電気科ブログ
【電気科】3年生課題研究発表会
1月11日(金)の5、6時間目に本校視聴覚室にて電気科3年生による課題研究発表会を行いました。
本年度は8班に分かれ、1年間研究をしてきた成果を電気科2年生及び先生方の前で発表をしました。
【テーマ】
① ものづくり~ホバークラフト~
② セグウェイ
③ 発電所の並行運転・ドローン
④ 無線を応用した研究~海洋調査船造り~
⑤ RaspberryPiでの音声認識~学校案内できるのか~
⑥ 浮揚体の制御~レールガンの作成~
⑦ 天工2WDの継続活動
⑧ 光の研究~Arduinoで電光掲示板を作る~
3年生は緊張しながらも、スライドや動画、写真を使いながら堂々と発言してくれました。
また、2年生の生徒たちも真剣なまなざしで、次に繋げるようと発表を聞いていました。
【電気科】卒業生による職業講話
現在の業務内容や高校時代のお話しをして頂きました。
[生徒の感想]
僕は今回の講話を聞いて、関西電力では配電、送電などの仕事をしているということを知りました。自分が思っていた以上に電力会社の仕事は、忙しいと思いました。また、江﨑さんが言われていたように、高校の時から勉強でも部活でも、手を抜かず全力に取り組んでいきたいと思います。また、社会に出てからは先輩や上司とのコミュニケーションを取る機会が増えるので、今のうちから礼儀をしっかりしておきたいです。自分の進路実現に向けて資格やテストに向けた勉強を今まで以上に頑張っていきたいと思います。
配電作業は高い所に上がり小さい足場の中、開閉器を取り外すことはとても難しいし、体力もかなり使う仕事という事が分かりました。また、絶縁保護手袋をつけた状態での作業は、普段よりも力が必要だということが分かりました。
常に危険と隣り合わせなのでしっかりと注意して作業することが大切だなと思いました。でも大変なことを頑張った先には、やりがいを感じることができると思うので何事も全力で取り組みたいと思います。
今回の職業講話を聞いて色んな事を知ることが出来ました。作業体験では、手袋を着けて一番柔らかい線を切ろうとしてもなかなか切れず、とても力のいる作業だと思いました。そして、手袋をはずして切ってみたら簡単に切ることができたので驚きました。その手袋を着けて電柱に上がってリードを切ることがどれだけ大変か少しだけ分かったような気がしました。江﨑さんが言われた「何事にも全力で取組むこと」を自分もこれからやっていこうと思います。
今日の講話を聞き、電力会社の仕事は配電や送電、電柱に登り高い所で、落下や感電などの危険と隣り合わせで作業していることが分かりました。その中でも、感謝されることや達成感などのやりがいがあると話されていました。私もそのようなやりがいを見つけられるように何事にも全力で取り組みたいです。進路を考える上でとても参考になりました。
【電気科】九州電力様より職業講話
5月31日(木)の6時間目の時間を使い、電気科3年生を対象に九州電力様より職業講話をしていただきました。
本校の卒業生2名にも来ていただき、就職試験を目前にしている在校生へ社会人としての心構えや、今行っている業務についてお話をしていただきました。
生徒の感想
今回、電力会社のことをより詳しく知ることが出来ました。企業が求める人材像に、まだ足りていない部分はこれからの日常生活や面接練習の中で身に付けていきたいと思います。
天草工業を卒業された先輩方からの話で、高校で取れなかった資格は入社してから勉強する事を聞き、合格しても気を抜かずに勉強を継続させようと思いました。
社会に出て初めのうちは上司からの指示を頂き、それから動けばよいですが、配属後は、自分ですべきことを判断し、どうしたら上手くいくかを考え、実際に動いていかなければなりません。それが、今の自分には出来ていません。これからの授業や実習の中で積極的に意見を出したり、動いたり、今のうちから練習が必要だと思いました。今回の講話で聞いたことを、進路選択に活かしたいと思います。50年働くかもしれないので、一番自分に合っているところを見つけ合格できるように頑張ります。
今回の講話を聞いて、「就職試験を受ける上で大切なこと」について学ぶことが出来ました。どこの会社でも「コミュニケーション能力」は絶対に大切だということ。コミュニケーション能力はすぐに身につくものではありません。残りの学校生活の中で友達と積極的に話したり授業中に手を挙げて発表するなど、些細なことですが将来のために頑張りたいです。
また、九州電力さんについても学ぶことが出来ました。以前は「電気を作って売る会社」でしたが、今は「自由競争」の時代となり、他の企業と勝負している状況を知り驚きました。九州電力さんの電気は、他の企業と比べ少し高いですが安定した電気を供給することが出来るのが強いところだと思います。九州電力さんにはインターンシップでもお世話になりましたが、今回の講話も含め本当に勉強になりました。就職活動までの日々を大切にしたいです
今回、九州電力さんの仕事内容だけでなく、企業の求める社会人としての人物像の話もあった。大切にしたい5つの意識(スピリッツ)として、「人の尊重」「倫理の重視」「使命感の堅持」「お客さま志向」「チャレンジ」が挙げられた。この5つは、学校生活に当てはめることが出来、積極的に活動していれば身につくと思った。また、個人として自ら業務を遂行する能力として「考える」「行動する」、組織に貢献する能力として「指導・育成力」「リーダーシップ」「チームワーク力」「人望」が挙げられた。これらは身につけるためには、普段から当たり前の事を当たり前にやる、つまりは凡事徹底することが一番大切だと感じた。求められているものは決して特別難しいものではないと思うので徹底していきたい。
【電気科】体育大会「優勝」!
