この度、JAグループ熊本様より、農業を学ぶ高校生の学習に役立ててもらうために農業用機材をご寄贈いただきました
全体の贈呈式(3月9日)に先立ちまして、個別の本校の方で贈呈式を行いました
本校はバッテリー式刈払機2台とチェーンソー2台を寄贈していただきました
校内で行われた贈呈式では、JAグループ熊本の担当の方から「これからの熊本の農業を支える若い力に、ぜひ役立ててほしい」と温かい激励の言葉をいただきました
受け取った生徒代表も、新しい機材を前に「これからの日本の農業を背負っていけるように、新しい機材と共に頑張ります」と、目を輝かせながら抱負を語ってくれました
いただいた機材は大切に安全に生徒の実習に使わせていただきます
JAグループ熊本様本当にありがとうございました
福祉科の1・2年生は、2月4日(水)5・6時間目に、NPO法人ソーシャルインクルージョンセンターの高濱様ご協力のもと、パラスポーツコーディネーターの山本行文様に「車いすバスケットボール体験会」を開催していただきました✨
芦北高校では、NPO法人ソーシャルインクルージョンセンター様のご協力により車いすバスケットボール体験会を実施しています。この授業は、「 障がいのある人、特に車いす利用者の体験談を聴き、障がいのある当事者及び介助者の双方の観点に立ち、障がいの特性や人権問題に対する理解を深める。また、車いすバスケットボールの体験をとおして、障がい者スポーツの楽しさ、迫力、技術の難しさなどを実感し、心身の状況に応じて生涯にわたりスポーツを楽しむ環境づくりの重要性について考える機会とする。 」を目的としています。
今回の講師もパラスポーツコーディネーターの 山本行文 様です。
まずは山本様の紹介をさせていただきます。山本行文さんは、日本の車いすアスリートの先駆者であり、熊本県出身の方です。車いすマラソンの選手として、1984年ニューヨーク・ストークマンデビルパラリンピック(1984年ロサンゼルスオリンピック時)以降3回のパラリンピックに出場されています。1983年~1992年シーズンの車いすマラソン日本記録保持者。1998年の長野パラリンピック開会式では聖火リレーにおける競技場内の最終ランナーを務められました。
現在は、パラスポーツコーディネーターとして、障がいのある人とスポーツをつなぐ活動に取り組まれています。競技体験会や指導者研修の企画・運営、学校や地域と連携した普及活動を通して、多様性を尊重する社会づくりに貢献されており、誰もが楽しめるスポーツの力を、次世代へ伝えられています。
そんな素晴らしいご経歴の山本様のご協力のもと、まずは車いすの走行の練習に入りました。
車いすのハンドリムを思いっきり前に押し、全力で漕ぎました。
前に漕ぐときは、重心を前にかける、止まるときは重心を後ろにかける。思いっきり止まって、進行方向を変えるなど、頭と体と車いすを使って行いました。
3人で1つの車いすを活用し、順番に練習をしました。待っている時間は、どんな風に漕ぐと早く移動できるのか、素早く止まれるのか、またターンの仕方を見て学びみんなで声を出し合いながら取り組みました。
後半には、4チームに分かれゲームを行いました。
最近まで体育の授業でもバスケットボールがあっていましたが、「車いすを動かすこと」と「ボールをパスしてコントロール」することの両立が難しく、悪戦苦闘していました。
ゲームを重ねるうちに、コートの中でも外でも声を掛け合い、ボールをつなぐことができていました。
車いすユーザーの視点、また同じ環境で競技が行えるということを体験し、理解することができました。
また、失敗してもチームで協力し、立ち上がる力強さを身につけた瞬間でもありました。
ご協力いただきました、山本様・高濱様、車いすを運んでくださった業者の方、本当にありがとうございました!!!
