テニス 夏季大会の次は選抜予選


 夏季大会が終わり、しばらく練習はお休みです。7月から3~4面のコートで十分な練習に取り組んできました。夏季大会では、現在の課題が見え隠れした大会でもありました。

 試合を見る限り、選手は一生懸命に戦っていましたが、攻める気持ち、一方で冷静な判断力が欠けている場面が多々ありました。先にミスするのは、練習からの課題です。カウントを考えたプレーなど冷静さを欠き、試合中は攻め急ぎ、終始後手に回る悪循環が見られました。「練習でやってきたことを試合でもやる!緊張した試合ではやはり難しいことです。
 そんな中、1年生がシングルスとダブルスでベスト8まで勝ち進んだことは大きな自信になりました。経験者でもない選手が上位まで勝ち進むことは至難の業です。休みの日も練習に励むなど、テニスに対する意識の向上が、技術の向上に結びついたと思います。

             奮闘した1年ダブルス

           汗だくになりながらのプレー

            課題が残った2年シングルス

          部員の応援が1年生の背中を押した!

 次は、選抜県予選です。団体戦では、チームの団結が必要です。これからまた練習に励み、夏季大会の雪辱を果たしたいと思います。夏休みも後半に入ります。また、一から基本練習に励みます。とにかく基本の繰り返しです。

 応援よろしくお願いします。