◆上天草高校ブログ◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

地元特産品を使った商品開発

今年度も天草四郎観光協会様とコラボして、高校生カフェをオープンいたします。
昨年度は、オレンジの風味の「レモンケーキ」を開発し販売いたしました。
今年度は、上天草の食材を使った「コロッケ」の開発です。
商品開発に取り組む商業研究部の生徒は、天草海食まるけん様の御協力・御指導のもと、試食品作りに挑戦しました。

前回の会議で生徒から挑戦してみたいコロッケの具材を準備していただきました。
生徒は、最終加工(具材の包み込み、パン粉づけなど)、調理(揚げ)を行ないます。

現在、3種類のコロッケを作っています(具材はまだ秘密です)
綺麗にきつね色に仕上がったコロッケはどれも美味しそうです。

試食には先生方にも参加いただき、できたてを召し上がっていただきました。
スタンダードなジャガイモのコロッケではなく、生徒が考えた上天草の食材を使った新コロッケ。
予想外の風味や食感で、先生方にもインパクトを与えました。
3種類とも美味しいとのコメントをいただき生徒も大満足です。

もちろん生徒たちもいただきます。とても美味しかったですよ!

今回の試食についてアンケートをお願いし、多くのご意見からブラッシュアップしていきます。
より完成度を高めて、3月22日(日)に行なわれる高校生カフェでお披露目していきます。
お楽しみに!

高校生特派員vol.18

今月の広報「上天草」には多くの生徒を載せて頂きました。

まずは、高校生特派員vol.18。
今回は、本校の取り組みである「上天草プロジェクト」の活動の様子を紹介しています。

この取り組みで大切な4つのポイント
1.情報を知る:地域の困り感をさぐる
2.プランをつくる:事業として成り立つビジネスプランを考える
3.発信する:改善に向けたアイデアを伝える
4.磨きをかける:新たなアイデアを取り入れて精度を高める

これまでの活動の様子とともに活動を紹介しています。


今月の広報「上天草」は、創刊200号の記念号。
200号記念の特集が組まれていましたが、そのトップページを本校生徒の笑顔でスタートしています。

また、200号を記念して新しいタイトルロゴになりました。
そのタイトルロゴをデザインしたのは、3年平田君です。

今月もたくさんの上天草高校生を紹介していただき、ありがとうございました。

広報「上天草」令和2年1月号(No.200)は【こちら

いよいよセンター入試

 3年普通科特進クラスの生徒は、18日から行なわれる「大学入試センター試験」に挑戦します。
 そこで、センター試験に挑む生徒に向けての「出発式」を行ない、受験生にへ激励の言葉を贈りました。


 校長先生からは、試験会場の雰囲気や受験生の真剣さをしっかり感じてきて欲しいと話され、この挑戦する姿勢が入学後の意欲や態度につながるとも話されました。

 多くの受験科目に挑戦することになります。一つの試験が終わり次の試験に挑む際、気持ちの切り替えが大切だと受験のアドバイス送られました。
 最後に、それぞれの目標に届くように頑張ってきてくださいとエールを送られました。

 また、学年主任の先生からは、「周りの雰囲気に飲まれることなく十分に自分の力を発揮してきてください。」とエールが送られました。
そして、進路指導部長からは、「他の受験生の本気さを十分に感じてきて欲しい。」と話されました。


 明日は試験会場の下見などが行なわれます。
 これまで、朝夕の課外や土曜日の模試など、上級学校への進学を目指して頑張ってきた生徒たち。
 それぞれの目標に近づき、それを越えるよう十分に力を発揮してきてください。

頑張れ!上天草高校生!

令和2年のスタート

あけましておめでとうございます。
令和2年、2020年がスタートしました。

本日は始業式とあわせて、冬休み期間中に行なわれた大会および2学期中の検定試験の表彰式が行なわれました。
天草地区新人バレーボール大会 優勝
 代表 迫田さん
第139回全商珠算・電卓実務検定試験1級合格
 佐伯さん、深水さん、福田さん
 ※珠算・電卓実務検定1級普通計算部門合格 9名
 ※珠算・電卓実務検定3級合格 26名
 ※珠算・電卓実務検定3級ビジネス計算部門合格 4名
以上の皆さんおめでとうございます。
バレーボール大会は、先日の春高バレー県予選後の新チームが出場。部員は1年生ばかりですが、見事優勝を飾ることができました。

 

表彰式後に始業式が行なわれました。
校長先生よりご講話いただきました。
来週13日の「成人の日」を迎えるにあたり『大人になる』がテーマです。
2022年。成人年齢が引き下げられます。見た目身体も大きくなりましたが、大人になるとはどんなことでしょう。
周りのことを考えて、率先して行動できる人
自分のこと(気持ち・体調など)を管理し、努力できる人
とお話しされました。

精神的な部分で大人になるために大切な2つのポイントとして、
1.自分の言動に責任を持つこと
 行動する前に、人に迷惑を掛けないか不愉快な思いをさせないかを考える。
2.自分で自分を律すること
 自分で判断すること。自分自身で考えること。
とお話しされました。

今日からスタートした3学期。
3年生は卒業をひかえ、社会へ飛び出す準備期間。
2年生は学校の中心学年となり、1年生は新1年生を迎えて先輩となる新学期へのゼロ学期です。

新しい年のスタートに立てた目標を実現させるためにも、充実した3学期を送ることができるように頑張ってください。

令和2年も、地域社会に信頼される学校を目指して頑張ります!

百人一首大会

12月24日。放課後のひとコマ。
図書館では「百人一首大会が」が行なわれていました。

4人1組に分かれて競技が行なわれました。

それぞれ、
下の句を自分に見やすいように並べている人。
2人がペアになって協力し合っているチーム。
それぞれのグループで戦いが繰り広げられていました。

 

図書館の中では、静かな空気のなかで上の句が流れてきます。

しっかり覚えていたので、数文字聞いて札を取ることができた人。
下の句が聞こえてきて札を取ることができた人。
下の句を聞いても結局探すことができず、次の上の句が聞こえてしまったグループと色々です。

しかし、どのグループも下の句を探すことができたら拍手が起こり、百人一首を楽しんでいました。

百人一首を楽しむ生徒を見ると、もうすぐお正月なんだと感じるひとときでした。

2学期表彰式・終業式

本日は終業式。
2学期部活動や発表で活躍した生徒の表彰式が行なわれました。
今回の表彰者は次のとおりです。

・第47回熊本県高等学校学年別陸上競技大会
  2年男子やり投げ 第3位 中田君
・天草地区新人バドミントン大会
  男子シングルス 第3位 黒田君
  女子シングルス 第3位 杉本さん
・第49回九州高等学校ソフトテニス天草地区予選大会
  女子個人戦 第3位 豊嶋さん・松藤さん
・令和元年度熊本県高等学校ウエイトリフティング競技新人大会
  73kg級 第2位 西本君(トータル115kg)
・高校生福祉体験発表熊本大会
  優良賞 東君
・第20回高校生国際美術展 書の部
  佳作 水原さん
・第65回青少年読書感想文コンクール県審査
  佳作 千原さん
・令和元年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール
  優秀賞 藤本さん
・校内感想文コンクール
  優良賞 千原さん

 表彰式に続いて、校長先生より講話をいただきました。
 2学期を振り返り、生徒の『頑張る姿』についてお話ししました。
 行事や文化活動、試合や検定試験など様々な行事がある中で落ち着いた生活と進路実現に向けて生徒それぞれ頑張っていました。
 特に、2年生は中心学年として各種行事の先頭に立ち、1年生は上天草プロジェクトやボランティア活動の校外活動に積極的に活躍していました。
 これらの活動は本校の教育目標である「地域社会に信頼される学校」を実現するために一歩一歩確実に築き上げています。

 また、新年を迎えるにあたり、生徒たちに次の言葉を送られました。
『成長のためのチャレンジ・挑戦すること』
『失敗から学ぶことの大切さ』
 新しい年がスタートします.目標を立ててスタートができるよう充実した年末年始を送って欲しいと話されました。

都市(大阪)における調査・販売実習

都市(大阪)における調査及び販売実習に行ってきました!

 12月20日(金)から21日(土)の日程で、1年生5人が大阪での活動を行いました。上天草を飛び出し活動することで、世界の広さを感じ、外から見た上天草の魅力に気づくことができればと思います。

20日(金)。
 「島の宝プレミアムマルシェin大阪駅」で販売およびパンフレット配布を行いました。
 「島の宝プレミアムマルシェin大阪駅」は、大阪駅の玄関である「大阪駅北口アトリウム広場」で開催された、天草・五島・壱岐・隠岐・佐渡(島の宝観光連盟)のPRを目的としたイベントです。
各島の特産品の販売や誘客イベントの開催、観光パンフレットの配布が行われました。

  パンフレットを差し出しても受け取ってもらえないことも・・・。でも大阪の方はお話好きが多いらしく、たくさんの方と会話することができました。「お姉ちゃん高校生。アルバイト?ちゃうの?えっ熊本から来たん!修学旅行かなんかか?大阪で研修!すごいな~。そこのイベントの宣伝してんの?ほなちょっと見ていくわ。」とその勢いに圧倒されましたが、天草のブースに立ち寄って頂くことができました。あたたかい人柄の人が多い地域だと感じました。

 

 

 

  大阪市北区で熊本の食材を中心に提供されている「熊本 馬源」で夕食。特別に早い時間にお店を開けて頂き、上天草の食材が大阪でどのように受け止められているか伺いました。その後、「OSAKA光のルネサンス2019」を見学、イルミネーションに圧倒されました。このようなイベント会場で提供される食事にも地域名が入っているものがあり、都市部の人たちが他所の地域に対して持っているイメージについて考えさせられました。

 

 

 21日(土)。
 池田市にある池田サンシティ1階「産直野菜ぷちトマト&ぷちトマトBio」でお話を伺いました。
 お話し頂いたのは店舗を運営する(株)グッドハーベスト代表取締役伊東寛子様。
 ぷちトマトは上天草市アンテナショップとして、上天草の産品を多く取り扱っておられます。大阪、特に池田など海から遠い地域の人たちは、海への憧れがあり、海産物に対して興味を持っていただけるとのことでした。また、大阪には熊本県出身の方や縁のある方多いこともあり、懐かしさもあって多くの方が買い物に来られるとのことでした。上天草らしいものを商品化すれば、大阪の人たちにも喜んでもらえるはずだと教えていただきました。

 

 

 
 午後は、大阪のミナミを散策。お約束の場所で記念撮影し、大阪の街の雰囲気を感じました。この旅を通して感じていたことですが、外国人観光客の多さにはびっくりしました。宿泊したホテル、イベント会場、移動の道すがら、たくさんの外国語に触れる機会がありました。インバウンドの取り込みの重要性を改めて感じました!

今回御協力いただいた、
天草四郎観光協会」様
天草宝島観光協会」様
島の宝観光連盟」様
熊本 馬源」様
産直野菜ぷちトマト」様
御協力ありがとうございました。  
  

上天草プロジェクト~特別講演会~

12月19日(木)、地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)に係る特別講演会を大矢野自然休養村管理センターで実施しました。

講師としてお招きしたのは、(一財)地域・教育魅力化プラットフォームの奥田 麻依子様。奥田さんは、高校魅力化の元祖と言われる「隠岐島前高校」でコーディネーターとして6年間勤務され、カリキュラムの開発・運営に参画してこられました。今回は、「自分と地域の未来をつくる学び」というテーマで、講演およびパネルディスカッションを実施していただきました。

 講演会では、上天草高校生は、地域(周りの人)を変える力を持っている!だから、自信を持って地域に飛び出して欲しい。そのために自分の「やりたいWILL」「できるCAN」「やるべきMUST」を広げていき、その重なりを増やすことが大切であると話されました。その上で、地域の未来をつくるのに必要な力として

①多様な人や世代と関わる力
②課題を定めて踏み出す力
③チームで成果を出す力
④そのベースとなる基礎学力

を身につけなければならないとのことでした。



  

 パネルディスカッションでは、「上天草で仕事をしている理由」や「上天草で生きていく上で必要だと感じている力」などをテーマと関連づけてディスカッションしていただきました。生徒たちは、「自分たちが期待されていること」や「自分たちが地域を変えることができる」という手応えを感じているようでした。
※パネラーは(一財)地域・教育魅力化プラットフォーム 奥田麻依子 様。上天草市長 堀江隆臣 様。維和島振興協議会会長 星野真理 様。本校同窓副会長 嶋田昭仁 様。本校生徒会会長 山口 君。司会は本校カリキュラム開発等専門家 元田有祈 先生。

 

 (一財)地域・教育魅力化プラットフォーム 奥田麻依子 様

 

上天草市長 堀江隆臣 様


 維和島振興協議会会長 星野真理 様

 

本校同窓副会長 嶋田昭仁 様

 

 本校生徒会会長 山口 君

 

 本校カリキュラム開発等専門家 元田有祈 先生

 

 最後は恒例の参加者全員で記念写真。「天草好き!上天草高校大好き!」の掛声で、今後の活動に弾みをつけました!

