定時制日誌

夏季休業前生徒集会

 724日、全国定通体育大会激励会と夏季休業前生徒集会が行われました。

 まず、全国定通体育大会激励会が行われ、出場する各部の代表が抱負を述べました。

 

 今年度の全国大会には、バドミントン・バスケットボール・卓球・軟式野球・ソフトテニス・陸上・柔道が参加します。それぞれが「練習の成果を充分に発揮できるよう頑張ってきます!」「昨年以上の結果が出せるよう頑張ります!」「応援,よろしくお願いします!」と意気込みを述べました。
 そのあと副校長から「さまざまな条件が整った環境にも感謝して、精一杯頑張ってきてください。試合を見に行けない先生方も生徒たちも応援しています。」と。生徒会副会長から「熊本県、西九州の代表として恥じないプレーをしてきてください。」と激励の言葉がありました。

 

 生徒集会では、副校長が「金曜に生活体験発表会がありましたが、聞く態度は良かったと思います。相手の立場にたって聞くことも大事ですが、人前で話をすることも大変意味のあることです。次年度以降は発表をすることも経験してほしいと思います。一生懸命になったことはその後の人生を支えます。この夏休中、それぞれが一生懸命頑張って次につながるような生活をしてほしい、皆元気な姿で月に会いましょう。」と訓辞されました。

  

平成29年度熊本県定通総合体育大会と生活体験発表会の表彰式は前期終業式式典にて実施予定です。


トライアングルが発行されました。

定時制振興会(PTA)の広報紙トライアングル72号が発行されました。生徒を通じて本日お届けしました。今回は、県定通体育大会特集となっています。

子どものこえ、親のおもいが4ページにわたって掲載されています。ぜひお読みください。


平成29年度校内生活作文発表会開催

平成29年度校内生活体験発表会が開かれました。

 7月21日(金)定時制・通信制の生活体験作文の発表会がありました。今年は10人の弁士たちによる発表となりました。

演 題

演 題

1年

「私の貴重な一年」

3年

「未来予想図」

「自分の生活を振り返って」

「母へ」

2年

「拝啓 中学校の自分へ」

「学校生活とバイト生活」

「湧定に入って」

4年

「志 こころざし」

3年

「友情というキレイ事」

「RIP Rest in Peace

 蒸し風呂のような体育館の中での発表会となりましたが、聞く側も真剣に聞き、話す側も緊張した面持ちで語ってくれました。

 一位になった生徒は、学校代表として、定時制・通信制文化大会で発表します。
  

「定時制映画鑑賞会」を行いました!

 7月13日木曜日、文化、芸術に親しむ心と、公共の場でのマナーの育成を目的に、熊本市大江のユナイテッドシネマ熊本において、「定時制映画鑑賞会」を実施しました。
 

鑑賞したのは、嵐の大野智主演『忍びの国』です。

教室を離れた非日常空間で、戦国エンターテイメントを楽しみました。

 生徒の感想として、

・お金よりも大切なものがあることが分かった。

・戦闘シーンが迫力あり、かつストーリーも漫画チックで面白かった。

・最後の場面で涙が出た。期待していたよりも良い映画だった。

・いろいろな要素を詰め込みすぎて、何がいいたいのか分かりづらかった。

等がありました。

係の先生からは、「遅刻した生徒がほとんどなく、鑑賞態度が非常に良かった」とのお褒めの言葉がありました。

熟年者との合同調理~防災と絡めて

平成29年7月6日(木)に湧心館定時制で20年続いている、「熟年者との合同調理実習」を行いました。出水南校区食生活改善推進委員の方々8名に参加していただき、昨年発生した「熊本地震」を教訓にした、「防災カレー」を作ることにしました。

 熊本地震の際、水がなかなか出ずに苦労したこともあったと思います。そこで、水4ℓとウエットティッシュやキッチンペーパーを利用して、節水しながらおいしいカレーを作ることができるかを生徒と地域の方々で知恵を出し合い行いました。


  


 地域の熟年者の方々がやさしい言葉かけで一緒に調理を行ったことで生徒もいつも見せる顔とはまた違った顔つきで調理をしていました。米のとぎ汁の再利用など、今では行わなくなった知恵をたくさん教えていただき調理ができたようです。できあがりは「とてもおいしい!!」や地域の方も、「勉強になった~」と言っていただけました。



 当たりまえが当たりまえでない日があることを私たちは知っています。福岡や大分の方々も今大変な思いをされていると思います。私たちにできることを今日の実習で考えられたのではないかと思います。

軟式野球部西九州大会で優勝の快挙

 平成29年7月1日(土)、佐賀県多久市「多久市球場」において第64回全国高等学校定時制通信制軟式野球西九州大会が開催されました。本校定時制軟式野球部も熊本県代表として出場してきました。

準決勝第2試合で佐賀県代表の有田工業高等学校と対戦し、6-4で勝利し、決勝では長崎県代表の長崎工業高等学校と対戦しここも6-4で勝利を納め、見事全国大会への切符を勝ち取ることができました。

 
体力的にも精神的にも厳しい試合でしたが、選手全員で努力して掴んだ勝利でした。

 

トライアングル編集会議開催

 6月29日(金)午後7時より振興会役員8人の出席のもと『トライアングル№72』の編集作業が行われました。「熊本県定時制通信制体育大会」の写真の選別や「子供の声・保護者の声」の原稿入力を皆さんで行ないました。
 

