定時制日誌

ただ今「後期中間考査中」です!

 12月1日(月)より5日(金)まで、後期中間考査です。

 10月より後期が始まり、県定通文化大会・湧定祭など行事に追われていましたが、今静寂の中、中間考査に集中しています!


   

 これが終わると、いよいよ今年も押し迫ります。10日(水)は、映画の鑑賞会。22日(月)はクラスマッチ。24日(水)が生徒集会。25日(木)からが冬季休業に入ります。


またまた発見! キャラチーズ

ウルトラマンチーズを以前紹介しましたが、またまた発見!

絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。他にも数種類あるようですが、きりが無いのでこれくらいに。
 

ハローキティものもありましたので、ついでに紹介します。

さすがにチーズの形はウルトラマンとは違いました。

食育講演会を実施しました

1128()3・4限目に食育講演会を実施しました。

九州農政局消費安全部業務課の坂口咲美様を講師に迎え、「いただきますの意味~食と命の大切さを考える」というテーマでお話ししていただきました。
    

 まず、「日本の食の現状」が50年前から比べて、主食であるご飯が減り、その分油脂や肉が増え、食の欧米化が進んでいること、先進国の中で日本の食料自給率が39%と最低であること、それにもかかわらず食品ロスが年間500850万トン(日本でとれる米1年間分)もあることなどを教えていただきました。

 また、食生活のバランスの大切さの中で、本校の給食の1週間のメニューを例にあげ、とてもバランスを考えられたメニューであることも分かりました。

 普段は見ることのできない生産者の作業の様子を写真で紹介していただき、私たちの食べている食事は、多くの方が育てた「命をいただいている」ことがわかりました。

 生徒代表から「印象に残ったことは食品ロスの多さと食事のバランスが大切だと言うことです。これからも、食事の時には感謝の気持ちでいただきます、ごちそうさまと言いたい。」と謝辞を述べました。
 

ブタの目玉を解剖しました

 11月26日(水)、生物の授業で「豚の目玉の解剖」をしました。
 

まず、先生が解剖手順の説明をしながら、実際に解剖を見せてくれました。
   

  

 目玉を瞳孔を上に向け水平に半分に切ると、内側の周りが黒くなっています。「どうして黒いのですか?」の生徒の質問には、「瞳孔から入った光が反射しないように黒いのです。
」との先生の答え。納得して、実際にペアで解剖をしました。

 みんなの目玉も同じようなものですと聞いて、真剣に解剖していました。
   

 ガラス体・網膜・最後には、透明できれいな水晶体を取り出し、新聞の文字に乗せてみます。新聞の文字が大きく見えました!
 

 視神経は、鼻と耳とどちら側につながっているとおもいますか?

 それは、鼻のほうです!
 

生徒の感想

・神秘的でした。

・眼球はきれいな球体ではなく、ゆがんでいた。触ってみると、ぬるぬるとすべった。

・自分の目もこういうのからできていると聞いて、びっくりします。

・グロテスクだったが、貴重な経験になった。

生活体験発表全国大会に出場してきました

平成26年度第62回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

平成26年11月23日(日) 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ ハリウッドホール


 全国から集まった発表生徒58名。

 5会場に分かれて発表を行い、各会場から選出された3名、計15名が全体会で発表をしたが、全体会での発表にはいたらなかった。
  

本校定時制課程から熊本県代表が選出されたのは15年ぶり。県大会で代表に選出されて以降、文章を練り直し、練習を重ねた成果を発揮し、堂々と発表することができた。その結果として、大会会長奨励賞をいただいた。県代表というプレッシャーや緊張に押しつぶされることなく、しっかり重責を果たせた。

全国の発表者の質の高い発表内容やプレゼン力の素晴らしさなどを、実際に見て聴いて、大きな感銘を受けた大会だった。

 全体会発表者15名の発表は、「伝えたい!わたしの高校生活」というタイトルで、12月29日、12月30日、NHKラジオ第2放送で19:30~放送予定。

生徒会役員改選! 立会演説会・投票

生徒会役員改選!   立会演説会と投票が行われました!
 

 11月21日(金)に、次期生徒会役員を決める、立会演説会と投票が行われました。立候補者は15名。いつものように賑やかな顔ぶれです。

 

 生徒は、「選挙」「投票」という社会人としての権利及び義務を学びます。

1名ずつ進み、選挙管理委員のところでチェックを受け投票用紙をもらいます。もらったら、ステージ上の区切られた記入場所で記入し、投票箱に入れて会場を出ます。


  

 投票終了後、別室で選挙管理委員が開票作業を行います。




 次年度へ向けて、新執行部が決まりました! 現執行部のみなさんお疲れ様でした。新執行部のみなさん、大いに湧定を盛り上げてください。


春を彩る チューリップの球根を植えました!

