カテゴリ:今日の出来事

軟式野球部西九州大会で優勝の快挙

 平成29年7月1日(土)、佐賀県多久市「多久市球場」において第64回全国高等学校定時制通信制軟式野球西九州大会が開催されました。本校定時制軟式野球部も熊本県代表として出場してきました。

準決勝第2試合で佐賀県代表の有田工業高等学校と対戦し、6-4で勝利し、決勝では長崎県代表の長崎工業高等学校と対戦しここも6-4で勝利を納め、見事全国大会への切符を勝ち取ることができました。

 
体力的にも精神的にも厳しい試合でしたが、選手全員で努力して掴んだ勝利でした。

 

トライアングル編集会議開催

 6月29日(金)午後7時より振興会役員8人の出席のもと『トライアングル№72』の編集作業が行われました。「熊本県定時制通信制体育大会」の写真の選別や「子供の声・保護者の声」の原稿入力を皆さんで行ないました。
 

 作業の終了後、全国定時制通信制体育大会へのサポートについてや次回役員会の議題内容の確認、12月実施の湧定祭の話し合いを行いました。

性教育講演会

性教育講演会

 6月28日性教育講演会が実施されました。

講師は、熊本大学大学院生命科学研究部 坂梨京子先生です。

男の子や女の子の心理面や、妊娠にいたるまでの経緯を細かく、写真やグラフを用いながら説明をされました。みんな真剣に聞いていました。


  
  

熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会

平成29年度 熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会始まる

6月11日(日)熊本県高等学校定時制・通信制体育大会が実施されました。

全国大会出場は、ソフトテニス(個人)、卓球(団体・個人)、柔道(個人)バスケットボール(団体)、陸上競技(個人)です。また、野球は西九州大会に出場決定です。応援よろしくお願いします。

  

 

 

 

速報!平成29年度熊本県定時制通信制総合体育大会


平成29年度 熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会 結果報告
競技種目成績備考
    軟式野球優勝西九州大会出場権
ソフトテニス女 子  団 体2位 
女 子  個 人3位全国大会出場権
女 子  個 人4位全国大会出場権
卓  球男 子  団 体優勝全国大会出場権
男 子 個人シングルス3位全国大会出場権
4位全国大会出場権
バスケットボール男 子  団 体優勝全国大会出場権
女 子  団 体優勝全国大会出場権
バドミントン女 子 個人シングルス4位全国大会出場権
女 子 個人ダブルス3位 
柔  道65kg級2位 
75kg級優勝全国大会出場権
90kg超級優勝全国大会出場権
陸上競技5000m優勝全国大会出場権

部活動期間

部活動期間始まる(6月1日~)

 6月11日(日)、定時制・通信制体育大会に向けて練習が始まりました。

出場種目は、柔道、バスケット、バドミントン、軟式野球、卓球、陸上、ソフトテニスです。開会式は、熊本工業高校で行われます。よろしく応援お願いします。


                

部活動編成がありました

5月15日(月)3・4限目に部活動編成がありました。

 まずは体育館に全校生徒が集合し、部活動編成の説明や、部活動を行うときの注意点などを真剣に聞いていました。その後、各部活動の活動場所に移動し、顧問の先生から活動内容の説明を受けたり、実際に活動をしたりしました。

 部活動編成前から活動をしている部活もありましたが、今日の部活動編成を経て、本格的に活動開始ということで、生徒たちも活動に一生懸命になっていました。


  

定通体育大会に向けて、練習が始まります。頑張りましょう!!

進路ガイダンスを行いました

5月12日(金)3修生、4年次生を対象に進路ガイダンスを行いました。
就職希望と進学希望に分かれ、それぞれ心構えと共に今後1年間の大まかな流れと留意事項を伝えました。
生徒アンケートでは「オープンキャンパスの大切さがわかった」、「もっと詳しく希望の大学のことを調べなければと思った」、「これからの高校生活について、具体的にどうしたらいいかわかった」、「自分がやるべきことが明確になった」、「先生たちや家族としっかり自分の意思・情報を共有することが大事」「求人票の見方が少しわかった気がする」、「履歴書の書き方がわかった」などの声がありました。
今後担任を中心に生徒や保護者と進路面談等を重ねていくことになります。進路実現のために共に歩んでいきましょう!

 

 

5連休 事故なく過ごしてください

本日は合同SHRが行われました。

まずは特別支援教育支援員の高松先生のご紹介。

今日からお世話になります!

次に生徒指導部より連休中の過ごし方についてお話しがありました。

連休中は交通事故に注意!

特に自転車の事故が増えているそうなので、気を付けて過ごしてください。

 

連休明けは8日(月)からの登校です。
皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみにしています。
有意義な連休を過ごしてくださいね。

振興会総会が行われました

総会では、平成28年度の会務、決算、監査報告がなされ、平成29年度の会務計画案、予算案の承認が行われました。

総会終了後に各担当より、学校の現状報告をされました。その後各学級に別れ、学級懇談会が行われました。

   

クラス委員になられた方はその後新役員会に出席して頂き、役割を決め、今年度の活動の第一歩を踏み出しました。


  


 新役員の皆様、一年間お世話になります。

振興会総会に先立って講演会実施

振興会総会に先立って講演会が行われました。

グループワークをたくさん取り入れながら、子どもの秘められた宝の探し方についてお話をされました。分かりやすくユーモアあふれるご講演ありがとうございました。


  

子どもの心の声に寄り添って

~子どものいいところ、みーつけた!!~

 臨床宗教師 糸山公照 先生

親は自分の価値観にとらわれて、子どもを見ているのではないかと思います。親の願いは親の欲であり、苦の種でもあります。子どもの立場に立ってみれば、これはとても迷惑なことです。勝手にイメージが作られてそれを基準にダメだといわれ、できていることも「できて当たり前」と片づけられてしまっている。ちょっと悲しい。

ものの見方は一つではありません。親は自分にとって都合のいいことばかりを長所と考えないことが大切です。短所と考えられることも長所に変える言葉の力があります。短所と考えていることを肯定的に言い換えてみましょう。新しい角度からその子の長所、秘められた宝を見つけ出して、うまく褒めてやってください。親の見方を少し変えることで子どもの可能性が開きます。

子どものおかげで親が得たものはたくさんあります。子どもは反抗しながらも親の愛情を求めています。「あなたがいてくれて嬉しいよ。生まれてきてくれてありがとう。」と子どもに感謝しましょう。

講演を聞き記者が要約したものです。


 

 

今週は健康診断目白押し

定時制課程においても、たくさんの健康診断が予定されています。中でもこの1週間にたくさんの検診が組まれています。

4月13日(木)

新入生心臓(心電図)検診、全学年歯科検診

  18日(火)

検尿(登校後、採尿して提出)    未提出者は19日

  19日(水)

3・4年生 内科検診(問診、聴診)1・2年生は26日

  20日(木)

新入生結核検診(X線撮影)、全学年眼科検診、身体計測

この後も、耳鼻科検診(27日)と続きます。

 

検診を受けることは、自分の健康に関心を持つ第一歩です。何をやるにもまず健康あってのこと。健康を維持し楽しい生活が送れるように自分で注意するといいですね。

対面式・部活動紹介がありました

 昨日の入学式を終え、全校生徒が揃いました。

 全校生徒が集まったところで、昨年度の皆勤12人の表彰式が行われました。

 昨年度は2年連続皆勤が2人、3年連続皆勤がなんと5名もいました。仕事をして疲れていながらも毎日休まず登校してきた生徒がこんなにたくさんいることは素晴らしいことです。

 その12人1人1人に皆勤賞が贈られました。

 

 その後は新入生と在校生とが顔を合わせる対面式が行われました。

副校長の挨拶の後に、在校生代表の生徒会長が歓迎の言葉を述べ、新入生代表が「学校のことをたくさん教えてください」と挨拶を行い、和やかな雰囲気で式が進みました。

  

 お互いが打ち解けあった後は、生徒会役員の紹介があり、部活動紹介へと移りました。
  

 最後は太鼓部の演奏。迫力のある演奏でとてもかっこよかったですね。


  

  

入学式がありました

平成29年4月11日(火)午後6時から入学式が行われ、普通科1組A10人、1組B11人、情報科学科情報処理コース2組6人、情報科学科科学技術コース3組3人の合計30人の新入生が入学ました。

 

1 開     

2 国歌斉唱 

3 入学許可 
 
  

4 校長式辞 
  
5 来賓祝辞 
 熊本県高等学校定時制通信制教育振興会会長 主海偉佐雄様

  
 熊本県立湧心館高等学校定時制振興会会長 原口宏司様
  

6 来賓紹介及び祝詞祝電披露 
   

7 入学者代表宣誓
  


8 閉   
  

式後行事
  職員紹介

 
1年学年団の紹介
 
1学年主任・1年1組A 担任
 
1年1組B 担任
 
1年2組 担任
 
1年3組 担任
 

 新入生退場
  

 


新任式・始業式がありました

平成29年月10日(月)新任式・始業式を行いました。

 

19:00~新任式 ○新任者紹介 ○新任者挨拶 ○生徒代表挨拶
 新転任された11名の先生方を代表し、杉本先生から「縁あって着任しました。一緒に頑張っていきましょう。」と挨拶をいただきました。また、生徒会長が「ゆったりした雰囲気のある湧定です。たくさん話しかけてください。」と歓迎の挨拶を行いました。


  

19:15~始業式

○校長式辞 
 

今年の目標は何ですか。自分で決めた目標を達成しましょう。絶対できます。最初の半年がとても重要です。

 ①心の健康・身体の健康を自己管理しましょう。

 スマホ依存が問題になっています。利用時間を削減しましょう。使用が増えると学力が落ちるという報告が上がっています。スマホは便利な道具ですがスマホに支配されないようにしましょう。

 ②自らを律し責任ある言動をしましょう。

 大人になりましょう。自分の思いだけで発言し行動するのは子どもです。

 ③自分の能力を最大限に伸ばしましょう。

 目標を決めて努力すれば叶えられます。やったら成果は出ます。やるかやらないかが問題です。自分の怠惰のために自分の能力を伸ばすのをあきらめるのはもったいないことです。


○校歌斉唱

式後 ①各主任主事紹介 ②担任、副担任紹介 ③各部連絡

  

 


専修コース編入式がありました

専修コースは、一度高校を卒業した方が、定時制3年生に編入し、コンピュータや簿記を学びます。修業年限は2年間で、専門教科を毎日3時間学習します。

今年も、2人の方が編入されました。

  

 毎日、夜間に通学して勉強をつづけるというのはとても大変なことだと思いますが、楽しんで学んでほしいと願っています。

今年も芝桜が咲きました


学校正門の石垣に例年のように芝桜がさきました。

昨年の熊本地震の影響で石垣にも少し被害があるようです。

今年は正門のあたりだけですが咲いています。

暖かくなって春を感じます。

新入生が入学してくるのも、もうすぐです。

在校生も元気に登校してきてくれるでしょう。

表彰式・終業式が行われました!