 

 

 

2019女子ハンドボール世界選手権観戦

現在熊本県で開催されている『2019女子ハンドボール世界選手権大会』に1・2年生の生徒応援に行ってきました。

国際大会を見学することで、国際理解を深め、グローバルな観点を持つとを目的としています。また、トップクラスの選手のプレイを観戦し、パフォーマンスやスポーツマンシップに触れることにより、夢や希望、さらに豊かな心を育むことを目的としています。

今回観戦したのは、パークドーム熊本で行なわれた5-6位決定戦のセルビア対モンテネグロ戦です。

前半戦は、互いに点を取り合う均衡した試合。そのなか、キーパーのファインセーブから速攻を決めるなど、世界トップレベルの試合が展開されます。12-13モンテネグロがリードで前半が終了しました。

ハーフタイムでは、学校観戦中の生徒の代表が、コート内に入場し、国際大会の雰囲気を感じることができるイベントに参加しました。
元気なくまモンとハイタッチ。選手の練習の様子を一番近くで見ることができました。

後半戦も点の取り合いは続きます。試合では、モンテネグロのGKが速攻を止めるファインセーブも。選手も会場も盛り上がります。GKが下がり7人で攻撃するプレイも展開しながら一進一退の展開が続きます。会場もスーパープレイの連続で興奮状態のまま試合終了。26対28でモンテネグロがセルビアを破りました。最終順位といてモンテネグロが5位。セルビアが6位となりました。

今年のスポーツ界。ラグビーワールドカップで日本全国が「ONE TEAM」で盛り上がりました。来年の東京オリンピック開催に向けて、日本人選手たちの国際大会での活躍も毎日のように話題となっています。熊本での女子ハンドボール世界選手権大会。世界トップレベルの競技が身近なところで観戦でき、とても貴重な経験となったでしょう。
また、モンテネグロやセルビアなど、外国のことを知る良い機会となり、これからグローバルな観点を持つことも大切だと学んだと思います。

先進出前講座⑤~映画でつなぐ地域の魅力~

本日の上天草プロジェクト先進出前講座⑤「映画でつなぐ地域の魅力」を行ないました。

本日の講師は、上天草市の「湯島」を舞台にした映画作品『島のシーグラス』の制作づくりに携わった
映画監督 榊原 有佑 様
映画プロデューサ 杉浦 青 様
ジャパン・フイルムコミッション副理事長 小山 真一 様
をお招きし、映画をとおした上天草の魅力についてお話しをいただきました。

まずは、それぞれの仕事についてお話しいただきました。
私たちは映画やドラマを見る側。監督の仕事。プロデューサの仕事。フイルムコミッションの仕事それぞれを伺いました。

榊原監督が語る「湯島の魅力」とは『時間の流れ』。


ゆっくりとした時間が心地よい時間とのこと。
この時の流れは湯島では当たり前だとしても、とても貴重に感じられたそうです。
作品作りのために湯島に訪れ、地元の子どもたちに「シーグラス」をもらった時に今回の作品のイメージが見えてきたと話されました。
監督は、理学療法士が映像の世界へ。そして映画の世界へ飛び込まれました。
「どんな経験もムダにはならない」「感じたことを表現できる」のが映画の魅力と生徒に語っていただきました。

 

杉浦プロデューサからは、湯島の『フリーダム』なところが気に入っているそうです。


鍵を掛けなくても出かけたり、隣の自転車を借りたりと、都会では心配するような事柄も、湯島の人たちの信頼関係の強さがそれを実現している。そのフリーダムさが好きだそうです。
映画の世界に飛び込んだきっかけは、地元が映画の舞台になったこと。地元の様子が映画となって発信されることに魅力を感じたそうです。また、世界の色々な映画を観る中で、言葉が分からなくても共感できる素晴らしさ、色々な人と感情を分かち合えるところが映画の魅力だそうです。

 

小山様は、映像制作陣からのリクエストに応えるために、天草地域のロケーションを行なっています。


私たちには何気ない景色は、普通に映像として素晴らしい力を持っているとのこと。
そんな景色が、映像となって日本全国、全世界に発信されることが嬉しいと語っていただきました。
フイルムコミッションの仕事は、制作者側からのリクエストに対して、1人でローションを行ない、1人で現況確認をしていきます。『紙で頂いた1枚の企画書から、映像作品が完成していくことに喜び』を感じられているそうです。


今回の講座では、なかなか出会うことがない「映像制作」という仕事に携わる方々のお話しを伺えることができました。
私たちの生活環境は都会と比べて「モノ」が揃っていません。しかし、それはとても貴重なことで、都会にはない魅力だったりもします。私たちが気づけていない「魅力」を発見し、それを発信できるようこれからも頑張っていきたいと思います。

修学旅行団、阿蘇熊本空港に到着しました

 

熊本に戻って参りました。

解団式において、生徒代表挨拶をした2年1組の藤本さん。
「修学旅行は、東部トップツアーズの方を始め、ホテルの方々に、バスの皆さん、いろいろな人に支えられての旅行でした。今回の旅行で学んだ一番のことは、きずな、です。何事もきずなと、そこから生まれる協力がなければ、成功することはありません。今回の旅行で学んだことを、今後の生活に活かしていきたいです」

生徒一人ひとりが、この旅行で大きく成長してくれました。今後の活躍に、期待したいです。

ただ今15時50分、今から上天草に向かって出発します!

次は道の駅不知火を出発したとき、ホームページでお知らせいたします。

修学旅行、東京湾クルーズと記念撮影

東京湾、日の出桟橋からクルーズ観光をしました。

海上から、2020年の東京オリンピックの関連施設を見ることができました。

 

↑選手村です

 

その後お台場で記念撮影。

卒業アルバムに乗る写真とあって、皆気合はいっています?!

 

羽田空港に着いて、ここでお別れになる看護師の佐々井さんに、生徒を代表して2年4組東君が挨拶をしました。「修学旅行を安心して行えたのは佐々井さんのおかげです。大きなけがや病気がなく楽しい修学旅行がきました。家に帰り着くまでが旅行なので、お別れしたあとも、最後までしっかり体調管理に気をつけたいです」

佐々井さん、4日間ありがとうございました!

修学旅行、最終日を迎えました

修学旅行団より、おはようございます。修学旅行も早いもので、3泊4日の行程の最終日を迎えました。

現在の東京の天気は晴れ、少し肌寒いですが一日安定した天気となる予報です。心配されていた東京湾クルーズも、予定通り行えそうです。

生徒たちは、さすがに3泊の疲れが少し出ているものの、体調不良者、怪我人ともにおらず、今日も元気いっぱい充実した研修を行えそうです。

本日の行程は、東京湾クルーズ、お台場での記念撮影と、東京湾で活動をした後羽田空港に向かいます。

最後まで、楽しんで参ります。

修学旅行、班別自主研修②

東京都内を班別自主研修の舞台に選んだ生徒たちは、秋葉原にお台場、新大久保に渋谷新宿と、それぞれの趣味や目的に応じて旅立っていきました。

 

 なかなか電車に乗る機会がないのが上天草っ子。駅について目的地の切符を正しく購入し、目的の路線の乗り場に移動し、満席にしか見えない車両に乗り込むという難関に挑戦するわけです。まず、何組かが「ホテルを出て、右折しなければならないところをいきなり左折」し、石原先生に心配されておりました。ほかにも駅名を間違えて他の路線に乗った生徒もいましたし、快速に乗ったがために目的地を通り過ぎてしまったりといろいろとありましたが、それらすべてが「良い経験」だと思います。

初めからすべてがうまくいく人間などいません。良いことも失敗も悪いことも、すべて「良い経験」として受け入れ、自分の成長につなげて欲しいと思います。

 

 

↑写真は、2-3の川嵜さんたちの班が撮影してきた、おしゃれスポットです。ばえー

 

大小いろいろトラブルはありましたが、生徒たちは東京の街を心行くまで満喫し、充実した時間を過ごし、全員が無事ホテルに帰着しました。

 

修学旅行、班別自主研修①

今日は、生徒たち待望の班別自主研修の日。この日のために、総合的な学習の時間を通して、研修計画を念入りに練ってきました。

ディズニーリゾートを研修先に選んだメンバーは、一日ディズニーシーで質の高いサービスとは何かを文字通り「体験」しました。

本来ディズニーでは、何をするにも長時間列に並ばなければなりません。しかし、2年2組の水原プロは、効率的なファストパスの取り方、アプリの利用方法、レストランの空いている時間など多方面にわたってリサーチしており、人気のアトラクションにほぼ並ぶことなく、次々と乗ることができました。

各自ディズニーキャラクターのアイテムを装備し、意気揚々と園内を歩き回っておりました。

 

また「写真を撮って~」と頼んだ高校生が同じ九州の出身ということで意気投合し、即連絡先交換をしたりしていました。上天草高校生の勢い、すごいですね。

 

修学旅行団から、おはようございます

おはようございます!

 

東京葛西の現在の天気は曇りですが、天気予報によると徐々に天気は回復し、晴れる予定となっております。3日目の朝も、体調不良等を訴える生徒はおらず、時間どおりにしっかり起きることができました。

 

 

本日は、生徒たちが楽しみにしている東京都内判別自主行動の日!

秋葉原、お台場、大久保、ディズニーシー…etc

6時の時点でほとんどの生徒が準備を終えており、気合十分です。

充実した一日になることでしょう。

 

修学旅行団の福島弁講座

見知らぬ土地で自分たちが普段使っている言語とは違う言語に触れる。これもまた、旅の醍醐味ですよね。

九州から1,000キロ近く離れた福島の言葉は、可愛らしくも独特なものがあります。(まあ、関東の方からすれば、九州の言葉がそう思われているのでしょうけども)

福島から東京への道すがら、バスガイドの松岡さんから習った福島弁をご紹介いたします。

投げる…ものを「捨てる」こと。(この雑巾ぼろぼろだから投げとって)

はらぐちい…お腹いっぱい

めんげえ…かわいい

さすけねー…No ploblem

おちる…降りる(次のバス停でおちる、と使うそうです)

なじょすっぺ…どうしたらいいのかなー?

 

発音からして私たちが全く使わないものもありますが、中には同じ言葉で全く違う意味になるものもあるのですね!

 

方言ではないのですが、福島県人と仲良くなりたかったら、

「美しま福島(うつくしまふくしま)」

というと良いらしいですよ☆

 

そんなこんなで、パールホテル葛西に到着しました。2日間お世話になった富士急行さんとはここでお別れです。2日間、ありがとうございました。

 

追伸:バスガイドの松岡さんめっちゃめんげえ by情会男子

修学旅行団、東京スカイツリーに昇る


16:30、東京スカイツリーに到着しました。
まずは、全員で展望台まで登り、地上400mからの東京の街を見下ろしました。
天気が曇りということもあってか、早い時間帯でしたが夜景を楽しむことができました。

 

生徒達に人気?だったのは、こちらの透明な床!