来年度はより、学びを深め開催していきたいと思います。
〜 2年生草花専攻生 高齢者施設でのフラワーアレンジ交流会 〜
2月24日(火)、農業科2年生の草花専攻生は地域の高齢者施設を訪問し、フラワーアレンジメントの講師を務める交流実習を行いました。
この日のために、生徒たちはテーマに合わせた花材を丁寧に選別・準備し、利用者の方々に喜んでいただけるよう計画を練って当日を迎えました。
■ 福祉科の教えを現場の「力」に
今回の実習を語る上で欠かせないのが、事前に行われた福祉科との連携授業です。
専門的な視点から「相手を敬う心」や「目線を合わせたコミュニケーション」を熱心にご指導いただいたおかげで、生徒たちは迷うことなく利用者の方々の懐に飛び込むことができました。
事前指導をしていただいた福祉科の皆様、本当にありがとうございました。その教えが、今日、現場で見事な笑顔の花を咲かせました。
【あわせて読みたい】事前指導の様子はこちら
■ 現場で知った「伝える」難しさと通じ合う喜び
実習を終えた生徒たちからは、現場を経験したからこそ得られた、等身大の感想が寄せられました。
・「会話をしながら教えるのは想像以上に難しかったけれど、目線を合わせて一緒にアレンジができ、笑顔を忘れずに過ごせて楽しかった」
・「皆さん優しく笑顔で聞いてくれたので、緊張が解けて気持ちが楽になった。福祉科で教わったことがとても生きた」
・「一度に複数の方へ対応して頭が混乱することもあった。次はもっとスムーズに説明できるよう、さらに花について詳しくなりたい」
言葉で伝える難しさに直面しながらも、それを上回る「お話ができて楽しかった」という喜び。生徒たちは技術だけでなく、心の交流の大切さを学んだようです。
■ 地域に支えられ、育つ志
生徒たちを温かく迎え入れ、貴重な実践の場をくださった施設の皆様に心より感謝申し上げます。
「もっと覚えたい」「もっと詳しくなりたい」という生徒たちの意欲は、利用者の方々との温かい交流があってこそ芽生えたものです。
地域の力を借りて、農業科の学びがまた一つ、豊かな経験へと変わりました。
水俣市介護保険サービス事業者連絡協議会主催による「専門職による出前講座」を実施しました
①介護支援専門員、②訪問看護師、③訪問リハビリ職の部会から講師をお招きし、業務内容ややりがいなどについてお話しを聞くことができました。
生徒はそれぞれ自分の希望進路に沿ったブースを選び、たくさん質問しました。
この出前講座は昨年に引き続き、2回目です。
実際に働かれている専門職からのお話は、生徒にとって貴重なものです。
生徒は、自分が働くイメージを抱くことができたようで、今後も夢実現に向けて頑張ると決意しました
先日、放課後に福祉科の実習室を覗くと、実技テストに向けて1・2年生が練習をしていました。
2年生は「視覚障がい者を食堂まで誘導し、昼食のメニューを伝え、どこに何があるかを伝える」という課題です。
1年生は衣服の着脱介助の課題です。
「介護」は、介護をする人と受ける人とで信頼関係を築く事が大切です。しっかりコミュニケーションを図り、相手が何をされたいか汲み取ります。介護で大事なことはもちろんその技術ですが、実はその土台はコミュニケーションなんです。
「自分で学ぶ」ことができると、授業中の気づきも多いでしょうね。次の授業はみんなでこの課題の振り返りをしていきます
※写真はこれだけですが、他にも練習する生徒がいました。
「美里町 町長杯GRATIA Futsal U-23」に出場しました。
熊本県の高校チームやフットサルクラブチーム、そして県外からも2校参加し、9チームによる総当たり戦で行われました。
10分2得点ノックアウト方式(引き分けの場合は、先制点もしくは先に枠内シュートを打ったチームの勝利)という、この大会ならではのレギュレーションで、目まぐるしい展開が最大の魅力です。
芦北高校サッカー部の良さはチームワークです。1試合終わるたびに、自分たちで話し合います。
守備は良くなってきたので、奪ったボールをどう攻撃に移すか、それぞれ意見を出しみんなで考えます。
結果は8位でした。引き分けルールによる敗戦が2試合もあり、やはり得点力を上げていかないことには、いくら良い守備をしても勝ちにはつながらないということ。今回、強いチームと試合ができたことでチームの課題がはっきりしました。
現在、フットサルリーグ戦も進行中で、3月に最後2試合します。
「目的」を持ってしっかりトレーニングし、全員の力で勝利を目指します