 11月20日(金)の夕方に、紅葉真っ盛りの中で、全日制・定時制の生徒会役員でチューリップの球根を植え込みました。
  

 昨年も、赤青黄白の色とりどりの花で校庭や玄関を飾ってくれたチューリップ。一般的な花言葉は「博愛・思いやり」です。日本では、「ぼたんゆり」と呼ばれ、江戸後期に伝わっている歴史のある花です。この冬を土の中で過ごし、かわいらしい花で来春を飾ってくれることを祈り、生徒達は植え込みました。

 その後定時制生徒達は、正門を入って左側にある定時制担当花壇にも植え込みました。すいせんの芽が勢いよく伸びている花壇です。今から競って咲き乱れる風景が目に浮かびます。
  

 生徒会役員のみなさん、有り難うございました。


保護者会機関誌「トライアングル」の編集作業を行いました。

 11月20日(金)18:30より、本校会議室において編集作業を行いました。

 先ず、先の湧定祭ステージのビデオを鑑賞しました。約2週間毎夜練習された成果で、すばらしいダンス「喧嘩上等」でした!

 編集作業は、湧定祭に作った一行詩の選抜や、原稿の見直し、パソコンへの入力などを行いました。

  

 最後は、県定通文化大会での本校生徒のステージパフォーマンス「千本桜」を鑑賞、笛や琴、ダイナミックに描く書や絵に感嘆の声があがりました。

仕事などの都合で急きょ参加できない方が多くて、7名の役員の方々に参加いただきました。いつもより少ない人数でしたが、手作りのお菓子やおいしいプリンの差し入れをいただきながら、楽しく機関誌を編集しました。

 トライアングル№64(県定通文化大会・湧定祭特集)は、12月17日発行予定です。ゆっくりと目を通していただきたいと思います。

給食にウルトラマン

給食に時々チーズが出されます。そのチーズがウルトラマン形です。高校定時制の給食に、「なぜこのキャラクタ物?」という感じはありますが…。
 

で、給食の先生に聞いてみました。

先生:型抜きチーズっていうんですよ。

   他に、キティものなどもありますよ。

記者:なぜ、高校の給食に?

先生:給食でチーズといっても、いつも同じものでは飽きてきます。

   少しでも、目先が変り、楽しく食べてもらえればと思って選んでいます。

記者:生徒達の反応はどうですか?

先生:結構喜んでもらえているとおもいますよ。

   先生たちにも、わりに、評判いいですよ。

   食べずに持って帰って子どもにやろうと言われる先生もいますよ。

チーズ一つのことですが、聞いてみると、給食の先生の、生徒たちに楽しく喜んで食べてもらいたいという気持ちが詰まっているんですね。

 いつもご馳走様です。

 

「赤い羽根共同募金運動」に伴う学校募金をしたよ

先日来、熊本市共同募金委員会から協力依頼があり、職員が申し込みをしていました。その「赤い羽根くまモン・キティピンバッチ」が届きました。

届いてみると、思ってたよりカワイ~! 「追加申し込みできますか」の声も上がるほどでした。

    

問い合わせ先 熊本市共同募金委員会 247-6215


 


 

今日の給食は、すき焼き風・・・

今日の献立は、「すき焼き風煮」「山吹和え」でした。

すき焼き風煮・・・白菜、糸こん、にんじん、厚揚げ、しいたけ…ほとんど「すき焼き」だと思ったけど。

山吹和え・・・春雨、にんじん、きゅうり…!? なんで山吹和え?

 分からない時には、聞いちゃえ。「聞くは一時の恥」。ということで給食の先生に聞いてみました。

先生:山吹色って、どんな色? 記者:う~ん! 小判の色!

先生:そう、黄色のイメージ  記者:この和え物の黄色の粒が山吹色!

先生:そう!         記者:とうふ?

先生:たまごだよ!      記者:聞いて良かった。

  

他に、いつもと少し違った食感の「いりこの佃煮」

どれも、おいしかったです。ごちそうさま~。

花も秋を満喫しています

定時制職員駐車場の脇に、大きな皇帝ダリアが花をつけていました。2mを越える大きさで、たくさんの蕾もつけていて、これからの開花が楽しみです。

 

 駐車場付近の花壇に目をやると、赤・黄のケイトウは、見事な色を放ち、6月に植えた花がまだたくさんの花を咲かせていました。また、花の終わった場所には水仙の葉が大きく育ち、開花を待っていました。正門横のさざんかの植垣は、ひっそりと花をつけ始めていました。
  

 

 今年は天候不順で、草花には厳しい時期が多かったと思いますが、自分の季節になると、しっかり花をつけてくれます。色々あっても、負けずに、着実に準備を続けていくことが大切だよと教えてくれているようです。


新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流

本校伝統の行事

くまもと教育の日「新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流」

平成26年11月12日(水)

 本校の伝統行事である、地域の方々との交流「調理実習」を2年生が行った。近年の食生活の変化に伴い、パン麺類を食べることが多くなってきているが、昔から伝承されてきた米料理である「寿司」作りの技を地域の方々から学び、米食の良さを学ぶと同時に、会食して、ともに食べる喜びを体験することを目的にしている。

 初対面の地域の方々と一緒に調理し、会食し、また現代と以前の食生活の変化についてのお話を聞き、とても楽しい有意義な時間を過ごすことができた。

 生徒を孫のようにかわいがっていただく、地域の方々に感謝申し上げます。

 <地域の方の感想より抜粋>

・日頃巻き寿司など作らないので、改めて作ってみて、野菜などもバランスが良く、これからも時々作りたいと思いました。孫世代の生徒さんたちと楽しい時間をすごさせていただき、自分の勉強にもなりました。

