国の生徒と名刺交換している様子です。
英語での発表も初めて、ドキドキです。
生徒の感想は、
「英語はとても不安だったけど、外国の方が話を聴きながらうなずいてくれて、伝わることが嬉しかった」
「2日目には耳が慣れてだいぶ聴き取れた」
「他国の人の発表テーマが幅広く、全部興味深かった」
「積極性が大事だと思った」
といったものでした。
発表に関しての審査も行われ、本校科学部は「金賞」(参加400校のうち上位10%に相当)
そして「天地人ポスターアワード」という特別賞を受賞しました!!
SSH指定5年目にして、科学部初の国際大会における成果となりました。
ご助言くださった大学の先生方をはじめ、協力してくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
これからも科学部は、鹿本高校における「科学技術人材育成」の中核として進化していきます!
2年生 YSPⅡ 中間発表会
10月30日(木)に2年生が取り組んでいる課題研究(Yamaga Sciense ProgramⅡ)の中間発表会が行われました。
生徒の興味があるテーマによって、スポーツ健康科学分野、科学分野、医療・福祉分野、教育・社会科学分野、人文科学分野、地域・防災・法律分野の6分野に分かれ、毎週研究を進めて参りましたが、この10月の中間発表を経て、研究もさらに本格化していくことになります。
熊本保健科学大学、崇城大学、熊本大学、東海大学より6名の先生方をお呼びし、分野ごとに生徒の発表へのアドバイスや、今後の研究に向けての心構えやポイント等に関するご講義をいただきました。
発表する生徒の中には朝から緊張の面持ちの人や、作成したスライドの原稿を見直しながらイメージトレーニングをしている人もいましたが、全員が無事にやりきることができました。
発表と質疑応答の経験を積むことができ、自信をひとつ付けることができたのではないでしょうか。
生徒発表後の大学の先生からのご講義の時間や相談タイムのときには、メモを取りながら熱心に聞く姿や大学の先生の前に列を成して相談しようとしている姿が見られました。
研究が具体化してきたことで疑問もより浮き彫りになってきた生徒にとって、研究の専門家である大学の先生方からのアドバイスは非常にありがたい機会でした。
11月からさらに勢いを増して、研究に取り組んでいく姿が楽しみです。
【課題研究】山鹿の土で顔料作り
2年生の理数探究の授業(課題研究)で、科学分野の生徒が地元の土を使った顔料を作っています。
土は、地元の観光スポット・不動岩近くで採取しました。
不動岩についての詳細はこちらから→ 山鹿探訪なび:https://yamaga-tanbou.jp/spot/1206/
放課後、化学実験室で遅くまで頑張って、様々な「土色」絵の具が完成しました。
写真ではわかりづらいのですが、同じ土でも採取した場所によって微妙に色が違いました。
絵画に使えば、より繊細で豊かな土の色を表現できると思います!
YSPⅡ 課題研究に役立つ講座
2年生のYSPⅡ(Yamaga Science Program)の授業にて、
生徒の課題研究に役立つ講座を数学・情報の先生に9月より毎週やっていただいております。
本日は「成分分析に役立つ講座」ということで、Image Jというアプリの活用方法について教えてもらいました。
生徒は画像から分析したい対象の面積を求めることができ、おおよその成分の量を推定することができるようです。
10月30日の中間発表会に向けて、研究がさらに発展していくことを期待しています。
クロスカリキュラム(生物×英語)
9月29日、3年生生物選択者を対象に英語と生物のクロスカリキュラムを行いました。英語の大学入試問題を題材に、人間が引き起こした生態系の変化が、自然にどのような影響を及ぼすのかについて考えました。
クロスカリキュラム(美術×音楽)
9月29日、1年生2クラスを対象に、美術×音楽のクロスカリキュラムを実施しました。テーマは「印象派について」で、美術と音楽の双方から、「印象派」について作品を鑑賞しながら、その特徴を深掘りしました。
クロスカリキュラム(英語×美術)
9月12日(金)2年3組で、英語と美術のクロスカリキュラム授業を行いました。内容は英語コミュニケーションⅡの「色の効果」についてです。商品の写真を撮影し、英語でキャッチコピーを考えました。
クロスカリキュラム(英語×地理)
2年、SS英語探究Ⅱの授業で、英語と地理のクロス授業を行いました。内容は、「英語ディベートのテーマである『日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止するべきである。是か非か。』について、オーストラリアの例から考える」でした。
令和7年度SSH生徒研究発表会に参加した生徒が校長先生に報告しました
8月6~7日に神戸で開催されたスーパーサイエンスハイスクール研究成果発表会に参加した生徒が、校長室を訪問し、校長先生に、発表会の様子や学んだことについて報告しました。今回の会には発表者の3年生3名とともに、2年生3名も経験を引き継ぎ、その様子を他の生徒にも広めるべく、参加をしました。
参加した2年生の古川さんは、「初めてこのような会に参加し大いに刺激を受けた」と意気込みを語り、同じく2年生の村田さんは、「難しかったが自分にも理解できる内容で質問もすることができた」とこれからの課題研究活動に自信を深めていました。
また、発表者となった3年生3人は、自らと同じホタルの明滅周期に関する研究について、そのデータ収集方法や分析方法などに感銘を受けていました。
校長先生からは、3年生に対しては労いの言葉を、そして2年生に対しては、今後鹿本高校のSSHをさらに進展させるべく努力して欲しいこと、そしてそのためには、日ごろから、物事に対する「問い」を持って欲しいことを伝えられました。
3年生は、受験もある中、本当にありがとうございました。今後自らの進路実現に向かって邁進してください。そして参加した2年生は、今度は君たちの番です。周りとLINKしながら、課題研究、SSH活動を盛り上げていってください。
【課題研究】神戸で開催されたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加してきました。
8月5~7日の2泊3日で、神戸で毎年開催されているスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加してきました。
これは、全国のスーパーサイエンスハイスクール指定校が集い、発表を行う大きなイベントです。
本校からは、上の写真の左3人、福島さん、守瀬さん、池永さん(いずれも3年)が「一つ目水源におけるホタルの生息環境・生態調査~一つ目水源保全のために~」というテーマで発表を行いました。
また、2年生からも3人が見学者として参加し、様々な発表を見たり質問したりと積極的に学びを深めていました。
どの研究内容もレベルが高いことはもちろんですが、ポスターのまとめ方やデザイン、聴衆を意識した発表の仕方や堂々とした質疑応答のやりとりなど、さまざまな面で「すごい!」と思う瞬間がありました。
数学・情報分野だけでなく、生物や地学などの分野においてもAIを活用したり、プログラミングを組んでシミュレーションをしたりしている研究が目立つ一方で、小学生の頃から毎日1時間ツバメの観察を続けてきた生徒さんの膨大なデータに基づく研究など、実際に足を運んで実験・観察をしたという研究も、研究の本質をついているものとして変わらず輝いていました。
どの研究においてもどの学校においても共通していると感じたことは、どの生徒さんも謙虚でありながらも自信に満ち溢れており、何より研究を楽しんできたのだろうなと感じるイキイキとした表情をしていたことでした。
今回発表をした本校の3人も堂々とやりとりをしており、大変頼もしく感じました。2年生もそんな3年生の姿、他校の生徒さんの姿を見て、大いに刺激を受けているようでした。
今回参加した6人だけでなく、本校の生徒全員が今後も課題研究を行う中で、発表会に参加していた生徒さんたちのようにイキイキとしていける体験を積んでいってほしいなと思います。