この1日、生徒と過ごしているとたくさんの良いところを見つけました。とにかく「サッカーが好き」なんだなと。
他チームの試合をずっと観戦し、良いプレーには拍手し讃えます。
試合中、接触プレーで相手を倒してしまった時は手を差し伸べます。
当たり前かもしれませんが、スマホはほとんど触らない。
ある監督からは「芦高生がトイレのスリッパをきちんと並べてくれました」と褒めていただきました。
保護者様、OBのおかげで、少ない人数ながら楽しくから活動できています。
改めて、部活動の良さに気づかせてもらいました。
「立春」を迎え、新しい一年の起点に立った日から、わずか半月。
つい先日、春の始まりを喜んだばかりだというのに、暦はもう次の節目である「雨水(うすい)」を迎えました。
空から降るものが雪から雨へと変わり、凍てついていた土が解け、水となる。
そんな自然のサイクルに合わせるかのように、私たちの農場でも、驚くほどの速さで「季節」と「世代」が動き出しています。
■ 受け継がれる「黄金色のバトン」
本日、農業科2年生の実習では、「不知火(しらぬい)」の収穫を行いました。
これまでこの農場の「不知火」を守り、収穫の重みを担ってきたのは、主に3年生たちでした。
しかし今日は、2年生がそのバトンをしっかりと受け取り、自分たちの手で収穫に臨みます。
ハウスの中は、まだひっそりと静かです。
柑橘特有のあの甘い香りが漂い始めるのは、収穫を終えた果実たちが貯蔵庫でじっくりと眠り、追熟を経てからのこと。
今はまだ、樹の上で寒さに耐え抜いた黄金色の果実たちが、静かにその時を待っています。
本日の実習には、卒業アルバムの制作業者さんも撮影に来てくださいました。
カメラを向けられ、誇らしげに「不知火」を掲げる2年生たち。その姿をレンズ越しに見つめていると、ふと胸に迫るものがあります。
「ついこの間、2年生に進級したばかりだと思っていたのに……」
農業の世界では、収穫は次のサイクルの始まりでもあります。
気づけばもう、彼らの「卒業」に向けた記録が始まっている。
時の針が刻む早さを、改めて実感せずにはいられません。
■ 足元の小さな春と、旅立ちの涙
実習の合間、休憩する生徒たちの足元にふと目をやると、そこには「ホトケノザ」や「ナズナ」が、春の柔らかな日差しを浴びて可憐に花を咲かせていました。
厳しい寒さを越え、誰に気づかれずとも、解け始めた土の上で精一杯に命を謳歌する野の花たち。
その姿は、一歩ずつ自立へと向かう生徒たちの姿とも重なり、温かな光に包まれて輝いています。
本校では間もなく、3年生が学び舎を去る日を迎えます。
この芦北の地で汗を流し、時には人知れず悔しい涙を流した日もあったことでしょう。
今の皆さんの心境は、もしかしたら冷たい雨の中にいるような、寂しさや不安が混ざり合ったものかもしれません。
しかし、農業を学ぶ皆さんは知っています。
「雨が降らなければ、芽は出ない」ということを。
そして、その芽は雨の潤いを得てこそ、やがて力強い茎を伸ばし、鮮やかな花を咲かせ、いつか誰かを笑顔にする豊かな実りへと繋がっていくのです。
これまでの3年間の努力、そして別れを惜しむその涙。
それらすべてが今の皆さんにとっての「恵みの雨」となり、カチカチに固まっていた不安を解かし、心という土壌を優しく、豊かに潤してくれました。
その潤いがあるからこそ、皆さんが新しく踏み出す地でも、希望という名の花が咲き誇ることを信じています。
■ 変化を慈しむ季節
実習地を歩いてみると、長靴の底から伝わる土の感触が、先週よりもずっと柔らかくなっていることに気づきます。
3年生が守ってきたこの農場を、2年生が「潤った土」と共に、引き継いでいきます。
卒業アルバムに刻まれる今日の笑顔が、いつか彼らが道に迷ったとき、自らを潤す記憶の雫となることを願って。
新しい命を育む、温かな季節がすぐそこまで来ています。
「雨水(うすい)」
一雨ごとに、希望が膨らむ芦北高校より。
2月18日本校林業科1・2年生を対象にのグローバル人材育成事業*の一環として、外部講師を招いた「ドローン研修」を実施しました
*芦北町の総合支援事業より支出していただいております。
講師としまして本校OBでもありますHIGH PEAK 高峰 裕介 様、Agrid 矢尾板 享 様をお迎えして行われました
座学:ドローンの仕組みと法律を学ぶ
まずは、航空法や安全管理について。「空のルール」を守ることの大切さを真剣な表情で学びました
実演:「自動追尾機能」のデモンストレーション!
