湧心館高校定時制
定時制日誌
平成27年度定時制課程入学式が行われました!
4月9日(木)午後6時より、本校体育館で第24回入学式が行われました。入学生41名が、緊張の面持ちで学校長より入学の許可を受け、その後、学校長式辞、来賓からの御祝辞をいただきました。
新入生代表は、「夕方から学ぶという、小学校・中学校とは違う環境でのスタートなので、少し不安もありますのが、さまざまな経験や出会いに対する期待の気持ちでいっぱいです。しっかり勉学に励み、心豊かな人間に成長できるよう努力します」と元気よく大きな声で、宣誓しました。
(学校長より入学許可宣言) | (新入生代表としっかり握手) |
一日、一日を丁寧に、じっくりと時間をかけて高校生活をやり遂げてほしいと思います。
新任式・始業式がありました
年度末たくさんの先生方とお別れをしましたが、今日、新たに校長先生をはじめとして多くの先生方が着任されました。よろしくお願いします。
始業式では、上妻校長より
①自己の特性を最大限に伸ばそう
②他者と積極的に対話しよう
③世のため人のために行動しよう
とのお話がありました。
式後に、生徒達の楽しみにしていた担任の発表がありました。
専修コースの編入式がありました
今年は、専修コース3年生に10人が編入を許可されました。
専修コースは、既に一度、高校を卒業されているかたが、専門的な学習をしたいと希望されて編入学をしてきます。
仕事をするために役立つ資格をとろうとか、生涯学習としてこれまで学んだことのないパソコンや簿記を学びたいといった意欲にあふれる人達です。
楽しく、身になる2年間が過ごせるといいですね。
さあ新年度の開始です
4月1日、転任の先生もみえ、会議漬けの一日です。
正門横の石垣花壇には芝桜、桜の木も満開、玄関前のチューリップも新年度の開始を祝ってくれています。
教室棟の外壁工事が完了しました
長い期間かけて教室棟の外壁を綺麗にする工事が行われていました。
その間、足場が組まれ、防塵ネットが張られて、なんとなくうっとうしい感じでしたが、このほど工事が終わり、綺麗になった外壁が姿を見せました。
これまでには無かったブルーのラインが、アクセントになって、ちょっといい感じ!
定時制は夜なので、あまり目立ちませんが、薄暮の頃には、綺麗になったなと実感します。
芝桜が咲き始めました
このところ、日増しに暖かさを感じられるようになってきました。
正門前の花壇には、芝桜がちらほらと花をつけ始めました。
桜の花もやがて咲くことでしょう。
学校は年度末に向かっています。
「水前寺界隈水前寺を語り合おう!」に参加してきました!
3月14日(土)正午より、新水前寺にぎわせ隊主催で「水前寺界隈水前寺を語り合おう!」が開催されました。これは、水前寺成趣園を中心とした水前寺地区の活性化について若い世代からの意見やアイデアを得たいと高校へも呼びかけがあり、国府、熊商、それに本校の生徒会役員3名が出席しました。
まず、水前寺活性化プロジェクト代表の長野さんの案内で、水前寺成趣園を散策、歴史と景観のすばらしさを体感しました。その後、場所を「玄宅寺」に移し講演会やグループミーティングが行われました。本校2名の生徒は、和服姿で参加し、水前寺成趣園に溶け込み注目を浴びていました。
講演会では、「水前寺地区活性化のための一提案」で東海大学経営学部観光ビジネス科の新田准教授が、地元参加型で活性化対策に取り組んでいる山鹿を紹介、体験型ツアーなどでリピート率を高めるてはどうかとの講演をされました。
その後2グループに分かれ、「水前寺成趣園の活性化」「水前寺地区を副都市化させるには」で討論、未来指向の意見が多く飛び交いました。
最後は、水前寺成趣園の売りは「水」であることを根底に、歴史と景観を大事にしながら、地元に元気を呼び、多くの観光客を呼び、世界の「水前寺成趣園」になるよう取り組みを継続することを確認し、閉会しました。
参加生徒の感想
○紹介や繋がりがなくては入ることのできない輪に入り、たくさんの高校生や大人の方と自分の意見を交えて話すことができて、とても刺激を受けました。営業をされている大人の方々の意見は、見ているものや見据えている景色が自分とはレベルが違い、感心する事ばかりで、「自分のみている世界は小さいな」と痛感しました。
今回参加させて頂いた事で得た知識やにぎわせ隊の方々との関係を大切にし、今後もっと湧定をはじめとする水前寺界隈を発展させるために、自分にできることを見直し取り組んでいきたいと強く思いました!若い者は若い者のやり方で地域に貢献していけたら幸いです。とてもいい経験をさせて頂きました。たくさん学ぶことがあったので、これを湧定に取り入れてもっと楽しい学校にして行きたいです。ありがとうございました。
○散策で水前寺公園について色々知ったり、年齢や所属団体が違う方とグループミーティングで色々な視点から話を伺ったりして、とてもためになりました。短い時間でのディスカッション、発表など貴重な経験でした。今回の経験を今後何かあった時に是非活かしたいと思いました。
○やはり、起業している人は違う。自分の考えの甘さに気づかされました。今から頑張って力をつけていきたいと思いました。
祝 卒業式
午後1時より、本校体育館で卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生29名が厳粛な中、来賓、保護者、在校生に祝福され巣立っていきました。
式では、一人一人が名前を呼ばれ、登壇し、校長より卒業証書を授与され、喜びを全身から漂わせて胸を張って降壇していきました。
送辞では、在校生を代表して3年生が、「先輩方と一緒に部活やいろいろな事に取り組めたこと、それも先輩方から一生懸命に教えていただいたことに感謝し、先輩方から引き継いだ湧定魂をしっかりと受け取り、次に繫いで行くことを約束します。先輩方がそれぞれの場で大輪の花を咲かされるようエールを送ります。」と感謝を述べました。
答辞では、卒業生総代が、「高校生活を続けられるか不安であったが、周りの仲間たちの思いやりや先生方との関わりで、多くの行事に取り組むことができ本日の卒業を迎えることができたことに感謝します。また、あまり人の前にでることが苦手であった自分自身の性格も、高校生活を過ごすうちに積極的になり、とても、すばらしい高校生活でした。今まで心配や苦労をかけたおかあさんに『ありがとう』をいいたい。学校・仲間・家族への感謝、そして本校の益々の発展を願います。」と高校生活の全てに感謝すると答えました。
式後は、同窓会入会式、保護者からの謝辞をいただき、卒業生は堂々と退場し、各HRで担任との最後の時間を過ごしていきました。
卒業式前のサプライズ!
