定時制日誌
がん教育講演会
12月19日(水)3・4限に学校医で戸高内科クリニック院長の戸高幹夫先生を講師に迎え、がん教育講演会が行われました。演題は「今、知っておきたいがんの知識」。がん細胞がどのようにしてできるのか、またがんを予防するために生活習慣が重要であることなど、とてもわかりやすくお話をしていただきました。生徒も「将来タバコは吸わないようにしたい。」「早期発見のために健康診断を受けようと思う。」といった感想がありました。
2018湧定祭
2018湧定祭
12月13日(木)第11回湧定祭が開催され、116名の保護者や地域の方々が来場されました。
ステージ部門ではバンド演奏やダンス、DVD上演、太鼓部の演奏が行われました。バザー・展示部門ではからあげやクッキー、チョコバナナにアクセサリーなどが販売され、振興会役員の方々が作った豚汁は寒い夜にぴったり。身体がポカポカになりました。他にも生徒たちが作った作品や定時制ならではのイルミネーションなどの展示もあり、ラストの「湧定生の主張」では、生徒や保護者の方が日ごろ思っていること、伝えたいことをステージ上から叫び、大変盛り上がりました。皆さん、お疲れ様でした。
奨学金給付式
奨学金給付式
12月12日(水)
(公財)日本教育公務員弘済会熊本支部より給付奨学金をいただき、その給付式が行われました。定時制からは3名の生徒が給付奨学金をいただきました。
給付式では、一人一人に給付奨学金を手渡しされました。生徒からは「将来のために大事に使います。」「社会に貢献できる立派な大人になります。」とお礼と決意の言葉が述べられました。保護者様からも一言ずつお礼の言葉をいただきました。
いただいた奨学金を有効に活用して、自分の夢に向かって努力を続けほしいと思います。そして今度は後に続く人を支える人になってください。
後期中間試験が行われた
後期中間試験に全力!
11月26日~30日まで後期中間試験が行われた。
今年度の大切な試験であるので、気を緩めず頑張っていた。試験後は、いよいよ湧定祭で、13日(木)に向けた準備が再び始まっていく。体調に気を付けて、今年最後を盛りあげて締めくくってほしい。
熟年者との合同調理
11月14日(水)
熟年者と高校生の合同調理実習・交流会
20年以上続いている、熟年者と高校生との合同調理実習及び交流会が11月14日(水)に実施されました。生徒は43名、出水南校区食生活改善推進委員の方々9名の大人数での実施となりました。献立は稲荷ずし、炒り鶏、あさりの潮汁です。最初は生徒も緊張し何を話していいのか不安そうにしている生徒もいましたが、「料理」を通して少しずつ会話が繋がり、生き生きとした表情で調理を行っていました。多くの先生方も見に来てくださり、生徒のまた違う表情が見られたのではないかと思います。
生徒の感想:①指導してくださった地域の方のおかげで、少ない人数でもやり切ることができました。できた料理もおいしく、すごく楽しかったし勉強になって良い経験になりました。②料理がとってもおいしかった。みんな一緒に作ったからおいしかったし達成感があった。③とにかく地域の方のお話がおもしろかったです。お二人とも笑顔で自分も笑顔になれました。などの感想がありました。また、地域の方からは、会を重ねるにつれ、生徒さんが明るく、とても楽しく調理ができて良かったです。素敵な生徒さんばかりで楽しい時間を過ごせました。また来たいと思います。などの感想をいただくことができました。
交通指導
交通指導(11月13~15日)
前期に引き続き後期も生徒の登校指導並びに生徒会による交通安全運動が行われました。職員と生徒会役員が協力して、正門を中心として生徒たちの安全な登校を促すことができたと思います。全日の下校とも重なるこの時間帯は、正門前が危険な状況になることもあり、今後とも生徒の安全な登下校と共に、交通マナー等を徹底していけたらと思います。(文責 江原)
芸術鑑賞生徒感想
芸術鑑賞(生徒の感想)
11月6日に行われた芸術鑑賞会の感想を紹介します。
・小さい頃テレビで京劇を見て、生で見たい!とずーっと思っていて、今日やっと見ることができました!
・京劇のメイクを体験出来てとてもよかった。一生の宝物になった。
・ブラシをクルクル回しながらいろいろなことをしている演技が一番好きでした。やっている人も楽しそうで、こっちも楽しくなりました!
・馬頭琴の演奏に草原が思い浮かび、心がゆったりできる時を過ごせました。
・生のホーミーは初めて聴きました。とても不思議な音色だと思いました。
・鞭のパフォーマンスは見ているこっちまでハラハラドキドキしたが、成功したときはほっとした。
・白孔雀のしなやかで美しい動きに魅了されました。
・変面がすごく良かった!仕組みが気になる…。
・どれだけの練習を積んでいるのか想像もできない!
・国の違いで芸術もこんなに違うことに驚きました。
・特技を持っておけば近い将来に役に立つかもしれないので、いい勉強になりました。
・拍手で手のひらが痛くなるほど叩きました。とにかく楽しかった!
・最後の交流会でも面白く親切に答えていただいてありがとうございました。
・小さいころから8時間や10時間とたくさん練習されていると聞き、すごいと思いました。自分も何か頑張れるものが見つかるといいなと思いました。
芸術鑑賞
11月6日(火)
芸術鑑賞会が行われました。
演目は「中国文化芸術夢公演」
中国龍鳳芸術団にお越しいただき、京劇、雑技、馬頭琴演奏などを鑑賞しました。
迫力満点の舞台に生徒たちの目は釘づけ!
クイズや体験コーナーなどの企画も豊富で、
特に雑技体験はハラハラドキドキの連続で大変盛り上がりました。
公演終了後は、出演者の皆様との交流会が開かれ、「何歳から練習しているんですか?」など、生徒からの質問に気さくに答えていただき、楽しいひと時を過ごすことができました。
※生徒の感想部は後日アップします
公開授業週間(11月2日まで)
10月29日から始まった公開授業週間が今日で終わりました。いろいろな先生方が教室をまわって来られ、生徒も緊張したと思います。下記の写真は美術、音楽、地学基礎の授業です。今後もしっかり勉強していきましょう。さて来月はいよいよ湧定祭です。各クラスどんな催しがでるか楽しみです。
地理Bの授業を参観にしてきました。
「みんなは毎日3食食べてるよね」から始まった授業。「えつ、3食はだれもいない。ほとんどが2食なんだ」、「でも日本では食べようと思っても食べるものが無いって状況はないよね。」
途上国では、食べるものがなく飢えている人がたくさんいます。食べられるといっても、トウモロコシの粉を少量の水を加えて練ってそのまま食べるような食料事情があります。他方、日本ではパンや肉の消費量が増加し、地産地消は叫ばれているものの食料自給率は低く、その中で食品の大量廃棄が問題となっています。
世界の食糧事情を考えてみると、発展途上国で安く売られた商品作物が、先進国では高い値段で取引されている状況もあり、フェアトレードの必要性が叫ばれています。
「う~ん、難しいけど大切な問題だな」と感じさせられた授業でした。