学年末 表彰式(職員・学校長表彰)が行われました。

3月24日に表彰式・終業式がとりおこなわれました。

【職員表彰】

職員表彰では、総務部長 鯵川ひとみ先生が表彰を受けられました。学校運営の一貫を担い、太鼓部、文化芸術活動に御尽力され、学校のためにご活躍なさいました。

先生におかれては長い間の御勤務、大変お疲れさまでした。心からお礼申し上げます。

【職員の転退任式】
 今年度の定期異動で、湧心館高校定時制の先生方11人が御退職・御転任をされます。先生方には大変お世話になりました。お体には十分に御留意なさって、これからのますますのご活躍を祈念します。

【生徒表彰】

生徒の表彰式では1月に実施された百人一首大会、3年、2年、1年の各学年優勝者が表彰されました。短い時間を有効に使い、よく頑張りました。

【終業式】 校長式辞 上妻利博先生

 平成28年4月の熊本地震の大混乱の中に出発した新学期。その後も大変な困難がありました。本校も一時避難所となり、職員あげて避難された方々には、できるだけのことをお手伝いしました。普通にしていたことが普通にできない不便さ、日常が壊れてしまうことの恐ろしさを身に染みて感じました。普通の日常がどれだけ幸せであることか、尊いことか、このことを私たちは語り継いでいかなくてはなりません。

 以前に言いましたが、「昨日の自分を超えよう、今日の自分を明日超えよう。自分自身の成長を実感しましょう。」人生の中で歯をくいしばってやらねばならぬ時期があります。今年できなかったことを総括して、リセットをしましょう。春は生命力に満ち、気力が張っています。まさに4月から「Reborn」なのです。

 また、人間は「おかげさま」で生きています。多くの人に守られていることに気づきましょう。自分自身は父母のおかげで生きています、親は死んでも子を守るのです。学校も皆さんを守ります。

 私たちが、「自分一人で生きている」という考えは大変な思いあがりです。人から守ってもらっている感謝の気持ちを忘れてはいけません。私たちは何でも当たり前と思ってしまう気持ちになりがちですが、現実には餓死をしていく子や勉強をしたくてもできない子どもたちが世界中にいるのです。人からしてもらうばかりの子どもから、他の人に何かできないだろうかと考え行動できる大人になる場所、それが学校なのです。求めるだけの人間にならないように、人の為に何かできるか、役立つことはないか考えていきましょう。

 今年度が終わります。一日一日を大切にすごして、私たちは進化を続けましょう。

【生徒指導部】

 4月、「交通用具利用許可願」を提出してください。交通用具が変わる人もいますが、しっかり点検を行い、保険等も確認をしておいてください。

 また、3月中旬頃、6件の交通死亡事故が起こり、6人の方が亡くなっています。3月、4月は初心者マークの方や、運転に慣れていない方も多くいます。交通ルールを守り、自分を守りましょう。

平成28年度卒業証書授与式が挙行されました!

平成28年度卒業証書授与式が挙行されました!

 3月4日(土)午後1時より、本校体育館において定時制課程卒業式が行われ、29名が巣立っていきました。

 10名の御来賓を迎え、城下広作県議、県定時制通信制教育振興会の主海会長、本校振興会の原口会長より心温まるご祝辞をいただきました。

 卒業証書授与では、卒業生一人一人がステージにあがり、学校長より証書が授与されました。

 卒業生たちは、厳粛な雰囲気のなか、しっかりと前を見つめ、卒業の喜びをかみしめているようでした。

 在校生代表の送辞には、自身は中学校にもほとんど登校せず、先生への不信感があったが、この湧定では、先輩たちの温かさ、何事にもしっかり取り組む先輩たちに、力を得て、今は毎日登校しているとあり、それに応えて、卒業生代表の答辞には、自身の過去を振り返り、この湧定だから卒業できた、在校生も何か夢を持って、それを恐れず叶えて欲しいとメッセージ。また職場に支えられたと職場の方々への感謝。最後には、弟への、父への、母へ「育ててくれてありがとう」と感謝の言葉を述べ、「母こそ人生の手本です。これからは教えてきてくれたことを生かし、強く生きていきます」との決意を述べて締めくくりました。心のこもった送辞・答辞で、会場を感動で包み込みました。

 式後は、各HRで担任の先生やクラスメートとの別れの時間を過ごしました。

湧定を巣立って行く29名に幸あれ!

  

  

  

  

生徒会主催による交通安全運動始まる

生徒会主催による交通安全運動始まる!!

 2月20,21日、生徒会執行部の主催で交通安全運動及びあいさつ運動が行われました。

午後4時45分から生徒会全員で、下校している生徒(全日制)や、定時制で登校する生徒たちに元気良くあいさつをしていました。今回初めての試みでしたが、和やかな雰囲気で取り組むことができました。みなさん、交通ルールを守って安全に登校、下校をしてくださいね。

  

 

進路講演会「先輩講話 ~おかえり先輩!~」

平成28年度進路講演会「先輩講話~おかえり先輩!」が、2月10日(金)に行われました。各方面で活躍中の3人の卒業生に、今春卒業予定者の1人を加えた4人のパネリストの皆さんにお話を伺いました。湧定で学び、様々な課題を克服して自己実現を果たした先輩方の講話は在校生にとって大変刺激になり、自分自身の進路を考える上で参考になったようです。
   

   

 <生徒の感想>
◎「お客様によって満足するかどうかは差があるので、相手の気持ちをよく考えて接客することが大切。」というお話を聞いて、自分も実践しようと思いました。
◎仕事をしながら勉強できる職場があるということを知り、そういった情報を調べてみようと思った。
◎今はまだ進路の事は決められないけど、高校生活の中で自分ができることを見つけられたらなと思っています。
◎3年間で卒業したいと思っているので、将来に向き合っていくために情報を集めていきたいと思いました。
◎勉強や仕事で行き詰まったときにどうすればいいかについて、いろんな話が聞けて参考になった。実践していきたいと思った。
◎支援学校での授業について興味を持った。自分の目標に向けて勉強していきたいと思う。
◎今まで進路についてはあまり考えてなかったが、進学したいという気持ちが出てきた。以前やった職業診断でシナリオライターの適性があったので、関係する学科に行ってみようかと思った。
◎進学の目標を達成できるように頑張りたい。教科書の問題を全部解けるようになろうと思いました。
◎先輩たちの話を聞いて、今歩んでいる自分の道を見つめ直してしまいました。同じ学校を卒業した先輩方が自分のやりたいことに打ち込んでいる姿を見て、とても励みになりました。


   
 

トライアングル編集作業行われる!

トライアングル編集作業行われる!

 2月2日(木)に、今年度最後となるトライアングル編集作業が行われました。今回は、№71「卒業記念号」となり、卒業生や保護者、担任の思いを中心に編集作業をしました。

卒業予定者の保護者の方は、パソコンを前に一生懸命に考え入力をされていました。完成は、3月4日卒業式当日です。

 また、3月4日(土)午後7時から、振興会主催で「卒業を祝う会」を開催することも決定しました。卒業予定保護者を囲んで、振興会役員、先生方と親交を深めたいと思います。どうぞ、ご参加お願いします。


  
 
  

 

2017 1年生百人一首大会

1年生「百人一首大会」開催!

 

 

 

 1月27日(金)に、1年次生の「百人一首大会」が開催されました。1年生は初めてのことではありましたが、注意事項を聞き、各ペアごとに真剣に取り組みました。

 

 10ペアの組み合わせができ、5つの島での対戦となりました。吉武先生の読み手で始まった1回戦では、読み手と取り手のリズムがあうのに少し時間を要しましたが、慣れてくると笑い声をあげながら互いの親睦を深めながら、進んでいきました。

 

 2回戦は対戦相手を変えての時間15分ではありましたが、読み手を国語科の畠山先生にお願いしてスムーズに進みました。

 

 優勝ペアは、1A組のA君・M君ペアで、43枚でした。おめでとう!
  

    
 

 

 

2年生 百人一首大会

2017 2年生百人一首大会

 「難波津に咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと咲くやこの花」

という序歌を皮切りに、百人一首大会が始まりました。

 後期期末の国語総合の授業で、しっかり取り組んできたこともあり、上の句を読まれた時点で札を取れていました。

まだまだ、下の句勝負の人たちも見受けられましたが・・

大変盛り上がり、早くも来年の百人一首大会に向けて「絶対勝ちたい!」と闘志を燃やしていました。

   

   

  

 


3学年 2017百人一首大会

3学年 2017百人一首大会

 1月13日(金)毎年恒例の百人一首大会が行われました。今年最初は3年生からで、全員柔道場に集合し、たたみの上で真剣な表情で取組み、また、楽しい雰囲気のなか競技が行われました。12チームのなかで、取った札の枚数のNo.1は44枚でした。表彰は3月に行われます。

 次回は1月20日に2年生、27日に1年生の大会が実施されます。

     
     
  


 

トライアングル編集会議開かれる

トライアングル編集会議開かれる。

 1月12日にトライアングル編集会議が開かれ、3月4日発行のトライアングル№71の内容について検討しました。

 今回は「卒業記念号」として、卒業生や保護者、担任団からの原稿を編集いたします。

次回2月2日に編集作業を開き完成させる予定です。

 また、3月4日(土)の卒業式の夜に、振興会主催で「卒業を祝う会」(保護者・職員)を開催することを決定しました。

  

 

いよいよ始まりました!

 平成28年度も残り3か月。1月10日に冬休み後の生徒集会がありました。 

寒さが厳しくなり底冷えする体育館でしたが、元気に登校し真剣なまなざしで先生方を見つめる生徒たちの姿がありました。 
<副校長講話> 
 
みんなの元気な姿をみて、安心しています。 

今年は年始の話のなかで今年の1字という話題がたくさん出てきています。熊本県知事は「一日も早く明るい笑顔を取り戻す復興の『興』を示し、自ら立ち上がることが大事」。熊本市長は「昨年は色々あり膿を出し尽くした、新しい熊本市を作っていこうと『新』」を、益城町長は「引き続き復興支援を重点的にと『支』」の1文字を示しました。年末に1年を振り返る1文字は今までもあったが、今年は目標を持とうということで、いいなぁと思いました。 

 50歳で東大に合格した普通の主婦の「安政真弓」さんのお話を紹介します。安政さんの話の中で、今回生徒に伝えたいことは2点です。 

   学び始めることに遅すぎることはない。 

   何かに挑戦すること。 

 東大に合格したことが凄いのではなく、「50歳になって挑戦する」が凄いと思います。大学は18歳で入学とは限らない。そして、安政さんの好きな言葉が「成功はプラス1、失敗はプラスマイナス0(元の状態に戻るだけ)」で、諦めてしまうのはもったいない、学び続け挑戦することが大事と続けられています。 

 また、なでしこジャパンの佐々木元監督は、同じような言葉として「勝ちは成功、負けても成功、何もやらないのが失敗」と言われています。 

 残り3か月、今年1年を目標を持って挑戦する1年にしてほしい。迷っている人も「一歩踏み出す勇気」を持ってください。 


<教務部> 

 ミスタードーナツもコンビニなどのドーナツ市場参入の影響で、業務改善を続けている。老舗でも今までの状態ではダメである、発展を続けるためには発想の転換をよぎなくされる。その視点を変える、発想を変えることは、日ごろから訓練していないとできないことである。学習を通して、より正しい判断ができる力がつけられる。みなさんにとって「学校を活用」することが今一番大切である。 

 そして、今のままでいいのかどうか分からないときは、自分の点検もすべきです。節目節目の自己点検をし、学校を活用しながら、心機一転一緒にがんばりましょう!

<進路指導部>
 
  先月、就業実態調査を実施しました。何らかの職に就いている割合は、1年59.4%(4月は33%)、2年48.5%、3年64.6%、4年78.6%、全体で63.1%でここ3年間で一番高くなっています。 

 仕事を通じてしか身につかない力があります。学びと社会勉強ができるのが定時制の良さです。 

 今年、定時制ならではの確かな歩みをしていきましょう! 
2017年明けて1番最初に耳にしたのは、熊本出身のアーティストが歌う前向きなCMソングでした。 


<保健部>
 

 

「やりたかったことやってみよう 失敗も思い出」「はじめようやってみよう 誰でも最初は初心者なんだから」「倒れるなら前に倒れよう やって後悔することなどないさ」という、背中を押して励ましてくれるような詞の歌です。既に就職や進学で戦っている人も、これから新しい挑戦をする人も、うまく行くことばかりではないかもしれません。歌や友だちやあらゆるものから力をもらって前向きに進む1年にしてほしいと思います。 

さて、全ての活動の基盤は健康です。 

年が明けて、県下全域でインフルエンザ流行入りの基準を超え、感染が拡大しています。皆さん一人一人の体調管理に役立てられるよう、保健部は健康情報を発信していきます。

<生徒指導部> 

 原晋著「逆転のメソッド」をこの冬休みの間に読みました。原晋さんは青山学院大学陸上競技部監督です。高校はキャプテンで全国2位、大学は5000Mで3位、企業に引っ張られ、企業に陸上をしに行った方です。ところが自分の不注意で怪我をし、走れなくなり、部署を変わり営業になりました。何もできないところから苦労をされ営業でもトップになられた方です。その後青山学院大学の監督に招かれました。当時、青山学院大学は箱根駅伝の予選会も通過できないレベルだったのに、大学駅伝3冠、箱根駅伝も3連覇を達成するまでにされました。その著書に中で次のように書かれています。 

   あきらめないこと。 

   くやしいと思う気持ちを自分で持つこと。 

 くやしいと思う経験をしていってください。夢や目標がなければ悔しいという気持ちは生まれません。夢・目標を持って、挫折してもあきらめず前に進んでください。 



生徒集会

冬休み前生徒集会!