・太巻き寿司が大きくて巻ききれず、失敗しましたが、再度トライして上手にできました。素直な生徒さんで、最後まできちんと作業されました。

・皆さんと調理をしてみて、初めての巻き寿司を積極的に作り、上手に巻いておられたのにはびっくりしました。後片付けも丁寧に洗い、感心しました。ただし、皆さんの食の細いことが心配です。将来のお母さんになるので、しっかり体をつくって欲しいと思います。

 

<生徒の感想より抜粋>

・豆腐を切りながら、みそ汁に入れるのに型が崩れてなかなかうまくできなかった。しかし、おいしかった。

・失敗することがなく、楽しく料理できました。共同作業で後片付けもスムーズに行うことができました。

・巻き寿司を巻いたのは初めてだったので、大変貴重な体験をすることができました。

・今日の料理を作ってみて本当にたのしかったです。また来年も作りたいです。

・楽しく会話や協力してできたから良かった。料理もおいしかった。

・初めて寿司を作って、上手く作れるか不安だったのですが、地域の方やクラスメイト、先生などと協力して、よくできたと思います。皆で作って食べるのは楽しい事だと思いました。


   
   
   
   

 

 

 

くまもと教育の日「地域の方々との交流会」準備

くまもと教育の日「新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流」の準備

 

平成26年11月12日(水)


 実習ならびに地域の方々との交流が深まるように、食材の分配・下ごしらえ・調理器具の準備などの事前準備を職員で行いました。

 いつも台所に立っている人もそうでない人も、生徒のために懸命に取り組みました。お米とぎ、あげやカンピョウを煮る、さつまいもを切るなどなど楽しみました!
   

 大勢の職員の協力で早く終わったので、地域の方々へのお土産にと、家庭科棟の日よけに植えていた、ハヤトウリの収穫までおこないました。立派なハヤトウリの収穫ができました。喜んでいただければ大変うれしいです!


 

校舎壁面の塗り替え工事が始まったよ。

久しぶりに少しだけお湿りがありました。庭の樹木も少しずつ紅葉しはじめました。学校では、校舎壁面の塗替え工事が始まりました。工事が始まったかと思ったらあっという間に足場が組まれてしまいました。さすがに、本職、仕事が速いですね。ちょっとの間、不自由ですが、しばらく我慢すれば綺麗な壁に戻ります。楽しみにしましょう。


  

第7回 湧定祭 竹あかりと満月に照らされて、賑やかに開催!

「ありのままの姿で on your mark ready go!
 
 湧定祭ポスター        パンフレット表紙

  
 

 11月7日(金)17:30より本校において、第7回湧定祭が開催されました。湧定祭は生徒会が中心となり、生徒達の手で作り上げる文化祭です。

 今年も100名を超える方達を迎え、ステージ発表、バザー、展示など賑やかに楽しいひとときを過ごすことができました。

 生徒全員で作成した巨大モザイクアート「阿蘇」が飾られたステージでの発表は、今年初めての演劇部が「俺たちのシンデレラ~争奪戦~」を堂々として演じきり、華を添えてくれました。太鼓部は30周年記念曲の「舞湧伝」をあらん限りの力を出し切り、観客を魅了しました。観客席からの「やっぱいいねぇ」という言葉には、大変うれしく思いました。その後、ダンスパフォーマンス(4の1)や生徒・職員・保護者で作った「面と向かって言えない一言」の選抜を生徒会が発表。なるほどと相づちを打つ姿がみられました。

生徒有志によるシークレットライブの後、振興会(保護者会)によるダンス「喧嘩上等」があり、見事なステージに、一週間ほど毎日練習を重ねられた保護者の方の熱意が伝わり、胸がいっぱいになりました。

    



  

いよいよ恒例の、女装・男装コンテストです。これまた、和あり洋ありの色々な工夫がされた衣装、パフォーマンスで会場を笑いに渦に巻き込みました!

 日頃の授業の成果やこの日のために準備した物、先生達の作品など展示会場も大賑わい!バザーも売れ切れが早々とでるなど、賑やかに楽しい素敵なひとときを過ごすことができました。
  

  

   



 竹あかりに御協力いただいた画図第二保育園様、御来校の皆様方、お陰様で大成功で閉会することができました。有り難うございました、厚く御礼申し上げます。

太鼓部 「ながみぞ秋まつり」で演奏してきました!

台風の影響で延期になっていた「ながみぞ秋まつり」が、平成26年11月2日(日)の午後に、出水5丁目の若宮神社において開催されました。当日も雨が心配されましたが、皆さんの願いが通じたのか、お祭り日和になりました。

この祭りで演奏するのは初めてでしたが、大勢の地域の方々が特に、子どもたちが多く、大変賑やかな楽しいお祭りでした。

演奏曲は「鼓響」と「舞湧伝」の2曲で、その間にワークショップを行い、地域の方に太鼓を楽しんでいただきました。会長さんからは、「祭りの景気づけができ大変盛り上がりました」と喜んでいただきました。

  

 

太鼓部 「水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで演奏

 10月26日(日)熊本市中央区水前寺戸井の外公園で開催された「水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで、「鼓響」を演奏してきました。12日、台風の影響で延期になったお祭りで、急遽参加が決まったステージでしたが、初ステージの新入部員も堂々と演奏し、たくさんの拍手をいただきました。このお祭りについては、29日の熊日新聞の朝刊にも記事が掲載されています。

