2022年6月の記事一覧
【ASⅢ】崇城大学での成分分析実習
ASⅢのゼオライト班、毒草班、環境DNA班、精油班が崇城大学で成分分析実習を行いました。
崇城大学ナノサイエンス学科の田丸先生と井野川先生ならびに生物生命学科の長濱先生の指導の下、今までに精製や抽出したサンプルについて大学の施設(中には数億するものもありました!)を使って成分を分析しました。
予想した結果が出なかった班もありましたが、それも科学研究の成果の一つであることを学んでいました。
田丸先生から「いらない情報はあってもいい。でも、必要な情報が無いと困る。だから、何でもメモしておこう。」という御指導がありました。
今後の研究や指導に役立てていきたいと思います。
<ゼオライト班>
<毒草班>
<環境DNA班>
<精油班>
田丸先生、井野川先生、長濱先生をはじめナノサイエンス学科の皆さん、ありがとうございました。
【科学部】ホタルの生態調査(京都市)
昨日参加したホタル研究会にて教えていただいたホタルの生息地で生態調査を実施しました。
調査で感じたことは、街中でも自然が豊かに残されており、ホタルの生育に適する環境が保全されていることです。
古都京都にて、都市(人間社会)と自然の共存の良いお手本を見ることができました。
【科学部】全国ホタル研究会での発表を終えて
科学部では必ず発表後の反省会を顧問と行います。
会では発表の様子を録画したビデオを見ながら、発表での話し方や発表資料について改善点を考えます。
加えて、今後の研究方針についても議論します。
反省会のやり取りで発表した2人から的確な反省と明確な方針が出されました。
今後の飛躍が期待できそうです。
【科学部】全国ホタル研究会で発表しました。
科学部ホタル班が「第53回全国ホタル研究会京都大会」で研究発表を行いました。
以前から、全国ホタル研究会には科学部の先輩も大変お世話になっていました。
今年度は研究発表会に参加させていただきました。
発表題目は「天草に生息するゲンジボタルの発光周期について」です。
発表では1年生から継続している研究を天草ホタルの分布や保全活動を交えながら、多くのホタル研究者の方々に聞いていただきました。
発表後の質疑応答や会終了後には、今後の研究の力になる助言や励ましをいただきました。
発表会での多くの学びを今後の研究活動に生かしていきます。
全国ホタル研究会の皆様、誠にありがとうございました。
ホタル研究会の方々との記念写真(撮影時のみマスクを外しました。)
【科学部】アマモ生態調査(令和4年度3回目)
今年度3回目のアマモ生態調査を実施しました。
今回はウェットスーツを着てアマモが沖のどこまで繁茂しているのか調査しました。
その結果、岸から約40m程度までアマモが繁茂していました。
今年度も順調にアマモが増えているようです。