展望台から地面が覗けます。

定番ですが、ここで飛び跳ねた生徒もおりました。

ソラマチでは、ここでしか販売のない商品も多く、自由時間を使って、生徒たちはめいいっぱいショッピングを楽しんだようです。人気のお土産品は、やはり東京バナナでしょうか?

ここでそれぞれご飯を食べて、パールホテル葛西へ向かいます。

修学旅行団、久之浜地区を巡る①

二日目午前中は、語り部の鈴木玉江様と一緒に、津波で被災した地区を回りました。
昨日の生徒挨拶にもありましたが、実際に現場を見て実体験として話を聞くと、防災について改めて考えさせられました。以下は、話を聞きながら一生懸命写真を撮っていた生徒たちによるリポートです。


写真は、港の桟橋に当たるところです。一見すると天草にあるものとなんら変わりがないのですが、実は地震と津波の凄まじい威力を現在に伝える震災遺構の一つなんです。実は、この久之浜地区は、震災の影響で1メートル以上の地盤沈下が起こっています。写真の桟橋、色が二層に分かれているのですが、これは海面の推移で濡れているからではなく、下の色が濃い部分は震災前からあった部分、白い部分は地盤が沈下した後に元の高さに合わせるために新たに上乗せした部分になるのだそうです。地盤沈下の跡を見ることができる、遺構になっています。

また、桟橋の対岸を見ていただくとわかることですが、この辺りの崖は地層がむき出しの状態です。これは津波によって大地が削り取られた跡。津波の第二波で、あの高さまで一瞬にして水位が上がったとのことでした。

修学旅行団から、アロハ〜

皆様、アロハ〜
アロハはハワイの言葉で「おはこんばんにちさようなら」兼用できる挨拶です。

修学旅行2日目、現地の天気は晴れのち雨、少し肌寒いものの、徐々に気温は上がるもようです。
生徒たちの様子は、現在のところ1人の体調不良者もおらず、朝からしっかりご飯を食べておりました。

今日は、福島県を一度北上し、震災遺構を語り部さんとともに見学し、再び南下して東京へ、という行程で参ります。

さあ、今日はどんな出会いが待っているのでしょうか?

修学旅行団、スパリゾートハワイアンズにて

 

旅の楽しみの一つは、やはり食事ですね。

1日目の夕食は、スパリゾートハワイアンズでビュッフェ形式!
和、洋、中にハワイアンとよりどりみどりの中から好きなだけ食べて良いという、こんな幸せはありません。味も、とても美味しい!ある3組の生徒は、恍惚とした表情を見せておりました。


思い思いに好きなものを皿によそう生徒たち。
オススメは
1位 揚げたこ焼き
2位 ラーメン
3位 冷しゃぶ
だそうです。お立ち寄りの際は、ぜひ。

 

 

 

食事の後は、映画「フラガール」でも有名な、名物のハワイアンショーを鑑賞。
今でこそ全国各地に団体があるフラですが、日本で最初にショーを始めたのは、ここ福島ハワイアンズなんだそうです。
もともと炭鉱の町だった常磐地区。エネルギーが石油へと移り変わり行く中、思い切って主力産業を観光業へシフトしました。最初は反対意見も出ましたが、最終的には町一丸となって取り組み、日本のハワイとしての地位を確固たるものとしました。
…という話を、生徒たちから教えてもらいました。なんと彼ら、英語の授業時間に、この内容の英語で学習していたのだとか!予習バッチリですね。

 

ハワイアンショーの体験コーナーでの一幕。
観客のほとんどがアロハシャツの中、緑のジャージで参加していた上天生は目立ったらしく、恒例の「みなさん今日はどちらから?」インタビューを受けました。みんなで元気良く「熊本でーす!」と答えることができました◎

修学旅行団、福島に到着しました

16:20、スパリゾートハワイアンズに到着しました。

東京からバスに揺られて約3時間、千葉、茨城を経由し福島に到着しました。
高速バスの車窓から、お台場や東京スカイツリー、ディズニーリゾート、日本第2位の大観覧車など、明日以降のお楽しみを見学しながら移動。北上するにつれ、気温が下がり、先日の長距離走大会よりも寒くなりました。

 

到着してすぐに、ホテルの支配人である郡司昌弘様より、東日本大震災について講話をいただきました。
3.11当日の様子から、福島第一原発における事故の様子、3.15の余震による被害など、それらを直に体験した方の話に、生徒たちは耳を傾けていました。
「例えば炎が上がるなど、目に見えるものがあればそこから逃げようとしたと思う。しかし、原発事故のよる被害は、目に見えないもの。朝と全く変わらない風景の中を、人々が避難してくる光景は、ただただ、恐ろしかった。」


生徒たちはこの旅行に際して、地震や津波について、そして東北で起きた被害について、総合的な学習の時間を通じて「学んできたつもりでした。」これは、生徒を代表して謝辞を述べた、2年3組の平川さんの言葉です。「実際に震災を体験した方から、震災時の様子やそこから復興し、風評被害に耐え生活を立て直すまでの苦悩の道のりを、直接話を聞いて初めて、震災学習を自分のこととして捉えることができた。」生徒たち皆が感じたことではないかと思います。

 


これも彼女が謝辞の中で述べたことですが「震災学習は生涯を通して学び続けていくもの」です。この講話をこれからの学びに生かしてほしいと思います。

 

修学旅行団、羽田空港を出発しました

12:38、羽田空港に着きました。

 

まずは、機内の様子を少し。

飛行機が初めての生徒も多く、離陸の際に「おお、すげーーーー」と、だんだんと小さくなる市街地と、上空からの眺めの素晴らしさに歓声が上がっていました。

 

写真は、機内サービスの様子。CAの皆さんに「修学旅行、どんなところに行くのー?」と、気さくに話しかけていただいて「福島!」「東京で自由行動したりしますよ」「ディズニーシーにいきます」と、皆それぞれが楽しみにしていることを語っていまいした。

 

 


到着した羽田空港では、そのあまりの広さに「まだ歩くんすか」という声や「見てみて!上の方もバスが走ってる!」と声が上がります。

ちょっとだけ東京の空気を感じつつ、今回の旅行でお世話になる富士急行さんの バスに乗車。

さあ、今からバスに揺られて2時間半、福島までの旅となります。

どんな出会いが待っているのでしょう?楽しみです。

 

追記

守谷サービスエリア(茨城県)にて

タピリました⭐️

2学年、修学旅行に出発します!

今日から、上天草高校2年生が、待ちに待った修学旅行です。

 

今回の旅行は、

「東日本大震災の被災地を自身の目で確かめ震災復興のあり方などを学び、生涯を通じて災害、防災について学び続ける基礎を作る」

「日本の首都東京で、日本を代表するようなサービス産業の体験を通じ、日頃の学習内容を深め、故郷上天草の良さを再認識する」

この二つを目標として行われます。

出発式では、生徒を代表して2年2組の山口くんが、

「上天草高校生の代表としての自覚をもった行動を心掛け、この旅行を通じて成長したい!」

と挨拶をしてくれました。皆で力を合わせて、実りある修学旅行にしていきましょう!

 

末筆ですが、保護者の皆様には、朝役から生徒の送迎、大変お世話になりました。また、早朝の出発にかかわらず、交通整理にご協力いただいた先生方、お見送りいただいた皆様、ありがとうございました。

それでは、一路熊本空港へ向かって出発です!

 

いってきます

長距離走大会

本日は長距離走大会。
自己の体力向上とゴール語の爽快感や達成感を感じるために生徒は頑張りました。

上天草高校の近くに維和島があります。
その維和島を回るコースで、男子約15km、女子約12kmを走ります。

12月になって本格的な冬が到来したのでしょう。
ここ数日間、かなりの冷え込みがありました。
本日もかなり寒いです。

そのような中、生徒たちは元気にスタートしました。
足取り軽く、笑顔でチェックポイントを通過していく生徒たち。

しかし、維和島を走ってきた生徒たちは疲れた表情をしています。
ゴールまであと少し!

 

ゴール後は保護者の皆様から豚汁とおにぎりが振る舞われました。


この豚汁を目指して頑張った生徒もたくさんいたようです。
保護者の皆様ありがとうございました。

長距離走大会も無事に終わり、二学期も終盤戦になりました。
来週は2年生の修学旅行もあります。
年末で慌ただしくなりますが、生徒の皆さん、頑張っていきましょう!

福祉科の授業にお邪魔しました

今日は2年福祉科介護福祉類型『介護実習』の授業にお邪魔しました。
ここでも、タブレットを使った調べ学習を行なっていました。

介護が必要な場面が設定されている中で、どのように支援していくのかを考える問題に取り組んでいました。

生徒ぞれぞれが分からない用語を付箋に書き出し、分担して調べていました。

福祉や介護に関する専門用語やキーワードが飛び交ってます。

専門的な学習に生徒は一生懸命取り組んでいます。

互いに協力し合い、互いに調べたことを共有する。
チームワークが大切だと感じました。

福祉科の皆さん頑張ってください。

上天草市地域住民ささえあい住民フォーラム

12月1日(日)松島総合センター「アロマ」において、
上天草市地域ささえあい住民フォーラム』が開かれました。
タイトルのとおり、高齢化がすすむ地域における行政や住民による支え合い見守りなどの活動報告及び課題について講演が行われました。

今回、パネルディスカッション「上天草市内の取組みについて」では、上天草高校生もパネリストに招かれ、上天草プロジェクトの取組みについて話させていただきました。

生徒代表の3名は、これまでの上天草プロジェクトの取組みを紹介し、地域活性化に向けて頑張っていることを、会場の地域住民の方々に紹介していました。


高校生が上天草市の新ビジネス事業について考えて発表する。
夢のようなビジネスプランかもしれませんが、若い力が上天草市を変えていきたいという強い思いは受け取っていただけたようです。
発表のあと、大きな拍手をいただきました。

同席された上天草市長堀江様にも本校の取組みを紹介いたしました。

本校の取組みを地域の方々に情報発信する機会が増えてきました。
地域の方々と情報交換させていただき、様々な課題解決に向けて頑張っていきます。

KSH(熊本スーパーハイスクール)生徒研究発表会

 12月1日(日)崇城大学において、KSH(熊本スーパーハイスクール)生徒研究発表が開催され、本校の上天草プロジェクトの取組をポスターセッション形式で発表してきました。

 KSH(熊本スーパーハイスクール)とは、熊本県内で各種研究指定を受けている県立高校のことです。

 ポスターセッションとは、生徒が挑戦した研究や調査の成果をA1サイズの用紙にまとめます。研究発表のポスターを貼り付け、出席者から発表者に対して質問に答える形で行なわれます。

本校からは、上天草プロジェクトで研究されている「アプリ開発」「農業体験」「アクティビティ」に関する3つのテーマを発表してきました。
 発表の時間になると、生徒の前に同じ年代の高校生が発表に関心を持ってくれました。


 生徒たちは上天草の産業・観光資源を活かした新しいビジネススタイルや、高齢者の方に対して支援するアプリ開発について説明していました。
 他校の生徒だけでなく、先生方や教育委員会の方々からも質問をされ、これまでの取組や、将来的な展望について一生懸命説明していました。

 また、他校の発表を見学させていただきました。同じ年代の高校生が、高いレベルの取組に挑戦していることに驚きました。上天草高校生へのよい刺激になったのではないでしょうか。

 多くの方々からの共感やアドバイスなどをいただき、さらに研究を深めていくことができるでしょう。
 今回、ポスターセッションに参加させていただいた経験やアドバイスをいかし、地域の課題解決に向けて、積極的に取り組んでいきたいと思います。


※KSH(熊本スーパーハイスクール)の学校とは
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
  熊本県立第二高等学校
  熊本県立北高等学校
  熊本県立宇土中学校・高等学校
  熊本県立天草高等学校
SGH(スーパーグローバルハイスクール)
  熊本県立水俣高等学校
  熊本県立済々黌高等学校
SPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)
  熊本県立熊本工業高等学校
  熊本県立南稜高等学校
地域との協働による高等学校教育改革推進事業
  熊本県立上天草高等学校(地域魅力化型)
  熊本県立天草拓心高等学校(プロフェッショナル型)
SGLH(スーパーグローカルハイスクール)
  熊本県立阿蘇中央高等学校
  熊本県立高森高等学校
  熊本県立球磨中央高等学校
  熊本県立上天草高等学校