様々なご縁がつながり、ステージで演奏する機会も増えてきました。これからも地域の皆様に愛される部活を目指し練習に励みます。

次回のステージは、11月2日(日)。出水3町内秋祭りにて午後1時から演奏します。
  

熊本県保健だよりコンクール 優秀賞 受賞

平成261027日、県下66校、279名が森都心プラザホールに集い第2回生徒保健委員連絡協議会が開催されました。本校も生徒保健委員が参加しました。

熊本県民テレビアナウンス部の村上美香氏の講演など保健意識を高めるための日の研修の中、本年度の熊本県保健だよりコンクールの表彰式もありました。32校の応募中、本校の保健だよりは優秀賞を受賞しました(最優秀賞1校、優秀賞11校)。
   

今年度の保健だよりは、身近な話題を一つ取り上げ、シンプルな形式で作成しています。ホームページにも載せていますのでご覧ください。

研修旅行3日目(京都・奈良)

昨日は、京都自主行動でした。今日は、清水寺、東大寺、薬師寺を訪ね帰熊です。生徒から写真が送られてきましたので、掲載します。

みんな元気で、たくさんの思い出を持って帰って来てね。

 
  (清水寺)
 
 (東大寺 大仏さんの右手が・・・)
 
(薬師寺・・・綺麗になった)

がんばる高校生表彰

 本校生徒が「がんばる高校生表彰」を受けました。

 熊本テルサで行われた表彰式では、熊本県知事より直接表彰状を授与されました。熊本県産ヒノキを使った表彰状です。くまモンも表彰式に華を添えました。

太鼓部 湧心苑で演奏してきました!

 10月19日(日)、素晴らしい秋晴れのもと、中央区出水の介護老人保健施設「湧心苑」秋祭りのオープニングを飾りました。

 当日は、仕事などで参加できない部員もいましたが、「若武者」と「鼓響」を一生懸命演奏し、会場の大勢の皆さまから暖かい拍手をいただきました。

 例年お招きをいただきき、このような機会を与えていただいた湧心苑のみなさまに、心から感謝申し上げます。
 
次は、26日(日)で、水前寺戸井の外公園で行われる「みずまち水前寺にぎわい祭り」で演奏します。ぜひ、応援においでください。
 

 

 

熊本県定時制通信制文化大会 頑張った生徒たち!

 去る10月12日、県立劇場演劇ホールにおいて熊本県高等学校定時制通信制文化大会が開催された。主管校として2年目、本校生徒たちが各部署において多いに頑張り、持てる力をあますところなく発揮してくれた。

 オープニングでは、太鼓部が「鼓響」を演奏し、部員たち一人一人がすばらしいバチさばきを披露してくれた。各方面からお褒めと励ましの言葉をかけていただいた。


 続いての生活体験作文発表の部においては、各校代表9人のなかで、本校代表の大久保さんが堂々と心に伝わる態度・内容で発表し、熊本県代表を獲得した。
 

 演劇ホール前のホワイエでは、美術の授業で作成した染物が展示され、ランチタイムショップでは情報処理コース1年生が販売実習を行った。
  

 午後のステージ発表においては、約1か月の練習の成果が発揮されたすばらしいパフォーマンスとなった。しの笛・琴の「千本桜」の演奏にあわせ、書と絵を大胆に描いていくというステージと観客とが一体になった時間であった。
 

 



 アトラクションは、シンガーソングライターの関島秀樹さんのステージで、心温まる話術と歌で会場は聞きいっていた。
 

 主管校として、生徒会役員が進行をすべて担当し、台風接近で変更が多々あった中でも臨機応変に対応し、すばらしい活躍であった。

 保護者の方々も応援にかけつけていただき心より感謝いたします。

 今後は、11月7日(金)の第7回湧定祭に向けて職員・生徒一丸となって取り組みを開始します。

「皆既月食」を鑑賞しました!!

 満月が地球の影に入り、暗くなる皆既月食が8日夕刻より始まった。日本全国で起きるのは、20111210日以来だそうで、本校でも早くから望遠鏡を準備し、理科の授業で「皆既月食の鑑賞」をした。

 月がだんだんと暗くなっていく様に、みんな食い入るように見つめ、満月が地球の影に入り、肉眼でうっすらとしか見えなくなると「すごい!」と感嘆の声を上げていた。
   

 最初は素晴らしい月でした。
 


本校から見えた皆既月食の写真を掲載します。

   
   
   
   

・左下から徐々に影に入ります。(影の部分は赤く見えます)

・影に入ってしまって1時間くらい経つと、満月の左側から少しずつ明るくなり、
  元の満月の戻りました。



後期始業式

 平成26年10月6日(月)、後期始業式が行われました。

学校長より次のように訓話がありました。


  

昨年の定通文化大会での生活体験発表では、「大きな思いを持って苦労を何とか乗り切った人」、「まだ、もがいている人」達が、自分たちのきつい所をさらけ出してくれました。

