本日、第77回卒業証書授与式を挙行いたしました
卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます!
3年前、期待と不安を胸に入学した皆さんも、今日、立派にこの学び舎を巣立っていきました
朝早くいくと教室の黒板には在校生が書いたお祝いのメッセージが並んでいました
静寂の中いよいよ卒業生が入場してきました
緊張した顔の生徒もいれば、満面の笑顔の生徒もいてそれぞれの雰囲気が出ていました
各担任の呼称に元気よく返事をする姿は3年前の入学時との成長を感じられました
各学科の代表も力強く卒業証書を受け取っていました
校長式辞(全文はこちら)の最後には「教育スローガン「私は挑戦する、夢を実現するために」のとおり、皆さんは、夢を持って挑戦し続け、期待に応えてくれました。自分の成長を実感し、誇りとして、明日の力にしてください。」と励ましの言葉を送られていました
送辞では在校生総代から卒業生への思い、憧れ等があふれていました
答辞では代表して農業科田副さんが同級生への思い、学校生活の思い出、そして保護者への感謝の気持ちを語ってくれ、職員・保護者も胸が熱くなりました
最後の式歌(仰げば尊し、蛍の光)校歌斉唱は静かながらも透き通った歌声で歌い上げ、更に感動でした
退場ではお世話になった先生方、そして保護者へ感謝の言葉を伝えることができました
式後のHRでは一人一人に卒業証書が手渡され、これまでの3年間をクラスに伝えていました
そこではそれぞれの個性が光る涙あり、笑いあり、歌ありの和やかな最後のHRでした
式典での凛とした姿、最後のホームルームで見せた最高の笑顔。
そのすべてが私たちの宝物です✨
新しいステージでも、あなたらしく輝けますように。
教職員一同、皆さんの未来を全力で応援しています!
追記
卒業証書授与式壇上を彩りましたフラワーアレンジメントは2年農業科の前田さんが作製しました
アシスタントとして1年農業科の高佐さんも参加してくれました壇上に彩を与えてくれてありがとうございました
こちらのフラワーアレンジメントはしばらく本校事務室前に飾られますので、来校された際はぜひご覧ください
明後日の日曜日は、いよいよ卒業式。
今日は午前中に設営と予行が行われ、校内はいよいよ「その日」を迎える緊張感と寂しさに包まれました。
そんな中、農業科の2年生たちは、3年生への感謝を形にしようと、午後の時間いっぱいそれぞれの持ち場で大忙しでした。
一部の生徒たちは、3年生の教室へ。
終礼が終わってからも教室に残り、がらんとした黒板を、輝く未来へのエールで彩る装飾を担当してくれました。
何を描くかは自分たちで考えてくれたのですが、チョーク一本で描き出される世界は驚くほどダイナミックで、そして温かい!
黒板いっぱいに広がる大胆な構図と、そこにちりばめられた可愛いイラストたち。
みんなの自由な芸術的センスが爆発しています。
ちなみに、担任の私の一押しは……この写真に写っている、この「宇宙人」?
(何とも言えない絶妙な表情に、思わず笑みがこぼれてしまいました。笑)
最後は、教室を仕上げてくれたメンバーで記念にパシャリ。やり切った、いい顔をしています。
さて、その裏側では、ほかのメンバーたちもフル回転。
教室装飾と同時進行で、卒業生の胸元を飾るコサージュ作りや、式典の顔となるステージの巨大なフラワーアレンジ作成に打ち込みました。
見事な完成品は当日の様子をお伝えするブログでご確認ください。
「3年生のために」と、放課後の時間も惜しんで真剣に花材と向き合う姿は、もう立派な農業科のリーダー候補たちです。
さらに、農業科の卒業生には特別な贈り物を準備しました。
私たちが丹精込めて育てた、芦北の宝物「不知火(しらぬい)」です。
昨日、2年生果樹専攻生が「喜んでくれるかな」と一玉ずつ丁寧に、真心を込めて箱詰めしたものです。
卒業して、新しい生活が始まって、ふとした時にこの甘酸っぱい香りを嗅いで…… 芦北高校で過ごした、泥臭くも輝いていた日々を思い出してくれたら。
そんな願いを込めて送り出しました。
3年生、卒業おめでとう。
明後日、最高の門出になりますように!