 12月22日(木)に、前日行われたクラスマッチの表彰後、冬休み前生徒集会が開催された。
   
 

 集会は教頭講話から始まり校歌斉唱で終わった。その後各部連絡が行われた。
 

<教頭講話>今年の漢字一文字の話題から、自分自身では一文字に絞り込めず、振り返るの「振」と「歩」の二文字を挙げた。熊本地震で日常を振り返ることになり、当たり前のことと感じていた、水がでない、電気がつかないなどに気付いた。また、7月の生活体験作文への取り組みでは、みんなは自分を振り返る作業をし、ここにいるんだと改めて感じた。そして、熊本地震で被害を受けた皆さんも次の一歩を踏み出しておられます。その姿はすごいなということで、一歩、一歩の「あゆむ」に感銘を受けた。生活体験作文で振り返ったみなさんが、次の一歩を踏み出している、一歩踏み出すことは大事なんことだと考えさせられました。振り返ることは大事で、次に踏み出さないのはもったいない。しかし、やみくもに踏み出しても危険です。日常を振り返り、次の一歩を踏み出してほしい。冬休み、少し時間を見つけて今年一年を振り返り、次の一歩を踏み出す機会を持ってほしい。

<教務部>・・・・皆さんに、金メダルをあげたいことがあったが、銀メダルへ、そして今は銅メダルです。出席率は良くなってきていたが、昨年と比べ最初6Pの差が今は1pしかない。時数オーバーが気になりますが、あと3ケ月あきらめないことです。また、皆さんの「聞く姿勢」に金メダルをあげたい。頭をあげて話を聞く、皆さんは湧定の歴史を築いているのです、このまま頑張ってほしい。

<進路部>・・・・自分の事は好きですか?自分に自信がありますか? あるデータによると、高校生で自分はダメな人間だと思っている人は、
72.5%です。高校生で自信がないのは当たり前ですが、「自分」には2つの自分があることを知ってください。現実の自分と
理想の自分です。これはかけ離れている2つの自分を近づけるように努力し、どの時点で一致させるかなのです。「現実の自分」と向き合ってください。その自分を動かしてください。理想に向かって歩いていくことが自己実現です。
 
<保健部>・・・・厚生労働省が性感染症予防啓発で「美少女戦士セーラームーン」とのコラボレーションポスターを作成しました。この20年間1年に1000人しかなかったが、今年10月には3000人を上回り、特に20代若い女性に顕著です。このポスターで関心を持ってほしいという狙い、検査の前にできることがあります。それは「予防」です。自分でできることはたくさんあります。冬休み明けに性感染症にかかり病院にいく若者も多いです。冬休みの過ごし方、責任ある行動をとってほしい。また、インフルエンザが県で流行期に入りました。うがい・手洗いをしっかりして過ごしてほしい。

 
<生徒部>・・・・みなさんの通学手段の交通用具は自転車が5割です。事故の内容は出会いがしらが半分です。【徐行】の意味を知っていますか? そうです「すぐに止まれるスピード」です。学校の駐車場も徐行ですよ。交通講話で道路標識には意味があると言われました。必ず守ってください。年末年始交通量が多いので、十分気を付けて事故のないように過ごしてください

2016 第2回クラスマッチ

2016、第2回クラスマッチ

12月21日(水)第2回クラスマッチが行われました。種目は「バトミントン」で、1ゲーム・ラリーポイント制とし、15点先取(デュースなし)で実施されました。生徒会副会長の「フェア精神のもと、全力でたたきつぶす」の掛け声のもと、男子27チーム・女子17チームが熱戦を繰り広げるクラスマッチとなりました。

また、今年は敗者復活戦やバスケットボールのエキジビションマッチも取り入れ、多くの生徒の参加と交流の場となったクラスマッチでした。

   

    

   

人権教育講演会

人権教育講演会  講師 ()ミナコレ代表取締役 吉永利夫 氏

水俣病公式発見から60年目の今年、熊本県が実施している「水俣病と水俣病の教訓を伝える学校訪問事業」により、水俣病問題に関する講演会を実施しました。講師は熊本県環境衛生部水俣病保健課の久多見長久(くたみたけひさ)さん、株式会社ミナコレ代表取締役の吉永利夫(よしながとしお)さんです。水俣病は「日本における公害の原点」であり、健康被害だけではなく「いわれのない偏見や差別の問題」を生じさせました。お二人の話から、水俣病について理解を深めるとともに前を向いている水俣の人々の姿を垣間見たように思います。


 

  

数学研究授業

公開授業期間中の12月15日(木)の4限に行われた、数学科の研究授業(丑上 洋先生)を参観しました。高校時代以来久しぶりの数学の授業、それも「数学Ⅱ」の三角関数「加法定理」!少々緊張して教室に入りました。

先生の説明は、ICTの活用により黒板に表示した図形を様々に変化させながらの行うもので大変分かり易く、生徒たちが頷きながら聞いていた姿が印象的でした。その後、生徒たちが問題に取り組みました。自らの考えを深める試みとして、近くの友人と相談OKで挑戦しますが、「ここはどうするの?」「こうすれば」などの会話はいつもより少なめとのことで、先生も巡視しながら助言されました。最後は今日の振り返りをして終了しました。

丑上先生からは、今日は少し難しい単元だったかもしれないが、アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業改善を今後も目指していきたいとの感想をいただきました。生徒が自らの考えを深めるための様々な手法については、これからも職員間で試行錯誤が続けながら研究していくことになります。丑上先生及び参観いただいた先生方、大変お疲れ様でした。

   

  

薬物乱用防止講演会

薬物乱用防止講演

今回の講師は熊本刑務所において受刑者に薬物依存離脱指導をはじめとする改善更生に向けた指導に当たっておられる熊本刑務所企画部門教育 教育専門官の髙根 学氏に講演を依頼しました。

 一度でも薬物に手を染めてしまった人の身体面や精神状態がどのような状況になるのかを、日々指導されている様子を交えながらわかり易く話していただきました。これまであまり知られていない世界の話を生徒たちは真剣に聞いていました。
   

避難訓練

抜き打ちで行った避難訓練!! 

緊急地震速報から火災。机の下に隠れ、先生の指示に従い速やかに体育館に避難する生徒。 

消防署の方々のお話も皆、静かに聞いていました。 

地震の怖さを知った生徒達、もしもの時のために、いつになく真剣な姿がみられました。 

   
   
  

食育講演会

食育講演会  講師  梅本信一郎 氏

11月25日金曜日の3・4限目に「食の大切さから学ぶもの」というテーマで食育講演会を行いました。講師は25年前に本校定時制(夜間部)を卒業された先輩で、DINING  OCEAN’s SEVEN のシェフをされている梅本信一郎さん。梅本さんを始め、OCEAN’s SEVENのみなさんは熊本地震の際、店を開けられない状況の中、仕入れていた食材を無駄にしないため、地震の翌日から炊き出しのボランティアをはじめられました。その炊き出し先として避難所となった本校にも来てくださったご縁があり、今回お招きしました。地震の被災状況や、普段食べるものがどのように下処理をされて私たちの手に届くか(仕込みの内容)、また、炊き出しの時にどのような思いで頑張ったかなど、写真や質疑応答を交えてお話しくださいました。食が支えているのは私たちの命であり、人と人との繋がりであること、また、本校卒業生として定時制で学ぶことに誇りを持ち、必ず卒業して欲しいという先輩としての熱い思いも伝えてくださいました。

 
 
【生徒の感想】
 
・地震の時に食事がままならなかった時を思い出し、当たり前を当 
  たり前と思わず感謝したい。
 

・地震の際、自分と同じ世代のボランティアを見て勇気を持てるようになって自分が変わった。

・食事は環境が大事。親が作ってくれ、家族で食べる食事が一番美味しい。

・頑張って卒業しようと思った。

などの感想がありました。

熊本県がんばる高校生表彰!

熊本県がんばる高校生表彰!

 去る11月18日(金)に、熊本テルサにて、熊本県の「平成28年度がんばる高校生」の表彰式が行われました。本校からは、4年次生のFさんが受賞し、蒲島知事から表彰を受けました。

 この湧定での4年間における、学習、部活動、生徒会活動など多方面にわたる「がんばり」に対しての受賞です。

 この表彰が、残された湧定生活、その後の社会人としての生活に活かされ、充実した豊かな人生になることを祈ります。

 おめでとうございました。


  
 

 

平成29年度生徒会役員選挙実施!

平成29年度生徒会役員選挙実施!

 11月18日(金)に、平成29年度生徒会役員選挙が実施された。

生徒会長、副会長、書記、体育委員長、文化委員長、保健委員長、各学年常任委員の各立候補者14名が立会演説を行った。

「みんなの意見や声を収集して、みんなの湧定にしたい。生徒会役員になり、自分も変わり学校も変えていきたい。湧定で楽しかったという学校にしたい。湧定祭が楽しかったので、生徒会役員になって盛り上げたい」などなど、それぞれの意思を公約として表示し、投票に移った。

投票は一人一人が、選挙管理委員会から投票用紙をもらい、一人ずつ投票用紙に記入し投票していった。その後、開票が行われた。

  

  


 

トライアングルNo.70発行作業

トライアングル№70発行作業

 11月17日(木)に振興会役員による、トライアングル編集作業を行いました。

 湧定祭の感想では、「子ども達のいつものがんばりを表現されており、個々の味がよくでていたと思います。表情もとても良く、活き活きとみんな協力してやっていて、また仲間意識が深まったのかなと嬉しく思いました。」との声をお聞きしました。また、振興会役員バザーの会計報告も無事済ませることができました。

 その後、トライアングル№70をページごとに分担し、編集作業に入りました。

完成は、12月20日発行です。お楽しみにお待ちください。
     

 


 

東の空にプレヤデス星団が見えました!

東の空にプレアデス星団が見えました!

 11月16日(水)の授業で、久しぶりに外にでて星を観察しました。外はちょっぴり肌寒く、冷え込んできました。


 


 南西の空にひときわ輝く「金星」くっきりと肉眼でも見えました。東の空には、「プレアデス星団(和名を昴)」若い星で青く輝く星が6つぐらい繋がって見えるのです。綺麗でしたよ!

 8時過ぎから、東の空には、「アルデバラン」少し年をとった赤い星です。

また、スーパームーンは、あいにくの雨!当日は見えませんでしたが、今日は十六夜、クレーターまできれいに見えましたよ!望遠鏡を覗くと黄金に輝くきれいなお月様でした!

 今からは星の観測にもってこいです!でも、肌寒いから防寒対策をしたほうがいいです!

 授業で味わえるきれいな夜空!定時制ならではの至福の時間でした!
    