 作業の終了後、全国定時制通信制体育大会へのサポートについてや次回役員会の議題内容の確認、12月実施の湧定祭の話し合いを行いました。

性教育講演会

性教育講演会

 6月28日性教育講演会が実施されました。

講師は、熊本大学大学院生命科学研究部 坂梨京子先生です。

男の子や女の子の心理面や、妊娠にいたるまでの経緯を細かく、写真やグラフを用いながら説明をされました。みんな真剣に聞いていました。


  
  

健康教育部会「保健」公開授業実施

6月16日(金)健康教育部会「保健」公開授業が実施されました。

本校萩原教諭と学校薬剤師富永孝治様の連携した授業が公開されました。県内からたくさんの健康教育に関係する先生方の参観をいただきました。

 授業はまず萩原教諭から、自然治癒力とは何か、どんな薬を使っているか、使い方について無知ではいけないなど事前アンケートの結果を交えながら授業がありました。その後、富永薬剤師様にバトンタッチして薬の用法・用量がなぜ決められているのか、薬の主作用と副作用、医薬分業、かかりつけ薬局、お薬手帳などについて専門性を生かした説明をいただきました。

  
  

 

 

熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会

平成29年度 熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会始まる

6月11日(日)熊本県高等学校定時制・通信制体育大会が実施されました。

全国大会出場は、ソフトテニス(個人)、卓球(団体・個人)、柔道(個人)バスケットボール(団体)、陸上競技(個人)です。また、野球は西九州大会に出場決定です。応援よろしくお願いします。

  

 

 

 

速報!平成29年度熊本県定時制通信制総合体育大会


平成29年度 熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会 結果報告
競技種目成績備考
    軟式野球優勝西九州大会出場権
ソフトテニス女 子  団 体2位 
女 子  個 人3位全国大会出場権
女 子  個 人4位全国大会出場権
卓  球男 子  団 体優勝全国大会出場権
男 子 個人シングルス3位全国大会出場権
4位全国大会出場権
バスケットボール男 子  団 体優勝全国大会出場権
女 子  団 体優勝全国大会出場権
バドミントン女 子 個人シングルス4位全国大会出場権
女 子 個人ダブルス3位 
柔  道65kg級2位 
75kg級優勝全国大会出場権
90kg超級優勝全国大会出場権
陸上競技5000m優勝全国大会出場権

部活動期間

部活動期間始まる(6月1日~)

 6月11日(日)、定時制・通信制体育大会に向けて練習が始まりました。

出場種目は、柔道、バスケット、バドミントン、軟式野球、卓球、陸上、ソフトテニスです。開会式は、熊本工業高校で行われます。よろしく応援お願いします。


                

前期花壇美化作業

前期花壇美化作業

6月2日(金)職員による花壇美化作業が行われました。

雑草に覆われていた花壇を除草し、日日草の苗を植えました。きれいな花を咲かせてくれることでしょう。気がかりは雨が降らない事ですね。ジョウロで水をやりましたが足りたかな。

  
 

 

ボランティア活動(学校周辺の清掃)

5月29日(月)
 授業が始まる前の30
分間、学校の周りと近隣2か所の公園でゴミ拾い活動を行いました。13名の生徒が参加し、落ちているタバコの吸い殻やペットボトル、傘、ガラスなどを拾いました。注意して見てみると想像以上にゴミが落ちていてびっくり!継続的に活動していかなければならないなと思いました。
 自分たちが普段利用している地域がきれいになっていくと、とても気持ちがいいですね。地域の方から「頑張っているね!」と声をかけていただいて、生徒たちも嬉しそうでした。だんだんとボランティアの輪が広がっていくといいです。


  

生徒総会が行われました

5月26日(金)
 生徒総会が行われました。
 生徒会主催の行事として、生徒総会の資料の準備や会場準備、片付け、進行など生徒会役員が行いました。

 役員以外の生徒たちは配布された資料に目を通しながら、議題について真剣に聴く様子が見られました。
 生徒全員が改めて、湧心館高校定時制の一員であることを自覚できた行事だったのではないでしょうか。
  

生徒会長挨拶


議事を進行する議長と、議題を読み上げる生徒会役員


給食試食会・第1回トライアングル編集会議

5月25日,給食試食会とトライアングル編集会議が行われました。

給食試食会には12人の保護者が参加されました。献立は「麦ごはん・牛乳・鶏肉の香味ソース揚げ・スーミータン・果物(スイカ)」884kcalです。

 

参加された保護者の方々は、食堂で生徒や先生方と一緒に給食を受け取り、最初は緊張気味でしたが、次第に笑顔になって試食されていました。

 

「思ったより具だくさんで美味しい。」
「いつも貼ってあるメニューがお店みたいと聞いていたので、それを楽しみにしていました。本当に素敵ですね。」
「毎日、作っていただいてありがたいです。」
などの感想をいただきました。

試食会終了後、トライアングル編集会議が行われ、次号の内容その他についての確認や話し合いが行われました。



 

AED、アナフィラキシー対応職員研修

5月17日(水)

AED、アナフィラキシー対応職員研修が行われました。

熊本市中央消防署出水出張所から6名の消防署員の方に講師に来ていただきました。アナフィラキシーショックを起こした際に、必要になる可能性があるエピペンの使用方法や、心肺蘇生、AEDの使用方法について、実習を交えて研修しました。

いつ、どこで人命救助が必要な場面に出くわしたとしても、的確な対応ができるように、職員一人一人真剣に実習に取り組みました。

  

部活動編成がありました

5月15日(月)3・4限目に部活動編成がありました。

 まずは体育館に全校生徒が集合し、部活動編成の説明や、部活動を行うときの注意点などを真剣に聞いていました。その後、各部活動の活動場所に移動し、顧問の先生から活動内容の説明を受けたり、実際に活動をしたりしました。

 部活動編成前から活動をしている部活もありましたが、今日の部活動編成を経て、本格的に活動開始ということで、生徒たちも活動に一生懸命になっていました。


  

定通体育大会に向けて、練習が始まります。頑張りましょう!!