悪天候のため競技数が減ってしまいましたが、電気団一致団結し、優勝をつかみ取ることができました。
ご来場いただきました皆様、応援してくださいました方々に感謝申し上げます。
【電気科】歓迎遠足に行きました。
4月13日(金)歓迎遠足が行われました。
電気科は3年生を先頭に十万山へ行きました。
十万山到着後は
・3年生の体育大会応援リーダー、看板リーダーからあいさつ
・生徒自己紹介
・お楽しみ抽選会
が行われました。
十万山で昼食を取った後は、本校の第2グラウンド(亀川中跡地)にてサッカーとミニバレーを行いました。
体育大会に向けて、全学年で心を一つにすることができました。
体育大会では総合優勝目指して頑張ります!!!!
十万山へ向かって
応援リーダーあいさつ 看板リーダーあいさつ
3年生自己紹介 1年生自己紹介
3年生による校訓唱和 2・3年生による校歌斉唱
お楽しみ抽選会 レクレーション(サッカー)
【電気科】天草電気工事業協同組合出前講座を実施して頂きました!
2月6日(火)の5限目と6限目に天草電気工事業協同組合の方々から、電気科2年生の生徒たちを対象に出前講座を実施して頂きました。
電気工事業界のことを知るために、実際に現場で作業に当たられている方からの講話や作業の様子が分かるDVDの視聴を行いました。また、実際に作業をするときに使用する、腰道具・胴綱の装着体験をさせて頂きました。付けてみた生徒たちは、その重さに驚いていました。
最後には、3グループに分かれ生徒たちからの質問に答えて頂きました。
生徒たちからは、今後の実習や進路選択に活かしていきたいという声も上がり、とても勉強になりました。
尚、この模様は2月7日(水)18時55分より天草ケーブル内の、日々の話題の中で放送予定です。
【電気科】課題研究発表会を行いました
1月23日(火)の5・6時間目に電気科3年による課題研究発表会を行いました。
6テーマに分かれ、1年間研究をしてきた成果を電気科2年生及び先生方の前で発表しました。
[テーマ]
①浮揚体の制御
②Cotton Candy~幸せあふれる綿の飴~
③電気と福祉
④風力発電装置の製作
⑤ゲルマニウムラジオ製作
⑥小学生へのもの作り教育~天工2WDグランプリを通して~
① リニアモーターをモデルとして、電磁力による浮揚体の製作に取り組みました。
② 自作綿あめ機の研究に取り組みました。
③ 電気を利用して学校に貢献することに取り組みました。
④ 風力発電装置を作って、その仕組みと発電効率について研究しました。
⑤ 災害時にでも使える、無電源ラジオの製作に取り組みました。
⑥ 高校生主体で小学校や地域とものづくりに関する連携活動に取り組みました。
生徒たちは真剣に発表を聞いており、2年生の生徒たちは発表を聞いた感想や
来年への思いを語ってくれました。
【電気科】課題研究発表会を行いました。
平成29年1月25日(水)電気科3年 課題研究発表会 電気科の3年生が1年間取り組んできた、研究テーマの発表会を行いました。見学者は電気科2年生の予定でしたが、インフルエンザのため学級閉鎖となり、急きょ、1年生に変更。3年生は、この発表会が天工最後の授業となったのですが、立派に終えることができました。研究テーマは次の7つです。 1 JMCR2017に出場して 2 シーケンス制御実習装置の製作 3 電動キックボードの製作 4 ゴーカートの製作 5 浮揚体の制御 6 水抵抗器の製作 7 ミュージックベルの自動演奏機の製作 |
【電気科】3年生の最後の実習
高校生活最後の実習となりました。
電気科3年生進路体験談
就職内定、そして高専編入が決まった電気科3年生が、後輩(2年生、1年生)に進路体験談をしてくれました。これまでの勉強方法や、会社の仕事内容、面接ではどんなことを聞かれたのかなどのアドバイスがありました。2年生、1年生は真剣な眼差しで聞いていました。 |