生きるとは楽しいことばかりではありません。しかし、過去が全てでないと同じように今も全てではありません。必ず未来があります。一日一日を大事に過ごしてほしい。

今年も主管校としてもてなす側です。「周りをみる、一人一人を注意深く見る、気にかけて立ち居振る舞いをする」ということが大人になるための一つの行為です。大人と子どもの違いは、自分のことだけでなく、人のために優しくできるということです。文化大会をとおして少し大人になってほしいと思います。また11月には湧定祭があります。行事に積極的に参加して楽しくて有意義な後期にしてほしい。

それから、授業に少し身を入れてほしいと思います。高校生の仕事は勉強です。それをおろそかにしてはダメです。今ここにいる君たちが中心になって良い空気を作ってください。後期に期待しています。

    

その後、校歌斉唱、閉式となりました。

 閉式後は、各係からの連絡があり、平成26年度後期がスタートしました。

   

 

職員による草取り作業をやりました!

 10月3日(金)に、正門周りの草取りを職員で実施しました。昨夜の大雨がうそのような快晴!お日様に守られながら、久しぶりにたっぷりの汗をかきました。芝ザクラの中に生えた雑草を1本ずつ丁寧にとり、石垣の雑草もきれいに取りました。

 この春には、正門周りの「芝ザクラ」も私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
 

みなさん、お疲れさまでした!

にがお絵講座開講

定時制は、10月1日~4日まで秋季休業です。その間生徒の登校はありませんが10月12日(日)開催の県文化大会ステージ発表指導や後期に向けてのそれぞれの研修で、時間はアッという間に過ぎてしまいます。

10月1日~2日に今年度第2回目の「にがお絵講座」が開講されました。

フリーソフトを活用しての講座です。前回は顔の部分の作成に時間がかかりましたので、今回はその続きです。前回描いた顔に身体を描き、洋服を着せました。それぞれが個性あふれる作品が完成しました。この作品は、11月7日(金)に開催される「湧定祭」で展示されます。ぜひ御覧ください。
 

前期終業式から秋季休業へ

 平成26年9月30日は、掃除・HRの後、体育館に全員が集合して、前期終業式が行われました。学校長より、16歳はもう大人です。授業やいろいろな場面で今、自分は何をすべきか判断できる力をつけて欲しい。明日から5日間の秋休みは、そのことを考える時間にして欲しい。また、御嶽山の噴火の話題で、携帯やスマホで撮影をしていた人がいたが、非常時の時は、まず安全な所に避難してください。その後に状況を見て、自分ができることをしてください。といった訓話がありました。

 


 その後、全員で校歌斉唱をして閉式となりました。

 閉式後は、各係からの連絡があり、平成26年度前期を無事終了し、明日からの秋季休業となります。
 

 10月6日の後期始業式には、元気な生徒たちに会えるのを楽しみにしています。


本校に勤務されている先生が県美展で入賞しました。

第69回県美展

工芸部門 協会賞

中村友麻(なかむら ゆあさ)先生


黒柿拭漆象嵌箱(くろがきうるしぞうがんばこ) 素材 黒柿・黒檀・象牙・銀

 この作品は「黒柿」という柿の木の中でもとても希少なものを使っています。墨のような濃淡が出るのが特徴です。成形後、木を磨いて傷を無くし、塗装として漆を薄く塗り何層も重ねることで木の木目を生かす技法を取り入れています。少しでも工芸に興味を持っていただけたら嬉しいです。
 

洋画部門 入選

西田真理(にしだ まり)先生

 

 
 タイトル:《Drop》 サイズ:F100号  素材:油彩、キャンバス

 
 いつも「水」をモチーフに作品を描いています。今回の作品はコップに落ちる水がそこから溢れ出し、落ちる様子を水滴やしぶきといった自分なりのかたちと色で表現してみました。

 

 素晴らしいセンスをもった先生方に芸術を学べるって幸せですね。

 

 

 

第7回湧定祭出発式

              平成26年9月26日(金)2限目

 湧定祭は、11月7日(金)に開催されます。その出発式が生徒会主催で行われました。第7回目に向けていよいよ始動開始です!

 まず、生徒会より次のようなあいさつがありました。
  

 「湧定祭は今年で7回目を迎えます。湧定祭の1回目は、校内文化発表会としてスタートしました。当時の生徒会役員の先輩達が、自分たちの手で「湧定にきて良かった」という行事を自分たちでやりたいと提案し、先生方と議論を重ねる中で開催となりました。今まで行っていなかった行事を一から企画していかなければならないということで、毎日遅くまで残り、意見を出し合い、時には衝突しながらも企画・準備を行い無事に成功を収めました。そうして、今年で7回目となります。

 今年テーマを発表します。
 

「ありのままの姿で On your mark ready go!」です。このテーマは生徒会で様々な意見を出し合い、今年度らしいテーマと考えて決めました。

On  your mark ready go!とは、みんな準備はいいかい? さぁ、行くぞ~~!!という意味です。

 みんなで湧定祭を盛り上げましょう!!

