部活動紹介
【地学部】一高祭文化部門ステージ発表
一高祭文化部門で地学部は、熊本市民会館ステージ上の大スクリーンにプラネタリウム(Mitaka)を投影しました。Mitakaは国立天文台が開発した、天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。
例年は地学室のドームスクリーンに地上から見える星々を投影してプラネタリウムを行っていますが、今年は平面のスクリーンを使うことになり、趣向を変えて地上を離れ、太陽系から銀河系、宇宙の大規模構造と、宇宙を旅する番組を作成しました。地上から見られる星座の星々から太陽系の火星や木星、土星、太陽系の外縁部にあるオールトの雲、銀河系の渦巻き構造、銀河系の中心にあるブラックホール、銀河系の伴銀河である大マゼラン雲などを経て、地球から138億光年離れた、現在観測できる宇宙の大深部に至る宇宙の大規模構造を、スクリーン一杯にパノラマCGとして投影し、地学部部長の井上君による流れるような解説と共に、しばし時間を忘れるひとときでした。ご静観いただいた皆様、ありがとうございました。
【地学部】熊本博物館プラネタリウム実習
9月15日(火)一高祭文化部門ステージの部で地学部は、熊本市民会館大ホールの舞台スクリーンにプラネタリウム(Mitaka) を投影します。プログラム作成や解説の参考にするため、熊本博物館のプラネタリウムで「HORIZON 宇宙の果てにあるもの」を見学しました。投影の後は、熊本博物館を見学しました。現在、熊本博物館は新型コロナウィルス感染拡大防止の対策を講じた上、プラネタリウムは観覧定員を約半分に限定して公開されています。
【地学部】部分日食の観察
夏至の6月21日16:00~18:12、部分日食が雲の切れ間から観察できました。地学部でも屋上で日食グラスや望遠鏡を使って観察と撮影を行いました。熊本で観察できる次の日食は2030年6月1日で、部分日食となります。
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【地学部】昨年度の研究成果
2019年度の科学研究物展示会(第79回科学展)で熊本県教育委員会賞や優賞を受賞した、「火星極冠の消長」、「熊本地震の被害4~熊本地震の余震と水前寺断層~」、「地球観測衛星を利用した土砂崩壊箇所の抽出」の研究成果が、熊本県立教育センターHPの『令和元年度(2019年度)入賞作品集「私たちの科学研究」』に掲載されています。
https://www.higo.ed.jp/center/wysiwyg/file/download/42/5945
https://www.higo.ed.jp/center/wysiwyg/file/download/42/5973
https://www.higo.ed.jp/center/wysiwyg/file/download/42/5974
日本学生科学賞熊本県審査で最優秀賞となり、中央予備審査に出品した「火星極冠の消長~極冠消長から解る大気循環とダストストームの影響~」の論文はこちら。→HG16 ・熊本県立第一高等学校.pdf
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2019/12/20撮影 |
【地学部】部活動紹介
地学部
部長 松本(2年) 顧問 湊先生
1.あなたの部活動・同好会の魅力を教えてください
地学部というそもそもある学校が少ない部活動です。その分、1年生の時には熊本県内の地学部が集まって合宿に行くなど、他校の地学部と仲良くなれる機会が多くあります!また、年に2,3回ほど学校に泊まって天体観測をするというのも魅力の1つだと思います。
2.現在の目標を教えてください
自分たちが行っている研究を納得するものに仕上げることが一番の目標です。また、歴代の先輩方が築き上げてきた様々な功績を壊さず、積み上げていくことです。
【過去の主な研究タイトル】
「紫外線と大気汚染」
「地震と地形の関係を探る」
「地震と地形の関係を探る2 ~ゆく川の流れは絶えずして…~」
「御船層群の古環境 ~火山豆石の形成~」
「阿蘇谷周辺の湧水や自噴井戸等の実態を探る」
「阿蘇谷周辺の湧水や自噴井戸等の実態を探る2 ~地下水と地形、地質の関係~」
「阿蘇谷周辺の湧水や自噴井戸等の実態を探る3 ~南郷谷の湧水と温泉~」
「天草市倉岳町棚底地区の『文化的景観』と地質・地形の関わりを探る」
「御所浦牧島の姫浦層群に見られる生痕化石」
「写真測量に挑戦する」
「熊本地震の被害と防災意識 ~一高生のアンケートから見えるもの~」
※日本学生科学賞中央審査で、入選1等を受賞した上記論文はこちら。→HG17・熊本県立第一高等学校.pdf
「熊本地震の被害2 ~益城町の被害と地形や地質等との関係」
※日本学生科学賞中央審査で、文部科学大臣賞を受賞した上記論文はこちら。→HG15・熊本県立第一高校.pdf
「熊本地震の被害3 ~熊本市の被害と水前寺断層との関係」
「火星の南極冠の縮小2018」
「火星極冠の消長 ~極冠消長から解る火星大気循環とダストストームの影響」
3.頑張っていること
研究を進めていく際に、なるべく先生の力を借りずに自分たちで考え、議論することです。誰かに頼るのではなく「私が」という主体性・積極性を高めていきたいと思っています。
4.中学生に向けて
まずは第一高校に地学部があるということを知ってもらえると嬉しいです!兼部OKなのでぜひ足を運んでみてください!