生徒が走ると、ドローンが一定の距離を保ったまま、まるでペットのように後ろを付いてきます。
「AIが自分で判断して飛んでいるんだ……」と、プログラムの精度の高さに、会場からは驚きと感動の声が上がっていました
あらゆる分野で活躍するドローン技術を実際に体感することができ、生徒たちの将来もドローンの飛んでいる空のように高く広がっていったと思います
〜 三ツ星フェス出店 & 今夜テレビ放送のお知らせ 〜
いよいよ今週末、農業科の学びの成果を披露する大きな舞台がやってきます。
3年生が中心となって大切に管理し、見事に実らせた「不知火」。
その最高の素材を受け継ぎ、1年生が自らの手でスイーツへと昇華させ、熊本の皆様にお届けします。
・芦高自慢の味が「三ツ星グルメフェス」に登場!
熊本市花畑広場一帯で開催される『食のみやこ熊本 三ツ星グルメフェス』に、芦北高校が参戦します!
今回お届けするのは、ジューシーな甘みの「不知火」と、香り高い「みなまた茶」を掛け合わせた特製マフィン。
芦北の自然と、生徒たちの愛情がぎゅっと詰まった、ここでしか味わえない自信作です。
・「プロ」の顔で挑む、妥協なき製造実習
現在、食品加工実習室では、本番に向けた最終段階の実習が急ピッチで進んでいます。
昨日は、焼き上がったマフィンの上に丁寧にアイシングを施す「仕上げ」を。
そして本日は、一つひとつを美しく包み上げる「包装」の実習に臨んでいます。
実習室に漂うのは、心地よい緊張感。
口にする方の安心・安全を守るため、徹底した衛生管理のもと、指先まで神経を研ぎ澄ませるその姿は、もう立派な「作り手」であり、プロの表情そのものです。
先輩たちが育てた農産物が、最高の状態で届くように——。
その一心で、最後まで一切の妥協なく実習に励んでいます。
【限定販売】2月21日(土)は花畑広場へ!
生徒たちの情熱が詰まったマフィンは、以下の日時・場所で販売いたします。
出店日: 2月21日(土)のみ
時 間: 11:00 〜(※売り切れ次第終了となります)
場 所: 熊本市 花畑広場(三ツ星グルメフェス会場内)
販売品: 芦北高校産 不知火とみなまた茶のマフィン
イベント全体の詳細については、こちらの公式サイトをご覧ください。
※本校の出店は21日(土)限定となります。
一つひとつが手作りのため、数に限りがございます。
生徒たちの努力の結晶を、ぜひお早めにお買い求めください!
・今夜19時、その「熱」がテレビで紹介されます
フェスを前に、嬉しいお知らせがもう一つ。
本日2月18日(水)夜19:00放送の『週刊山崎くん』(RKKテレビ)にて、本校生徒の活動の様子が紹介されます!
マフィン製造実習のこだわりや、日々ひたむきに農業と向き合う1年生たちの姿を、ぜひご覧ください。
テレビを通じて彼らの情熱に触れていただければ、週末のマフィンがより一層、心に響く味わいになるはずです。
先輩方が大切に育てた素材への想いを、1年生が確かな技術で形にしました。
芦北高校農業科の「絆」が詰まったマフィンと共に、最高の笑顔で皆様をお迎えします。
今夜はテレビの前で。
そして土曜日は、花畑広場でお会いしましょう!
2月17日に本校の裏手に広がる「峰崎農場」にて、近隣の小学生を招いた森林教室を開催しました
今回の主役は、普段は教室で学んでいる本校の生徒たち。この日は「高校生先生」として、湯浦小学校・内野小学校の5年生に自然の豊かさと大切さを伝える大役を務めました!
森育・木育班の3年生の最後の課題研究活動です
森の役割を学ぶ「紙芝居」
高校生手作りの紙芝居で、森が私たちの生活との関係性を分かりやすく解説しました
迫力満点!伐倒(ばっとう)見学
大きな木が音を立てて倒れる瞬間を間近で見学。「おぉ〜!」という歓声とともに、林業の現場の力強さを肌で感じてもらいました
未来へつなぐ植林体験
「大きくなってね」と願いを込めて、各学校一本ずつみんなで協力して丁寧に苗木を植えました。自分たちが植えた木が、数十年後の豊かな森を作ります
後半はネイチャーゲームとしてビンゴ大会とどんぐりグランプリを開催
森の中にある植物を探してビンゴを完成させたり、どんぐりの大きさや形を比べたりしました
峰崎農場の豊かな自然の中で、世代を超えた素敵な交流が生まれた一日でした。参加してくれた小学生のみなさん、ありがとうございました!また、ぜひ遊びに来てくださいね
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芦北町乙千屋20-2
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