続いて、今までの湧定祭の内容を抜粋したDVDを見て、大まかな雰囲気をつかんでもらい、ステージ部門・展示、バザー部門より内容の説明と諸注意が行われました。

 閉会後は、各HRに入り、クラスの出し物の話し合いを行いました。


  

 

 

トライアングル編集会議

      平成26年9月25日(木)18:30~21:30

 振興会役員13名の参加で、まず、湧定祭へ展示する「竹あかり」を製作しました。ドリルで竹に各自素敵なデザインで穴を空けていきます。とても個性豊かな作品ができました。
 

  

 つづいて、生徒達と一緒に体育館で実施された「薬物乱用防止教育(タバコの害)講演会」に参加しました。

講師は「たかの呼吸器科内科クリニック」院長の高野義久先生です。

次の自分』について考えてみよう」のタイトルで、タバコ1本の煙を水にとかしたものや20本分のニコチンを回覧し、生徒の中には気分が悪くなる生徒もでたほど衝撃的な講演会の始まりでした。とてもわかりやすくお話していただき、心に残る講演会でした。

 その後、会議室にうつり、まず、スマートフォン・携帯電話利用によるトラブルに巻き込まれないために、振興会(保護者会)のルールを設定しました。

  ①自分や知り合いの情報を載せない

  ②他人の悪口を載せない

  ③知らない人の誘いにのらない
 このルールについて、保護者と生徒で、よく話し合いましょう。


 次は、トライアングル第64号の内容検討と、10月12日(日)に開催される熊本県定時制通信制文化大会や11月29日(土)に開催される定時制・通信制の灯を消すな!県民集会の参加者決めなどを行い閉会しました。
  

 

前期卒業式が挙行されました

平成26年度前期卒業式が挙行されました。通信制と合同の卒業式です。
前期と後期で分割しての単位認定が可能となり、前期末で卒業単位を満たした
2人の生徒が卒業式を迎えました。
 
卒業式・写真撮影の後、生徒会と職員で、卒業を祝う会が催されました。

先生方や、後輩からの励ましの言葉や、卒業生の思いが語られ、とても良い
思い出に残る会となりました。

卒業生の、お二人に、幸多かれと祈ります。

県弁護士会出前講座「消費者教育講演会」実施される

熊本県弁護士会 高校出前講座

「携帯電話やインターネットのトラブル事例と対処法」

 

期日 平成26年9月19日(金)3・4時間目

講師 村上雅人弁護士

 本校体育館において、全学年を対象に、熊本県弁護士会高校出前講座がありました。
 携帯電話やインターネットは、
「便利なものだから、親・友達・家族に言えないことはしない。」
「それを利用することで自分の居場所を探す面もあるが、相当に慎重であってほしい。」
 また最後に、「トラブルに巻き込まれたら必ず相談すること、一人で悩まないこと」と訴えられた。
 とてもわかりやすい講座で、生徒も身近な問題であるためか真剣に聞きいっていた。
 

 生徒代表お礼のことば

(生徒の感想)

・改めてネットの危険を知りました。自分の個人情報はできる限り守るようにします。

・名義貸しが犯罪だという事や、アップロードを慎重にすること、ネットを利用した犯罪など、色々なことに注意しなければいけないと改めて思いました。

・すごくわかりやすい説明でインターネットをよく利用している私にとっては、とてもためになるお話でした。

・ネットもすごく怖いと思ったし、気をつけようと思いました。すごくためになった。

・身近に危険がひそんでいるのがよくわかった。

・意外とインターネットなどに関するトラブルが多くてびっくりした。自分もなるべくネットのトラブルに巻き込まれないようにしていきたい。

・今まで軽く見ていたので、これから気をつけようと思います。


 

第7回くまもと「水」検定 3級を受検しました。

平成26年月17日(水)に実施し、年生(31名)、年生、卒業生、職員の合計36名が受検しました。

くまもと検定 とは、築城400年を迎えた熊本城を有する熊本の「水」に関する疑問や、知られざる熊本の水の魅力、熊本が抱える水の課題などについて楽しく学ぶご当地検定です。楽しく、面白く、役に立ち、気軽に参加できる全国初の水の検定です。熊本の水の魅力や地下水の状況などについて、市民の皆さんが楽しみながら水への意識を高め、地下水の保全や熊本の魅力づくりにつなげていくことを目的としています。

本校は、くまもと「水」検定に取り組み、年目になりました。

今年の年生の中には、小学校や中学校で3級検定にチャレンジしたことがある生徒もいましたが、担当の先生から、身近な江津湖や加勢川のこと、地域のお祭りのことなど、熊本の豊かな水文化にまつわる話を聞きながら、和やかな雰囲気で試験に挑みました。

ヵ月後に認定証が送られてくるのが楽しみです。

 

お花は元気です!

9月になって涼しい日が続いているなと思っていたら、今日は、夏に戻ったような暑い一日でした。こうやって、だんだんと秋になっていくのでしょうね。

職員作業で植えた花も夏の暑さにやられることも無く、しっかりと根を張っています。周りにはだんだんと雑草もはびこってきました。


  

 草花の生命力は本当に強いです。人間も少々の苦難にはへこたれずにがんばっていきたいものです。

錦織選手全米オープンテニス準優勝!

 錦織選手全米オープンテニス準優勝!

