令和5年度
思春期保健教育講演会
11日水曜日の6限目、熊本大学名誉教授 片渕秀隆様に、
「人として生まれ、天草で生きている奇蹟を考えてください
ー産婦人科、子宮、妊娠、がんのことをどのくらい知っていますか?ー」のテーマで
全生徒を対象にご講演いただきました。
人として生まれたならば、行ったことがある産婦人科のこと。
子宮の構造から、妊娠の流れや過程、若い世代(AYA世代)に多いがんのこと。
性感染症については、事前に保健体育で学習した中で出た質問にも回答くださいました。
片渕様の産婦人科医としてのご経験や、生徒に問いかけながらご講演いただき、あっという間の1時間でした。
この世に、奇蹟的に生を受けたみなさんに「性は生へ、そして世へつながることを忘れないで」と
いうメッセージを送られました。
最後に保健委員の中原さんが、「自分たちの命の大切さを改めた感じた。今の私たちにも、今後の私たちにも
大切なことを学ぶことができた。」とお礼の言葉を述べました。
片渕様、お忙しい中ありがとうございました。
第1・2学年進路保護者学習会
10月7日(土)に市民センターホールにて、第1・2学年の保護者を対象に進路保護者学習会を開催しました。
株式会社アクシビジョンの鈴木優志氏を講師としてお招きし、「令和の受験は情報力が鍵!親ができる受験戦略」という演題で、ご講演頂きました。
最新の大学入試に関わる基礎的な知識から、受験で合格を勝ち取るための戦略、受験生の親としての子どもとの接し方など、幅広い内容を、約2時間に渡ってお話しいただきました。
鈴木様、本当にありがとうございました。
以下、参加された保護者の方々のご感想です。
・志望校合格に向けて、家族会議を行い、合格するために必要なサポートをしていきたい。
・何気ない言葉かけが、子どものやる気を削いでいるなど、なるほどと思うことが多く、子どもにばかり「勉強しなさい」というばかりだったことを反省した。
・子どものやる気を引き出すために、家族の協力が必要だと感じた。
・受験は子自身の努力、そう思っていましたが、親として情報収集、意識(志)確認等、できることをやりながら共に歩んで頑張りたい。
3年生対象 小論文講演会を実施しました。
9月29日(金)7限目に、GAKKENより波多野洋司様をお招きして、小論文講演会を実施しました。
小論文を書くに当たって注意すべきポイントを中心にご講演いただきました。
また、学習の進め方や面接試験についてなど、さまざまな内容にも触れていただき、
小論文試験がある生徒にもない生徒にもためになる1時間となりました。
令和5年度 天草地域共同寄宿舎合同避難訓練
9月27日に天草地域共同寄宿舎「啓明寮」「桜華寮」において合同避難訓練を実施しました。
天草消防の方々に来ていただき、出火の際の消火訓練も行いました。
寮生を代表して池田さんが、「今回の避難訓練を通して、日ごろから火災につながらない生活を心がけることの大切さを学びました。そしてもし、火災が発生しても、今回の経験を活かして冷静に対処したいです。」と謝辞を述べました。
情報モラル講演会
本日7限目に情報モラル講演会が実施されました。
天草警察署生活安全課より講師をお招きし、事例を交えてお話をしていただきました。
特に、不用意な投稿による炎上の例を挙げ「玄関に貼れない書き込み(情報発信)はしない」、
闇バイトの話から「簡単な儲け話はない」という二つのことを学びました。
芸術(書道)部 熊本県高等学校揮毫大会出場
9月9日(土)宇土市民体育館で行われた標記大会に
本校芸術部書道部門の生徒が出場しました。
県下の書道部員250名あまりが一堂に会し、2時間の制限時間内に
あらかじめ練習してきた作品を仕上げます。
書道といえば、事前に制作した古典作品を展覧会に出品したり、
複数人で一つの作品を仕上げる書道パフォーマンスを行ったりすることがほとんどで、
このように緊張感漂う雰囲気で他校の生徒と刺激し合いながら個人制作を行う機会は
大変貴重です。
残念ながら入賞はなりませんでしたが、7月から練習を重ねてきた成果を十分に発揮し、
多くの部員が「今までで一番良い作品が書けた!」と満足のいく表情を浮かべていました。
令和5年度文化祭スナップ③
令和5年度文化祭が開催されました。
4年ぶりのステージ・展示・食品の全部門開催で大盛り上がりでした。
令和5年度文化祭スナップ②
令和5年度文化祭が開催されました。
4年ぶりのステージ・展示・食品の全部門開催で大盛り上がりでした。
令和5年度文化祭スナップ①
令和5年度文化祭が開催されました。
4年ぶりのステージ・展示・食品の全部門開催で大盛り上がりでした。
2学年インターンシップ
8月28日~8月30日に2学年の希望者がインターンシップを経験しました。
受け入れて下さったのは、天草市や上天草市にある17の事業所です。
インターンシップを経験した生徒たちは、このように振り返ります。
「普段体験できないことができて、とても興味がわきました。『働く』という感覚を知ることが出来る良い機会でした。」
「知りたかったことをたくさんお聞きすることができました。」
「このような貴重な機会を用意して下さった皆様に感謝をしたいです。とてもいい経験になりました。後輩にあたる皆さんも是非参加したほうが良いと感じました。」
校外で、実際に「働く」という貴重な経験を通して、1人1人が将来の自分の姿を思い描くことができたようです。
受け入れて下さった事業所の皆さん、ジョブカフェ・天草ブランチの皆さん、本当にありがとうございました。
【市役所】
議会について説明を伺っている様子。
【病院】
緊張しながらも看護師の皆さんから温かく看護について教えていただきました。
【地方法務局】
法律について、丁寧に教えていただきました。
【水産研究センター】
貝が繁殖できているか確認するための解剖の様子。熊本の海洋資源を保護し活用する研究を経験しました。
【学童】
子どもたちと楽しく過ごす中で教育に関わりたい気持ちを新たにしました。
【動物病院】
命と向き合う責任の重さを感じました。