進路出張講座

今日の午後から、1・2年生を対象に「進路出張講座」が行われました。
今回の取り組みでは、進学・就職それぞれの希望先に分かれ講義を受講します。
進学については、大学等の先生方の講義を実際に受講することで、学問の楽しさと奥深さを知り、学習意欲の向上を目的としています。
講師の先生は、
鹿児島大学水産学部 助教 國師 恵美子 様
「魚の体調から化学物質の影響を知る」

熊本学園大学商学部商学科 教授 遠藤 隆久 様
「なぜ大学に行くのか?」

 

就職については、様々な職種の観点から仕事の実情について具体的に学び、職業観・勤労観を深めて、今後の職業研究に生かすことを目的としてます。
講師の先生は、
九州フジパン株式会社
 総務課係長 野方 明宏 様
 総務課   川内 貴大 様

「地元企業による説明」
天草池田電機株式会社
 常務取締役 池田 博文 様

 

有限会社ホテル竜宮
 代表取締役 松本 秀彦 様

 

医療法人永輝会ニュー天草病院
 事務課   入江 光彦 様
 看護総師長 金山 千恵美 様


地元企業による説明では、パネルディスカッション形式で行われました。
各事業所様から企業理念や求める人材などについて説明のあと、生徒からの質問にお答えいただきました。
『仕事をする上で求める能力』
・あいさつなどのコミュニケーション能力。
・仕事を好きになること。

『学生時代に学んでおくべきこと』
・コミュニケーション能力
 →お客様や同僚との会話のために新聞を読もう。
・解決する能力

『コミュニケーション能力を養うためには』
・笑顔、聞く力、伝える力
・ホウレンソウ...報告・連絡・相談

どの事業所様からもコミュニケーション能力の重要性をお話しいただきました。
毎日が楽しい職場の雰囲気を作るためにはコミュニケーションが大切です。コミュニケーションの高さは信頼の高さとも話されました。
学校生活の中でも、より良い仲間づくりに努めましょう。

ビジネスプラン・グランプリ『学校賞』受賞!

上天草プロジェクトの取り組みの一環として、日本政策金融公庫が主催する「第7回『創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ』」に生徒が考えたビジネスプランを応募しました。

今回、企業教育の推進を熱心に取り組んでいる学校として『学校賞』を受賞することになりました。全国409校の中のうち23校が受賞しました。

生徒の努力がまた一つ結果とつながったと喜んでいます。

地域の方々の御協力をいただきながら取り組んでいる上天草プロジェクト。
今回の受賞を励みに、さらに地域活性化や起業教育の推進に頑張っていきたいと思います。

詳しい内容は「日本金融公庫」のホームページで

コンテストの内容については【こちら】をクリック(PDF)

第2学期期末考査

本日より期末考査が始まりました。

テストが開始される直前まで教科書やノートを見直していました。

『テストあるある』です。

『あるある』と言えば『廊下に荷物を置く』も『テストあるある』ですよね。

テストに不要なものを持ち込まないということで、廊下にバッグを置いています。

廊下に置かれたバッグが少ない感じがします。

今週、急に寒くなったからでしょうか、なかなか廊下に出ようとしないんでしょうか?

寒さに負けず、頑張れ上天草高校生!

学校運営協議会第2回全体会

学校運営協議会第2回全体会が行われました。

学校運営協議会とは、学校の教育に関する計画や環境整備などについて、会議で審議・承認する組織です。
委員の方々には学識経験者の方や行政機関の職員の方々、育友会同窓会関係の方々など、上天草地域で上天草高校を応援していただく方々です。

本日の会議
学科編成および入試制度についての説明
 上級学校進学を希望する生徒を対象とし、起業家教育等、地域を愛し未来を切り拓くリーダー育成を目指す「グローカル文理コース」の説明がされました。

本校の取組について進捗状況・防災について
 上天草プロジェクトやボランティアで活躍する上天草高校生を紹介しました。特に、先日行われた上天草バザールにおいて、大矢野中学校の生徒さんたちと取り組んだ「上天草の未来を語るワークショップ」について、
上天草にある課題や困り感を解決するために力を合わせたい
中高の触れあいや生徒間の交流が大切である
など、中高連携の取組の重要性について、多くの委員の方々からご意見をいただきました。

高校魅力化システムの評価について
 アンケートの集計結果から「学びの学習環境(土壌)が大切である」と分析結果をお伝えいたしました。私たちの探究活動のベースは地域の理解と協力が必要です。地域の方々から上天草高校生への御支援をいただきながらこれからも頑張っていきます。

 

今後の取組について委員の方々からの承認をいただきました。
地域に信頼される学校を目指し、上天草高校はさらに頑張っていきます。

 

高校生特派員vol.17

広報「上天草」令和元年11月号に高校生特派員vol.17が掲載されています。

今回は、天草漁業協同組合松島支所にお邪魔しました。
日頃、目にする魚たちがどうやって私たちのところまでやってくるかを取材したようです。

記事の内容は、早朝からの「集荷」と「分別」、「競り」の様子が紹介されています。


上天草公式HPより

取材の中で感じ取った、水産業に携わる方々の仕事に対する強い思いや熱意など、記事として生徒たちがまとめています。

各家庭に届けられた「広報上天草」または、上天草市公式ホームページをご覧ください。

Society 5.0×進路指導×上天草プロジェクト

本日は、1年生の全体進路指導にお邪魔しています。

皆さんは、「Society 5.0ソサエティー5.0)」という言葉を聞いたことがありますか?
日本が提唱する未来社会のコンセプト。サーバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現時空間)を高度に融合させた、経済発展と社会的課題の解決を両立する、新しい未来社会として提唱しています。【Wikipediaより】

AIやIoTによる情報技術の発達による生活や仕事の仕組みが変化されると言われています。
また、これまでの当たり前にあった仕事がAIやコンピュータ、ロボットに変わり、人間の職業も変わるとも言われています。

これからの大きく変化する世の中で、私たちは何を学び、何を目標にして生きていけば良いのかをお話しいただきました。

これまでに求められてきた能力や資質として
基本的生活習慣 ○コミュニケーション能力 ○協調性 ○人柄 ○読み、書き、計算等の学力
がありましたが、

 

これからはさらに、
主体性 ○実行力 ○課題発見力 ○計画力 ○柔軟性
が求められます。

これらのキーワード。どこかで聞いたことがありますよね。
上天草プロジェクトで学んでいることです。
未来でも活躍できる人材を育てる上天草高校ですね。

自分の将来、進路を実現するためには、早めに準備・意識することが大切です。
3年生から始めるのではなく、自分のやりたいことを発見できるようにアンテナ高くして毎日の学校生活を送りましょう。

 

本日の上天草プロジェクトⅠ

本日の上天草プロジェクトⅠは、先進出前講座③です。

テーマは「地方創生~地域おこし協力隊の取組~」。

上天草市地域おこし協力隊からお二人お招きし、活動の内容についてお話しいただきました。

「起業すること」「地方創生」など、生徒が取り組んでいる上天草プロジェクトに大きく関わるお話しをいただきました。

ビジネスプランに取り組んでいる生徒たちにとって、良い刺激になったのではないでしょうか?

その刺激になった内容については【こちら】から。

新しいビジネスプランを創造するヒントはつかめたのでしょうか?

Hm. KAiGO PRIDE(訪問介護プライド)

介護の日イベントとして、福祉科1・2年生が出張講座を受講しました。

「Hm. KAiGO PRIDE」(訪問介護プライド)

現役の訪問介護員から、訪問介護の現状、やりとり等について話を聞き、訪問介護の魅力、専門性を学ぶことを目的としています。
また、訪問介護について理解を深め、地域福祉へ貢献するきっかけに繋げたいと考えます。

本日の講師の先生は、
熊本県ホームヘルパー協議会会長及び全国ホームヘルパー協議会副会長の田尻亨様です。
田尻様は、熊本市社会福祉事業団中央ヘルパー事業所所長でもあります。

グループで意見を出し合う場面もありました。講師の先生にアドバイスをいただき、意見をまとめます。

これからの日本の課題のひとつである「介護」問題。訪問介護員の現状を聞くことで、さらに介護員の必要性を感じたことでしょう。

福祉科の皆さん。頑張って下さい!

上天草プロジェクトⅠ 中間発表準備

本日の上天草プロジェクト。
11月9日(土)にオープンする『上天草バザール』内で展示される、
『上天草プロジェクト中間報告ポスター展示』に向けて、
各班パソコンを使って、ポスター作成に取り組みました。

上天草で未来を切り拓くリーダーの育成をテーマに上天草の起業家教育を行っている上天草プロジェクト。
地域の課題を吸い上げて、若い力が解決策の提案を行います。

生徒たちがグループに分かれて考えてきた「ビジネスプラン」。
生徒の取組みをご覧ください!

上天草バザールでお待ちしております!

ハッピーハロウィン!

10月31日は「ハロウィン」です。
ALTのアラン先生が、楽しい授業をされていましたよ。

生徒オリジナルの「アイマスク」作りです。
猫やガイコツの型にそれぞれ色を塗って完成です。

色鮮やかなアイマスクひとつひとつに、生徒の感性が光ります。
「ハロウィン」は、だいぶ日本にも定着してきましたね。
またひとつ、海外の文化を体験することができました。

アラン先生からたくさんの文化を学びたいですね。
これからもよろしくお願いします!

 

命の大切さを学ぶ教室

本日5・6限目。「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。

今回は、講師に清水誠一郎様をお招きし、
一つの命の重さ~若い世代に伝えたいこと~
を演題にご講演いただきました。

清水様は、2011年3月3日、家族で熊本市内のスーパーで買い物をするなか、3歳になる清水心(ここ)ちゃんを大切な命を、大学生が奪ったという事件。心ちゃんのお父様です。

最愛の娘を先立たせてしまった親の気持ち。
犯罪被害者に襲いかかるSNSによる誹謗中傷。
自分を責めて「自死」を考えてしまうほどに追い込まれていった経緯。
これまでの8年間の思いをお話しいただきました。

特にSNSによる犯罪被害者への誹謗中傷のことについて語られました。
SNSを利用することの多い生徒たち向けて、その無慈悲なメッセージが心の痛みへとつながることを話されました。
無責任なメッセージが被害者の心を傷つけ、自分を責めてしまい、生きていることすら許してもらえないように思えたそうです。

SNSは容易にメッセージを送ることができます。
しかし、使い方を誤り、一つ間違えれば殺人兵器にもなることを話されました。

そのような苦しい時期があったものの、親身になって支えていただいた警察の方々や支援者の励ましの言葉が支えとなり、8年経った今、犯罪被害者の思いを全国に伝えられるようになったそうです。

助けてくれた人がいたから、今、ここにいる

そして清水様は上天草高校の生徒に

失敗の中から
人を支え、救うことができる、いい人間になって欲しい
とメッセージを送られました。

3歳まで生きた心ちゃんとの思い出とともに生きて生きたいと話された清水様。
今回のお話しにあった犯罪被害者の方々の思いを、私たちはこれから出会う多くの人たちに伝えていかなければならないと思いました。

上天草プロジェクトⅠ~先進出前講座②「デザインの基礎」

本日の上天草プロジェクトⅠ。
先進出前講座②「デザインの基礎」について、
崇城大学芸術学部デザイン学科 岩上孝二教授にご講演いただきました。
上天草バザールでは、中間報告としてポスター展示を行います。


「デザイン」とは何なのか?
「伝える」とは何か?

