定時制日誌

「熟年者との合同調理」がありました

「熟年者との合同調理」<ちらし寿司、味噌汁、酢の物>

 平成26年7月22日(火)に1年1組の生徒と地域の熟年者の方9名で合同調理をしました。調理・会食の後は、熟年者の方の今昔物語をグループに分かれて話していただきました。この行事は湧心館定時制の恒例行事となっており、地域との連携を深める取組となっています。


   
   
   
   

<生徒の感想>

・先輩の方と何かを作る機会が最近減っていたので、久しぶりにできて嬉しかったです。

・作業で次に何をすればいいのかを教えてくださったので、とてもわかりやすかったです。誰かと一緒に食べる事の大切さを学ぶことができました。

・祖父母になかなか会う機会がないので一緒に食べられて嬉しかったです。

・たくさん褒めてもらったり、たくさん話が出来て良かった!話がいろいろ深かった。

・正直最初は面倒だとも思ったが、為になった時間だったと思う。自分より長く生きている分、手慣れていてさすがだと思った。自分の事を話してくださったり、お優しい方だと思った。戦争の事など、普段あまり聞くことが出来ない事を聞けた。

・どことなく懐かしい感じがした。今と昔の違いが多くて驚いた。


<熟年者の方の感想>

・最初は会話がなく、調理の手順もうまく伝えられなかったが、少しずつ会話ができ、手分けして作れた。料理も時間内にでき、食事も会話がはずんでいた。片付けもバイトのこと、勉強のことなど尋ねると素直に答えてくれて楽しくできて良かった。最後に、昔のことがたくさん話せて良かった。

・男性3名、表面的には悪童みたいに見えますが、心優しい青年のようです。真は立派な学生です。楽しい時間ができました。

・初めての参加でしたが、年頃のお子様方がどのような感じで接してもらえるか心配しておりましたが、皆さん素直に話をしてくれたので安心致しました。久しぶりに若い方々と話ができて楽しかったです。