2017年8月の記事一覧

テニス 選抜予選へ



 夏休みの後半に2日間、校内戦を行いました。秋の選抜県予選のメンバーを決める戦いです。
 日頃の練習とは違い、一球一球を大事にしながらストロークを打つ光景があり、緊張感が感じられます。勝って喜ぶ者、負けて悔しがる者など、公式戦さながらの戦いが演じられました。

 校内戦の結果、9人が団体戦のメンバーに決定しました。9人中5人が1年生と、1年生の頑張りが見られました。というか2年生が緊張していた感もありました。

 熊本県立大学での練習もあとわずかです。夏休み期間中はほぼ毎日県立大学のコート(3~4面)で3~4時間練習することができました。人工芝コートのため、天候にも大きく左右されることなく、練習メニューを消化することができました。ありがとうございました。

 9月からは団体戦に向けて、集中して練習に励みます。
 応援よろしくお願いします。

テニス 水俣遠征

 夏季大会終了後はしばらく休みがあり、部員は夏休みを満喫しました。17日からは秋の選抜県予選を見据えて、再び練習を再開しました。20日はエコパーク水俣で鹿児島、長崎の高校と練習試合を行いました。

 参加したのは夏季大会に出場した選手の中の1年生4人と2年生4人です。中には久しぶりにボールに触る者もいて、午前中の試合は思うようにプレーができないようでした。午後になるとボールタッチの感触が戻り、いいショットが見られるようになりました。ただ、夏の暑さ、そして久しぶりとあって最後の方は体力的にもたなかった感がありました。

          シングルス1で出場した2年生のサーブ

         ダブルス1で出場した2年生ペアのサーブ

        シングルス2で出場した1年生のリターン

         ダブルス2で出場した1年生ペアのサーブ

      シングルス3で出場した2年生の粘り強いストローク

               1年生のサーブ

 試合は秋の団体戦形式(単3・複2)で行い、終了後は個人戦を行いました。熱い中、1人当たり6~7試合を行い、試合勘を取り戻すいい練習となりました。また、県外の高校との練習試合は新鮮で緊張した雰囲気の中で試合を行うことができ、いい実践練習にもなります。

 勝敗は別として、夏季大会の反省を活かして、ストロークに粘り強さが見られた選手もいました。「試合をして終わり」ではなく、そこで学んだこと、感じたことを次に活かすことが大切だと思います。


                参加した8人

 次は、選抜予選のための校内戦があります。ここで勝たないと秋の団体戦には出場できません。まだまだ練習は続きます。
 練習もそうですが、夏休みの課題も意識して、残りの夏休みを過ごします。
 応援よろしくお願いします。

テニス 夏季大会の次は選抜予選


 夏季大会が終わり、しばらく練習はお休みです。7月から3~4面のコートで十分な練習に取り組んできました。夏季大会では、現在の課題が見え隠れした大会でもありました。

 試合を見る限り、選手は一生懸命に戦っていましたが、攻める気持ち、一方で冷静な判断力が欠けている場面が多々ありました。先にミスするのは、練習からの課題です。カウントを考えたプレーなど冷静さを欠き、試合中は攻め急ぎ、終始後手に回る悪循環が見られました。「練習でやってきたことを試合でもやる!緊張した試合ではやはり難しいことです。
 そんな中、1年生がシングルスとダブルスでベスト8まで勝ち進んだことは大きな自信になりました。経験者でもない選手が上位まで勝ち進むことは至難の業です。休みの日も練習に励むなど、テニスに対する意識の向上が、技術の向上に結びついたと思います。

             奮闘した1年ダブルス

           汗だくになりながらのプレー

            課題が残った2年シングルス

          部員の応援が1年生の背中を押した!

 次は、選抜県予選です。団体戦では、チームの団結が必要です。これからまた練習に励み、夏季大会の雪辱を果たしたいと思います。夏休みも後半に入ります。また、一から基本練習に励みます。とにかく基本の繰り返しです。

 応援よろしくお願いします。

テニス りんどう号


 夏季テニス大会最終日、1年生の試合会場は八代市スポーツコミュニティー広場でした。これまで保護者の送迎でしたが、先日第二高校同窓会から寄贈された『りんどう号』を利用して、試合に向かいました。真新しいマイクロバスですが、何といってもデザインが独特です。本校美術科2年生のデザインですが、他校にはない独特のバスで、とても目立ちます。
 これから練習試合など各部活動の遠征で利用され、第二高校の部活動も一層か活発になること間違いなしです。
 同窓会の先輩方、ありがとうございました。



         『りんどう号』前でテニス部男子勢揃い

 夏休み後半の課外が始まります。午後からは再び練習です。今度は、秋の選抜県予選に向けての練習です。

 応援よろしくお願いします。

テニス 夏季大会始まる!