詳しい内容は【こちら】から。

校外研修~天草高校ポスター報告会~

今回の上天草プロジェクトの取り組みとして、天草高校の生徒さんによる『ポスター中間報告会』に参加しました。


天草高校は、平成29年度より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校になっています。
このSSHとは、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校として文部科学省が指定するものです。

ASⅠ・Ⅱの活動をとおして研究してきた成果をポスターにまとめ、生徒さんが発表していきます。


上天草プロジェクトでも、11月9日(土)にオープンする『上天草バザール』でも、上天草プロジェクトⅠの中間報告として、各班に分かれてポスター展示を行います。

ポスターを見学することで、自分たちの考えや思いをどのように表現したら良いかを学べたと思います。今回作成するポスターにそのアイデアをたくさん盛り込んで下さい。


ぜひ上天草バザールにお越しいただき、生徒たちの研究の成果をご覧ください。

特別時間割

10月19日(土)に開催する文化祭「陽蒼祭」。

それに向けて、本日より特別時間割です。1・2年生は大忙しです。

文化祭では各クラスが「展示」「ステージ発表」「模擬店」に分かれます。

お邪魔したクラスでは、展示品や模擬店のパネルなどを協力し合って作品を創ります。

 

また、文化祭と言ったら、保護者の皆さまが作り、販売する「食品バザー」です。

今年のメニューは「カレーライス」。

昼休みには、前売りチケットが販売されました。

このカレーライスを楽しみにしている生徒たちが前売りチケットを求めて並んでいました。もちろん先生方もチケットを購入していました。

生徒以上に楽しみにしているのは、先生達かもしれませんね。

本日の上天草プロジェクトⅠは。

本日の上天草プロジェクトⅠ。

テーマは「上天草の地場産業を知る(内航海運業)」です。

上天草市は海に囲まれた地域。

水産業や観光業において『船』が欠かせない地域です。

 

上天草市を支える産業のひとつ「内航海運業」。

意外と知らない海運業の現状や課題について知ることができました。

今回の上天草プロジェクトⅠの内容は【こちら】へ

新任式が行われました

今週より、新しく家庭科の先生がお勤めになられます。
本日は、2名の先生の紹介を兼ねた新任式が行われました。

戸田涼子先生

『初任が大矢野高校で、懐かしさを感じます。生徒の皆さんと会えることを楽しみにしていました。』


岡村裕美子先生

『親しみと愛着を持って、早く学校に慣れ、生徒と楽しく授業をしていきたい。』


お二方とも、長年、教職生活でご指導をいただいたベテランの先生です。
生徒の皆さん、いろんなコトを学んで欲しいと思います。

戸田先生、岡村先生。上天草高校生をよろしくお願いします!

薬物乱用防止教室

本日で中間考査が終了。

昼食後、薬物乱用防止教室が開かれました。


第一薬科大学薬学部教授の飯塚晃様をお招きし、

薬学からみた薬物乱用の恐ろしさ」という演題でご講話いただきました。

薬物による幻覚症状や身体の変化など、医学の分野からのデータに基づいた説明をされる飯塚先生。生徒たちも危険な薬物については学んできたものの、薬物への依存度が高い方の表情の変化をみて驚いていたようです。

薬物の恐ろしさとは・・・
耐性」と「依存性
 薬物に一度手を出すと、もっと過剰に欲しくなる。手に入れるために犯罪にも手を出すの繰り返し。人間の持つ理性では抑えきれなくなります。

誰かに薬物をすすめられたら「きっぱり断る
でも断り切れなかったら・・・、
1.カエル大作戦(話題を変える)
2.壊れたCD作戦(同じ言葉を繰り返す)
3.3D作戦(だって、でも、どうして)
4.逃げるが勝ち作戦(なるべく明るく、人のいる方へ逃げる)

『薬物は人生をこわす!』
自分の体を大切に。薬物に依存しない健全な生活を送りましょう。

中間考査スタート

本日より、2学期中間考査がスタートしました。※先行実施あり

テスト本番まで、教科書やノートを読み込んでいる姿が多く見られます。

3年生は進路に向けての準備、1・2年生は部活動の大会など。

また文化祭前にとても忙しい時期ではあります。

しっかり授業で学んだ力を発揮できるように、最後の1秒まで頑張りましょう!

上天草プロジェクトⅠ~地域理解講座④~

本日の上天草プロジェクトⅠ。
地域理解講座④「上天草市の水産振興について」を行いました。
本日の講師の先生として、
上天草市経済振興部農林水産課
 課長 水野 博之 様
 参事 桑田 桂  様
 主事 渡辺 孝二 様
の3名の方々にお越しいただきました。

最初に、水野様より上天草市の水産振興についてお話しされました。

 

上天草市は、有明海・八代海に囲まれた地域であり、観光業だけでなく、水産業にも力を入れている地域です。

 

上天草市の有名な海産物をご存じでしょうか?
マダイ」「カザミワタリガニ)」「ハモ」「車エビ」が有名です。
特にハモについては、キラキラと輝く姿から『大矢野黄金のハモ』として、関東関西の市場でも高い評価を受けています。

また漁獲量については、「コノシロ」「タコ」「カタクチイワシ」が上天草市の漁獲量の約半分を占めています。
しかし、コノシロ、カタクチイワシについては、年々漁獲量が減少している状況だそうです。

上天草市では養殖業も盛んです。
海水温の寒暖差が激しいため、出荷までに時間がかかると言われてますが、時間をかけた分、身がぎっしり詰まっていて絶品だそうです。

 

しかし、課題もいくつか抱えています。
まず「人手不足」が挙げられます。人口減少・高齢化に伴い、養殖業者の数も減少傾向にあるそうです。
次に「エサの管理」。畜産はエサの量を目で見て判断することができます。しかし、魚は海の中で育てるので、容易に判断することができません。えさを与えすぎると、食べきれなかった分のエサは無駄になります。エサが少ないと痩せてしまいます。このバランスが難しいそうです。
そして「赤潮被害」。上天草市でも赤潮被害の報告があったそうです。自然を相手にすると予想できないことが起こるものです。

 

現在生徒たちが取り組んでいる上天草プロジェクト。地域の課題に対して、解決に向けて取り組むか。水産業の課題を解決するためのアイデア生まれてきそうですね。

また、本日の授業のもう一つのテーマに「質問をする」がありました。
ちょっとしたことでも質問をしてみることを課題にしてみました。


生徒からも、
どうして漁獲量が減ったのか
赤潮対策の手立てについて
実際、水産業は儲けるのか
など質問がありました。
これらの質問に対し、桑田様、渡辺様よりご回答いただきました。

 

本日は、上天草市の産業についてお話しいただきました。
上天草市は観光資源豊かな地域です。
しかし、観光のメインである上天草の美味しい魚料理を楽しんでいただけるのは、水産業などの第1次産業が観光業の「土台」としてしっかり支えているからです。

観光客をたくさん呼び込むアイデアを考えるとともに、地元の産業界の活性化について取り組むことも大切だと感じることができました。

 

インスタ映えする「黒板アート」

今年の10月。大矢野高校を卒業された方が、地元大矢野町にガトーショコラのお店『おやつ家 菓音』をオープンすることになりました。

それに伴い、本校生徒に「ぜひ店内の黒板アートを描いてほしい」というお話をいただき、有志4名で参加させていただくことになりました。

お題は『天草の地図を描くこと』です。

生徒の身長より大きい黒板。
天草の上島・下島を丁寧に描き上げていきます。

そして完成!
インスタ映えする天草の地図が完成しました。


半年から1年で絵柄を変更する予定だそうです。
次の絵に変わらぬうちに、ぜひ一度お立ち寄りいただき、生徒の大作を観てください。

おいしいガトーショコラと天草の地図がお待ちしております。

上天草プロジェクトⅠ~フィールドワーク~

 現在、「第7回高校生ビジネスプラン・グランプリ」へ出品するビジネスプラン作成に取り組んでいます。
 1年生を17の班に分け、それぞれ地域の課題を解決するプランを考えました。
 
今回の上天草プロジェクトでは、3つの班が、自分たちが地域の課題と思うことについて解決を目指してフィールドワークを行いました。

 今回のフィールワーク先は次のとおりです。
 ・藍のあまくさ村(藍の村観光株式会社)
 ・上天草市役所企画政策課
 ・上天草市役所産業政策課

 あまくさ村では、商品の開発や販売について教えていただき、上天草市企画政策課では、バスを中心とした公共交通の現状と町づくりについて。産業政策課では、市の特産物やブランドについて、時間をかけて教えていただきました。

 商品の開発や販売についてのインタビュー(あまくさ村)

 

公共交通の現状と町づくりについて(上天草市企画政策課)

 

市の特産物やブランドについて(上天草市産業政策課)

 

ここで学んだことを活かして地域課題の解決につなげていきます。

どこでも「学びの場所」に早変わり

最近の上天草高校の授業に変化が起きています。
2学期からICT情報通信技術)を取り入れた授業が行われています。

なんと『iPad』が導入されました!
教室内でインターネットを活用したいという数多くのリクエストをいただいた中での導入です!

実験の様子を動画で撮影したり、授業の導入部分でインターネットを活用したりと、現在フル回転で活躍しています。

今回は、2年2組普通科特進クラスの様子を紹介します。
「総合的な学習の時間」で取り組んだ、『希望する進学先(上級学校)の情報を集める』ものでした。

これまでだと、情報会計科棟や家庭科パソコン室の使用許可を取るのに大変でした。
これからは、教室や場所を選ばず、タブレットひとつで、そこが学びの場所に変わります。

生徒の方が操作に慣れているようですね。
今度、生徒に操作方法を教えてもらいたいと思います。

 

3年就職・指定校進学激励会

9月16日(月)より「就職選考会(採用試験)」が始まります。
いよいよ就職活動が本格化していきます。

本日の7限目。就職希望および指定校推薦による上級学校への進学を希望している向けて激励会が開かれました。

校長先生からは、
最後まで準備を怠らないこと。
高校生らしい、一生懸命さを伝えて欲しいこと。
第一印象の大切さ。あいさつ身だしなみの大切さ。
上天草高校の看板を背負い、次年度にもつなげて欲しい。
面接試験に挑む、受験生に向けてアドバイスをいただきました。

初日の16日が試験日という生徒もいるようです。
緊張するかと思いますが、次のステージで活躍する自分をイメージして、しっかりと自分の思いを伝えてきて下さい。

受験生頑張れ!

地域協働だより 第2号

 「地域協働だより」第2号が発行されました。

 今回は、文部科学省より指定を受けた20の高校マップを掲載しています。また、今後の上天草プロジェクトについて掲載しています。

 

 全国に先駆けた授業を通じて、地域課題の解決を行っている高校20校。上天草高校は全国の注目の的になっています。

スーパーティーチャー授業

熊本商業高等学校より木庭寛幸先生をお招きし、情報会計科1年の簿記をご指導いただきました。
木庭先生は、熊本県教育委員会から『スーパーティーチャー』として任命された商業の先生です。
木庭先生は、世の中に商業教育の必要性と、特に簿記会計を学ぶのかを生徒に伝え、生徒のやる気を引き出すことをモットーとしています。

他校から先生をお招きした生徒たち。とても緊張しています。
そこで木庭先生。生徒同士で元気にハイタッチをさせて緊張をほどきます。


生徒が笑顔になったところで授業開始です。

木庭先生が用意された資料には、経済と簿記の関連性を示すトピックスや著名人の簿記の有用性などがまとめられた記事がたくさん載っていました。


教科書だけでなく、新聞記事やビジネス本などを活用する木庭先生の授業。生徒の身近なところに経済があるとともに、簿記を知ることでより深く経済を理解することができることをお話しされました。

また、生徒同士で考えや意見を話し合う時間を随時設定することで、生徒は楽しく「考える学び」に取り組むことができました。

『スーパーティーチャー』とは、学習指導面において特に優れた指導力を有し、その実践的指導力に基づき他の教員を指導し助言する教員のことです。
日常的に教育の指導助言や研修を行うことで、県全体の教員の指導力向上を図り、児童・生徒の学力向上につなげることを目的としています。

広報誌「地域協働だより」発行

本校で取り組んでいる「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」。
運営指導委員会等でご意見をいただきました「生徒及び保護者の方々の理解を得るために、広報活動が必要である」とのご意見をいただきました。

そこで、生徒保護者向け広報誌「地域協働だより」を作成し、今後の協力体制構築と、本校教育活動のへの更なる理解につなげたいと思います。

 