進路ガイダンスを行いました

5月12日(金)3修生、4年次生を対象に進路ガイダンスを行いました。
就職希望と進学希望に分かれ、それぞれ心構えと共に今後1年間の大まかな流れと留意事項を伝えました。
生徒アンケートでは「オープンキャンパスの大切さがわかった」、「もっと詳しく希望の大学のことを調べなければと思った」、「これからの高校生活について、具体的にどうしたらいいかわかった」、「自分がやるべきことが明確になった」、「先生たちや家族としっかり自分の意思・情報を共有することが大事」「求人票の見方が少しわかった気がする」、「履歴書の書き方がわかった」などの声がありました。
今後担任を中心に生徒や保護者と進路面談等を重ねていくことになります。進路実現のために共に歩んでいきましょう!

 

 

5連休 事故なく過ごしてください

本日は合同SHRが行われました。

まずは特別支援教育支援員の高松先生のご紹介。

今日からお世話になります!

次に生徒指導部より連休中の過ごし方についてお話しがありました。

連休中は交通事故に注意!

特に自転車の事故が増えているそうなので、気を付けて過ごしてください。

 

連休明けは8日(月)からの登校です。
皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみにしています。
有意義な連休を過ごしてくださいね。

数学Aの授業に参加してきました

情報科学科情報処理コースの3年生、選択科目で、「総合実践」、「数学A」、「現代文A」の3科目から選択していて選択者は6人の授業でした。単元は場合の数でした。

 

 

 

復習で、「大小2つのサイコロを投げて出る目の合計が、5または10になるのは何通り?」

 

「5になるのは?」

 

「(1,4)(2,3)(3,2)(4,1)の4通り」

 

{10になるのは?}

 

「(4,6)(5,5)(6,4)の3通り」

 

「だから、両方で7通り!」

 

 

 

では、ABC3つの島があり、AからBへabcd4つの橋が、BからCへxyz3つの橋が架かっています。AからCに移動する経路は何通りありますか。


   

最初は全部書き出してみて、それから計算で求めます。

 

「AからB」が4通り、「BからC」が3通りだから、4×3=12通りとなります。
 

 

 

 

じゃあ、練習問題を4問解きましょう。

 

   ・・・・

  

「最後は4冊の参考書(ABCD)から2冊を選ぶ方法は何通り」と進んでいきます。

 

計算で解く方法は次回のお楽しみです。

振興会総会が行われました

総会では、平成28年度の会務、決算、監査報告がなされ、平成29年度の会務計画案、予算案の承認が行われました。

総会終了後に各担当より、学校の現状報告をされました。その後各学級に別れ、学級懇談会が行われました。

   

クラス委員になられた方はその後新役員会に出席して頂き、役割を決め、今年度の活動の第一歩を踏み出しました。


  


 新役員の皆様、一年間お世話になります。

振興会総会に先立って講演会実施

振興会総会に先立って講演会が行われました。

グループワークをたくさん取り入れながら、子どもの秘められた宝の探し方についてお話をされました。分かりやすくユーモアあふれるご講演ありがとうございました。


  

子どもの心の声に寄り添って

~子どものいいところ、みーつけた!!~

 臨床宗教師 糸山公照 先生

親は自分の価値観にとらわれて、子どもを見ているのではないかと思います。親の願いは親の欲であり、苦の種でもあります。子どもの立場に立ってみれば、これはとても迷惑なことです。勝手にイメージが作られてそれを基準にダメだといわれ、できていることも「できて当たり前」と片づけられてしまっている。ちょっと悲しい。

ものの見方は一つではありません。親は自分にとって都合のいいことばかりを長所と考えないことが大切です。短所と考えられることも長所に変える言葉の力があります。短所と考えていることを肯定的に言い換えてみましょう。新しい角度からその子の長所、秘められた宝を見つけ出して、うまく褒めてやってください。親の見方を少し変えることで子どもの可能性が開きます。

子どものおかげで親が得たものはたくさんあります。子どもは反抗しながらも親の愛情を求めています。「あなたがいてくれて嬉しいよ。生まれてきてくれてありがとう。」と子どもに感謝しましょう。

講演を聞き記者が要約したものです。


 

 

今週は健康診断目白押し

定時制課程においても、たくさんの健康診断が予定されています。中でもこの1週間にたくさんの検診が組まれています。

4月13日(木)

新入生心臓(心電図)検診、全学年歯科検診

  18日(火)

検尿(登校後、採尿して提出)    未提出者は19日

  19日(水)

3・4年生 内科検診(問診、聴診)1・2年生は26日

  20日(木)

新入生結核検診(X線撮影)、全学年眼科検診、身体計測

この後も、耳鼻科検診(27日)と続きます。

 

