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2023年10月の記事一覧

【科学部】生徒理科研究発表会に参加しました

科学部のサンゴ班、海水準班、化石班が生徒理科研究発表会に参加しました。

各班が、今までの成果を精一杯発表しました。

結果として、化石班が地学部門で部会長賞(5位)となり、12月に行われる九州大会に進出しました。

優秀賞となったサンゴ班と海水準班も発表会での指摘を参考に、今後の研究で頑張ってくれると思います。

<化石班>

<海水準班>

<サンゴ班>

【ASⅡ】実験、はじめました♪ / Time for an experiment!

 暑くも寒くもなく、今日も秋空の過ごしやすい天気! 今日は「精油班」の第1回実験におじゃましました。精油のストレス緩和効果についての実験で、今日は4名(2名×2回)の被験者で実験をしていました。まず、ストレス負荷をかけるために、被験者は隣り合った数字の足し算を一定時間行います。インターバルをはさんでもう一度計算、その後、精油を嗅いでリラックスできたかどうかを調べるようです。今日はALTのWilliam先生にも実験に参加してもらいました。ストレス度合いは、被験者が指に装着したパルスオキシメーターで計測したデータ分析を試みるとのこと。結果が楽しみですね!(でも、久々の暗算でストレスがすごくたまりました...!by 被験者K) 

 さて、その頃「マイハギ班」の生徒たちは揃って困った顔をしていました。というのも、先日、あるテレビ番組でマイハギが特集されたことにより、全国の園芸店でマイハギが売り切れたんだとか!さて、マイハギ班はこのピンチをどう乗り越えるのでしょうか。

 他の班ももちろん元気にやっています。アマモの水槽から分析のために土を採取したり、走るときの腕の動きについて考えたり、テトラポットを組んだり、汽水域の水の採取に適した潮汐について話し合ったり。それぞれ少しずつ研究が動き出しています。今後にご期待ください!

 Another lovely autumn day!  Today we were invited to the “Essential Oil” group as participants of their 1st experiment.  They have been studying about the relaxing effect of essential oil, and today, they had us undergo stress, then observed how relaxed we would feel after smelling the oil.  In the experiment, we were asked to continuously add pairs of numbers while wearing a pulse oximeter on our finger (it was so stressful!), then, after 15 minutes or so, we were then asked to smell the extract of hinoki, or a Japanese cypress.  Well, it was a good smell, but we’ll see the results later!

   Meanwhile, students in “Telegram Plant” had troubled faces. That’s because of the fact that telegram plants were on TV the other day, so their nursery trees were sold out at every garden store. Without the plants, what would the students do now?

   Of course, other groups are also doing great.  They are taking some soil out of the eelgrass water tank, discussing the movement of arms in running, building up tetrapods, or deciding the best time of tide to take water from the river for checking.  Each research has been moving on little by little.  Stay tuned for updates!

 

【ASⅢ】研究論文が完成しました!

2学期当初から作成を進めていた研究論文が完成しました。

作成を通じて、自分たちの研究に対して考察が深まったようです。

これらの論文は日本学生科学賞に出品します。

入選するかはわかりませんが、結果を待ちたいと思います。