生徒の活動の様子は、ホームページや広報誌などでご紹介いたします。地域とともに頑張る上天草高校生への応援をよろしくお願いします。

上天草プロジェクトⅠ「地域との語り合い~私たちの地域のハナシ~」

8月27日(火)。地域住民の皆さまにお越しいただき、上天草プロジェクトⅠ「地域との語り合い~私たちの地域のハナシ~」が行われました。


 今回の「地域との語り合い」は、本校生徒が、生活する地域の悩みや困りごとを地域の住民と直接語り合うことによってその悩みや困りごとに「気付く」または「発見する」といった体験により、それをどのように解決していくかなどを探求するきっかけとするものです。

 

 生徒と地域の方々が「地域の課題を知る」をテーマにグループ協議を行いました。
「上天草で生活をするなかで、困り事や不便なことは?」
「上天草にはこうなって欲しいのに現状ではそうでないコトは?」など、ブレーンストーミングを行いました。

 


 ふせんに、アイデアを一言書いて、理由とともに貼り付けます。
 出されたアイデアやご意見を見る度に、生徒たちは現状の訴えを知ることができました。
その訴えを感じた生徒は、課題を認識することと共感することができました。
 生徒たちからも、若者目線で色々とアイデアを出し、地域の方々も思いを知ることができたようです。

 グループ協議で提案されたアイデアについて、生徒が発表をしました。
「自然豊かな上天草。たくさんの観光スポットをPRしなければならない」
「アウトドアなアクティビティはあるが、雨の日でも楽しめる施設が必要だ」
「バスや鉄道など、交通インフラを整備すると、観光客が増えるのではないか」
「防犯上、街灯を増やして欲しい」などたくさんの提案をいただきました。

 上天草高校生の若い力で、少しでも解決するきっかけを作って欲しいという地域の方々の願いがこもっています。
 地域の方々からも「上天草高校の生徒は地域の宝」と応援のメッセージもいただきました。


最後は、参加者全員で「上天草はひとつ。頑張ろう!」と声を上げました。

今回提案されたアイデアなどをもとに、新しいビジネスの創造に向けて2学期も頑張っていきます。
 

2年生登校日

本日は、ソニー生命保険株式会社様より講師の先生をお招きし、2学年全生徒を対象に「ライフプランニング授業」が行われました。

生徒の人生は夢に満ちあふれています。
しかし、家族や住まいなどについて、予測や障害の見通しが必要になります。
ライフプランナーの先生と一緒に将来の見えない不安を確かな安心に置き換える考え方を学びました。

「ライフプランニング表」には、将来の家族構成や収入、住まいなど人生における大きな選択肢を記入していきます。
これらのプランをもとにシミュレーションするとかなりの赤字が…。
このマイナスの結果をプラスの結果に変えるようアドバイスをするのが、ライフプランナーの皆さんです。

生徒と一緒に、無駄な支出が無いか、新しく収入を増やすためにはどのようにすれば良いかを考えました。

講師の先生からは生徒へ次のようなメッセージを送っていただきました。
を抱き、を語り合うこと」
「生涯のに出会うこと」
「周りの方々に感謝すること」
これからの人生、多くの可能性を秘めています。しかし、歩める人生はたった一つ。
「夢」が少しでも実現できるように計画を立てるのが【ライフプランニング

小中学校配付ポスター

上天草高校では『県立高校魅力創造発信事業』の一環として、小・中学校へ高校の様子をまとめたポスターを配付しています。

今回は熊本県高校総体の結果と学校説明会の案内です。

全国高校総体へ出場も上天草高校学校説明会も、7月30日(火)です。

皆さんの応援とたくさんの参加者をお待ちしています!

インターハイ直前!

学校は夏休みになりました。
生徒は部活動や課外に頑張っています。
3年生は進路実現に向けた三者面談を行っています。

今月の「広報上天草」に上天草高校生の活躍が紹介されています。
7月30日から沖縄県糸満市で開催される「インターハイウエイトリフティング競技」へ出場する林田君と中田君が紹介されています。インターハイ出場直前の両選手。毎日練習場で最終調整に入っています。
両選手とも最高の舞台で「自己新記録」や「入賞」を目指して頑張りたいと意気込みを力強く話してくれたようです。

89kg級出場の林田君、73kg級出場の中田君に応援をよろしくお願いします。

<写真提供>上天草市役所 総務企画部 総務課 秘書広報係

広報上天草「高校生特派員vol.15」

広報上天草では、隔月『高校生特派員』として、上天草高校生が地域の話題や学校行事の紹介をしています。
今回は、そのvol.15「上天草高校体育大会」を掲載していただきました。

体育大会の様子と特派員のコメント。赤団・青団の団長からのコメントなどを紹介しています。
両団のテーマをもとにした迫力あるパネルも紹介されています。

現在、次の掲載に向けて取材を行っています。
次のテーマは……、秘密です。
次回の『高校生特派員』もお楽しみにしていて下さい。

1学期クラスマッチ

今日はクラスマッチの日です。
今年度は男女ともソフトバレーボールを行いました。
男女3コートに分かれての予選トーナメント。
3年対1年のゲームも組まれていましたが、1年生遠慮無くガンガンアタックします。先輩達。負けてられませんね!

予選を終え、午後から決勝トーナメントです。
今回は、シード無しの公開抽選会が行われました。
決勝T進出のチームによるくじ引きの結果で対戦相手が決まります。

決勝T、どのゲームも熱戦です。
8分間のゲームが終わって同点。次の1点が勝負を決めるサドンデス形式で決着します。


熱戦の結果、優勝・2位は次のチームになりました。

男子の部
優勝 3年1組③
2位 3年3組

女子の部
優勝 3年1組②
2位 2年2組

 

なお、クラスマッチ形式なので生徒数が足りず、先生方も応援参加していただきました。
先生たちの闘争心に火が着いて、ファインプレーや珍プレー続出だったようです。
先生方お世話になりました。

大きな怪我も無く、無事に終了したクラスマッチ。
明日は終業式です。今日の疲れをしっかり取って、明日も元気に登校しましょう。

ありがとうジャスティン・ラウ先生

朝のHRの時間を使って、ALTのジャスティン・ラウ先生の退任式が行われました。
ジャスティン先生は2年間、1年生全クラスのコミュニケーション英語基礎を担当していただきました。
上天草高校の生徒に、英語の楽しさを教えていただきました。

ジャスティン先生は壇上で、スティーブ・ジョブズのスピーチの言葉を生徒に贈って下さいました。
stay hungry stay foolish

とても有名な言葉です。
ハングリーであれ、愚か者であれ」と訳されますが、ジョブズの生い立ちや闘病生活を知るととても重みのある言葉です。
この言葉には、彼の人生で学んだ、
人生でつらいことが起きても信念を投げ出してはいけない
自分の心や直感に従う勇気
についてスピーチし、最後に
どんな愚かでも、常識から外れたことであっても、自分の好きなことや信念を曲げずに行動しなさい】という思いを伝え、”stay hungry stay foolish"で締めくくったそうです。

上天草高校で勤務することを知らされた当初、天草がどこにあるかも分からなかったそうですが、今ではたくさんの思い出とともに、日本でのふるさとのように感じてもらえたそうです。
先生は、出身地のオーストラリアに戻り、日本語を教える先生になりたいと話されました。
オーストラリアでも日本での経験や文化を教えるんでしょうね。

これまで楽しい英語の世界を教えていただきありがとうございました。
先生のこれからのご活躍をお祈りいたします。

 

実業系高校生の意見発表会

7月9日(火)熊本市西区のくまもと森都心プラザにおいて、熊本県産業教育振興会理事会・総会が行われました。
会では、実業系学科(商工業や福祉など)で学ぶ県内高校生が集まり、意見発表会が行われました。
本校からも、3年情報会計科野口君(維和中)が熊本県の商業高校の生徒を代表して意見発表を行ってきました。

野口君は、中学校時代に経験した職場体験の中で、コンピュータを使った仕事に就くために勉強したいと上天草高校への進学を決めたそうです。
上天草高校で簿記や情報処理など商業を学ぶ中で、難しい言葉や操作などに苦戦しながらも、クラスメイトとの励まし合いや、先生たちによる親身になった指導をしてもらったことで、問題を解けた喜びを感じ、もっと勉強したいとやる気が沸いてきたそうです。
また、ビジネス基礎で学んだビジネスマナーは販売だけでなく、日頃の生活でも大切で、社会人として身につけておかなければならないことに気づいたそうです。
最後には、もっと商業について勉強し、将来、資格を生かしていきたいと夢を語ってくれました。

この様子は、熊本日日新聞にも取り上げられています。是非ご覧下さい。

勉強やボランティアなど、色々な学習の場面で活躍する上天草高校生。
頑張る上天草高校生に応援をよろしくお願いします。

高校球児の夏

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会
1回戦 7月9日(火)第1試合 対 熊本農業高校(リブワーク藤崎台球場)

チーム名
熊本農
上天草

ロースコアの投手戦でゲームが進む中、中盤、熊本農業高校の攻撃に苦しむ展開に。終盤には反撃ののろしを上げようとベンチも盛り上がりを見せますが、逆転することが出来ませんでした。

選手の皆さんお疲れ様でした!

スタンドでの応援、テレビの前での応援、たくさんの応援ありがとうございました。

福祉科「認知症サポーター養成講座」

7月4日(木)1年福祉科10名を対象に『認知症サポーター養成講座』が行われました。
本講座は、認知症を正しく理解し、サポーター(認知症の人や家族を温かく見守る応援者)として何ができるかなどについて学ぶ講座です。

今回は「認知症サポートキャラバンメイト」の出口清美様(グループホームひめど)をお招きしました。


「認知症を正しく知ること、それが認知症の人を支える力になる」をテーマにご講演いただきました。

今回数多くのことを学んだ生徒たち。今回の学びを、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)実習での実践に生かしていきます。

 ※オレンジのリングは、認知症を支援する認知症サポーターの「目印」。
この「オレンジリング」が連携の「印」になるようなまちづくりを目指します。

卒業アルバムの準備中

卒業アルバムの個人写真撮影が行われました。

7月から卒業アルバムの準備を行います。

カメラを前にして少々緊張気味。
視聴覚室に、何度もシャッターを切る音が響きます。
緊張している友人をみて、撮影終了した生徒が声をかけます。
ちょっとでも笑顔の写真を撮ってもらおうとしていますが、ちょっとオーバーな感じで笑わせようとしています。
これもまた、卒業アルバム撮影の「あるある」です。

いよいよ夏が開幕します

本日全体朝礼が行われ、野球部の激励会が行われました。

全校生徒を前に、投手の濵﨑主将(大矢野中)から大会出場に向けての意気込みを発表しました。
苦しいときも一緒に頑張ってきた仲間達と一試合でも多く戦いたいと思いを発表しました。

校長先生・生徒会長からも激励の言葉を贈られました。
高校生スポーツは感動を呼びます。特に高校野球は毎試合感動があります。上天草高校野球部にも全力プレーの感動を期待します。

大野副主将(大矢野中)から、これまでの練習の成果を試合で見せたいと力強い選手宣誓が行われました。

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会の開会式は7月7日(日)に、初戦は7月9日(火)、第1試合対熊本農業高校戦(藤崎台球場)です。

皆さんの応援をよろしくお願いします。

上天草プロジェクトⅠ~先進出前講座~

本日の上天草プロジェクトⅠ。
先進出前講座として、日本政策金融公庫国民生活事業熊本創業支援センター所長尾﨑真哉様、上席所長代理石﨑勇様をお招きし、『ビジネスプランを創ろう!』をタイトルにお話しいただきました。

上天草プロジェクトでは、地域活性化に向けての新しいビジネスプランを考えています。

新しいビジネスアイデアを考えるヒントは『○○○』と『○○○』と『○○○』。
この3つのヒントは【こちら】から。

学校運営協議会第1回全体会

本日は、「学校運営協議会第1回全体会兼第1回学校活性化対策本部会議」が行われました。

学校運営協議会とは、学校の教育に関する計画や環境整備などについて、会議で審議・承認する組織です。
委員の方々には学識経験者の方や行政機関の職員の方々、育友会同窓会関係の方々など、上天草地域で上天草高校を応援していただく方々です。

今回の学校運営協議会では、昨年度の学校評価の報告と分析、次年度の課題について説明いたしました。
また、昨年度の反省をもとに今年度の活動計画について提案いたしました。
特に今年度は「生徒との語り合い」を実施し、生徒と学校運営協議会委員が協働で、地域や学校の課題を検討する機会を作りたいと提案し、議会の了承を得ました。

委員の皆様をはじめ、地域の皆様のご支援をいただきながら『地域社会に信頼される学校』をめざして頑張っていきます!