 新チームになっての初めての公式戦である夏季大会が8月9日から始まりました。1年生にとっては本当に初めての試合です。
 7月からテニスコートが使用できないため、校外のテニスコートで例年以上の練習に取り組んできました。その成果を発揮したいと思い、自信を持ってコートに立ってプレーすることを心がけています。

 パークドームで試合が行われた女子のダブルスは、1年生の粘り強いプレーが光りました。初心者の者も一生懸命にボールを追うひたむきなプレーが見られ、また安定したストロークや丁寧なボレーが随所に見られ、勝ち進みました。自信をつけたようです。

         丁寧なプレーが目立った1年生ダブルス

          コートチェンジで作戦を練る2年生

 一方、屋外で行われた男子は、早朝からの豪雨で試合開始が1時間程度遅れました。1年生は初めての試合ということもあり、コート上での硬さが感じられました。足が止まって、上体だけでストロークを打ち、序盤はミスを繰り返しました。しかし、試合の雰囲気に慣れるにつれ、普段の練習のようなストロークが見られるようになりました。練習試合を含め、新チームの練習量は例年以上です。自信を持ってプレーすれば必ず結果はついてきます。

         ベスト8に進出した1年男子(帯山中出身)

      ベスト8をかけた戦い(回戦)を応援する1年生男子

            試合後に勝利を誓う1年生

 夏季大会は12日まで続きます。1つでも多く勝ち上がるように、残りの試合も全力で戦います。

 暑い中、そしてお忙しい中、保護者の方もたくさん駆けつけて温かい声援をかけていただきました。ありがとうございました。

 応援よろしくお願いします。

テニス 男子ユニフォーム


 第二高校テニス部男子の新チームのユニフォームが、夏季大会を前に届きました。前チームは上が紺で下が白でしたが、新チームは上が白で下が紺です。シンプルで非常に爽やかな感じがします。
 テニスはユニフォームがプレーするのではなく、選手です。ユニフォームではなくプレーで魅せたいと思います。

        新ユニフォームで試合に臨む1年生(運動公園)

 応援よろしくお願いします。

テニス 夏季大会直前!

 8月8日から夏季大会が行われます。残念ながら今年はインターハイ出場はならず、その分新チームの始動が充実しました。校舎の復旧工事で練習会場の確保に苦労しましたが、県立大学や自衛隊のテニスコートを使用して、毎日3~4面の練習に励みました。この時期、例年より充実した練習ができています。レギュラー組も控え組も十分ボールを打つことができ、チーム全体の底上げができました。

 今日は、大会前の最後の練習です。県立大学のテニスコートで、1時間の基本練習と2時間のミニゲームを行い、本番に備えました。新ユニフォームも揃い、気合いは十分です。

 いよいよ夏季大会が始まります。練習量も練習試合も進学校としては多い方です。恵まれた練習環境で、練習の成果を結果に残したいと思います。

 応援よろしくお願いします。
 

テニス 猛暑の中の練習


 熊本市は連日35℃を超える猛暑日です。夏休みに入って、毎日4時間、3~4面で練習をしていますが、さすがに疲労がたまり、練習の欠席が見られます。暑さにも関わらず、今週は基本練習を多めに取り組んでいます。

 福島県会津若松市ではインターハイが開催されています。第二高校テニス部は、団体・個人でこれまで9年連続でインターハイに出場しています。残念ながらこの夏は、インターハイに出場できない悔しさを練習にぶつけています。

 週末も練習試合が予定されていますが、台風の影響が心配です。とりあえず、日曜と月曜の部活動はお休みです。

              楽しく練習に参加

           基本練習(サーブ)に時間をかけます
           夏休み期間中は県立大学を利用
            練習の最後に試合形式の練習

 女子は、週末を利用して長崎県島原市で合宿です。

 男女ともに夏季大会に向けて練習に励んでいます。
 応援よろしくお願いします。

テニス 最後は気持ちと体力

 7月最後の日曜日は、熊本北高校と練習試合を行いました。夏季大会に出場する12人+αが9~15時まで、35℃を超す暑さの中で体力の限界まで戦いました。6面で試合を進めたので、十分試合ができました。夏季大会は体力勝負です。

 試合はすべて個人戦形式で行い、互いにいい実戦練習ができました。結果は五分五分よりも少し熊本北高校に分があったようです。特に競った試合のほとんどを熊本北高校が勝利し、接戦で先にミスが出てしまうという課題を残しました。というよりも熊本北高校の元気に接戦を落とした感じです。練習試合とはいえ、熊本北高校の選手は大きな声で、自身を、仲間を鼓舞していました。この差が、勝負に表れたようです。やはり勝負の最後は気持ちと体力なのです。

 8月からは少し練習量を落とし、夏季大会に備えます。2日、5日も試合で最後の実戦練習で調整する予定です。

 夏休みに入ってからは、毎日県立大学のテニスコートを利用して練習に励んでいます。日中のテニスコートは本当に体力を奪われます。暑さに慣れること、暑さ対策も練習の一つです。

 応援よろしくお願いします。