      

くまもと教育の日の取り組み

11月10日(木)に、「米を使った寿司作りで、地域の方々との交流」を行いました。

生徒36人、地域の方8人で、献立は「太巻き、細巻き、いなり寿司、さつまいものレモン煮、みそ汁」でした。


  

食生活の変化に伴い、パンや麺類を食べることが多くなりました。この取組は、そのような中で、昔から伝承されてきた米料理である「寿司」作りの技を地域住民の方から学び、わが国の主食である米食の良さを知り、稲作が果たしてきた環境保全や暮らしの行事などについて理解し、米食の大切さを考えていくことを目的に開催されたものです。

アンケートには、地域の方と交流して、充実した交流ができたと答えた生徒が、83%にもなり、もっと色々なお話を聞きたいと、多くの生徒が記していました。

地域の方と一緒に作り、一緒に食べ、その後、お話を聞き、大変有意義な取組となりました。


  

  

地域の方の感想

・本日のグループ4班は、すばらしい生徒さんでした。私は今回5回目の参加ですが、始めてです。家庭内でいろいろあると思いますが、立派な大人になってほしいと願います。また機会がありましたら、参加したいと思います。本日は、私も勉強しました。ありがとうございました。

・素直に話を聞いてくれて巻きずしを巻いてくれました。上手にできたと思います。片付けも皿洗いもちゃんとやってくれました。最後の交流でも、色々と話をしてくれました。

・女性ばかりの班でした。皆さま素直で素敵でした。いろいろと話し合いも出来、楽しい時間でした。身体を作るのは食べ物からです。バランスよく出来る限り手作りでと皆様に伝えました。好き嫌いなく食べましょう。

  

生徒の感想

・いつもは時間が合わなくて一人で食事したり、買ったものが多かったので、どれか1品でも手作りして食事ができればいいなと思いました。

・難しかったけど、ちゃんと教えてもらえたので良かったし、もし、作るときがあれば今日の事を思い出して作ろうと思います。

・太巻きや細巻きがうまく巻けたことや、いなりが美味しかったこと、いろんな料理が次々と出来たことが楽しかったです。あと、さつまいもは苦手だったのですが、レモン風味が食べやすかったです。

・日頃は外食によって塩分が多くなっている。インスタント食品なども少しは控えるべきと思った。食前後の感謝をちゃんとやらなければならないと思った。

・地域の方の、太巻きの残りの材料でちらし寿司にして、いなりを作ったアイデアがすごい!みそ汁をいりこで出汁をとり、うまみがありました。これから、みそ汁は、いりこで出汁をとろうと思いました。


学習講話 けっこうまじめにジブリやっています

福岡女学院大学 人文学部 現代文化学科 東 茂美教授をお招きし、

「けっこうまじめにジブリやっています」

~日本文化を理解する、さあ、どう「補助線」を引くか~

と題して講演をしていただきました。


「となりのトトロ」を鑑賞し、比較文化の観点から面白い切り口で話され、例えば「マグカップとドーナツが同じだ」と捉えられる人ならば3歳児のメイちゃんと同じでトトロが見える!といった内容です。

様々な描写について「何を意味するのだろうか?」ということを世の中の色々な物事と比べながら考えさせる講義をしていただきました。

「考える」ことの大切さを大学の先生に講義として直接お話ししていただくという、定時制では初めての取組で、生徒は時折、難しい表情を浮かべながらも「となりのトトロ」を題材とした楽しい講義を一生懸命聞いていました。

 いくつになってもやわらかい脳を持ち続けて、いつかどこかでトトロやネコバスに出逢えたらうれしいなと思います。

  

<御礼の言葉>

このたびは、私たちのために福岡からおこしくださいましてありがとうございます。8月のオープンキャンパスでお会いしたときに、東先生がジブリの研究をなさっているとお聞きをし、一度講義を受けてみたいと思っていました。そして今日それが実現してとてもうれしいです。

 本当に楽しい講義であっという間の90分でした。

 私はトトロに出てくるキャラクターの中でネコバスが一番好きでグッズも持っています。私はネコバスに乗るのが小さなころからの夢でしたが、先生のお話を聞いて私にはもうネコバスに乗る資格がないのかと思うと少し残念でした。

 でもメイのようなしなやかさをいつまでも持ち続けていたいと思います。

 個人的にはジブリ作品の中で『魔女の宅急便』が一番好きなのでまた機会があればジジやキキの世界を教えていただきたいと思います。

 今日は本当にありがとうございました。

学校寄席の生徒感想をいただきました

  

1年生

・落語を目の前で初めて見ました。最初は落語にそれほど興味もなく、あまり面白いものではないと決めつけていましたが、実際に見て、聞いてみてとても面白いものなんだなと思いました。話術がすごく、機会があればまた見たい聞きたいと思いました。

・初めて落語を聞いたけど、とても面白かったです。また、来年聞けるとうれしいです。今度は、家族と聞きにいこうかなと思いました。

・お話も面白かったのですが、何よりびっくりしたのは、話し方と表情です。本当にすごいと思いました。まるで隣に人がいるような話し方は凄かったし、リアルですごく吸い込まれました。貴重な経験でした。

・一つ一つが素晴らしかったです。なかなか聞けない話もよかったです。ありがとうございました。

・太神楽の最後の包丁で皿を回すのがすごく恐かったけど、面白かったです。

・話し方が面白いし、聞きやすかった。太神楽がすごくすごかった。

2年生~

・2回目ですが、面白くて笑ってしまいました。楽しかったです。また自分でもDVDででも見てみたいと思います。

・生で見ることがないので、楽しめた。

・昨年に引き続きとてもわかりやすく面白い落語と曲芸はとても凄かったです。皆がこのように笑い合うことができて、とても良かったと思います。

・話が深く楽しむことができました。落語の世界にまた興味を持てました。

・曲芸は、ハラハラドキドキ、素晴らしいバランス力に大興奮でした!

・抜けスズメの話では、最初と最後がつながっており、とても面白かったです。

・喬之助さんの表情や声、話し、おもしろ、おかしく大笑いでした。

・さん喬さんの言葉が温かく心に届き涙がでました。本当にありがとうございました。


 

 

大成功! 「第9回 湧定祭」

 11月2日(水)午後5時30分から本校において、生徒会主催の第9回湧定祭(文化祭)が行われました。

 竹あかり、ステージ発表、展示、バザーの部と盛りだくさんの内容で、短い時間でしたが、とても活気あふれる充実した湧定祭でした。

 地域の方々、卒業生など150人以上の方においでいただき、感謝申しあげます。お陰様で、生き生きとした生徒達の姿に「大成功」を確信しました。

 生徒自らが築き上げ、伝統として受けついていく湧定祭、これが現役生徒会執行部の最後の仕事でした。準備から運営までの働きは目を見張るものがありました。ありがとうございました。

 今年の巨大モザイクアートは、私たち熊本のシンボル「熊本城」でした。今日まで誰も何ができるか知らずにA4の用紙に引かれたマス目に指定された色紙をせっせと全生徒で張り続けました。全てを組みあげるのは生徒会執行部の役目でした。開会式で披露された巨大モザイクアートはとても素敵な「熊本城」でした。被災前の熊本城の雄姿が再現され胸がいっぱいになりました。

 ステージでは、太鼓演奏、面と向かって言えないひとこと、クラス演劇、保健委員会「~被災から復興そして未来へ~」、定通文化大会ステージ「ふるさと」ビデオ上映、女装・男装コンテストが行われました。

  

  

  

  

  

  

  

太鼓部、2か所のステージで演奏しました!

10月30日(日)に太鼓部は2つのステージで演奏をいたしました。

午前10時30分からの「水まち水前寺にぎわい祭り」(中央区水前寺の戸井の外公園)と午後1時15分から「湧心苑祭り」(ふれあい通り)に2ステージです。

午前中は、朝から近所の多くの方々に聞いていただき、「年々、うまくなっていますね!」とありがたい励ましをいただきました。

午後は、湧心苑をご利用の方々や家族の方、近所の方に沢山きていただき、満席の中で演奏させていただきました。

天気は、晴天!太陽を真正面からうけながら、精一杯「若武者」「舞湧伝」の2曲を披露しました。

  

  

  

小さい秋見つけた! えっ!春も見つけたよ!

 校舎内に清々しい香りが漂ってきています。なんだろう?と校庭を見まわしたら、「金モクセイ」からの香りでした。

 真夏かと思う程の気温が続いているのに、自然界には「秋」が来ていました。校内のハナミズキも色づき始めていました。小さなナンテンの木も。


  

 

 でも、びっくり!!校内を歩いていて「春」も見つけてしまったのです!葉っぱの落ちた桜の木に、小さい可憐な花をつけていたのです!!

 自然界のいたずら?にびっくりしたり、嬉しがったりのひと時でした。


 

研修旅行3日目も無事スタートしました

 ホテルで朝食の後、バスに乗り込み、ピースおおさかまで移動です。ピースおおさかでは、平和学習と見学があります。


  

  

 その後、こてこての大阪弁で芸人(ポインセチア)さんによる道頓堀ツアーがあり、各自で昼食です。


    

   

 そして新大阪から新幹線で熊本帰着の予定です。


学校寄席 笑って 元気出して またがんばるもん

 昨年に続き、学校寄席で落語を楽しみました。今年は『熊本地震』の震災復興を祈念して、「学校寄席笑って 元気出して またがんばるもん」の垂れ幕がステージに掲げられました。


 

 日時:10月20日(木)午後7時~8時45分

 会場:本校体育館

 出演 落語 柳家さん喬師匠  柳家喬之助師匠  太神楽 翁家和助師匠

 学校周辺の皆さまにもご案内したところ、40人ほどの皆さまの参加がありました。昨年同様熊本工業高校定時制も一緒に、笑いの伝統文化「寄席」の醍醐味を味わうことができました。

 

 
 鑑賞のマナーにも「進化」を感じました。「熊本の高校生の方々は感じがいいですねぇ…」と何度もお褒めにあずかりました。社交辞令とはいえ笑顔がこぼれました。落語のマナーの基本に、『出入りは演目の間で』があります。寄席での客席への出入りは自由ですが、話している最中に出入りをしたのでは失礼ですし、他のお客さんも気になってしまいます。実際の演劇鑑賞でこのようなマナーを学ぶことができました。また、笑いの中に、ジーンとくる人情話も味わいました。さん喬師匠のご挨拶に、「人をいつくしむことが大切。」「今何ができるのかと考えることが大切。」の言葉も心に残りました。きっとステージに下がった『笑って 元気出して またがんばるもん』の垂れ幕を背にしての言葉だったと思います。

 生徒代表がお礼の言葉を伝える最後のときも笑いがありました。生徒が「今日はお忙しい中本当にありがとうございました」と始めた時、「いや、いつも暇ですから」と間髪を入れずにつぶやかれました。またまた大笑いでした。また、いつか、落語で大笑いしたいですね。

 

<生徒代表 御礼の言葉>

 

本日はお忙しい中、お越しくださいましてありがとうございました。

翁屋(おきなや)和助さんの曲芸はドキドキワクワクさせられ、スリル感もあり、会場が一体になって楽しむことができました。そして、柳家さん喬師匠、喬之助師匠の巧みな話術で、いつのまにか落語の世界に引き込まれました。日頃落語になじみのない私にとってもとてもわかりやすく笑うことができました。

4月に熊本自身で被災し、半年が経ちました。熊本が完全に復興するのにはまだまだ時間がかかるとは思いますが、笑顔で元気に毎日を過ごしていきたいです。本日は楽しい時間をありがとうございました。



研修旅行1日目無事終了しました

 ホテルにチェックインした後、各自夕食を兼ねてエキスポシティを散策しました。エキスポシティは大阪万博公園に付帯した遊園地があった場所ですが現在ではアウトレットなどの入った大型複合施設になっています。有名な太陽の塔なども健在です。ガンダムのモニュメントがあり生徒達には大人気でした。大観覧車もあります。


  

  

 散策が終わり、ホテルで班長会議があり、明日の自主研修に備えて就寝となりました。


 

