天高日記
薬物乱用防止教室
薬物乱用防止教室として、天草警察署生活安全課より園田勇樹様にお越しいただき、ご講演いただきました。
初めに、お酒やタバコが体や心に与える影響、薬物の依存性や耐性に関する話がありました。タバコに含まれる有害物質の数に驚く生徒たち。SNSが便利になった世の中で、その手軽さを悪用して薬物が別の名前で流通しているケースもあるとのことで、注意が必要です。
次に、薬物依存に関する動画を視聴しました。1回だけならと手を出してしまうと依存状態に陥り、やめようと思ってもフラッシュバックしたり、薬物を購入する費用を捻出するために強盗事件を起こしたりと、薬物依存の恐ろしさを実感しました。また、近年増加している「闇バイト」に関する注意喚起もありました。若者が受け子として特殊詐欺に関わるケースも多いようですが、やめたいと言うと、住所は分かっている・家族に危害が及ぶなどと脅されるそうです。
薬物と同じように、一度手を出すとやめられないという危険性を、生徒たちも理解できたようでした。
最後に、2年生の酒井さんが生徒を代表して、「改めて薬物依存のリスクや社会的影響を理解できました。自分の人生も周りの人の人生も壊してしまわないように、断る勇気を持ちたいです。」と謝辞を述べ、薬物乱用防止教室は終了となりました。
薬物も闇バイトも、手軽に始められるような巧妙な手口で近付いて来るそうです。自分の将来のこと、大切な人のことを考え、誘われても絶対に断るという強い意思を持った天高生であって欲しいと願います。
「知的好奇心」、くすぐります!
すっかり秋めいて、過ごしやすい季節になりました。
写真は、理科棟3階、物理室のそばの廊下の展示です。
よく見ると、廊下や掲示板のあちこちに知的好奇心をくすぐる工夫があります。機会があれば、ぜひ注目してみてください。
保健委員が研修会に参加しました!
11月1日(金)生徒保健委員連絡協議会に保健委員の代表が参加してきました。
これは、県下の高校の保健委員が一堂に会し、「生徒の保健意識を高めるための実践活動」について
考えを深めるものです。
今回は、昨年度から取り組んでいる保健委員会の活動について本校生が発表しました。
天草地区各校の生徒と共同作成した緊急時の対応についてのポスターや、文化祭で取り組んだAEDの
場所マップについて紹介しました。
発表に向け、限られた時間の中でのスライドづくり、発表練習を重ねました。
本番は緊張していたと思いますが、しっかりと内容を伝えることが出来ました!!大変お疲れ様でした。
午後は、『しあわせ』について~児童養護施設の現場から~ 堀浄信様の講演を聴きました。
多くの人と関わりながら生きている私たち。
つながりや共感がこころの『しあわせ』につながるのかなと学びました。
これからも生徒保健委員会を中心に、健康で活気あふれる天草高校になるよう頑張っていきましょう!
ノサリバ特別回に参加しました!
10/31(木)市民ホールにて開催されたノサリバ特別回に本校2年生が参加しました。
1部は、「あの遥か彼方に見える水平線に立てるのか?」という題目で学校法人武蔵野美術大学 理事長・長澤忠徳様より講演がありました。
近年「VUCA時代」という言葉をよく耳にするようになりました。VUCAとは、V=volatility(変動性)、U=uncertainty(不確実性)、C=complexity(複雑性)、A=ambiguity(曖昧性)という4つの単語の頭文字をとった言葉です。この予測不可能な時代を生きている私たちにとって、問題解決以前に課題を発見することが重要であるとお話されました。そして、見つけた課題を解決するためにも、表現することを恐れない、一歩踏み出す勇気を忘れないことが大切であると力強く伝えてくださいました。今回のご講演での「Beyond the rules!」の言葉を胸に、枠を超えて、自分の力を信じて、強く生きる天高生であってほしいです。
2部では、「天草の未来創造に、私たちはどのように貢献できるか」―天草地区高校生代表発表・高校生と有識者とのセッション―というテーマのもと、本校の生徒も登壇してトークセッションが行われました。どの学校も面白く斬新な表現で会場を魅了し、登壇している代表者はもちろん、客席も終始笑いが絶えませんでした。
今回代表を務めてくれた生徒たちは、事前学習の際、何度も壁にぶつかったようですが、本番の会場の様子を目にしたことで、観衆に訴えかける表現方法はたくさんあること、そして高校生である自分たちの中にある大きな可能性に気づくことができたようです。
今回の会が、今後の生徒の挑戦へのきっかけになればと思います。
年金セミナー(3年生LHR)
本日のLHRでは、日本年金機構本渡年金事務所の入江様と木村様にお越しいただき、3年生を対象に「知っておきたい年金のはなし」という演題で年金についてのご講話をいただきました。
老後のための制度だと捉えられがちな「年金」ですが、今日の講話では、老齢年金に加えて、「まさか」のときに備えるための障害年金や遺族年金もあること、保険料を払わないことで実は様々な不都合が生まれる可能性もあることなど、動画やスライドを使って分かりやすく説明していただきました。
成人となり先日行われた衆議院議員総選挙で投票に行った生徒もいるとはいえ、現時点で年金を身近に感じている生徒はそれほど多くはないというのが現状だと思います。しかし、進学後に保険料の支払いが難しい場合に利用できる「学生納付特例制度」についての説明や就職した場合に厚生年金に加入して保険料を支払う必要があることなど、近い将来必要となる様々な情報も本日の講話で教えていただくことができました。
質疑応答では「大人になった時にいくら位もらえるか」という切実な(!)質問も飛び出しました。最後に1組の内田さんが謝辞を述べ、年金セミナーが終了となりました。年金の種類や手続きは様々ではありますが、この世代と世代との「支え合い」の制度について、まずは自分に関わりの大きい部分から1つ1つ学んでいってほしいと思います。