検診を受けることは、自分の健康に関心を持つ第一歩です。何をやるにもまず健康あってのこと。健康を維持し楽しい生活が送れるように自分で注意するといいですね。

対面式・部活動紹介がありました

 昨日の入学式を終え、全校生徒が揃いました。

 全校生徒が集まったところで、昨年度の皆勤12人の表彰式が行われました。

 昨年度は2年連続皆勤が2人、3年連続皆勤がなんと5名もいました。仕事をして疲れていながらも毎日休まず登校してきた生徒がこんなにたくさんいることは素晴らしいことです。

 その12人1人1人に皆勤賞が贈られました。

 

 その後は新入生と在校生とが顔を合わせる対面式が行われました。

副校長の挨拶の後に、在校生代表の生徒会長が歓迎の言葉を述べ、新入生代表が「学校のことをたくさん教えてください」と挨拶を行い、和やかな雰囲気で式が進みました。

  

 お互いが打ち解けあった後は、生徒会役員の紹介があり、部活動紹介へと移りました。
  

 最後は太鼓部の演奏。迫力のある演奏でとてもかっこよかったですね。


  

  

新入生への給食指導がありました

 定時制の一日は、給食から始まります。今日は、昨日入学した新入生に対して給食指導を行いました。

 給食を作ってくださる先生方の紹介、給食の受け取り方や食器の返却の仕方についての説明を受けた後、実際に給食を食べました。

 今日のメニューは、毎年恒例のカレーライス。しかし、今年は辛口!生徒は「辛い、辛い」と言いながらも、美味しそうに食べていました。
  


入学式がありました

平成29年4月11日(火)午後6時から入学式が行われ、普通科1組A10人、1組B11人、情報科学科情報処理コース2組6人、情報科学科科学技術コース3組3人の合計30人の新入生が入学ました。

 

1 開     

2 国歌斉唱 

3 入学許可 
 
  

4 校長式辞 
  
5 来賓祝辞 
 熊本県高等学校定時制通信制教育振興会会長 主海偉佐雄様

  
 熊本県立湧心館高等学校定時制振興会会長 原口宏司様
  

6 来賓紹介及び祝詞祝電披露 
   

7 入学者代表宣誓
  


8 閉   
  

式後行事
  職員紹介

 
1年学年団の紹介
 
1学年主任・1年1組A 担任
 
1年1組B 担任
 
1年2組 担任
 
1年3組 担任
 

 新入生退場
  

 


新任式・始業式がありました

平成29年月10日(月)新任式・始業式を行いました。

 

19:00~新任式 ○新任者紹介 ○新任者挨拶 ○生徒代表挨拶
 新転任された11名の先生方を代表し、杉本先生から「縁あって着任しました。一緒に頑張っていきましょう。」と挨拶をいただきました。また、生徒会長が「ゆったりした雰囲気のある湧定です。たくさん話しかけてください。」と歓迎の挨拶を行いました。


  

19:15~始業式

○校長式辞 
 

今年の目標は何ですか。自分で決めた目標を達成しましょう。絶対できます。最初の半年がとても重要です。

 ①心の健康・身体の健康を自己管理しましょう。

 スマホ依存が問題になっています。利用時間を削減しましょう。使用が増えると学力が落ちるという報告が上がっています。スマホは便利な道具ですがスマホに支配されないようにしましょう。

 ②自らを律し責任ある言動をしましょう。

 大人になりましょう。自分の思いだけで発言し行動するのは子どもです。

 ③自分の能力を最大限に伸ばしましょう。

 目標を決めて努力すれば叶えられます。やったら成果は出ます。やるかやらないかが問題です。自分の怠惰のために自分の能力を伸ばすのをあきらめるのはもったいないことです。


○校歌斉唱

式後 ①各主任主事紹介 ②担任、副担任紹介 ③各部連絡

  

 


専修コース編入式がありました

専修コースは、一度高校を卒業した方が、定時制3年生に編入し、コンピュータや簿記を学びます。修業年限は2年間で、専門教科を毎日3時間学習します。

今年も、2人の方が編入されました。

  

 毎日、夜間に通学して勉強をつづけるというのはとても大変なことだと思いますが、楽しんで学んでほしいと願っています。

今年も芝桜が咲きました


学校正門の石垣に例年のように芝桜がさきました。

昨年の熊本地震の影響で石垣にも少し被害があるようです。

今年は正門のあたりだけですが咲いています。

暖かくなって春を感じます。

新入生が入学してくるのも、もうすぐです。

在校生も元気に登校してきてくれるでしょう。

表彰式・終業式が行われました!

学年末 表彰式(職員・学校長表彰)が行われました。

3月24日に表彰式・終業式がとりおこなわれました。

【職員表彰】

職員表彰では、総務部長 鯵川ひとみ先生が表彰を受けられました。学校運営の一貫を担い、太鼓部、文化芸術活動に御尽力され、学校のためにご活躍なさいました。

先生におかれては長い間の御勤務、大変お疲れさまでした。心からお礼申し上げます。

【職員の転退任式】
 今年度の定期異動で、湧心館高校定時制の先生方11人が御退職・御転任をされます。先生方には大変お世話になりました。お体には十分に御留意なさって、これからのますますのご活躍を祈念します。

