天高日記
韓国土坪(トピョン)高校訪問【2日目】
土坪高校への訪問2日目は、午前中3時間の授業への参加から始まりました。
まず1時間目は、情報。土坪高校の生徒とペアとなり参加しました。
授業ではセンサーで開閉をする「スマートゴミ箱」の製作にチャレンジしました。
2時間目は、体育と音楽の2つに別れて、体験的な学習。
音楽は、地元の郷土音楽の先生を講師としてお迎えし、韓国の代表的な民謡の「アリラン」を題材として、太鼓の技法を学びました。
一方、体育は幾つか身体を使ったゲームで体をほぐした後、バスケットのミニゲームを実施しました。
3時間目は化学。
酸化還元反応の学習としてアクセサリーのメッキ加工を学びました。
昼食を挟み、午後はソウル市内の景福宮の見学を行いました。
本校生徒、土坪高校生徒ともに韓服に着替えての見学。
雲一つない快晴のもと、どの顔もいつも以上に輝いていました。
2日目を終え、ますます友情は深まっているようです。
韓国土坪(トピョン)高校に訪問【1日目】
10月23日(水)から26日(土)まで3泊4日の日程で本校生徒14人が、姉妹校連携協定を結んでいる韓国の土坪(トピョン)高校を訪問中です。
午後現地に到着すると、早速、歓迎式が行われ、土坪高校の朴校長先生の歓迎のトランペット演奏や、代表生徒のよるバント演奏など、大歓迎を受けました。
本校から代表として一年生の小崎さんと田口さんが韓国語で見事に挨拶をし、大喝采を受けてしました。
式後には、学校近くのレストランにて、訪問生徒をサポートしてくださる土坪高校の生徒の皆さんと食事会に出かけ、親睦を深めました。
訪問を通じて、両校の相互理解と友情がさらに深まることを期待しています。
10月21日(月)本渡南小学校で学習支援ボランティアを行いました
天草高校のすぐ近く。
総勢64名の天高生が訪れたのは、本渡南小学校。
3,4,5,6年の担当教室で『〇つけ隊』開始です!
30分くらいの時間でしたが、質問を受け、説明をして、たくさんお話をしました。
今回参加した天髙生の中には、本渡南小学校を卒業した人もいます。
数年後には、今日の天高生のように小学校を訪ねる人もいるかもしれませんね。
素敵な放課後のひとときとなりました。
第31回佐々旗親善剣道錬成大会に出場、女子団体2位。
令和6年10月20日(日)済々黌高校体育館にて第31回佐々旗親善剣道錬成大会が行われ、本校の剣道部員5名が参加しました。開会式では、昨年度優勝チームとして、天草高校主将の山内さんが選手宣誓を務めました。
試合は、男子が玉名高校と八代高校との合同チームで参加しました。決勝リーグで熊本学園大学付属高校と対戦し、健闘しましたが、惜しくも1-2と敗退しました。
女子は、熊本高校との合同チームで参加しました。熊本高校の生徒の皆さんと共に濱洲さんや唐津さんも活躍し、決勝戦に進出しましたが、惜しくも尚絅高校に0-2と敗れて2位となりました。
生徒たちは試合後、悔しさを滲ませながらも、11月の新人戦では、勝つ勇気を持って試合に挑めるように練習に励もうと、さらなる意欲を燃やしていました。
天草高校の取組をPRしました
20日に実施された「高校生まちなか派出所」に参加し、天草高校の取組を地域住民の方々にPRしました。
当日はポスターによる天草高校の活動紹介とレゴ教材を活用したプログラミング体験を行いました。
プログラミング体験では、多くの方々に体験していただき、幼児や小学生にも楽しんでもらえました。
少しでも天高を知ってもらい、地域に科学の芽が芽生えるきっかけになったのではないかと思います。
天高書道部が通知ポスターを書きました。
熊本県の最低賃金が952円にアップします。
天草労働基準監督署様からご依頼いただき, その通知を天高の書道部の部員たちが書きました。
324号線向けの窓に貼ってありますので、通行の際はぜひ実物をご覧ください。
3年生 合格祈願!ダルマの目入れ式
ダルマの目入れ式&共通テスト100日前集会を実施しました。
進路指導主事の講話、今後の入試の流れについての確認があり、
いよいよ入試本番が近づくなか、学年全体の士気も高まってきました。
本日の目玉は「ダルマの目入れ式」。
各クラスの代表者が「一緒に頑張りましょう!」と抱負を述べ、願いを込めてダルマに目を入れました。
一言に添えて、ギャグや謎かけを披露した生徒も。
毎日の勉強で弱りそうな心に、ひと笑い、温かい雰囲気に包まれた時間でした。
3年生の皆さん、目標達成に向け、みんなで団結して頑張っていきましょう!
1年生論理表現I 研究授業を行いました
1年生の論理表現Iの授業では年間7回のパフォーマンステストを計画しています。
今回は第5回のパフォーマンステストに向けてグループディスカッションの練習をしました。テーマはMore and more people will take their own bags with them when they go shopping.(より多くの人が買い物に行くときにエコバッグを持っていくだろう)です。賛成・反対に分かれて話し合い、内容の報告をすることまでが今回の試験です。
相手の発言に対して質問したり同意したりすることも評価項目です。各グループからSounds good! やWhat do you think?などの反応がよく聞こえてきました。
参観していただいた先生方からアドバイスをもらい、英文の精度をあげています。
ディスカッションで言えなかった文を質問箱に書き込み、ALTのチェックを受けます。
来週からパフォーマンステストが始まります。活発な意見交換ができるといいなと思います。
天草中央ロータリークラブ様より国際交流支援金をいただきました。
9月26日(木)、韓国土坪高校親善交流事業の助成として支援金をいただきました。
10月23日(水)から26日(金)まで、学校長引率のもと、生徒14名が韓国土坪高校へ訪問し交流を行ってきます。韓国の生活・文化に親しみ、国際感覚を磨き日本文化や伝統の良さを再発見する旅になることを期待しています。
温かいご支援、ありがとうございました。
(3年生)小論文講演会を実施しました
今日の7時間目は3年生対象に小論文講座を実施し、第一学習社の豊田様に御講演をいただきました。
まず、小論文で大事なのは「聞かれていることに対して答える」こと。当たり前のようですが、実際の解答を読むと、何を問われているかが分かっていない人がとても多いそうです。また、答えるときには、知っていることやどこかで聞いたことがあることではなく、「自分自身の答え」を書くこと。この2つを意識することが、小論文の上達につながるそうです。
講演の中では、最近よく扱われるテーマや様々な問題の型、問いの中で示される課題文やデータをどう扱えば良いか、ということについても話がありました。読むときには筆記用具を持ち、接続詞などに注意しながら言おうとしているところを探し、線を引きながら読んでいくと良い等、具体的な読み方のポイントも教えていただきました。更に、返ってきた小論文模試では総合得点ではなく、個々の評価項目に着目すべきだということ、小論文を「書いて終わり」にするのではなく、具体的に書けなかった部分について自ら情報を集めることで、学びを深め、今後につなげていくことができるというアドバイスには、多くの生徒が頷いていました。
最後に、生徒を代表して倉田さんが謝辞を述べました。小論文を書くスキルは入試で活用できるだけでなく、今後の人生の様々な場面で必要となる能力だと思います。豊田様、本当にありがとうございました。