 2日目、旅行団から「全員元気で、自主研修に出発しました。」との連絡がありました。どんな楽しい思い出話が聞けるか今から楽しみです。


研修旅行に出発しました

10月19日(水)から21日(金)の日程で3年生が研修旅行に出発しました。

8時20分熊本駅に集合し、点呼、諸注意の後、9時発新幹線さくら544号に乗車、まず新幹線の旅を満喫しました。


  

  

最初の見学地は世界遺産「姫路城」です。真っ白なお城、熊本城は真っ黒なお城なのでとっても対象的です。さすが世界遺産、見学者が多く、入場制限がかかっていました。


  

  

その後インスタントラーメン発明記念館の見学とマイカップヌードル作成体験を行いました。

  


インターンシップがありました

 10月12日(水)から14日(金)の3日間、1年生と2年生の生徒がインターンシップ(就業体験)に参加しました。
 

 本校では生きることや働く事に対する認識を深め、将来の進路を考える機会とするため、希望者に対してインターンシップを実施しています。


 今年度は老人介護施設、保育施設でそれぞれ一名ずつ実習を行いました。


 慣れない環境でとまどいもあったようですが、両名とも一生懸命に取り組んでいました。今後の学校生活の励みにしてもらいたいと思います。

  

  

県定通文化大会開催される

10月9日(日)平成28年度第66回熊本県高等学校定時制通信制文化大会が開催されました。
 

 

本校定時制太鼓部によるオープニング演奏の後、開会式、午前の部は生活体験発表が行われました。生活体験に根差した素晴らしい発表が行われました。


  

並行してホワイエで展示発表もされました。本校からは、生花部による生花、家庭科による絞り染、芸術科による書と絵、モビールの展示、課題研究からはパソコンゲーム、似顔絵自画像、湧定ポスターなどが展示されました。昼休み時間にはランチタイムショップとして、情報処理コース1年生によるポップコーンの実演販売、お団子販売が行われました。


   

午後は生徒会交流会報告のあと、各校ステージ発表があり、本校からは、「故郷」の合唱をしました。
 

 

熊本地震によって私たちの故郷が大きく変わってしまいました。しかし、全国からの温かい激励を受け、今、心の中にいっそう大きくふくらんだ「故郷(ふるさと)」への思いを込めて、全校生徒職員によるステージです。

 

ハンドベルの演奏で始まり、ギターのリードで合唱、篠笛による間奏、そして合唱。この時間、ステージ横では、墨絵と書の作品が完成していきます。すばらしいパフォーマンスとなりました。

  

  

 


 
 

トライアングル(№70)編集会議が開催されました。

 10月6日(木)に、振興会トライアングル(PTA新聞)№70発行のための編集会議が行われました。


今回は、県定通文化大会と第9回湧定祭の特集号となります。記事内容の確認を行い、11月2日に開催される湧定祭について検討しました。

 振興会は例年通りバザーで協力をするということで、「豚汁・おにぎり・フランクフルト・チキンナゲット」の4種類を提供します。買い出し担当者決めや、1合でおにぎり何個できるか?の試作もしました。

  

 それに、湧定祭の名物「竹あかり」を作成しました。竹にドリルで穴をあけロウソクの火を灯し鑑賞しました。

  

時間を守る日本の美徳 始業式校長式辞

 日本人は世界で一番時間を守ると言われている。麻生太郎財務大臣が外務大臣のとき、インド・ニューデリーの地下鉄建設に、ODA資金70%を日本が援助した。完成記念式典に出席した麻生大臣はインドの地下鉄総裁から、当時を振り返り次のような話を聞いたそうである。

 自分は早めに現場に行ったが日本人はそれより早く全員揃っていた。現地の技術者は10分以上遅れてやってきた。日本人にとって8時集合とは、8時には仕事ができる状態であることだった。現地の人たちにもこのような考え方が影響し、2ケ月半も早く完成した。インドで数分遅れて運行しているのは、この地下鉄だけである。日本は資金援助、技術援助をしただけでなく、時間を守る、労働に対する価値観を残してくれた。今インドではこの日本の援助のことをベストアンバサダーと言っている。


 普段通りに、仕事が8時なら少し早めに集まり一日をスムーズにやるための算段をする。日本では普通のことが、インド人にはそうではなかった、日本人というのは何という考え方をする人たちなんだと感銘を受けたのだそうだ。

 グローバルスタンダード(世界標準)は、日本をけなす時に使われていたが、最近は、日本の当りまえを世界のあたりまえにしようという動きがある。ジャンパンスタンダートをグローバルスタンダートにしようという動きがある。

 日本社会では「時間を守る」のは基本的な資質だと思う。以前、ある企業を訪問したとき、「遅刻を学校は3年かかっても治せないが企業は3日で直します。」と言われた。遅刻をすると3回目には首になるということです。

「時間を守る」は「生きる力」に繋がっていることを自覚しましょう。それは、安定就労に、経済の安定に、幸せな生活へとつながっていくのです。

 季節は秋です。一年で一番過ごし易い秋、実りの秋です。心機一転湧定祭をはじめ、後期のみなさんの活躍を期待しています。

後期始業式がありました

 10月1日から4日までの秋休みを終えて、10月5日(水)に平成28年度後期始業式が行われました。
  


教務部
 皆さんはここ最近向上してきています。中途退学者の数は減り、出席率も上がっています。皆さんの努力が実ってきている。それぞれが進路目標を達成しつつあるということです。

(校長式辞の概要は別途掲載します。)

 私は、話を聞く学校、動ける学校になってほしいと思っています。まだまだ皆は伸びしろがあると思います。上げるも下げるもみんな次第です。できるだけ最短距離での卒業を目指して後期も頑張ってほしいと思います。

進路指導部

 みんなの進路希望は、進学の人も多いです。特に専門学校が多い。専門学校を選ぶときには、

①どんな資格がとれるのか?

②就職の実績がどれくらいか、どんな所に行っているのか?

③学費はいくらかかるのか?

などをシビアにみてほしい。

 必要な費用(将来の投資)が自分の将来にどのようにかかわるのか考えてほしい。

 働いて得たお金をどのように使っていますか。家計に入れているという人を知っています。一方で自分の趣味だけにつぎこむ人もいると聞きます。もっと自分自身の将来に投資するために貯めてほしい。知っていますか?「お金は寂しがりや、すぐ仲間の多い方に行く」という名言を。だから必死になって繋ぎとめるのです。人生の使うべき時に使うのためにです。10年20年先はイメージできなくても、少し先を考える、卒業したらどうしようかと現実的な意識も高めてください。

保健部

 「またたび」の花のつぼみ、またたび油虫が寄生し、卵をうんだら、ボコボコした実になります。それを乾燥させたら漢方薬になるのです。虫のつかなかったきれいな実は薬としての効用はあまりありません。虫がついたとマイナスにだけ考えるのではなく、すぐに切り倒さずに辛抱していると漢方薬になる実ができる、つまりプラスになっていく。
 つらいこと悩み事も、そこで腐るとマイナスになるが、なかなか自分の思うようにならなくっても、耐えて踏ん張っていくと、きっと道が開けると思います。

 後期も保健部はさらにサポートします。今まで以上に健康に留意して頑張ってほしいです。


生徒指導部

 先日ランドセルを購入しました。今度小学生になる娘のものです。皆さんも振り返ってください。小学校のランドセルに何か入っていたでしょうか。教科書にノートに筆箱。中学校のバッグには、やはり同じように入っていたのではないでしょうか。それでは、高校生の今、何が入ってますか。一緒の内容のはずですが、どうでしょうか。

 皆さんには高校生としての「プロ」になって欲しい。技術訓練校に通っている生徒もいます。大工さんは大工道具を建築現場に持っていき、きちんと持って帰って手入れしてまた、持っていくはずです。それを考えたときに、今、何をやるべきでしょうか。後期は、今何をしなければいけないか、今やるべきことを考えて行動しましょう。学ぶ気持ちがあれば、将来への道は開けます。

台風18号の接近に伴う連絡

10月4日(火)夜から5日(水)午前中にかけて、台風18号が九州地方に接近する恐れがあります。最新の台風情報に注意し、行動してください。

10月5日(水)は通常どおり授業の予定です。登校に当たっては、十分注意してください。

金栗四三さんを知っていますか(校長式辞逸話)

 金栗四三さんを知ってますか。100年以上も前に玉名に生まれ。日本人初のオリンピック選手に選ばれた彼は、1912年の第5回ストックホルムオリンピックに出場した。しかし、当日は40℃を越える猛暑で、過酷なレースであり、彼は27キロで意識を失い完走できなかった。第6回は第一次世界大戦で中止、第7回は16位、第8回パリオリンピックでは途中棄権でとうとうメダルを取ることはできなかった。しかし、その間世界記録を3回樹立し、オリンピックで16年間走り続けたが、マスコミにはオリンピックの結果だけを取り上げられ、叩かれ続けた。

 それでも彼は、日本のマラソンの父と呼ばれている。グリコのマークのモデルは金栗さんである。今、「うまかなよかなスタジアム」は4年前には「KKウイング」と呼ばれていた。K(くまもとのK)K(金栗さんのK)だそうである。いまでもゲイトの一つは金栗ゲイトと言われている。大変尊敬すべき神様みたいな人である。

 金栗さんは「体力・気力・努力」と言っている。それにも順序があって、「体力がつくと気力がわく、気力がわくと努力する」だから、何よりも体を鍛えることだと言われた。3回のオリンピックに出場への練習量は25万キロ、地球を6周と1/4の距離で、ほんとうに努力の人だった。

 また、金栗さんは陸上競技を市民に広める活動にも熱心に取り組まれた。現在の箱根駅伝、○○走ろう会、市民マラソンなどは、金栗さんの功績である。

昭和42年76才の老人になっていた金栗さんに、スウエーデンオリンピック委員会から招待状が届いた。「ストックホルムオリンピック開催55周年記念式典準備中、あなたは行方不明となっている。棄権とはなっていない。まだゴールされていません、ゴールされることを待っています」との内容だった。金栗さんは半世紀ぶりに思い出のスタジアムのメインスタンド前の白いゴールテープをしっかりとした足取りでゴール。「日本の金栗、ただいまゴールイン。タイム、54年と8ケ月6日5時間32分20秒3、これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスが響き渡った。

 挫折しても挫折しても、ゴールを目指す人間の象徴として伝えられている金栗四三さん。最後まで走る体力と、気力と、努力が必要だというその言葉は今も輝きを放っている。

前期終業式が行われました

 9月30日(金)前期終業式が行われました。年度当初の熊本地震により、臨時休業、授業時間の確保のための夏休みの短縮など影響がありましたが、「真夏日!」の今日、無事前期を終了し、明日からは秋休みに入ります。

 校長式辞を受け、校歌を歌い、式を閉じました。

その後は、来る10月9日の県定時制通信制文化大会でステージ発表する合唱「ふるさと」の練習をし、各部連絡に入りました。

 10月5日(水)より後期が始まります!一日一日丁寧に生活しましょう!