【生徒表彰】

生徒の表彰式では1月に実施された百人一首大会、3年、2年、1年の各学年優勝者が表彰されました。短い時間を有効に使い、よく頑張りました。

【終業式】 校長式辞 上妻利博先生

 平成28年4月の熊本地震の大混乱の中に出発した新学期。その後も大変な困難がありました。本校も一時避難所となり、職員あげて避難された方々には、できるだけのことをお手伝いしました。普通にしていたことが普通にできない不便さ、日常が壊れてしまうことの恐ろしさを身に染みて感じました。普通の日常がどれだけ幸せであることか、尊いことか、このことを私たちは語り継いでいかなくてはなりません。

 以前に言いましたが、「昨日の自分を超えよう、今日の自分を明日超えよう。自分自身の成長を実感しましょう。」人生の中で歯をくいしばってやらねばならぬ時期があります。今年できなかったことを総括して、リセットをしましょう。春は生命力に満ち、気力が張っています。まさに4月から「Reborn」なのです。

 また、人間は「おかげさま」で生きています。多くの人に守られていることに気づきましょう。自分自身は父母のおかげで生きています、親は死んでも子を守るのです。学校も皆さんを守ります。

 私たちが、「自分一人で生きている」という考えは大変な思いあがりです。人から守ってもらっている感謝の気持ちを忘れてはいけません。私たちは何でも当たり前と思ってしまう気持ちになりがちですが、現実には餓死をしていく子や勉強をしたくてもできない子どもたちが世界中にいるのです。人からしてもらうばかりの子どもから、他の人に何かできないだろうかと考え行動できる大人になる場所、それが学校なのです。求めるだけの人間にならないように、人の為に何かできるか、役立つことはないか考えていきましょう。

 今年度が終わります。一日一日を大切にすごして、私たちは進化を続けましょう。

【生徒指導部】

 4月、「交通用具利用許可願」を提出してください。交通用具が変わる人もいますが、しっかり点検を行い、保険等も確認をしておいてください。

 また、3月中旬頃、6件の交通死亡事故が起こり、6人の方が亡くなっています。3月、4月は初心者マークの方や、運転に慣れていない方も多くいます。交通ルールを守り、自分を守りましょう。

平成28年度卒業証書授与式が挙行されました!

平成28年度卒業証書授与式が挙行されました!

 3月4日(土)午後1時より、本校体育館において定時制課程卒業式が行われ、29名が巣立っていきました。

 10名の御来賓を迎え、城下広作県議、県定時制通信制教育振興会の主海会長、本校振興会の原口会長より心温まるご祝辞をいただきました。

 卒業証書授与では、卒業生一人一人がステージにあがり、学校長より証書が授与されました。

 卒業生たちは、厳粛な雰囲気のなか、しっかりと前を見つめ、卒業の喜びをかみしめているようでした。

 在校生代表の送辞には、自身は中学校にもほとんど登校せず、先生への不信感があったが、この湧定では、先輩たちの温かさ、何事にもしっかり取り組む先輩たちに、力を得て、今は毎日登校しているとあり、それに応えて、卒業生代表の答辞には、自身の過去を振り返り、この湧定だから卒業できた、在校生も何か夢を持って、それを恐れず叶えて欲しいとメッセージ。また職場に支えられたと職場の方々への感謝。最後には、弟への、父への、母へ「育ててくれてありがとう」と感謝の言葉を述べ、「母こそ人生の手本です。これからは教えてきてくれたことを生かし、強く生きていきます」との決意を述べて締めくくりました。心のこもった送辞・答辞で、会場を感動で包み込みました。

 式後は、各HRで担任の先生やクラスメートとの別れの時間を過ごしました。

湧定を巣立って行く29名に幸あれ!

  

  

  

  

同窓会入会式が行われました!

同窓会入会式が行われました!

 3月2日(木)に平成28年度同窓会入会式が行われました。

同窓会会長、副会長、それに監査の3名の役員さんを迎え、卒業生29名の入会式です。

 同窓会役員の進行で、同窓会長より「同窓会入会許可」とともに挨拶をいただきました。続いて学校長の激励の言葉、卒業生代表の誓いの言葉と進み、同窓会より記念品が卒業生代表に贈呈されました。

 同窓生の先輩たちが幅広く活躍されているので、どこかでご一緒する場面があると思いますが、湧心館を「同窓」とする仲間です。いつでも気軽に声をかけて交流を深めてもらいたいと思います。

 閉会後、同窓会役員の方を囲み、全員で写真を撮りました。

 
   
    
  
 


 

給食メニューはイラストが秀逸

毎日の献立が1枚の紙に書かれて給食室に掲示されています。
文字も分かりやすく綺麗なのですが、添えられているイラストが
更に秀逸です。
 
というわけで、勝手にベスト10を選んでみました。
 
  

  

  

生徒会主催による交通安全運動始まる

生徒会主催による交通安全運動始まる!!

