テニス部ブログ(~平成30年度)

テニス部 山﨑先生お元気で!

 テニスコート脇の桜も満開に近づいてきました。淡いピンクの花がとても鮮やかに映ります。28日、第二高校では転退任式があり、20人の先生方をお送りしました。

 テニス部では、顧問の山﨑先生が第二高校を御転出されることになり、転退任式後にテニスコートでお別れをしました。山﨑先生は主に女子の指導を中心に試合や練習試合の引率をしていただきました。女子キャプテンからお礼の言葉があり、次の高校総体での決意が述べられました。そして山﨑先生からは、「楽しんでテニスをすること、そして高校総体ので活躍を応援します」とエールが送られました。

キャプテンからお別れの挨拶

山崎先生からのエール

卒業生も駆けつけました!

 テニス部女子と最後の1枚

 

山崎先生、お元気で!高校総体頑張ります。

応援よろしくお願いします。

テニス部 県ジュニアテニス選手権 '19

 春休みに入りました。テニスコート脇の桜も咲き始めたようです。23,24日は熊本県ジュニアテニス選手権が行われました。この大会は、小学生から高校生までが参加できる大会です。第二高校テニス部からは、男子9人、女子11人が出場しました。男子2人と女子3人は24日の本戦からの出場でしたが、残りの男子7人と女子8人は23日の予選を戦いました。

 朝は少し肌寒かったものの日中は太陽が顔を出し、テニスにはいい気候となりました。男子は参加者が多く、予選を勝ち上がるのも至難です。小学生や中学生も多く参加しており、体の大きな高校生が小さな小学生相手に苦戦する試合も多く見られます。最近は小学生も多く、錦織圭や大坂なおみといったテニスプレーヤーの世界での活躍がテニス人口の増加に大きく貢献しているようです。

根気強くボールをつないだ佐藤(1年)

ジュニア選手に苦戦する石橋

 4人が同時にプレーした女子

 力が入りすぎてミスが目立った谷山(1年)

 予選の結果、男子は7人中1人、女子は8人中2人が予選を勝ち抜き、男子3人と女子5人が24日の本戦に進みました。本戦では、ジュニアの強豪選手に必死に食らいつきましたが、力を発揮することなく敗れてしましました。特に女子はジュニア選手との実力差を感じました。男子では1人が本戦の1回戦を勝ち上がりましたが、2回戦で第2シードの選手と対戦し、完敗しました。しかし、終盤はラリーが続くようになり、少し対応できるようになったことは貴重な経験となりました。

予選を勝ち上がった松永(1年)

予選を勝ち上がった松野(2年)

 春休みに入り、練習時間が増えます。練習試合や実戦練習を繰り返して勝てるテニスを目指したいと思います。何よりも考えながら、意識しながら練習することが大事です。

 

応援よろしくお願いします。

 

テニス 九州ジュニア(U-18男女複)

 先週に引き続き、九州ジュニア県予選の18才以下ダブルスが行われ、男子4組、女子5組が出場しました。初戦は緊張からか、動きが鈍く、ミスが目立ちましたが、男子は出場した4組が初戦を突破しました。2戦目以降はある程度修正ができましたが、強敵相手に惜敗しました。

3回戦でシードに敗れた山口・松林組

シード入りを目標にしたものの3回戦で敗れた谷山・松永組

根気強いプレーで1勝をあげた石橋・戸田組

 ポイント間で声を掛け合う石橋・戸田組

 2年の甲斐・後藤組は、途中危ない面もありましたが、何とか勝ち進み、学園大学付属高校とベスト8をかけて戦いました。これまで2大会連続で対戦し、ともにタイブレークで負けている相手です。この日も序盤にリードを許しましたが、終盤でひっくり返し、何とか6-4で逃げ切り、ベスト8に進出しました。準々決勝では、第3シードに惨敗しましたが、久しぶりにダブルスでベスト8に進出しました。

ベスト8に進出した甲斐・後藤組

ベスト8進出を応援で後押しします!

 ストロークの確実性を上げる、前衛のネットプレーの精度を上げるなど、ダブルスの戦術はまだまだのようです。秋の大会の反省から、ストロークの強化を目的に主にシングルスの練習に時間を割いたので、この時期、ネットプレーの精度にはやはり課題がありました。これから6月の高校総体に向けてダブルスも強化していきたいと思います。

 

応援よろしくお願いします。

テニス 九州ジュニア(U-18男女単)

 九州ジュニアの県予選が始まりました。3月9日から31日まで、週末を利用して開催されます。初日の9日は18歳以下のシングルスがあり、男女それぞれ8人が出場しました。

 この大会は、冬の間の練習の成果が表れる大会で、大きく飛躍する選手が出てきます。1年生の中には、粘り強くストロークを続け、ベスト32に進出する者もいました。また、シード選手相手に互角の戦いを見せた者もいて、今後に期待できる内容でした。

 一方、2年生は価値を意識しすぎたのか、大事に行き過ぎたのか、ストロークのミスが目立ち苦戦を強いられました。ミスが先行し、カウントを悪くして、思い切ったプレーができないといった試合内容が目立ちました。1週間後はダブルスがあります。ストロークの確実性とネットプレーを徹底して練習したいと思います。

ストロークで勝負する2年女子

 強気で攻める!

 安定したストロークで相手を圧倒!

 ストロークのミスが目立った2年生男子

 ベスト16進出(何とかシードを守る)

1年生の健闘光る!

 

 九州ジュニアが終わるといよいよ高校総体となります。九州ジュニア県予選は始まったばかりです。今後は、高校総体に弾みがつくような結果を残したいと思います。

 

応援よろしくお願いします。

テニス 久しぶりの実戦

 卒業式後の3月3日は、久しぶりの練習試合に参加しました。あいにくの天候で、日中は時折、小雨がぱらつく天気でしたが、九州ジュニア県予選を1週間後に控え、いい実戦練習となりました。鹿児島や佐賀などの県外の高校を中心に試合を行い、普段試合をしない相手と緊張感のあるなかでプレーができました。やはり、久しぶりの実戦ということもあり、ストロークのミスが目立ちました。攻めと守りの区別が必要です。

ダブルスは、前衛のネットプレーのミスが目立ちました。

リターンの確実性を上げることも課題の一つです。

徐々にプレーに安定感が出てきました。

 

ストロークの安定性を上げることが最大の課題です。

これからはストローク中心の練習になります。

 

応援よろしくお願いします。