テニス部 県ジュニアテニス選手権 '19

 春休みに入りました。テニスコート脇の桜も咲き始めたようです。23,24日は熊本県ジュニアテニス選手権が行われました。この大会は、小学生から高校生までが参加できる大会です。第二高校テニス部からは、男子9人、女子11人が出場しました。男子2人と女子3人は24日の本戦からの出場でしたが、残りの男子7人と女子8人は23日の予選を戦いました。

 朝は少し肌寒かったものの日中は太陽が顔を出し、テニスにはいい気候となりました。男子は参加者が多く、予選を勝ち上がるのも至難です。小学生や中学生も多く参加しており、体の大きな高校生が小さな小学生相手に苦戦する試合も多く見られます。最近は小学生も多く、錦織圭や大坂なおみといったテニスプレーヤーの世界での活躍がテニス人口の増加に大きく貢献しているようです。

根気強くボールをつないだ佐藤(1年)

ジュニア選手に苦戦する石橋

 4人が同時にプレーした女子

 力が入りすぎてミスが目立った谷山(1年)

 予選の結果、男子は7人中1人、女子は8人中2人が予選を勝ち抜き、男子3人と女子5人が24日の本戦に進みました。本戦では、ジュニアの強豪選手に必死に食らいつきましたが、力を発揮することなく敗れてしましました。特に女子はジュニア選手との実力差を感じました。男子では1人が本戦の1回戦を勝ち上がりましたが、2回戦で第2シードの選手と対戦し、完敗しました。しかし、終盤はラリーが続くようになり、少し対応できるようになったことは貴重な経験となりました。

予選を勝ち上がった松永(1年)

予選を勝ち上がった松野(2年)

 春休みに入り、練習時間が増えます。練習試合や実戦練習を繰り返して勝てるテニスを目指したいと思います。何よりも考えながら、意識しながら練習することが大事です。

 

応援よろしくお願いします。