救命救急職員研修

本日期末考査3日目です。
昨日からの大雨が心配されましたが、無事に試験が行われました。

定期考査の時期は先生方の研修の時期でもあります。
本日は「救命救急職員研修(心肺蘇生・AED)」が行われました。

毎年行われる救命救急研修。
毎年のことではありますが、年々救命の技術が改善されています。
新しい技術や知識を身に付けるためにも大事な研修です。

心肺蘇生での胸骨圧迫では、かなりの力を要します。
しかし、救急車到着までのこの時間が生死を分ける大切な時間となります。
チームワークで大切な命をつなぎ止めることが大切です。

AEDの使用方法についても説明いただきました。
AEDを使用するときは、
・電極パッドをしっかり貼り付ける。
・体についた水分、汗を拭き取る。
・貴金属類を外す。
といった注意点を説明していただきました。

※この位置にしっかり貼り付けましょう。

これから本格的な夏に入っていきます。
水泳や部活動、校外活動などで事故があってはいけません。
生徒の命を守るために、我々職員も研修を重ねていきます。

上天草魅力化コンソーシアム第1回委員会

本校で取り組んでいる「上天草プロジェクト」。
その核となるのが『地域との協働による高等学校教育改革推進事業』です。

本日は、本取組の事業運営に関する『上天草魅力化コンソーシアム』の設置および第1回の会議が行われました。

コンソーシアムとは、共同事業体とも言われ団体で、共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かって資源を蓄える目的で結成されます。
※出典:フリー百科事典『ウィキペディア(wikipedia)』

 

上天草プロジェクトは、上天草高校単独で取り組めるものではありません。地域課題の解決など探究的な学びを実現するために、地元市町村、高等教育機関、産業界などのご支援、ご助言をいただきながら進めていきます。

コンソーシアムには、東海大学教学部九州教学課九州教学課長小田心一様をはじめ、上天草市役所や教育委員会などの上天草市関係の皆様、観光協会や農業・漁業の協同組合などの産業界の皆様、中高連携として地元中学校などからご参加いただいています。

コンソーシアムの会長である上天草高校生島校長より『生徒の学ぶ環境づくりのためにご助言とご支援をいただきますようお願いします』と挨拶がありました。

その後、担当する職員から上天草プロジェクトの説明を行い、基本的な方針について共通理解を図りました。


今回お集まりいただきましたコンソーシアム委員の皆様をはじめ、地域の方々のご支援をいただきながら、上天草高校から地域魅力化に向けて取り組んでいきます。

 

交通安全啓発運動

朝から「交通安全運動」として、交通委員会・上天草警察署の方々と一緒に、交通安全啓発運動の声かけとチラシ配りを行いました。

今回の活動では、自転車による【ながら運転】の危険性や【ツーロック(二重ロック)】を生徒たちに声かけをしていただきました。

自転車対歩行者の交通事故。
学生が加害者となった事故が発生しています。
○歩道を通行するときは、車道寄りの部分をすぐに停止できるような速度で通行!
○ながらスマホは「周囲の状況を把握できない」「危険回避の行動が遅れる」など危険!絶対だめ!

生徒の皆さん。交通事故の被害者にも加害者にもならないように、交通安全の意識を高めましょう。

ガンバレガール・マケルナボーイ

6月20日(木)の放課後。
RKK熊本放送の番組中に放送される『ガンバレガール・マケルナボーイ』
上天草高校編の取材が行われました。


1年普通科の生徒が、上天草プロジェクトのグループに分かれて、上天草市活性化への取組について元気に発表しています。

カメラの前で緊張する生徒。
笑顔で上天草活性化の思いを伝える生徒。
13秒の枠内にメッセージを乗せようと工夫する生徒。
10のグループがそれぞれ発表していました。

そして最後には『ガンバレガール』『マケルナボーイ』のかけ声と一緒に強くにガッツポーズを取ります。

無事に撮影が終わった生徒たち。
緊張感に解放され笑顔がこぼれます。
貴重な経験をしましたね!お疲れ様でした。

※放送日が決まりましたら、上天草高校ホームページ上でお知らせいたします。

上天草プロジェクトⅠ ~テーマ設定・班分け~

本日も上天草プロジェクトⅠが行われました。
今回は「テーマ設定・班分け」です。

班分けの前に研究主任の先生から生徒へ質問がありました。

『お金を稼ぐ』って【良いこと?】【悪いこと?】

皆さんはどう思いますか?
この質問からスタートした本日の上天草プロジェクト。

授業の内容は【こちら】から。

生徒総会が行われました

本日の7限目。体育館において「令和元年度生徒総会」が行われました。

総会では、各委員会の委員長から今年度の目標や年間計画、重点目標などが発表されました。

各委員会の今年度の目標は次のとおりです。
文化委員会
 NEW HISTORY CONTINUE~新しい思い出をつくろう~
体育委員会
 自分から率先して動き、委員全員で協力して活動する
交通委員会
 自転車二重ロック率100%4回以上を目指す
 駐輪場の環境整備の徹底、二重ロック強化週間の徹底
 ステッカー不備の自転車の取り締まり強化
生活委員会
 明るいあいさつがとびかう学校にする
 身なりを整えて生活を送る環境を創る
環境委員会
 ロッカー、掃除用具入れの整理整頓
 掃除を時間いっぱい隅々までしてきれいに保つ
 節電を心がける
保健委員会
 一人一人が責任を持って委員会の仕事に取り組む
 保健だよりの定期的な発行と紙面の充実を目指す
 手洗い・うがい・換気などの呼びかけを行い、感染症の流行を予防する
図書委員会
 定期的な委員会だよりの発行
 文化祭や図書館主催の行事の準備
 中北小学校への読み聞かせ
放送委員会
 自分の担当の月を把握して準備を確実に行う
 放送機器の取り扱い方法や準備手順について全員が熟知しておく

また、新生徒会長の山口君から、生徒執行部の目標として
生徒全員が活発に活動に取り組める学校づくり」が発表されました。

今回、生徒会長や委員長から今年度の目標が発表されました。これらは、代表の生徒たちが取り組む内容ではなく、上天草高校の生徒全員で取り組んでいく内容です。
みなさん協力して、よりよい上天草高校を生徒の皆さんで作っていきましょう!

広報上天草に本校の取組が掲載されました

広報上天草6月号で本校の取り組みが紹介されました。

まずは、4月23日に行われた「上天草高校生の広報特派員任命式」です。
上天草市市長堀江様からも「上天草市の魅力を高校生らしく発信してもらうことを期待しています」と話されました。


次に、5月16日に行われた「上天草プロジェクト地域理解講座」の様子です。
上天草市副市長小嶋様のご講演をいただきました。
これからも、市の職員の方々による出前講座などから地域の現状を知り、課題解決・魅力アップに向けた取組を行っていきます。

これからも地域の方々のご支援をいただきながら、上天草高校頑張っていきます!

上天草プロジェクトⅠ 地域理解講座③

本日の上天草プロジェクトは、地域理解講座の第3回目です。
上天草市役所経済振興部観光おもてなし課より講師の先生をお招きし、「上天草市の観光」についてお話しいただきました。

上天草市の魅力は何か?
なぜ観光に取り組んでいるのか?
上天草市の観光の課題などについてお話しいただきました。

今回の講演の内容については【こちら】をクリックしてください。

田んぼアートボランティア

6月9日(日)。今年度も天草四郎観光協会様のお声かけをいただいて「田んぼアート」に参加させていただきました。

上天草市松島町教良木地区では、水田が大きなキャンバスに変わります。水田をキャンパスに見立て、色の異なる稲を使って巨大な絵を描き出す「田んぼアート」です。
本校生徒もこの巨大アートの制作に取り組んでいます。

完成図をもとに、色の異なる稲を手作業で植えていきます。
なかなか田植えを経験したことがない生徒。田んぼに足を取られながらも、指示されたとおりに田植えを行います。

悪戦苦闘しながらも時間が経つと慣れてくるのでしょう。生徒からは笑顔こぼれ、楽しみながら田植えを行うことができました。

今年の田んぼアートが完成しました。今年はどんなアートがお目見えするのでしょうか?楽しみです。


田植えの後は、地元の方々からのおもてなしです。これを楽しみにしていた生徒もいました。
地元で採れたおにぎりや山菜などをたくさん用意していただきました。スイカなど季節の野菜や果物も盛りだくさん。作業が終わった後の食事。生徒達はおいしくいただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。

地域のボランティア活動にも積極的に参加する上天草高校の生徒達。
これからも、若い力を発揮して、地域の方々と一体になってチャレンジしていきたいと思います。

自転車点検

年度初めの自転車点検が行われました。
自転車通学生が多い上天草高校生。交通安全意識を高めることが目的です。
点検ではTSマーク、ライト、カギ(二重ロック)、雨合羽などの項目があり、すべて合格になるとステッカーが配られます。

自転車による交通事故や死亡事故といった悲しい事故をニュースでみることもあります。
上天草高校全体で交通安全について意識を高く取り組んでいきたいと思います。

生徒会役員選挙

令和元年度(2019年度)生徒会役員選挙が行われました。

生徒会長(1名)、副会長(2名)、書記(2名)の改選です。

各候補者からは、生徒会役員として生徒達の先頭に立ち、全生徒を引っ張っていきたいという強い思いを発表してくれました。

投票では、上天草選挙管理委員会様から記載台や投票箱などの選挙用品をお借りしました。本物の用品を使ったことは、主権者教育としても貴重な体験になったでしょう。

今回の生徒会役員改選では、以下の選挙結果となりました。
 生徒会長 山口 君(2年・松島中)
 副会長  黒田 さん(2年・大矢野中)
 副会長  岩永 君(1年・有明中)
 書記   中田 君(2年・維和中)
 書記   小﨑 さん(1年・松島中)
上天草高校のリーダーとして活躍を期待しています。
全生徒で盛り上げていきましょう。

主権者教育講話

現在、18歳以上に選挙権が認めれています。
高校3年の一部の生徒にも選挙権が認めれていることになります。

政治的リテラシーや政治参加意識を育むために、主権者教育講話が行われました。
本日は、上天草選挙管理委員会より泉田利博様をお招きし、「選挙を考える」と題してご講演いただきました。

上天草市の選挙に対する意識・投票率などの現状や20歳から18歳に引き下げられた意図などをご講話いただきました。
また実際の投票の流れや特別な投票(不在者投票など)についても説明いただき、生徒の投票への参加を説明されました。

投票に際して大切なこと。
「どの候補者に投票するか、納得いくまで熟慮を重ねよう!」
各候補者の政策や公約の違い。政治家の活動や発言を参考にする。他人の意見を鵜呑みにせず、自分で考えるなど、主権者としての持つべき意識について話されました。

インターハイ応援メッセージ入りのぼり旗完成

令和元年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)熊本県実行委員会の依頼を受け、本校美術部と書道部の合作による応援メッセージ入りのぼり旗が完成しました。

こののぼり旗は7月27日から8月20日の間、剣道の会場となる熊本県立総合体育館に設置されます。インハイのぼり旗

上天草プロジェクトⅠ 地域理解講座②

本日の上天草プロジェクトは、地域理解講座の第2回目です。
上天草市産業政策課より講師の先生をお招きし、「上天草市の6次産業化とブランド化」についてお話しいただきました。