 2月20,21日、生徒会執行部の主催で交通安全運動及びあいさつ運動が行われました。

午後4時45分から生徒会全員で、下校している生徒(全日制)や、定時制で登校する生徒たちに元気良くあいさつをしていました。今回初めての試みでしたが、和やかな雰囲気で取り組むことができました。みなさん、交通ルールを守って安全に登校、下校をしてくださいね。

  

 

進路講演会「先輩講話 ~おかえり先輩!~」

平成28年度進路講演会「先輩講話~おかえり先輩!」が、2月10日(金)に行われました。各方面で活躍中の3人の卒業生に、今春卒業予定者の1人を加えた4人のパネリストの皆さんにお話を伺いました。湧定で学び、様々な課題を克服して自己実現を果たした先輩方の講話は在校生にとって大変刺激になり、自分自身の進路を考える上で参考になったようです。
   

   

 <生徒の感想>
◎「お客様によって満足するかどうかは差があるので、相手の気持ちをよく考えて接客することが大切。」というお話を聞いて、自分も実践しようと思いました。
◎仕事をしながら勉強できる職場があるということを知り、そういった情報を調べてみようと思った。
◎今はまだ進路の事は決められないけど、高校生活の中で自分ができることを見つけられたらなと思っています。
◎3年間で卒業したいと思っているので、将来に向き合っていくために情報を集めていきたいと思いました。
◎勉強や仕事で行き詰まったときにどうすればいいかについて、いろんな話が聞けて参考になった。実践していきたいと思った。
◎支援学校での授業について興味を持った。自分の目標に向けて勉強していきたいと思う。
◎今まで進路についてはあまり考えてなかったが、進学したいという気持ちが出てきた。以前やった職業診断でシナリオライターの適性があったので、関係する学科に行ってみようかと思った。
◎進学の目標を達成できるように頑張りたい。教科書の問題を全部解けるようになろうと思いました。
◎先輩たちの話を聞いて、今歩んでいる自分の道を見つめ直してしまいました。同じ学校を卒業した先輩方が自分のやりたいことに打ち込んでいる姿を見て、とても励みになりました。


   
 

太鼓部ステージ「鼓心祭」

太鼓部ステージ「鼓心祭」に出演。

 2月5日(日)、美里町文化交流センター「ひびき」にて、第14回鼓心祭(太鼓まつり)が開催されました。当日は生憎の雨模様でしたが、満員の客席に押され、堂々と懸命の演奏で会場を盛り上げました。部員8人と少ないなりにも、一生懸命さで、最高のステージでした。6月へのステージオープニングへのお誘いを受けるなど、観客の皆様にも楽しんでいただけたようです。

応援をいただいたご家族の方々、先生方、有難うございました。心より感謝申し上げます。

 今後も、太鼓部員へのご指導をよろしくお願い申し上げます。


  
  
 
 

 

消費者教育講演会

消費者教育講演会
講師 九州財務局 金融監督第三課 多重債務相談員 松岡由利子様

 ☆演題「お金のトラブルに巻き込まれないために・・」

 2月3日(金)財務局から講師の先生をお招きして、最近の金融トラブルに遭遇した時の対処方法やカード、ローンなどの取引について具体的なお話をしていただきました。

 事例では、Web上でプリペイドの番号を教えてほしいとメールが届き「プリペイドならいいか」と写真を撮って送ったところ、そのカードのシリアルナンバーを取られて詐欺にあった話や、通信販売を利用する際はクーリングオフの制度は適用されないので、返品特約について何と書いてあるか注意してみる必要がある話がありました。

 他に、カードを2枚つくることで10万円もらえた、と喜んでいたらカードの名義貸しに勝手に使われていて、とんでもない金額の請求書が送られてきた事や、たとえ友人から「保証人になってほしい、絶対迷惑はかけないから」と頼まれても、その責任を負う覚悟をしなければ決して保証人になってはいけない、との話もありました。

 最後に、身の丈に合った生活を心がけていくことが、トラブルを回避することにつながっていきます。身近なことですが貴重なお話を聞くことができました。

  
  
  


 

トライアングル編集作業行われる!

トライアングル編集作業行われる!

 2月2日(木)に、今年度最後となるトライアングル編集作業が行われました。今回は、№71「卒業記念号」となり、卒業生や保護者、担任の思いを中心に編集作業をしました。

卒業予定者の保護者の方は、パソコンを前に一生懸命に考え入力をされていました。完成は、3月4日卒業式当日です。

 また、3月4日(土)午後7時から、振興会主催で「卒業を祝う会」を開催することも決定しました。卒業予定保護者を囲んで、振興会役員、先生方と親交を深めたいと思います。どうぞ、ご参加お願いします。


  
 
  

 

2017 1年生百人一首大会

1年生「百人一首大会」開催!

 

 

 

 1月27日(金)に、1年次生の「百人一首大会」が開催されました。1年生は初めてのことではありましたが、注意事項を聞き、各ペアごとに真剣に取り組みました。

 

 10ペアの組み合わせができ、5つの島での対戦となりました。吉武先生の読み手で始まった1回戦では、読み手と取り手のリズムがあうのに少し時間を要しましたが、慣れてくると笑い声をあげながら互いの親睦を深めながら、進んでいきました。

 

 2回戦は対戦相手を変えての時間15分ではありましたが、読み手を国語科の畠山先生にお願いしてスムーズに進みました。

 

 優勝ペアは、1A組のA君・M君ペアで、43枚でした。おめでとう!
  