決勝は残念でしたけれど、準決勝、準々決勝で4時間を超える熱戦が響いたのですかね。
それにしても優勝者のサービス・エースは、すごかったですね。

本校でも、夏休み中に行われた全国大会に、サッカー・ソフトテニス・卓球・剣道から
たくさんの選手が県代表として出場してきました。

残念ながら、上位入賞という成績にはなりませんでした。
でも、みんな、真剣に練習に励み、精一杯の試合を行いました。
次に繋がるよい経験ができたと思います。

物販をはじめ、応援など、たいへんお世話になりました。また、来年がんばります。

給食の食器はセラミック

給食の先生が食器を食器乾燥機から出してきました。

「すっごく重そうですね」と声をかけると

全部セラミック製なんですよ

プラスチックじゃないんですね


とても重くて、値段も高いけど

給食の時に、家庭の気分を少しでも味わって欲しくて…


こんなところにも、暖かい思いが詰まっているんですね。


アレルギー体質の生徒への配慮もしっかりされていました。


 

基礎力養成課外をやっています

夏休みに入りましたが、定時制でも希望者を対象にした基礎力養成課外をおこなっています。

前半は、7月25日(金)~7月31日(木)

後半は、8月25日(月)~8月29日(金)

もちろん、定時制ですから、時間帯は、6時~6時45分、7時~7時45分の2コマです。数学と英語を教科担当の先生が指導され、他教科の先生も「巡回支援係」をやっています。生徒たちもみんな一生懸命に取り組んでいます。


   
 

 

「クラスマッチ」開催

 7月23日(水)に全学年によるクラスマッチが開催されました。種目はバドミントンで、男子26ペア・女子10ペアの出場で、この暑さに輪をかけての熱気あふれる試合が展開されました。熱中症にもならず、けがもせず楽しい時間を持つことができました。

  

 

     
     
     

 

表彰式・全国大会激励会・夏休み前生徒集会

                   7月24日(木)

 表彰式では、6月の県定通体育大会で入賞した部(サッカー部・ソフトテニス部・剣道部・軟式野球部・バドミントン部・卓球部)への賞状授与があり、続いて7月18日に実施された生活体験作文発表会出場者11名に優秀賞が渡されました。10月の県定通文化大会の学校代表は、2年の大久保さんに決定しました。

 全国大会激励会(サッカー部・ソフトテニス部・剣道部・卓球部)が行われ、出場生徒から決意表明があり、生徒会副会長が激励の言葉をおくりました。

 夏休み前の全校集会では、那須副校長より今年度4月から今までの行事のことなどを含めて挨拶をいただき、校歌斉唱で会を閉じ、その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部より連絡がありすべてを終了しました。

 さぁ!いよいよ夏の長期休暇に入ります! みんな元気で9月にあいましょう!

 

 それにしても暑かったです。蒸し風呂状態の体育館でした。

「熟年者との合同調理」がありました

「熟年者との合同調理」<ちらし寿司、味噌汁、酢の物>

 平成26年7月22日(火)に1年1組の生徒と地域の熟年者の方9名で合同調理をしました。調理・会食の後は、熟年者の方の今昔物語をグループに分かれて話していただきました。この行事は湧心館定時制の恒例行事となっており、地域との連携を深める取組となっています。


   
   
   
   

<生徒の感想>

・先輩の方と何かを作る機会が最近減っていたので、久しぶりにできて嬉しかったです。

・作業で次に何をすればいいのかを教えてくださったので、とてもわかりやすかったです。誰かと一緒に食べる事の大切さを学ぶことができました。

・祖父母になかなか会う機会がないので一緒に食べられて嬉しかったです。

・たくさん褒めてもらったり、たくさん話が出来て良かった!話がいろいろ深かった。

・正直最初は面倒だとも思ったが、為になった時間だったと思う。自分より長く生きている分、手慣れていてさすがだと思った。自分の事を話してくださったり、お優しい方だと思った。戦争の事など、普段あまり聞くことが出来ない事を聞けた。

・どことなく懐かしい感じがした。今と昔の違いが多くて驚いた。


<熟年者の方の感想>

・最初は会話がなく、調理の手順もうまく伝えられなかったが、少しずつ会話ができ、手分けして作れた。料理も時間内にでき、食事も会話がはずんでいた。片付けもバイトのこと、勉強のことなど尋ねると素直に答えてくれて楽しくできて良かった。最後に、昔のことがたくさん話せて良かった。

・男性3名、表面的には悪童みたいに見えますが、心優しい青年のようです。真は立派な学生です。楽しい時間ができました。

・初めての参加でしたが、年頃のお子様方がどのような感じで接してもらえるか心配しておりましたが、皆さん素直に話をしてくれたので安心致しました。久しぶりに若い方々と話ができて楽しかったです。

生活体験発表会が実施されました

                 平成26年7月18日(金)

 総合学習やLHRの中で、「生活体験作文作成」の活動を6月末から実施してきた。今日はそのクラス代表の発表会である。審査には各クラスの生徒代表と職員の代表があたった。

審査の結果を受けて、学校代表1名が10月12日(日)に実施される熊本県定通文化大会「生活体験発表の部」に出場することになる。
 
 

 この生活体験作文の取組は、自分自身を見つめ直し、自己理解を深め、また、発表を聞くことで、相互理解を深め、お互いに学び合う能力を身につけることを目的としている。発表をただ聞くだけではなく、各発表を聞いた後にメッセージカードに記入し、今の気持ちを発表者に伝える取組も同時に行っている。
   