   

校長式辞

 「昨日の自分を今日越えよう! 今日の自分を明日越えよう! 一日一日進歩していますか。高校時代は、基礎体力と基礎学力を徹底して鍛える時間です。」日本のマラソンの父と呼ばれる金栗四三翁の逸話を紹介され、「最後まで走る体力と気力と努力が大切です。前期にできたことできなかったこと、一人一人反省して、また後期に頑張っていきましょう!」と結ばれました。(金栗翁の逸話は別途掲載)


教務部

 ある会社の社訓に「たいまつは自分で持て」というのがある。自分が松明を持って進むという意味と、松明は自分をも照らすので、自分がどこにいるかを分らせるという意味がある。自分を輝かせるのは人の力ではいけない。自分でうんと努力しなさい。壁を乗り越えると自分に光をあてることになる。そこから逃げた人には、今ある苦労の2倍の苦労がくる。自分にあかりを照らすために、苦労して欲しい。学校はその場、自分を伸ばす場である。将来のために、自分で松明を持って切り抜けて、幸せになってほしい。


進路指導部

 就職に応募すると自分で履歴書を書き、担任が調査書を書く。それには、欠席日数が書かれる。会社の人が最初に見るのはこの2つの書類です。雇う側の立場に立てば、どういう生活をすべきかがわかると思います。

 日頃の頑張りは先生たちには分かるが、外部の人にはわからない。「定時制といえども、学校と仕事が両立してこそだ!」と企業はシビアです。1日休めばみんなの夢に一日遅れます。将来を見据えて、十分に学んでください。安易な気持ちで休まない!頑張りましょう。


保健部

全国で蜂に刺される人が多くなっています。8~10月、巣を守るため蜂は攻撃性が高まります。しかし、攻撃をしかけない限り襲ってはきません。刺されてアレルギーショックを起こす場合があり酷いときには死に至ります。

 蜂にあったらその場から逃げてほしい。刺されたら

①指でしぼるようにして毒をだす。または水でしっかり洗う。

②冷やす

③蜂に効く薬を塗る

④20分から1時間様子をみて、呼吸の乱れや腫れが出たら受診する。

など適切に対応しましょう。

献立パネルはこうしてつくられた

給食室の配膳カウンターに掲示してある献立パネル、文字も上手ですが、ちょっと添えられている絵もとっても上手で、いつも感心させられています。


  

そこで今日はインタビューをしてきました。

記者:いつも何人で書いているのでしょうか。

担当:だいたい文字1人、絵1人です。いつもの担当者が都合が悪い場合には文字の担当が代わることもあります。絵は1人ですが、描いてみたいなという人がいた時には書いてもらっています。

記者:絵にはいつも感心させられていますが、題材はどうやってきめるのでしょうか。

担当:献立を見てイメージできるときは、その絵になります。何人もでワイワイやっているときに、こんな絵(キャラクター)がいいという案が出ることもあります。自分がイメージできないキャラクターの時には、ネットで調べて、イメージをつかんでから書きます。

記者:文字と絵はどちらが先にできあがるのでしょう。

担当:まず文字ができて、その余白部分に絵をちょっと入れるという感じです。

記者:絵を描く担当者は大変ですね。間違っても文字を書き直してというわけにもいかないので・・・。

担当:そうなんです。でも、時々は間違ったところを黒く塗りつぶして、その黒い部分を生かして描いたりもします。

記者:文字はわかるのですが、なぜ絵も墨なんですか。水彩とかポスターカラーとかを使えばもっとカラフルなものになりそうでが。

担当:元々が、献立の文字を書くために墨を使っていました。献立の文字が書きあがった時に、どうしても墨液が残るので、もったいないなと思って、それを使って絵を描いてみようとして始まったので墨なんです。

記者:そうなんですか。もったいない精神から始まったとは知りませんでした。今日はお忙しいところに時間を取らせてしまいました。今後も楽しい絵を期待しています。

担当:お疲れ様でした。


  

 

湧定祭出発式がありました

9月23日(金)湧定祭の出発式が行われました。

今年で9回目となる湧定祭。いわゆる文化祭ですが、定時制の歴史は長いのにまだ9回目です。本校はもともと定時制・通信制独立校として出発しました。長く文化祭が行われていませんでしたが9年前、在校生から、他の高校と同じように文化祭をやりたいという声があがり、生徒会と先生方の協議を経て湧定祭が始まりました。

出発式では、湧定祭の歩みがスライドショーで説明され先輩の思いを受け継いだ湧定祭を作り上げていこうと決意を新たにしました。

今年度の第9回湧定祭のテーマは、「UNITED BY SMILES」と発表されました。4月の熊本地震のあと多くの笑顔に助けられてここまでやってきました。つながる笑顔と笑顔、今年の湧定祭を大成功にしていきましょう。


   

地域清掃ボランティア活動

9月21日(水)午後4時半から5時まで地域清掃ボランティア活動を実施しました。普段は5時から給食開始、それに合わせて登校する生徒たち。普段より早く出てこなければいけないのでうまく都合がつけられるかなと不安はありましたが、広く全生徒に呼びかけました。1年1人、2年14人、3年2人、4年2人の合計19人の生徒が都合をつけて参加してくれました。

 引率の職員8人とともに本校周辺、木の神公園、竹の下公園の清掃活動をしました。生徒たちの積極的な活動に頼もしさを感じました。


   

   

太鼓部 出水ふれあい通り音楽コンサートに出場しました

 9月4日(日)にWグランラセーレで、第4回出水ふれあい通り音楽コンサートが開催されました。

当日は、台風襲来で危ぶまれた天候でしたが荒天にならず、小雨降る中でも多くのお客さんでした。演奏曲は、「鼓響(こきょう)」と「舞湧伝(ぶゆうでん)」の2曲を披露しました。

演奏後、「毎年きています、太鼓を見るために今日もきました」「感動して涙がでました」など大変ありがたい言葉をかけていただきました。

 ステージにお招きいただける幸せを噛みしめた一日でした。ありがとうございました。

  
 
  

くまもと「水」検定を受験しました

9月2日(金)に第9回くまもと「水」検定3級を1年生24名と職員4名が受験しました。これは、熊本の水について「知ろう、守ろう、伝えよう」ということで熊本市が毎年実施しているもので、合格者には市から認定証が送られてきます。

   

熊本に住んでいるのに何も知らなかった、熊本の水について知ることができてよかったという生徒もおり、各々が真剣に取り組んでいました。

今回の熊本地震の際には、長い期間、断水が続きました。蛇口をひねれば当たり前のように水が出てくる現代、当たり前が当たり前ではなくなったとき改めて水の大切さを実感したのではないでしょうか。

いよいよ 始まりました!

 熊本地震の影響で例年より夏休みが短くなり、8月25日(木)に学校が始まりました。

最近の厳しい暑さにも負けず登校してきた生徒達。ニコニコしていました。

 大掃除・LHRそして生徒集会と続き、課題テストで下校しました。

いよいよ明日から、また楽しく頑張りましょう!


 

 生徒集会では、副校長訓話で以下の話をしていただきました。

リオオリンピックで日本は過去最高のメダル数でしたが、みんなは、スポーツにどう関心を持ち、どういう場面で感動したでしょうか。

私が感動したのは男子400メートルリレーです。ちょっと昔は決勝に出ることさえ珍しかったのですが、リオでは4走者にバトンが渡ったときは1位だったのです。

日本がすごい!と思ったことは、ドーピング問題で、日本選手でひっかかった人はいないことです。誇りに思います。コツコツと練習して強くなっていく日本人、銀メダルをとっても「すみません」と謝る国はありません。

 それから、印象に残るのは、内村選手が最終種目の床に臨んだとき、「最終的には自分らしく、いままでやってきたことが出せれば」と思ったと語っていたことです。目標をもって努力し、目標を達成するとき精一杯やればいいのではないかと思いました。

 シンクロの井村監督は「だいたいこの程度のことをやれば、これくらいになるというのはわかる。最後まで選手がついてくるかどうかです」と言われています。昔ならみんなついてきたのに、現在はメンバーに選ばれても辞退する人がいるそうです。みんながその時に、越えられるか越えられないかのところで参考になると思います。人は感動でしかかわらないとも言われます。

 さあ学校が再開します。気持ちを切り替えて、これからを過ごしていってほしい。

 
各部連絡

<教務部>

「0.5%」と聞いて何を思いますか?

4年間、1日4時間、1年間200日として、この学校で3200時間の学ぶ時間です。人生80年フルに生きたとして70万800時間です。この4年間の時間が人生の中での0.5%なのです。99.5%は高校生以外の時間です。だから、1%にも満たない0.5%の時間はとても希少な価値ある時間です。学校は学びの場です。今後の人生の良し悪しを判断するための訓練、頭を使って考える時間です。ぜひ、「0.5%」の時間を大切にしてください。

<進路指導部>

仕事をしている人は、4月の段階で6割です。していない人はいろんな事情がありますが、仕事をはじめようとしている人をサポートする体制をつくりました。仕事をする人が一人でも増えたらいいと思います。

 仕事をして、お金が得られる、いろんな人とコミュニケーションがとれるようになる、挨拶や礼儀など社会常識がわかると多くの利点がありますが、仕事をして身内以外の人に認められることにより「自分に自信がつき、人間性が向上する」ことが最も大きな利点だと思います。仕事と学校(学ぶ事)は自動車の両輪です。ぜひ相談してください。

<保健部>

今年度は、性に関する教育の充実を目指しています。最近気になる両極端な事が2つありました。強姦致傷罪に問われた俳優の事件とオリンピックでLGBT(性的少数者)を表明して参加した選手が50人以上と増えた事の2つです。「多様性」いろんな価値観を認めあうことをうたったリオ五輪。次のことをみんなも考えてほしいと思います。

○人に思いやりを持って接することができていますか?

○責任を持った性行動がとれていますか?

○自分のまわりの人を本当の意味で大切にできていますか?

<生徒指導部>

このオリンピックで柔道の活躍は素晴らしかったですね。どの競技も厳しい叱咤激励の中で練習をしています。柔道も前回のオリンピックまではそうでした。今回の井上監督は、一切選手を叱咤激励せず、選手の自主性を重んじて大会に臨みました。そこには、自主性だけではなく、選手の高い目標があったからいい結果になったのだと思います。

 みんなも、「卒業」という目標に向かって、自主性を持ち、自分自身への規制をもって生活していってほしい。

太鼓部 亀継ふれあい祭りで演奏しました!

 8月20日(土)に、亀継公園広場で行われた「頑張るぞ熊本・出水南八町内!!第37回亀継ふれあい祭り」で、太鼓の演奏を届けました。

 会場には地域の方々がたくさん集まり、色々なステージが行われバザーも大にぎわいでした。

 このお祭りには初めて声をかけていただきました。昼は熱中症になるくらいの暑さでしたが、夕闇せまる頃少し涼しくなった時間での演奏でした。

 「故郷」「舞湧伝」の2曲を演奏しましたが、終了後には盛大な拍手をいただき、「良かったよ!」と感動の声をいただくことができました。

 お声をかけていただきました、出水南八町内の方々、ありがとうございました。感謝申し上げます。

 
 また、校長先生はじめ応援に駆け付けていただいた先生方ありがとうございました。

 次のステージは、9月4日(日)の予定です。
 
   

卓球全国大会 4回戦で惜敗!

8月1日(月)~3日(水)に、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で、全国高等学校定時制通信制卓球大会が開催されました。本校からは、県大会で優勝した生徒が出場し4回戦まで駒を進めました。
 

   試合経過・結果

2回戦 対(佐賀有田工業)3―0勝

3回戦 対(徳島徳島中央)3―0勝

4回戦 対(静岡静岡中央)1-3敗

   生徒の感想

すごく悔しい思いです。4回戦の相手は苦手なタイプだったので1セット取れたのはよかったが、もっと接戦に持ち込みたかったと思いました。初出場の全国大会は緊張しましたが、自分の力は発揮できたと思います。

   顧問の感想

厳しい日程でコンディション調整には苦労した中、よく頑張ってくれたと思います。全国からの代表188名参加の中、また初出場でのベスト32は立派な成績だと思います。


  

   

 

地域のお祭りで演奏しました!

 8月6日(土)は、学校の近くの木の神公園で、出水南2町内の夏祭りが開催されました。今年もまた太鼓部に声をかけていただき、西日がギラギラと照りつける中、頑張ってステージを務めました。披露した曲は「若武者」と「舞湧伝」の2曲です。

 
 祭りの幕開けにふさわしい、元気な演奏で素晴らしかったという声をいただき、感謝しています。

 
  
 
  
 

 その後の祭りのイベント「ラムネ飲み競争」にも飛び入り参加し、賑わいを提供した部員達でした。

 出水南2町内の皆様方、楽しませていただき、ありがとうございました。

 
 

夏休み前、生徒集会!