いよいよ明後日は、令和7年度「第77回 卒業証書授与式」が挙行されます
現在、校内では教職員と在校生が一丸となって、3年生の門出を祝うための準備を急ピッチで進めています。本日の準備の様子を少しだけお届けします
壇上を彩るフラワーアレンジメントの様子
どのような装飾になるか楽しみですね
完成バージョンは卒業証書授与式のブログで掲載します
〜 熟練技能者に学ぶ、2年生草花専攻生フラワーアレンジ実技指導 〜
農業科2年生の草花専攻生を対象に、フラワーアレンジメント講習会を実施しました。
本講習会は「熊本県職業能力開発協会」のご協力のもと、第一線で活躍される熟練技能者の方を講師としてお招きし、直接手ほどきを受ける貴重な実技指導の場となっています。
芦北高校ではこの「本物の技」に触れる機会を大切にしており、2年生で年間6回、3年生では年間10回という継続的な指導を通じて、基礎から応用まで着実にステップアップを図っています。
■ 「自分らしさ」を形にする。感性と個性の探究
今回の実技指導では、基礎技術の習得はもちろんのこと、生徒一人ひとりの「感性」を磨き、内に秘めた「個性」を表現することに重点が置かれました。
色とりどりの花材を前に、最初は戸惑っていた生徒たち。
しかし、熟練の技を持つ講師の先生から、花それぞれの個性を生かす捉え方や、自由な発想を大切にする姿勢について助言をいただくと、実習室の空気は一変しました。
・高低差を活かしてダイナミックな流れを作る生徒
・繊細な小花を重ねて、静かな奥行きを表現する生徒
・色彩の調和にこだわり、独自の美意識を追求する生徒
熟練の技術に裏打ちされた自由な表現を間近で見ることで、生徒たちは「正解」をなぞるのではなく、自らの感性で作品を創り上げる喜びを深く実感していました。
■ 確かな技術指導への感謝と、深まる「寄り添う心」
全6回の講習を経て、2年生の生徒たちは見違えるほど成長しました。
道具の扱いといった基本所作から、空間を捉える造形力まで、熟練技能者の方による丁寧な実技指導が、生徒たちの自信へと繋がっています。
実は、こうした日ごろの真剣な学びが、先日の「高齢者施設でのフラワーアレンジ交流会」でも大いに生かされました。
プロから学んだ「花を通じて心を届ける技術」や「相手の感性を尊重する姿勢」があったからこそ、利用者の方々の笑顔を引き出すことができたのだと、改めて実感しています。
【あわせて読みたい】高齢者施設での交流会の様子はこちら
ご指導いただいた講師の先生、そして派遣いただいた熊本県職業能力開発協会の皆様、厚く御礼申し上げます。
プロの厳しさと温かさに触れるこの時間は、生徒たちが将来、農業やものづくりの担い手として、また心豊かな表現者として羽ばたくための大きな糧となりました。
来年度、3年生になれば全10回のさらに高度な講習が待っています。
今回磨いた技術と感性を大切に、さらなる高みを目指して歩みを進めていきます。
〜 北海道大学&先端企業と描く、未来の農業体験 〜
本日、本校農業科にて「スマート農業研修」を実施しました。
本研修は、本校卒業生が北海道大学に勤務されているご縁で始まり、今年で早くも3回目を迎えます。
開会行事では、校長先生が若かりし頃に在学されていた先輩との絆についても触れられ、伝統と未来が交差する特別な一日となりました。
■【午前】データと最新技術が変える農業の姿
座学では、北海道大学の星野教授やヤンマーアグリジャパン様より「経験と勘の農業から、データに基づいた再現性のある産業への変革」について学びました。
また、サングリン太陽園様による北海道の広大なドローン活用事例や、NTT e-Drone Technology様による最新の獣害対策など、スマート農業の最前線を凝縮して吸収しました。
■【午後】五感で学ぶ!最先端の「実学」を体感
午後は武道場と圃場に分かれ、最新機器の音や振動を肌で感じるローテーション研修を行いました。
① 農業用ドローン(NTT e-Drone Technology)
圃場では、実際に水を使った薬剤散布デモンストレーションを見学しました。
プロペラが空気を切り裂く力強い風圧と、低く響くローター音。
頭上を通過する瞬間の迫力に、生徒たちからは「おぉー!」と驚きの声が漏れます。
均一に、そして力強く水が噴霧される様子を間近に見て、空から行われる効率的な農作業の形をリアルに体感しました。
② ドローンサッカー体験(サングリン太陽園)
武道場ではドローンサッカーに挑戦。
球状のガードに包まれた機体を操りますが、これが至難の業。
スティックをほんの数ミリ動かすだけで、機体は敏感に反応して大きく揺れ、あらぬ方向へ。
生徒たちは機体の挙動を必死に目で追い、プロポを握る手にじわりと汗をかきながら、繊細かつダイナミックな操作に格闘。
最新技術を「操る」難しさと面白さに没頭していました。
③ 走行アシストトラクタ・ラジコン草刈機(ヤンマーアグリジャパン)
トラクタ試乗では、エンジンの心地よい振動を全身で感じながら、最新の運転支援技術を体感しました。
1.指示を受けて乗車:高い運転席からの視界に、背筋が伸びる思いでハンドルを握ります。
2.旋回後にこの「魔法のボタン」を押す:旋回を終え、基準線に合わせてスイッチをON!