 今年の発表者は、例年より多く11名(1年5名、2年3名、3年1名、4年2名)であった。これまで様々な困難に出会ってきたこと、またそれを乗り越えての将来の夢、やりたいことなどを、しっかりとしかも堂々と発表してくれた。

 今年は保護者会の役員の方々も参加され、生徒たちの生の声を聞いていただいた。「凄いですね!生徒たちはいっぱいいっぱい抱えて生きていますね。頑張っていますね!」との言葉をいただいた。

 県大会出場者は、24日の夏休み前の集会で発表される。


 

 

交通用具の点検実施

交通用具の点検をしました
             平成26年7月18日(金)1限目

 日頃の交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために、通学に利用している交通用具の点検を行いました。交通用具利用者は、先生方から下記の点検箇所について真剣に点検を受けていました。

自転車は、ライト・鍵・ブレーキ・タイヤなど
自動車は、ライト・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなど
原付及び二輪車は、ライト・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなど

  

  

 

数学の授業に参加しました

1限目から数学の授業に参加してきました。

  

2次方程式の解と係数の関係

難しそうだなと思いながら参加しましたが、やっぱり難しかったですね。

先生が赤・紫・黄のマグネットを出し板書にポイントして、「ここと、ここは同じ」とやったのには驚きました。

マグネットには物を貼り付ける以外の使い方があるんだぁと思った記者でした。


性感染症予防講演会がありました

 日 時 平成26年7月16日(水)3・4限目

対 象 全学年・生徒

テーマ 「性的自律のために」

 この講演会は「思春期相談等の診察で直接高校生に対応されている医師の講演を聴き、自分自身を見つめ、自分自身を大切にしていく姿勢を身につける」ことをねらいとして、合志市の池田クリニック池田稔院長を講師にお迎えし実施しました。
 

 プライベートゾーンのこと、性感染症に関する知識や、少しでも心配ならば保健所では無料で検査してくれることなどを詳しく教えていただきました。また、先生は「みんなの命は、多くの命をつないでもらった結果の一つ」、「皆それぞれ違うように生まれてきて、それぞれが尊重されるもの」、だから「自分の命を大切に、それと同じように他の人の命も大切にしなければいけない」と力説されました。
  

最後に、生徒会長が謝辞を述べて閉会しました。

 「今の世の中は、インターネットや雑誌などで色々な情報を得ることができます。大変便利な時代ですが、中には間違った情報もたくさんあることを知っています。今日は先生から、身近にありがちな間違った情報などについて、正しいことを学ぶことができて本当によかったです。間違った情報に流されないよう気をつけていきたいと思います。また、自分の周りでもまれに性病かと思うような話を聞くことがあります。性感染症も決して人ごとではないと思います。困る前に予防をしようと思いますが、困った時には先生のような専門の先生に相談したいと思いました。本日は本当にありがとうございました。」

生徒の感想

○よく考えて行動することが大切だと思いました。後先考えないと、何が起きるかわからないのでよく考えて行動する!(3年生男子)

○性の間違った情報や性感染症、正しい知識について詳しく知ることができました。周りに間違った知識を信じている人がいたら教えてあげようと思います。(2年生女子)


書道Ⅰの授業におじゃましました

最初に、生徒たちは墨を磨っていました。
 

 

 
 

生徒が墨を磨っている間に一人ずつ、前回提出していた作品の添削指導を受け、今日の課題をはっきりさせた後、それぞれの作品制作にかかりました。



 


作品制作に取り組みながらも、先生から個別指導を受けます。

 


作品ができあがり、それぞれの作品にコメントして授業が終わりました。

 
  生徒に聞いたら、1時間の授業で、6~7枚書くそうです。

 先生によると、10枚くらいは書いて欲しいとのこと。

授業が終わってから、先生に質問しました。

○題材は何ですか。練習していた文字は何と読むのでしょう。

●中国、北魏の時代、「牛橛造像記」の臨書をやっています。文字は、「りょうりょう」と読みます。人の名前ですが、文字の形と筆づかいをまねることのほうが大事です。

○墨を磨っていましたが。

●墨の香りにはリラクゼーション効果もあると感じています。短い授業時間ですが、まず、墨を磨って集中力を高め、一気に作品を仕上げていく、授業のリズムがいいと思います。

○突き刺して、止めて、戻って…と、絵画のようですが。
●もともとの漢字の成り立ちとか、勢いなどを感じながら書いて欲しいと思っています。

書道もなかなか奥が深いですね。


トライアングル(保護者会新聞)No.63発行

 7月14日にトライアングル№63が発行されました。

今回は、県定時制通信制体育大会特集です。6月に行われた大会での生徒たちの活躍が紙面を飾っています。

 また、「保護者のおもい」「子どものこえ」も掲載しています。今感じることを素直に飾らず述べていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

台風にも負けず

台風8号、特別警戒が終わりました。

本校には、特段の被害もなく、よかったです。

台風から遠く離れた東日本では、梅雨前線の活発化や

暖気の流れ込みにより大雨にみまわれ大きな被害が

出ているところもあります。一日も早い復旧をお祈り

します。

 

台風騒ぎのさなかも、職員で植えたお花はしっかりと

花をつけていました。
 

むしろ、「もっと水を~」といっているようです。