 7月29日(金)表彰式の後、夏休み前の生徒集会が行われました。

 副校長からの次のような訓話がありました。

これまで、7校の中学校訪問をした。定時制・通信制に入学した出身の生徒について、「入学してうまくやっていけるのか」など中学校ではとても心配されていた。その生徒達が休むことなく登校し、きちんと高校生活を送り、仕事をしていることなどを話すと、中学校からはとても感謝された。

何故うまくいっているのだろうか、それは、「定時制の環境、本人のやる気」ではないかと考えた。入学を機にここから頑張ろうと思った生徒は成長しているし、とにかく卒業資格を取りたいと目標を掲げている生徒も強い。また、自分と同じような境遇の人がいる、丁寧に授業を教えてくれる先生がいる、親身に話を聞いてくれる先生との出会い、そして少人数である。など多くの環境が揃い、湧定に来て成長し、中学校の先生たちに安心を持っていただけるようになっているのではないか。

 この夏、目標達成のために、どんな時間を過ごせばいいのか、振り返って考えてみて欲しい。

 
 
 その後、各部より諸連絡があり、「8月25日に、とにかく元気に会いましょう!」と会を閉じました。

 
   

 

頑張ったで賞! 表彰式!

 7月29日(金)今年度4月から7月までの表彰式が行われました。

 まず、6月に八代工業高校で開催された、熊本県高校定時制通信制総合体育大会で入賞した団体・個人が、全校生徒の前で表彰されました。

 卓球部(女子個人優勝)、柔道部(男子個人優勝・準優勝)、バドミントン部(女子個人3位)、ソフトテニス部(女子団体準優勝)、バドミントン部(男子団体3位)、軟式野球部(県大会優勝)

 次に、7月22日(金)に実施された、生活体験作文校内発表会に出場した8人が表彰され、県大会に進む学校代表が発表されました。最後に昨日行われたクラスマッチの優勝・準優勝クラスが表彰されました。

 ステージでは、学校長より表彰され、晴れ晴れとした表情で盛んな拍手を浴びていました。9月からも多方面に渡り活躍して欲しいと願いました。

 
  

 表彰式の後は、全国大会出場部(卓球部・柔道部)の2人の激励会が行なわれました。副校長・生徒会長から激励の言葉を受け、参加選手は「精一杯頑張ってきます」と力強く抱負を述べました。

 
 

熱戦! クラスマッチ開催される。

クラスのチームワークと協調性を高め絆を深める。

②対戦相手を尊重しながら、クラス、学年そして学年を越えた交流をはかる。

この二つを目的として7月28日(木)、生徒会主催クラスマッチが開催されました。男子はドッジボール、女子はミニバレーボールです。
 

始めは、お互いに遠慮しながら優しく、徐々に熱を帯び、最後には本気モードでプレーしていました。大粒の汗を流しながら笑顔いっぱいで楽しみました。
 

 4月の熊本地震で第1体育館が被災し使用できず、思いっきり身体を動かせていませんでしたが、やっと使用許可が出てこの日地震後初めて全体で使用することになりました。やっぱり身体を動かすって楽しいですね。

 
 成績は次のとおりです。

   男子優勝 3の2    準優勝 3の1

   女子優勝 2の1A   準優勝 2の2
 
   

   

トライアングル発行しました

 7月26日付でトライアングルNo69が発行されました。本日、生徒を通じて保護者の皆様へお届けします。県定通体育大会特集ですが、親のおもい、子どものこえ!など盛りだくさんの内容になっています。ぜひご覧ください。


 全12ページですが、表紙だけPDFファイルで紹介します。 トライアングルNo69.pdf

校内生活体験発表会を行いました

 7月22日(金)2~4限目に、校内生活体験発表会を行いました。

 

 本校定時制では、生活体験作文の制作に時間をかけて取り組んでおり、ここ数年は発表者も増えています。今年度は8人が発表しました。

 

 どの発表も、自分の過去や現在を見つめ、将来の自分へつなげようとするものでした。特に今年は、熊本地震の体験をもとにした発表が多く、震災を通して多くのことを学びとった様子がうかがえました。

 

 それぞれの発表の後には、発表を聴いた生徒・先生・保護者(振興会役員)が、発表者に対してメッセージカードを書きました。このメッセージカードは後日、本人に渡されます。
 
   
 

 

 また、今回発表には至らなかった作文の中にも、自分の素直な思いが綴られたものが多く見られました。

 

 発表者の中から1人が、10月9日(日)に開催予定の県定通文化大会において、湧定代表として発表することになります。代表者は、29日(金)の生徒集会で発表されます。

 

箸休め

今日の給食の献立は、鶏肉の香味ソース揚げ、スーミータン、果物でした。とってもおいしくいただきました。

 
でも、絶品は、箸休めとして出された、この一品。
 
 
 

食べて「おいし~い! たけのこだ!!」。

 
給食の先生に聞いてきました。

 
記者 「たけのこの、『ぬた』ですか?」

給食 「残念。『ぬた』は、酢味噌か辛子酢味噌」

記者 「そういえば、甘味噌ですね。味噌に、砂糖、みりんですか?」

給食 「たけのこの『ひこずり』風ですね。少し柔らかめにのばしてあるよ」

記者 「いやぁ おいしいですね。」

給食 「箸休めになればいいかなと思って…」

記者 「先生にはいいけど、生徒には評判はどうですか?」

給食 「結構いいと思うけど、さっきもたくさん持って行ったわよ」

記者 「この数年で初めての味ですね。とってもおいしかったです。」

 
毎日の給食、栄養バランスを考え献立を考え、調理するのも大変なのに、箸休めまで工夫され、少しでも食が進むように配慮していただいてありがとうございます。

ごちそうさまでした。

 
記者のインタビューにも忙しい合間を縫って対応していただきました。ご協力ありがとうございました。


 

 

 

 

前期交通指導

7月13日(水)~15日(金)午後9時から交通指導が行われました。定時制は生徒の年齢にも幅があり、交通用具も自転車、バイク、自動車とさまざまです。また、終業時刻が午後9時10分となっています。夜の時間帯、安全に十分注意して下校してほしいという願いを込めての指導です。

   

正門前、近隣のコンビニ前、学校横の狭いT字路に先生が立ち、「気を付けて帰れよ~」「二人乗りはダメよ~」と声掛けをしています。

今日の給食はおいしかったぁ

最初に目に飛び込んできたのはスイカ!見た目にもでかいので幸福感がありますね。

 
いつもは、献立はあまり気にしないで食べています。

 
食べたらスープからワンタンが顔を出しました。おっ、今日はもしかして~と献立を見たら、そうです!ワンタンスープでした。なんか久しぶり~。

 
鶏肉のナッツ炒めもおいしかった~。久々でした。

 
給食の先生に「とてもおいしかった」と伝えたら、「時にはいいでしょ。」「手間はかかるけどね。」「鶏肉は揚げないといけないし、ニンジンなどの野菜も最初に茹でておかないと火が通らないからね。」

 
梅雨時です。食中毒に万全の注意をしながらのおいしい料理ありがとうございます。

いただきました~。ごちそうさまでした。

 
今日の献立は、きびご飯、鶏肉のナッツ炒め、ワンタンスープ、スイカでした。
 

献立表の絵と字の上手なこと。いつも感心させられます。
 
そのうち、書いているところを取材したいな。

その時にはよろしく~!


 

暑中見舞いを書きました

 7月8日(金)1限 現代文B(3年4年)で「暑中見舞い」の書き方の学習をしました。
 

 
お手本はこちら
「暑中見舞い」は夏の間、とても暑いので、お見舞いとして食べ物をお土産に持っていったのが始まりと言われていますが、現在では小暑(7月7日)から立秋の前日(8月6日)までに出す夏のお便りのことを言います。 
 
みんな真剣に書いていますね
 
住所をまっすぐに書くのがなかなか難しいようです
 
下書きができたら、実際のハガキに清書します。
 
かき氷のイラストが涼しげでいいですね。
心のこもった直筆のお便りをもらった人はきっと喜ぶことでしょう。

湧定たなばた飾り

 今日は「たなばた」さま。織姫と彦星が会える一年に一度のチャンスです。湧定では、生徒・職員が「願い」を短冊に書き、玄関横に飾りました。
 

 笹への飾りつけは、生徒会執行部がやってくれました。どうか、織姫と彦星が無事に会え二人の幸せがみんなに分けられて、みんなの願いがかなえられますように!復旧・復興がなり、素敵な一年になりますように!

   


性に関する教育講演会がありました

 今年度、本校では性(生)に関する教育に力を入れています。

 その取組の一つとして、熊本市八景水谷にある平山泌尿器科医院の平山英雄理事長をお招きして、講演会を行いました。

 
 「思春期の性と健康~性感染症から身を守るために~」という演題で、性同一性障害について、色々な性感染症のことやその予防について、高校生に伝えたいメッセージなど、臨床経験を踏まえやさしく語りかけられました。

 
   
 
 夜の時間帯とはいえとても蒸し暑い中、仕事帰りで疲れている生徒たちも頑張ってしっかり話を聞いていました。

 
 インターネットや様々なメディアから、無機質な情報が大量に瞬時に得られる今だからこそ、『大切な未来のために、心のつながりを大事にして、ゆっくりと時間をかけて「人間関係」を築いてください!』という先生のメッセージは、重要な意味があります。


 豊かな性を生きるために、自分や周りの人たちを大切にする気持ちをこれからも養っていってほしいと願っています。

 また、7月15日まで熊本市保健所様と連携してAIDSパネル展を開催中です。今年度はバージョンアップして、学校オリジナルのパネルも作成しています。知っている先生のパネルも掲示してあるかも!!随時追加中ですので、管理棟1階の廊下を要チェックです。

 


   
 

  

熟年者との合同調理

7月7日(木)に、出水南校区の熟年者の方々と食生活改善推進員の方々の11人をお招きして、合同調理を行いました。20年近く続けている家庭科の行事です。

1年1組、2年2組、3年3組、4年5組の計40人の生徒とともに調理実習・交流しました。
 

 
皆で協力しながら作っています。
 
 
「人参の千切りは、こうやって切るのか!!」
 
楽しい会食です。
 
 
人生の先輩方のお話をいろいろお聞きしました。

 <生徒の感想>

・自分とは全然違う経験や年の差で、テキパキしていて恰好良かったです。色々「いい」「ダメ」を言い合えて良かった。熟年者の方のお話は、全てためになってアドバイスにもなり良い経験でした。

・昔と今では、生活がすごく変わったんだと思った。今の熟年者の方々は、とても元気だと思いました。

・熟年者の方と一緒に作ることはあまりなかったので、一緒にすることで色々なことを学べました。皆で作ったものはやっぱり美味しいと思った。一緒に食べながら交流することも大事だと思った。


<熟年者の方の感想>

・若い方々と調理をしたり、お話ができて大変楽しかったです。皆さまの頑張りを感じられました。

・定時制の学生さん達が、しっかりした考えで勉学に励んでおられる姿に接し、自分の生き方を反省させられました。高齢となりましたが、学生さんに負けぬよう頑張ります。すばらしいパワーを有難うございました。


 

前期職員花壇美化作業

 7月4日(月) 職員で前期の花壇美化作業を行いました。

 今回は熊本支援学校の生徒さんたちが育てた色とりどりのケイトウを植えました。花の形が雄鶏のトサカに似ていることからケイトウは漢字で鶏頭と書きます。


 

 最近までの天気の悪さとは打って変わって、とてもよい天気になりました。

 作業するには少し辛く、汗を滴らせながら1時間ほど作業をしました。


 
 

 また、ケイトウを植えるとともに「水仙復活大作戦~part1~」ということで、ずっと土の中に植わったままだった球根の掘り起し作業も行いました。

 

前期中間考査始まる!

