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2020年10月の記事一覧

ブルームーンがハロウィンの夜に!

10月31日(土)の夜空に、ブルームーンが現れました。

「ブルー」という名前がついていますが、写真のように、青色ではありません。

1月に現れる2回目の満月のことを、ブルームーンと呼ぶそうです。

大体、2年半ペースの周期で観測できます。

今回は、ブルームーンとハロウィンのコラボということで、世間的にも盛り上がりを見せました。

次のブルームーン観測予定日は、2023年8月31日です。

ぜひ、次回も楽しんでください!

【科学部】アマモ生態調査

天草市倉岳町にてアマモの生態調査を行いました。

前回(9月)の調査よりもアマモが減っており、多くのアマモの葉が短くなっていました。

今後は水中ドローンを使って調査を続けていきます。

【ASⅢ】日本学生科学賞結果

10月29日(木)のASⅢです。

日本学生科学賞の審査結果が告げられました。

今回は残念ながら、中央審査に進むことはできませんでした。

熊本県高校の部の出品数が21件でしたが、本校からは10件の論文を出品しました。

時間がない中、よくまとめることができたと思います。

今回の結果を、次に活かしましょう。

【ASⅡ】潮流発電って知ってますか?

10月29日(木)のASⅡです。

潮流発電の研究を行っている班が、実験を繰り返していました。

水車の形をした歯車を複数作成し、それぞれに砂をかけて回転数を測っています。

発電量で回転数を測定しようとしましたが、上手くいきませんでした。

次回は、もう一工夫するとのことです。

頑張ってください!

【数科学探究Ⅰ】ラグビーのコンバージョンキックに関する考察②

10月28日(水)の数科学探究Ⅰです。

ラグビーのコンバージョンキックをどこから蹴るとよいのかについて、数学的に解析します。

前回作成した問題を解き、解法をディスカッションしながら考えました。

どの分野の知識を活用すると解決できるかを見つけるまでに、時間がかかったようです。

今回の授業は、様々なスポーツにも役立てることができます。

日常の物事を、数学的に考える楽しさに気付いて欲しいと思います。

【数科学探究Ⅱ】理想の雨どい②

10月27日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回も、理想の雨どいを解析します。

前回、予想を立て、解析するための問題を作りました。

この解析には、変数の設定と、数学Ⅲの微分法が必要です。

その知識を活用して、実際に解いてみました。

【ASⅢ】日本学生科学賞出品!

10月22日(木)のASⅢです。

研究のまとめとして取り組んできた論文が完成し、読売新聞社主催の日本学生科学賞に、多くの班が出品をしました。

この後、地方審査が行われます。

中央審査へ勝ち進めるかどうか!?

楽しみにしておきましょう!

【ASⅡ】ジャンボタニシって知ってますか?

10月22日(木)のASⅡです。

みなさんは、ジャンボタニシを知っていますか?

元々、食用にと考えられ輸入された外来種であり、現在は天草の稲の生育を阻害する問題となってい生物です。

卵は写真のように、鮮やかなピンク色をしています。

このジャンボタニシを育て、卵の孵化を抑制する研究を行っている班があります。

1回目の実験では、オリーブオイルにつけると孵化を抑制できるという結果が得られたようです。

次の実験準備に移りましょう!

【数科学探究Ⅰ】ラグビーのキックを数学的に考察する

10月21日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、スポーツを数学的に考察します。

みなさんは、ラグビーのコンバージョンキックを知っていますか?

これは、トライを決めた後に、その位置から真っ直ぐ下がってキックし、2点追加を狙うプレーです。

打つ位置は、キッカーが決めることができます。

今回は、成功率を高めるためにはどこから打つとよいのか考えるために、数学の問題作りに挑戦しました。

【科学部】厚切りジェイソンとびっくりアイデア考えてみる!

熊本県の環境立県推進課主催のZOOMを使ったオンラインイベントに参加しました。

このイベントは特別ゲストとしてタレントの厚切りジェイソンさんが参加し、二酸化炭素排出ゼロのためのアイデアを全国の参加者と考えるものです。

科学部員は厚切りジェイソンさんを含めた全国の参加者に向けて、アマモの定植についての研究を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ASⅢ】ASⅡの研究に対する生徒同士の助言指導

10月16日(木)のASⅢです。

ASⅡ(2年生)のクラゲの利活用を研究する班に対して、ASⅢ(3年生)のトレハロース研究班が助言指導をしていました。

どちらも、実際に栽培実験を行っており、仮説と異なる結果が出た班です。

3年生から、水分が減り、クラゲの成分濃度が高くなったため、かいわれ大根が成長する環境で無くなったことが原因の一つと考えられるという助言があり、2年生も納得したようでした。

その後も、2班のディスカッションは止まらず、2年生は次に向けた研究計画を立てていました。

【ASⅡ】クラゲを農業に活用できないか?

10月15日(木)のASⅡです。

天草にも大量に発生するクラゲの有効活用ができないかと考え、農薬に混ぜることはできないかという研究をしている班があります。

実際に、クラゲの成分を混ぜた水で、かいわれ大根を栽培する実験を行い、仮説と違う結果が現れたようです。

この結果を活かし、次に何をするのかを話し合っていました。

九州SSH担当者オンライン交流会

10月14日(水)、九州SSH担当者交流会が、Zoomで行われました。

本校からは、4名参加しました。

文部科学省担当者からの説明や、福岡県立城南高等学校の実践事例報告、小ルームに別れてのディスカッションと内容は多岐にわりました。

今後のSSH事業の流れなども知ることができ、有意義な時間となりました。

この会を中心となり運営してくださった熊本北高校の皆様、ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究完成!

10月13日(火)の数科学探究Ⅱです。

いよいよ数学の課題研究の完成です。

■ 野球の先制点と勝利の確率

■ 帆船はなぜ向かい風でも進むのか

■ テトリスの完全攻略

■ 名探偵コナンのキック力増強シューズの威力に関する考察

■ 次元について

■ 黄金比の利用法

■ オリンピックは開催できるのか

など、様々なテーマによる研究が完成しました。

この取組により、数学を活用しながら、課題解決を行う楽しさを学べたと思います。

【ASⅢ】論文出品

10月8日(木)のASⅢです。

いよいよ論文が完成し、日本学生科学賞などに出品することになります。

本日は、登録票を作成し、出品準備を行いました。

【ASⅡ】ハザードマップの研究

10月8日(木)のASⅡです。

研究活動を継続しています。

各班が主体的に活動する中、天草市のハザードマップを広げてディスカッションしている班がありました。

数科学探究Ⅰで、天草市の防災を考えたことがきっかけで、新たな研究の方向性が生まれたようです。

生徒の学びの広がりを感じました。

【数科学探究Ⅰ】石けん膜とマラルディの角

10月7日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、石けん膜とマラルディの角というテーマに取り組みました。

みなさんは、四面体(三角すい)の枠を石けん水につけたら、どんな膜になるか知ってますか?

 この問の答えを予想し、実際に実験を行い、現れた膜の中心角を計算して求めました。

予想と違う結果に驚き、今まで習った数学の内容を活用すると、立体の様々な問題を解析できるということがわかりました。

  

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究⑥「先制点と勝率」

10月6日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、数学の課題研究を行っています。

図書館では新聞を広げながら、プロ野球の試合結果をまとめている班がありました。

先制点をとったチームの勝率を計算するために、データを集めているようです。

どのような結果が得られるのでしょうか?