    
 

 

 

2年生 百人一首大会

2017 2年生百人一首大会

 「難波津に咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと咲くやこの花」

という序歌を皮切りに、百人一首大会が始まりました。

 後期期末の国語総合の授業で、しっかり取り組んできたこともあり、上の句を読まれた時点で札を取れていました。

まだまだ、下の句勝負の人たちも見受けられましたが・・

大変盛り上がり、早くも来年の百人一首大会に向けて「絶対勝ちたい!」と闘志を燃やしていました。

   

   

  

 


3学年 2017百人一首大会

3学年 2017百人一首大会

 1月13日(金)毎年恒例の百人一首大会が行われました。今年最初は3年生からで、全員柔道場に集合し、たたみの上で真剣な表情で取組み、また、楽しい雰囲気のなか競技が行われました。12チームのなかで、取った札の枚数のNo.1は44枚でした。表彰は3月に行われます。

 次回は1月20日に2年生、27日に1年生の大会が実施されます。

     
     
  


 

トライアングル編集会議開かれる

トライアングル編集会議開かれる。

 1月12日にトライアングル編集会議が開かれ、3月4日発行のトライアングル№71の内容について検討しました。

 今回は「卒業記念号」として、卒業生や保護者、担任団からの原稿を編集いたします。

次回2月2日に編集作業を開き完成させる予定です。

 また、3月4日(土)の卒業式の夜に、振興会主催で「卒業を祝う会」(保護者・職員)を開催することを決定しました。

  

 

いよいよ始まりました!

 平成28年度も残り3か月。1月10日に冬休み後の生徒集会がありました。 

寒さが厳しくなり底冷えする体育館でしたが、元気に登校し真剣なまなざしで先生方を見つめる生徒たちの姿がありました。 
<副校長講話> 
 
みんなの元気な姿をみて、安心しています。 

今年は年始の話のなかで今年の1字という話題がたくさん出てきています。熊本県知事は「一日も早く明るい笑顔を取り戻す復興の『興』を示し、自ら立ち上がることが大事」。熊本市長は「昨年は色々あり膿を出し尽くした、新しい熊本市を作っていこうと『新』」を、益城町長は「引き続き復興支援を重点的にと『支』」の1文字を示しました。年末に1年を振り返る1文字は今までもあったが、今年は目標を持とうということで、いいなぁと思いました。 

 50歳で東大に合格した普通の主婦の「安政真弓」さんのお話を紹介します。安政さんの話の中で、今回生徒に伝えたいことは2点です。 

   学び始めることに遅すぎることはない。 

   何かに挑戦すること。 

 東大に合格したことが凄いのではなく、「50歳になって挑戦する」が凄いと思います。大学は18歳で入学とは限らない。そして、安政さんの好きな言葉が「成功はプラス1、失敗はプラスマイナス0(元の状態に戻るだけ)」で、諦めてしまうのはもったいない、学び続け挑戦することが大事と続けられています。 

 また、なでしこジャパンの佐々木元監督は、同じような言葉として「勝ちは成功、負けても成功、何もやらないのが失敗」と言われています。 

 残り3か月、今年1年を目標を持って挑戦する1年にしてほしい。迷っている人も「一歩踏み出す勇気」を持ってください。 


<教務部> 

 ミスタードーナツもコンビニなどのドーナツ市場参入の影響で、業務改善を続けている。老舗でも今までの状態ではダメである、発展を続けるためには発想の転換をよぎなくされる。その視点を変える、発想を変えることは、日ごろから訓練していないとできないことである。学習を通して、より正しい判断ができる力がつけられる。みなさんにとって「学校を活用」することが今一番大切である。 

 そして、今のままでいいのかどうか分からないときは、自分の点検もすべきです。節目節目の自己点検をし、学校を活用しながら、心機一転一緒にがんばりましょう!

<進路指導部>
 
  先月、就業実態調査を実施しました。何らかの職に就いている割合は、1年59.4%(4月は33%)、2年48.5%、3年64.6%、4年78.6%、全体で63.1%でここ3年間で一番高くなっています。 

 仕事を通じてしか身につかない力があります。学びと社会勉強ができるのが定時制の良さです。 

 今年、定時制ならではの確かな歩みをしていきましょう! 
2017年明けて1番最初に耳にしたのは、熊本出身のアーティストが歌う前向きなCMソングでした。 


<保健部>
 

 

「やりたかったことやってみよう 失敗も思い出」「はじめようやってみよう 誰でも最初は初心者なんだから」「倒れるなら前に倒れよう やって後悔することなどないさ」という、背中を押して励ましてくれるような詞の歌です。既に就職や進学で戦っている人も、これから新しい挑戦をする人も、うまく行くことばかりではないかもしれません。歌や友だちやあらゆるものから力をもらって前向きに進む1年にしてほしいと思います。 

さて、全ての活動の基盤は健康です。 

年が明けて、県下全域でインフルエンザ流行入りの基準を超え、感染が拡大しています。皆さん一人一人の体調管理に役立てられるよう、保健部は健康情報を発信していきます。

<生徒指導部> 

 原晋著「逆転のメソッド」をこの冬休みの間に読みました。原晋さんは青山学院大学陸上競技部監督です。高校はキャプテンで全国2位、大学は5000Mで3位、企業に引っ張られ、企業に陸上をしに行った方です。ところが自分の不注意で怪我をし、走れなくなり、部署を変わり営業になりました。何もできないところから苦労をされ営業でもトップになられた方です。その後青山学院大学の監督に招かれました。当時、青山学院大学は箱根駅伝の予選会も通過できないレベルだったのに、大学駅伝3冠、箱根駅伝も3連覇を達成するまでにされました。その著書に中で次のように書かれています。 

   あきらめないこと。 

   くやしいと思う気持ちを自分で持つこと。 

 くやしいと思う経験をしていってください。夢や目標がなければ悔しいという気持ちは生まれません。夢・目標を持って、挫折してもあきらめず前に進んでください。 



生徒集会

冬休み前生徒集会!