 「熊本地震」の影響で例年より1週間遅れですが、本日6月27日(月)から7月1日(金)までの5日間、本年度初めての考査が実施されます。

 梅雨のまっただ中、土砂災害警報が出されているなかでも、静かに、集中してみんな取り組んでいます。努力が実を結ぶことを信じて1週間集中してほしいと思います。 

 
  

  

給食試食会&トライアングル会議

 6月23日(木)に振興会役員会が開催され、給食試食会とトライアングル会議が行われました。

 午後6時30分からの給食試食会は、「キムチチャーハン、ビーフンサラダ、豆腐とねぎのスープ、果物、牛乳」の献立で、847㌍でした。参加された保護者13人が給食室で会食しました。大きなスイカにびっくりしながら、楽しく試食をされました。

 その後、トライアングル№69の発行について、内容の確認、原稿の依頼などを行い8時過ぎに閉会となりました。

<給食試食会保護者の感想>

・とても美味しくいただきました!野菜もふんだんに使用してありとてもバランスの良い食事でした。毎日子供たちのためにありがとうございます。(1年)

・味付けはあっさりでとても美味しくいただきました。毎日アルバイトの後そのまま学校に通うので、安くてボリュームのある給食のおかげで本当に助かっています。(3年)

・バランスも良く、味もとてもおいしかったです。毎日食べている生徒がうらやましいです。果物のスイカはとても甘く、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。(2年)


   

  

見つけたよ! 清々しい花々

 梅雨の晴れ間の校庭に、清々しい花をみつけました!

見つけた瞬間、「えっ!」と感嘆の声を挙げてしましました。

うっとうしいジメジメした空気が一瞬にして、さわやかになりました。

みなさんも、こういう時期だからこそ、周りを眺めて元気になりましょう!
 
 写真を撮ったついでにインターネットで花の情報を検索してみました。

<図書館の外に、「ブルーセージ」>

 ブルーセージは5~7月に咲くシソ科の花。庭植えでよく見られる多年草。花言葉は「家族愛」。淡い青紫色をした筒状の花を数段にわたって輪生させる。

  
 

<中庭に、泰山木>

 北アメリカの東南部原産で明治初期に日本へ渡来した、もくれん科の花で、花言葉は「真の輝き」。大きい白い「おわん」形の花で、ほどよい香りがある。花、葉、樹形などが大きくて立派なことから賞賛して泰山木と名づけられた。

  

<中庭に、モッコク(木斛)>

 モッコクは、モチノキやモクセイと並んで「庭木の王様」といわれる樹木の1つです。端正な樹形が美しく、成長が遅く手入れが少なくすむことが好まれる理由です。「人情家」という花言葉には、情愛を「持つ濃く(モツコク)」ことで、良縁に恵まれるとの思いが込められています。縁結びの木として神社の境内に植えられることもあります。


 

<保健室横に、紫陽花>

 雨に似合う花「紫陽花」 。日本では梅雨の時期になると美しい青紫が目立ち始めます。 紫陽花の語源は「藍色の花が集まって咲く」という意味の「集真藍(あづさあい)」だと言われており、「あずさあい」→「あずさい」→「あじさい」と変化したと言われています。発祥地は日本です。そんな紫陽花の代表的な花言葉は「移り気」。しかし最近では「家族団らん」という花言葉も広まり、母の日の贈り物や結婚式のブーケなどにもよく使われます。


  


  

自分の仕事について語る

人権教育LHRで4年生の生徒が講師となり、「僕たちの仕事は安全をつくる仕事」というタイトルで自分の仕事について語りました。Y君は道路に白線や「止まれ」などの文字を書く会社で働いています。聞いた生徒からはY先輩に共感する感想がたくさん寄せられました。


   

軟式野球 県大会優勝! 西九州大会へ!

 雨で延期となっていた軟式野球の県大会が、6月14日(火)午後7時30分から、本校グランドで行われました。
 
 相手はくまもと清陵高校です。
 本校がホームランを放ち、2対1で勝利しました。
 
 次は、西九州大会です。6月26日(日)に長崎で開催されます。全国大会目指して戦います。

    


  

燃えた! 県定通総合体育大会!

 6月12日(日)に八代高校・八代工業高校を会場に熊本県定時制通信制総合体育大会が開催されました。

 

 朝8時30分にバス3台を連ねて会場に移動し、各種目ごとに開会式、競技、閉会式の運びで実施されました。

 選手は、いつもと違う会場に戸惑い緊張しながらも、自分の持てる力を出し切り、汗を輝かせていました。

あいにくの雨のため軟式野球は延期、陸上競技は中止になったものの、他の部を精一杯応援していました。

 

 卓球女子個人と柔道個人が全国大会の出場権を獲得しました。

テニス
 
テニス
 
テニス
 
テニス
 
応援
 
バスケット
 
バスケット
 
バスケット
 
卓球
 
卓球
 
柔道
 
柔道

成績

・ソフトテニス(団体女子2位)

・バドミントン(団体男子3位)

・バドミントン(女子ダブルス 3位)

・バスケットボール(3位)

・卓球(女子個人 優勝)

・柔道(90㎏級 優勝)


部活動練習中です。

卓球部:部員6人、3人選手として出場します。多球打ちの練習中です。
 

生花部:きれいな花をより美しくみせられるように工夫します。
  
 完成した生け花は、職員室や校長室など校内各所に飾りました。

部活動に集中して取り組んでいます

 6月2日から始まった部活動週間も後半に入りました。

軟式野球部:元気はつらつ、楽しみながら練習しています。優勝目指して頑張ります。
 
 ヒット打つぞ~!
 
 ナイスキャッチ!

陸上部:しっかり走れています。速いですよ!
 

バスケット部:日ごとにチームワークが良くなっています。
 

  

ウシに目がいってしまった

「今日の給食は何かなー」と今日のメニューを見たら、ウシの絵に目が止まってしまった。

 
 今日の絵は秀逸ですね。一目で「あっ、ウシだ」って分かりました。「もぉ」だって。

 つい ほっこりしてしまいました。今日の献立は、牛丼、トマトサラダ、野菜スープ、牛乳です。

 いつもとそんなに変わらないメニューですが、献立のウシの絵に目が止まったため、写真も撮ってしまいました。
 
 地震の被害で狭められていた給食室が、今日から少し広がりました。全開とまではいきませんが少しでも広くなると混雑が緩和され、気持ち、ゆとりができました。
 


部活動期間始まる!

 来る6月12日(日)の県定時制通信制総合体育大会へ向けて、本格的に部活動が開始されました。体育系部活動の練習だけでなく、文化部も活動を始めました。今日2日から10日までの短い時間ですが、充実した時間になるように取り組んでいきます。

 1・2限の授業の後、それぞれの活動場所に集合し早速練習を開始しました。

熊本地震の影響で広い体育館が使用できず、一つの体育館をバドミントンとバスケットで共用したり、視聴覚室や図書館が使用できずに別の部屋での活動になったりしています。

しかし、体育系部活は、まずは「一勝」を目指して練習に全力でぶつかって技量を磨いていました。また、文化系部活は、それぞれの趣味で楽しい時間を過ごしていました。


   

   

  


  本校定時制では、夜の時間帯の学習なので、部活動の時間を確保することが難しい状況にあります。このため、部活動期間を設定して、午後7時半から午後9時45分まで活動しています。


振興会(保護者会)総会が開催されました。

 熊本地震で延期になっていた振興会総会が、5月27日(金)午後6時半から開催されました。地震の影響があるにも関わらず、40人の参加をいただき委任状と合わせて82%、総会は成立しました。

平成27年度の会務報告、会計報告、監査報告がなされ、平成28年度の会務計画案、予算案が承認されました。

新会長には、原口会長が引き続き選任され、昨年度卒業の5人の保護者へ感謝状と記念品が贈呈されました。

また、振興会慶弔規定に基づき、熊本地震で半壊以上の被害を受けられた保護者の方へ、御見舞いをする提案も可決されました。

総会終了後は、各担当者より学校の状況説明があり、その後、学級懇談会が行われました。

クラス役員の方々には、新役員会にも出席していただき、顔合わせと会計・監事などの役職を決め、平成28年度活動の第一歩を踏み出しました。


   

 

つつじが咲きました

5月も下旬になり、つつじが爆発したかのように美しく咲いています。


  

熊本地震で学校もあちこちに被害を受けています。学校が再開しやっと2週間となりました。生徒も少しずつ平常を取り戻しつつあります。こんな中、つつじは昨年と変わらぬ美しい花を咲かせてくれました。私たちも元気を出して、いつものことを、いつものように、やり続けることが大切なんだと気づかせてくれています。

生徒総会が開催されました

 5月20日(金)3限目に、平成28年度生徒総会が開催されました。

生徒総会では、全体進行を2学年常任委員が務めました。まず、荒木副校長が、熊本地震から「自治」を考える内容で話をされました。

この震災と避難の経験から、自治は、「自分たちのことを、自分たちで責任もってやるとても大事なこと」であることを再確認できた。「学校は自分に対して何をしてくれるのか」ではなく、「自分は何ができるのか」を考えて生活・行動して欲しい。生徒会と協力して頑張っていって欲しい、と締めくくられました。

 その後、生徒会長が挨拶し、議事に入りました。2学年から選出された議長が、議事をスムーズに進行しました。1年生から質問があるなど審議の後、下記議事が承認可決されました。

 議事(1)平成27年度生徒会行事報告(2学年常任委員が提案)

   (2)平成27年度生徒会会計報告(3学年常任委員が提案)

   (3)平成28年度生徒会行事予定提案(副会長が提案)

   (4)平成28年度生徒会予算案提案(書記が提案)

   (5)審議事項・・・(保健常任委員長が提案)

       同好会として、「柔道」「陸上」の2部を設置する。

   

   

   

部活動開始!

 本日4限目に部活動編成が行われ、本年度の部活動が開始されました!

 体育系の部活動は、8月の全国大会を目指し、まずは、6月12日(日)の県定時制通信制総合体育大会へ向けて練習します。
 文化系の部活動では、文化や芸術に親しみ、自己の技能を伸ばす貴重な時間を過ごします。
 今年の活動部は、バドミントン、バスケット、柔道、卓球、ソフトテニス、陸上、軟式野球、映画研究、読書、生花・茶道、囲碁・将棋の11部です。

 今年度の県定時制通信制総合体育大会は、熊本地震の影響により、会場を八代地区に変更して開催されます。本校定時制は、全生徒全職員が、選手と応援にわかれて参加します。 

 部活動編成では、全体に諸注意があり、その後各部に分れキャプテン決めや練習についての話が顧問からありました。

   

   

うれしい 給食再開! 大にぎわいの給食室!

 熊本地震で「パンと牛乳」だった給食が、本格的に今日から再開されました。

待ちに待った再開初日のメニューは、「ハヤシライス、デコポンサラダ、山川漬け、牛乳」の874kcalです。

 あったかい、湯気の立つ料理は、心がなごみます。そして、給食を作っていただく3人の先生方の愛情をたっぷり感じます。手を合わせて「いただきます!」「ごちそうさまでした!」

 これからもずっと給食が続きますように!給食をいただけることに感謝!「ありがとうございます!」

生徒たちは、次のような感想を述べています。

・ハヤシライス美味しかったです。今日も頑張ります。

・久しぶりの給食が食べられてよかった。ハヤシライスも美味しかった。

・給食、とっても美味しくて感動でした。

・デコポンサラダ、フレンチドレッシングとの相性バツグン!

 ・ハヤシライス大盛り、最高!!

   

  

牛島先生 地震御見舞いありがとうございました。

 5月12日(木)に、熊本地震による本校の被害を心配されて来校された牛島達郎先生より、心温まる御見舞いをいただきました。

 先生は、福岡市にお住いで、(前)福岡女学院大学人文学部教授、(元)福岡市学校教育部長を歴任され、現在は福岡市人権啓発センターの講師をされています。

 本校へは、平成19年度に定時制の講演会で、先生が出会われた子供たちのことを紹介され、「食生活と心身の健康について」お話いただいています。

 まだ、余震が残るなかで本校の事を心配され福岡からバスで駆けつけていただき、御見舞いや励ましをいただいたことに、心より感謝申し上げます。