テニス 水俣遠征

 夏季大会終了後はしばらく休みがあり、部員は夏休みを満喫しました。17日からは秋の選抜県予選を見据えて、再び練習を再開しました。20日はエコパーク水俣で鹿児島、長崎の高校と練習試合を行いました。

 参加したのは夏季大会に出場した選手の中の1年生4人と2年生4人です。中には久しぶりにボールに触る者もいて、午前中の試合は思うようにプレーができないようでした。午後になるとボールタッチの感触が戻り、いいショットが見られるようになりました。ただ、夏の暑さ、そして久しぶりとあって最後の方は体力的にもたなかった感がありました。

          シングルス1で出場した2年生のサーブ

         ダブルス1で出場した2年生ペアのサーブ

        シングルス2で出場した1年生のリターン

         ダブルス2で出場した1年生ペアのサーブ

      シングルス3で出場した2年生の粘り強いストローク

               1年生のサーブ

 試合は秋の団体戦形式(単3・複2)で行い、終了後は個人戦を行いました。熱い中、1人当たり6~7試合を行い、試合勘を取り戻すいい練習となりました。また、県外の高校との練習試合は新鮮で緊張した雰囲気の中で試合を行うことができ、いい実践練習にもなります。

 勝敗は別として、夏季大会の反省を活かして、ストロークに粘り強さが見られた選手もいました。「試合をして終わり」ではなく、そこで学んだこと、感じたことを次に活かすことが大切だと思います。


                参加した8人

 次は、選抜予選のための校内戦があります。ここで勝たないと秋の団体戦には出場できません。まだまだ練習は続きます。
 練習もそうですが、夏休みの課題も意識して、残りの夏休みを過ごします。
 応援よろしくお願いします。