 12月22日(木)に、前日行われたクラスマッチの表彰後、冬休み前生徒集会が開催された。
   
 

 集会は教頭講話から始まり校歌斉唱で終わった。その後各部連絡が行われた。
 

<教頭講話>今年の漢字一文字の話題から、自分自身では一文字に絞り込めず、振り返るの「振」と「歩」の二文字を挙げた。熊本地震で日常を振り返ることになり、当たり前のことと感じていた、水がでない、電気がつかないなどに気付いた。また、7月の生活体験作文への取り組みでは、みんなは自分を振り返る作業をし、ここにいるんだと改めて感じた。そして、熊本地震で被害を受けた皆さんも次の一歩を踏み出しておられます。その姿はすごいなということで、一歩、一歩の「あゆむ」に感銘を受けた。生活体験作文で振り返ったみなさんが、次の一歩を踏み出している、一歩踏み出すことは大事なんことだと考えさせられました。振り返ることは大事で、次に踏み出さないのはもったいない。しかし、やみくもに踏み出しても危険です。日常を振り返り、次の一歩を踏み出してほしい。冬休み、少し時間を見つけて今年一年を振り返り、次の一歩を踏み出す機会を持ってほしい。

<教務部>・・・・皆さんに、金メダルをあげたいことがあったが、銀メダルへ、そして今は銅メダルです。出席率は良くなってきていたが、昨年と比べ最初6Pの差が今は1pしかない。時数オーバーが気になりますが、あと3ケ月あきらめないことです。また、皆さんの「聞く姿勢」に金メダルをあげたい。頭をあげて話を聞く、皆さんは湧定の歴史を築いているのです、このまま頑張ってほしい。

<進路部>・・・・自分の事は好きですか?自分に自信がありますか? あるデータによると、高校生で自分はダメな人間だと思っている人は、
72.5%です。高校生で自信がないのは当たり前ですが、「自分」には2つの自分があることを知ってください。現実の自分と
理想の自分です。これはかけ離れている2つの自分を近づけるように努力し、どの時点で一致させるかなのです。「現実の自分」と向き合ってください。その自分を動かしてください。理想に向かって歩いていくことが自己実現です。
 
<保健部>・・・・厚生労働省が性感染症予防啓発で「美少女戦士セーラームーン」とのコラボレーションポスターを作成しました。この20年間1年に1000人しかなかったが、今年10月には3000人を上回り、特に20代若い女性に顕著です。このポスターで関心を持ってほしいという狙い、検査の前にできることがあります。それは「予防」です。自分でできることはたくさんあります。冬休み明けに性感染症にかかり病院にいく若者も多いです。冬休みの過ごし方、責任ある行動をとってほしい。また、インフルエンザが県で流行期に入りました。うがい・手洗いをしっかりして過ごしてほしい。

 
<生徒部>・・・・みなさんの通学手段の交通用具は自転車が5割です。事故の内容は出会いがしらが半分です。【徐行】の意味を知っていますか? そうです「すぐに止まれるスピード」です。学校の駐車場も徐行ですよ。交通講話で道路標識には意味があると言われました。必ず守ってください。年末年始交通量が多いので、十分気を付けて事故のないように過ごしてください

2016 第2回クラスマッチ

2016、第2回クラスマッチ

12月21日(水)第2回クラスマッチが行われました。種目は「バトミントン」で、1ゲーム・ラリーポイント制とし、15点先取(デュースなし)で実施されました。生徒会副会長の「フェア精神のもと、全力でたたきつぶす」の掛け声のもと、男子27チーム・女子17チームが熱戦を繰り広げるクラスマッチとなりました。

また、今年は敗者復活戦やバスケットボールのエキジビションマッチも取り入れ、多くの生徒の参加と交流の場となったクラスマッチでした。

   

    

   

人権教育講演会

人権教育講演会  講師 ()ミナコレ代表取締役 吉永利夫 氏

水俣病公式発見から60年目の今年、熊本県が実施している「水俣病と水俣病の教訓を伝える学校訪問事業」により、水俣病問題に関する講演会を実施しました。講師は熊本県環境衛生部水俣病保健課の久多見長久(くたみたけひさ)さん、株式会社ミナコレ代表取締役の吉永利夫(よしながとしお)さんです。水俣病は「日本における公害の原点」であり、健康被害だけではなく「いわれのない偏見や差別の問題」を生じさせました。お二人の話から、水俣病について理解を深めるとともに前を向いている水俣の人々の姿を垣間見たように思います。


 

  

数学研究授業

公開授業期間中の12月15日(木)の4限に行われた、数学科の研究授業(丑上 洋先生)を参観しました。高校時代以来久しぶりの数学の授業、それも「数学Ⅱ」の三角関数「加法定理」!少々緊張して教室に入りました。

先生の説明は、ICTの活用により黒板に表示した図形を様々に変化させながらの行うもので大変分かり易く、生徒たちが頷きながら聞いていた姿が印象的でした。その後、生徒たちが問題に取り組みました。自らの考えを深める試みとして、近くの友人と相談OKで挑戦しますが、「ここはどうするの?」「こうすれば」などの会話はいつもより少なめとのことで、先生も巡視しながら助言されました。最後は今日の振り返りをして終了しました。

丑上先生からは、今日は少し難しい単元だったかもしれないが、アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業改善を今後も目指していきたいとの感想をいただきました。生徒が自らの考えを深めるための様々な手法については、これからも職員間で試行錯誤が続けながら研究していくことになります。丑上先生及び参観いただいた先生方、大変お疲れ様でした。