1次産業・2次産業・3次産業・6次産業とは何か。
またそれぞれの産業の抱える課題や解決に向けての上天草市の支援策についてお話しされました。

今回の講演の内容については【こちら】をクリックしてください。

福祉科実習始め式

平成31年度(2019年度)福祉科実習始め式が行われました。

本校には福祉科があり、介護福祉士の役割を理解し、介護職として望ましい職業観、勤労観、実践力を身につけるために、毎日、知識や技術の習得を目指しています。

座学だけでは体験できない本物の実践を学ぶために、地域の介護施設のご協力をいただき、実習をさせていただいています。
1~3年生福祉科28人(3年は介護福祉類型のみ)が実習を行います。

実習受け入れ事業所を代表しまして、介護福祉老人施設南風苑事務長の山下優子様よりご挨拶をいただきました。

また各学年の生徒を代表して、


3年介護福祉類型 本島 君(五和中)
2年介護福祉類型 谷川 さん(大矢野中)
2年地域福祉類型 山口 君(松島中)
1年福祉科 山﨑 さん(大矢野中)
から誓いのことばを発表しました。

 

この福祉科実習始め式を終えた生徒達。
6月5日(水)~7月4日(木)3年福祉科介護福祉類型の生徒5人の実習が始まります。
ご指導いただく職員の方々のご指導を将来の自分に生かせるように、しっかり学んできてほしいです。

海ごみゼロウィークin江樋戸海岸

5月25日(土)。

上天草市大矢野町の江樋戸(えびと)海岸で行われた海岸清掃ボランティア「海ごみゼロウィーク」に参加してきました。

先週も宮津海岸の清掃活動に参加してきましたが、今回はテトラポット内のごみ拾いが中心になりました。
奥深くにごみがたまり拾うのもひと苦労…。


しかし、徐々にきれいになっていく海岸。どんどんやる気が増してきます。

今回の活動で回収したゴミ袋を前に記念撮影。


回収できたという充実感と共に、海ごみの多さに驚き、改善していかなければと思うのでした。

海に囲まれた上天草。
私たちも積極的にボランティア活動に取組、きれいな海を目指していきたいと思いました。

高校総体・総文祭 選手推戴式

中間考査最終日でした。

いよいよ高校総体に向けて、最終調整に入っていきます。
本日は、高校総体・総文祭に向けた選手推戴式ならびに各種競技大会の入賞団体・個人の表彰式が行われました。

まずは表彰式。


◎高校選手権天草地区大会予選ソフトテニス大会
  女子個人2位 住本 さん(大矢野中)・久保 さん(大矢野中)

◎天草地区体育大会(※は代表者)
 ・陸上競技大会
   男子総合3位  川上 君(龍ヶ岳中)※
   女子総合3位  四藤 さん(大矢野中)※
   男子やり投げ優勝 本島 君(五和中) 
   女子円盤投げ優勝 嶋﨑 さん(松島中)

 ・バドミントン競技大会
   男子学校対抗戦 準優勝 吉永 君(松島中)※
   男子シングルス3位 吉永 君(松島中)

 ・バレーボール競技大会 女子準優勝 野口 さん(大矢野中)※

 ・ソフトテニス競技大会 女子団体3位 久保 さん(大矢野中)※

 

つづいて選手推戴式です。
出場部活動の紹介の後、各部代表からの決意表明が行われました。

校長先生、生徒会からの激励の言葉がおくられ、そして選手宣誓。

選手を代表して、男子バスケットボール部主将の成田 君(大矢野中)が行いました。
「これまでお世話になった方々に感謝し、これまでの練習の成果を十分に発揮してきます」と力強く宣誓しました。

選手の皆さん。持てる力を十分に発揮してきてください。
頑張れ!上天草高校!

メディア情報
開会式での入場行進の様子が放送されます。
 放送局 RKKくまもと放送
 放送日 5月31日(金)9時55分~11時15分
 番組名 熊本県高校総体総合開会式
 入場順 75番目(全79校中)

 

「海ごみゼロアワード」ボランティア活動

5月18日(土)。上天草市の観光スポットである「宮津海浜公園」において、NPO法人シートラストのスタッフの皆さんと海岸清掃ボランティアに参加してきました。

海洋国である日本。近年、海洋ゴミなどによる海洋環境の汚染や生活・健康への影響が危惧されています。
上天草は海に囲まれた地域。これらの問題は、私たちの生活の身近なこととして考えなければなりません。

 

 今回の海岸清掃に参加して、地域とのふれあいや作業での充実感を感じ取ることができたのではないでしょうか。
今後の学校生活にも生かしてほしいと思います。

メディア情報
今回の活動では「海と日本プロジェクトinくまもと」として、KAB(熊本朝日放送)の取材が行われました。

 ゴミ拾いの様子や参加者・主催者へのインタビューも行われたようです。
活動の様子を放送(予定)されるので是非ご覧ください。
 放送局 KAB(熊本朝日放送)
 番組名 「海と日本プロジェクトinくまもと」
 放送日 5月28日 21時51分~21時54分(予定)

中間考査1日目・高校総体のお知らせ

本日より中間考査が始まりました。
テスト開始直前まで、教科書や問題集、ノートを見返している生徒がとても多かったです。
テスト前のよくある風景ですね。
生徒の皆さん。1点でも多くとれるように頑張ってください。

さて、中間考査が終わるといよいよ「高校総体」が始まります。
3年生にとっては集大成の大会です。
本校の運動部が出場する種目の日程・対戦相手をご案内します。

上天草高校総体日程・組み合わせ等

高校総体は5月31日(金)から開幕です。
※ソフトテニス、サッカー、バドミントンは先行競技として今週末から行われます。

大会に向けて頑張る上天草生に応援・励ましの言葉をよろしくお願いします!

上天草高校地域理解講座

本日の上天草プロジェクトⅠ。

上天草市副市長の小嶋一誠様をお招きして、上天草市の課題を通じて、未来の地域のみ夢の実現に貢献できる心豊かな人材の育成の取組についてお話しいただきました。

少子高齢化、人口減少、産業構造の変化など、上天草市だけでなく多くの地方が抱える様々な課題。
しかし上天草市は前向きです!
日本で一番大切にしたい地域となるために、様々な地方創生に向けて活動を行っています。

 

今日は、その取組についてご講演いただきました。内容については【こちら】へ。

最後に、上天草の未来を担う上天草高校生に対して、一緒に頑張っていきましょうとエールをいただきました。

 

本日の講座について「上天草プロジェクト」をご覧ください。⇒ こちらをクリック

体育大会

本日晴天の中、上天草高校体育大会が行われました。

朝早くから、保護者・地域の方々にご来校いただき誠にありがとうございました。

一生懸命にがんばる生徒への声援、とてもありがたいものでした。

生徒の勝利を目指し、仲間と共に頑張っている表情が印象的でした。

結果は、青団が優勝!おめでとうございます。

赤団は敗れたものの、どの競技でも真剣に取り組み、名勝負となりました。

大会の様子は後日ホームページで紹介していきます。

 

生徒の皆さんお疲れ様でした。

保護者の皆様、地域の皆様、上天草高校生への応援ありがとうございました。

※赤団解団式の円陣

明日は体育大会

いよいよ明日。5月12日(日)は上天草高校体育大会です。

午前中には、全体を流れを確認する「予行」が行われました。

体育科の先生からも、怪我なく無事に予行が終了するように注意がありました。

練習ですので、競技の入れ替わりなどがとてもスピーディーな体育大会の予行。

生徒も出場競技の確認・集合に戸惑っていましたが、生徒同士で声を掛け合い、大きなトラブルもなく終了することができました。

 

3年生にのとっては最後の体育大会。思い出に残る最高の1日にしてもらいたい者です。

一生懸命にがんばる上天草高校生。ご家族、地域の皆様の応援をよろしくお願いいたします!

体育大会準備

5月12日(日)は上天草高校体育大会です。

連日マスゲームや各団の練習が行われています。

本校正門横には、美術部作成のPR看板がたっています。

青団の海のブルーと赤団の炎のレッド。

闘志がぶつかり合う両軍の勢いを感じる看板です。

熱闘が繰り広げられる上天草高校体育大会。

皆様の応援をお待ちしております。

体育大会週間

改元を伴う10連休明け。生徒達は元気に登校してくれました。

いよいよ今週末5月12日(日)は「体育大会」です。

今日も、全体練習が行われました。

グラウンドでは組体操と3年女子のダンスの練習が行われました。

連休明けでうまくできるのかと心配しましたが、さすが上天草生。しっかり組体操に挑戦していました。

今週いっぱい精度を高めて、立派な組体操を披露できるよう頑張っていきます!

体育大会に向けて

5月12日(日)に開催される「上天草高校体育大会」。

月曜日から全体練習がスタートしました。

1年生は「上天草体操」。2・3年生は「組体操」の練習です。

体力とテクニックが必要な組体操。パートナーとの呼吸を合わせて、ひとつひとつ形を作り上げてください!

 

広報「上天草」高校生特派員委嘱状交付式

本日は、上天草市長堀江隆臣様をお招きし、広報誌「上天草」の高校生特派員委嘱状の交付式が行われました。
広報「上天草」では、隔月に高校生特派員が企画・取材・構成を行った記事を掲載していただいています。
この取り組みも今年度で4年目になります。
堀江隆臣市長より、特派員16名を代表して3年古川さん(大矢野中)に委嘱状が交付されました。

堀江隆臣市長からも、高校生視点の情報発信に期待され、地域の方々に地域の旬な話題を楽しく読んでもらえる紙面づくりをお願いされていました。


また、上天草高校生島敬史校長からも、地元の高校生の取り組みとして、まずは上天草市のことを知ることの大切さや、たくさんの上天草の魅力をどのように発信するかを学んでほしいと話されました。


上天草での生活が普通になって、地元の魅力に気づけないこともあります。
今回の特派員の活動を通して、上天草の魅力に気づき、地域の方々や世界の方々に情報発信できるようになってほしいです。

授業参観

今日は土曜日ですが、育友会総会が行われました。
総会の前には授業参観を行い、日頃の授業の様子を保護者の皆様にご覧いただきました。

入学したての1年生。保護者の皆さんも、高校の学習生活に心配されていたかと思います。
どのクラスでも、笑顔と笑い声が聞こえてくる授業ばかりでした。
先生の質問にも、友達と一緒に考え、きちんと答えていたようです。


一生懸命に楽しく授業に参加している姿を見て、ひと安心されたかと思います。
これからも、生徒のやる気と楽しい授業を続けていきたいと思います。

本日は、お忙しい中にもかかわらず、授業参観、育友会総会、学年・学級懇談会に多くの保護者様にご参加いただきありがとうございました。

宿泊研修「研修⑨ハイキング」

新入生の宿泊研修2日目。
朝の集いが終わり、研修⑨「野外研修」が行われました。
天草青年の家から高舞登山展望所を往復する12kmのハイキングコースに挑戦しました。

撮影班は、お昼からの参加のため、合流できたのは展望所を出発するところから。
男子生徒は全体を引っ張るかのように元気に歩き、女子生徒は会話や風景を楽しみながら歩いたようです。

松島の町まで降りると最後の上り坂。
男子生徒は一気に駆け上がります。

疲れた表情を見せながらも、みんな元気にゴール!

最後は、1学年が輪になってチクサクコールでさらに仲間意識を高めました。

1年生の皆さんお疲れ様でした。
上天草高校生の自覚は身についたでしょうか?
明日は休校日。しっかり休んで、金曜日から上天草高校生の一員として活躍してほしいと願います。

宿泊研修2日目(1年生)

宿泊研修2日目です。
朝の集いの様子を紹介します。

1年生の皆さん。しっかり休めたでしょうか。
7:00からの朝の集いに、眠たそうに集合する生徒もいましたが、しっかり「おはようございます」の挨拶をしてくれました。

朝の集いでは、国旗掲揚・ラジオ体操・チクサクコールが行われました。
朝から体を動かし、1日のスタート切れたようです。

今日の予定は「野外研修(高舞登山ハイキング)」。
12kmのコースを歩きます。
ただ、変わりやすい山の天気が心配ですが…。

1年生の皆さん。今日も頑張っていきましょう!