定時制日誌

生活体験作文発表会が開催されました。


 7月17日(金)に、校内生活体験作文発表会が開かれ、クラスを代表して、1年生3人、2年生4人、3年生1人、4年生2人の計10人の生徒が発表しました。

 
 「今まで生きてきて」「温かい心にふれて・・・・」「新たな出発」「好きなもの苦手なもの」「気持ちの変化」「仕事をするようになって思ったこと」「きっかけ」「定時制で、私は変われた」「夢」「あたりまえの幸せ」のタイトルで、各人が自分の過去を振り返り、「湧定にきてほんとに良かった」、「変われた」、と湧定での友達や先生たちとの関わりを語り、自分の夢を堂々と発表しました。

 
 会場では、生徒や保護者が真剣に聞き、共感し、発表者へのメッセージカードで自分の思いを伝えました。
 

 生徒・職員代表による審査結果により、本校代表1人が選出され、10月の熊本県定時制通信制文化大会で発表します。

 
発表順番を待っています。ドキドキ!
 
発表中です。
 
審査員が審査しています。
 
発表者へのメッセージカードの記入中!
 



 参加した保護者からは、次のような感想をいただきました。

  それぞれに過去の体験を発表され、数分の作文発表にされていましたが、私たちが考える以上の辛いことがあったのだと思います。誰もが「この学校にきてよかった」と思われている、「変わった」と感じていることは同じですね。これからの人生にむかってキラキラと輝いて欲しいものです。

  発表する生徒さんが自分自身のことを赤裸々に語るすごさは、きっとそれをしっかり受け止めてくれる湧定の仲間・先生がいると信じているからこそでしょうね。居心地の良い学校に通わせていただいていることに感謝します。