3.手を放してもまっすぐ進む:ゴツゴツとした土の感触をタイヤが拾いながらも、ハンドルが勝手にスルスルと回り、寸分違わず直進。
自分の手を離れているのに意志を持って進む機械の動きに、感動が広がります。
4.見てください、全員まっすぐの走行跡です:実習を終え、振り返ると圃場には完璧に等間隔で引かれた直線の山。
自分たちの「操縦」がデータと融合して描いた美しい景色に、農業の新しい形を確信しました。
感謝を込めて
北の大地よりお越しいただいた北海道大学の皆様、そして情熱的なご指導をいただいた企業の皆様、誠にありがとうございました。
五感で刻んだこの貴重な学びを、これからの実習や自身の進路に力強く活かしていきます!
この度、JAグループ熊本様より、農業を学ぶ高校生の学習に役立ててもらうために農業用機材をご寄贈いただきました
全体の贈呈式(3月9日)に先立ちまして、個別の本校の方で贈呈式を行いました
本校はバッテリー式刈払機2台とチェーンソー2台を寄贈していただきました
校内で行われた贈呈式では、JAグループ熊本の担当の方から「これからの熊本の農業を支える若い力に、ぜひ役立ててほしい」と温かい激励の言葉をいただきました
受け取った生徒代表も、新しい機材を前に「これからの日本の農業を背負っていけるように、新しい機材と共に頑張ります」と、目を輝かせながら抱負を語ってくれました
いただいた機材は大切に安全に生徒の実習に使わせていただきます
JAグループ熊本様本当にありがとうございました
福祉科の1・2年生は、2月4日(水)5・6時間目に、NPO法人ソーシャルインクルージョンセンターの高濱様ご協力のもと、パラスポーツコーディネーターの山本行文様に「車いすバスケットボール体験会」を開催していただきました✨
芦北高校では、NPO法人ソーシャルインクルージョンセンター様のご協力により車いすバスケットボール体験会を実施しています。この授業は、「 障がいのある人、特に車いす利用者の体験談を聴き、障がいのある当事者及び介助者の双方の観点に立ち、障がいの特性や人権問題に対する理解を深める。また、車いすバスケットボールの体験をとおして、障がい者スポーツの楽しさ、迫力、技術の難しさなどを実感し、心身の状況に応じて生涯にわたりスポーツを楽しむ環境づくりの重要性について考える機会とする。 」を目的としています。
今回の講師もパラスポーツコーディネーターの 山本行文 様です。
まずは山本様の紹介をさせていただきます。山本行文さんは、日本の車いすアスリートの先駆者であり、熊本県出身の方です。車いすマラソンの選手として、1984年ニューヨーク・ストークマンデビルパラリンピック(1984年ロサンゼルスオリンピック時)以降3回のパラリンピックに出場されています。1983年~1992年シーズンの車いすマラソン日本記録保持者。1998年の長野パラリンピック開会式では聖火リレーにおける競技場内の最終ランナーを務められました。
現在は、パラスポーツコーディネーターとして、障がいのある人とスポーツをつなぐ活動に取り組まれています。競技体験会や指導者研修の企画・運営、学校や地域と連携した普及活動を通して、多様性を尊重する社会づくりに貢献されており、誰もが楽しめるスポーツの力を、次世代へ伝えられています。
そんな素晴らしいご経歴の山本様のご協力のもと、まずは車いすの走行の練習に入りました。
車いすのハンドリムを思いっきり前に押し、全力で漕ぎました。
前に漕ぐときは、重心を前にかける、止まるときは重心を後ろにかける。思いっきり止まって、進行方向を変えるなど、頭と体と車いすを使って行いました。
3人で1つの車いすを活用し、順番に練習をしました。待っている時間は、どんな風に漕ぐと早く移動できるのか、素早く止まれるのか、またターンの仕方を見て学びみんなで声を出し合いながら取り組みました。
後半には、4チームに分かれゲームを行いました。
最近まで体育の授業でもバスケットボールがあっていましたが、「車いすを動かすこと」と「ボールをパスしてコントロール」することの両立が難しく、悪戦苦闘していました。
ゲームを重ねるうちに、コートの中でも外でも声を掛け合い、ボールをつなぐことができていました。
車いすユーザーの視点、また同じ環境で競技が行えるということを体験し、理解することができました。
また、失敗してもチームで協力し、立ち上がる力強さを身につけた瞬間でもありました。
ご協力いただきました、山本様・高濱様、車いすを運んでくださった業者の方、本当にありがとうございました!!!
来年度はより、学びを深め開催していきたいと思います。
〜 2年生草花専攻生 高齢者施設でのフラワーアレンジ交流会 〜
2月24日(火)、農業科2年生の草花専攻生は地域の高齢者施設を訪問し、フラワーアレンジメントの講師を務める交流実習を行いました。
この日のために、生徒たちはテーマに合わせた花材を丁寧に選別・準備し、利用者の方々に喜んでいただけるよう計画を練って当日を迎えました。
■ 福祉科の教えを現場の「力」に
今回の実習を語る上で欠かせないのが、事前に行われた福祉科との連携授業です。
専門的な視点から「相手を敬う心」や「目線を合わせたコミュニケーション」を熱心にご指導いただいたおかげで、生徒たちは迷うことなく利用者の方々の懐に飛び込むことができました。
事前指導をしていただいた福祉科の皆様、本当にありがとうございました。その教えが、今日、現場で見事な笑顔の花を咲かせました。
【あわせて読みたい】事前指導の様子はこちら
■ 現場で知った「伝える」難しさと通じ合う喜び
実習を終えた生徒たちからは、現場を経験したからこそ得られた、等身大の感想が寄せられました。
・「会話をしながら教えるのは想像以上に難しかったけれど、目線を合わせて一緒にアレンジができ、笑顔を忘れずに過ごせて楽しかった」
・「皆さん優しく笑顔で聞いてくれたので、緊張が解けて気持ちが楽になった。福祉科で教わったことがとても生きた」
・「一度に複数の方へ対応して頭が混乱することもあった。次はもっとスムーズに説明できるよう、さらに花について詳しくなりたい」
言葉で伝える難しさに直面しながらも、それを上回る「お話ができて楽しかった」という喜び。生徒たちは技術だけでなく、心の交流の大切さを学んだようです。
■ 地域に支えられ、育つ志
生徒たちを温かく迎え入れ、貴重な実践の場をくださった施設の皆様に心より感謝申し上げます。
「もっと覚えたい」「もっと詳しくなりたい」という生徒たちの意欲は、利用者の方々との温かい交流があってこそ芽生えたものです。
地域の力を借りて、農業科の学びがまた一つ、豊かな経験へと変わりました。
水俣市介護保険サービス事業者連絡協議会主催による「専門職による出前講座」を実施しました
①介護支援専門員、②訪問看護師、③訪問リハビリ職の部会から講師をお招きし、業務内容ややりがいなどについてお話しを聞くことができました。
生徒はそれぞれ自分の希望進路に沿ったブースを選び、たくさん質問しました。
この出前講座は昨年に引き続き、2回目です。
実際に働かれている専門職からのお話は、生徒にとって貴重なものです。
生徒は、自分が働くイメージを抱くことができたようで、今後も夢実現に向けて頑張ると決意しました
先日、放課後に福祉科の実習室を覗くと、実技テストに向けて1・2年生が練習をしていました。
2年生は「視覚障がい者を食堂まで誘導し、昼食のメニューを伝え、どこに何があるかを伝える」という課題です。
1年生は衣服の着脱介助の課題です。
「介護」は、介護をする人と受ける人とで信頼関係を築く事が大切です。しっかりコミュニケーションを図り、相手が何をされたいか汲み取ります。介護で大事なことはもちろんその技術ですが、実はその土台はコミュニケーションなんです。
「自分で学ぶ」ことができると、授業中の気づきも多いでしょうね。次の授業はみんなでこの課題の振り返りをしていきます
※写真はこれだけですが、他にも練習する生徒がいました。
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熊本県葦北郡
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