3月7日(土)12時30分、卒業生が控える小体育館に自転車の鈴の音が聞こえました。トタン屋根のケーキやさん「ア・ラモート」さんの登場です。
新本さんは、昨年2月、進路講演会で講演をいただきましたが、その時に、「卒業式にはケーキを卒業生全員にプレゼントする」と話されました。その約束を果たされるために、お忙しいなかに、お祝いにかけつけてくださったのです。
卒業生もびっくり!新本さんから、お祝いの言葉までいただき、感謝し、卒業式に臨みました。
発見! ひな人形
ひな祭りも近づいてきました。
給食室で2つひな人形を発見しました。
給食の先生がもってこられた
のですかと聞いたら、
「そうよ、かわいいでしょ!」
季節感を大切にされてますね。
理科の授業で炎色反応の実験をしたよ
平成27年2月26日「科学と人間生活」の授業で「炎色反応」の実験を行いました。
←実験道具 6種類の元素を含む溶液をそれぞれ炎の中にかざし、どの元素が含まれているか生徒が考えました。 | |
炎の色の変化を観察しやすくするため教室の電気を少し落として実験を行いました。 | |
炎の色は溶液に入っている元素の種類によって変わります。 | |
例えば銅が含まれている溶液では青緑色に見えます。 |
生徒の感想
・幻想的で楽しかった。
・似ていて分かりづらい色もあったがきれいだった。
・色がきれいで実際に花火をしているようだった。
理科の実験で亜鉛メッキをしたよ
2月24日2限 「科学と人間生活」の授業で亜鉛メッキをする実験をしました。
実験の手順を紹介します。
①硫酸銅水溶液に銀板を入れても変化はありませんが・・ | ②亜鉛板を入れると表面が黒ずんできました。 | ③しばらく整置し表面をはぎとり、引き延ばすと・・ |
④銅の光沢が見えます。硫酸銅の中の銅が金属に戻りました。これは・・ | ⑤金属に溶けやすさの順番があるからです。 | |
⑥亜鉛粉を水酸化ナトリウムと混ぜ、加熱したら、銅板を入れ、しばらく加熱したものを取り出し、水で洗うと、銅色の板が銀色になり、少し厚みが増していました。 | ⑦さらに、それをあぶる程度に加熱すると…。銀色の銅板が、一瞬で金色に変化!!すくに水で冷やします。 | ⑧できたものを真鍮といいます。 まるで本物の金のようにみえますが、、 |
⑨合金メッキである証拠に、ピンセットで削ってみると元の銅の色が出てきました。 | ※拡大図 |
生徒の感想
・うまくメッキができて良かった。
・メッキの金色がきれいでびっくりした。
熊本城マラソンを走られた先生にインタビューしてきました
記者:熊本城マラソン、走るって噂でしたが、走ったんですか。
先生:もちろん、走りましたよ。
記者:それにしては、足が痛そうに見えませんが…。
先生:やせがまんですよ。や・せ・が・ま・ん!
記者:それにしても、よく走りますね。
先生:実は第1回目から走っています。第1回目は初めてだからと友達に誘われて、完全にお祭り気分で参加を決めました。
記者:以前から走る経験はあったのですか。
先生:フルマラソンなんていうのは全く初めてでした。お楽しみのイベントで、2Km、駅伝などに参加したことはありますが、せいぜい5Kmが最長でした。
記者:学生時代は、陸上部だったとか?
先生:いえいえ、中学校時代は弓道部(珍しいですけど)、高校時代は茶道部でした。
記者:いやぁ、よく走ろうと思ったな、走ろうと思えるなというのが正直なところですが…。
先生:最初は、本当に誘われてお祭り気分。1回目は6時間弱、2回目は5時間弱、3回目は抽選漏れでボランティア活動に参加、4回目、今回ですけど4時間半弱。だんだんとタイムが更新されていくと欲が出てきて、何か、やめ際が不明になってきたなという感じです。
記者:トレーニングはどんなふうにしていますか。
先生:1回目は初めてということもあって、20Kmを走るなど無理な練習をして足を痛めて困りました。その経験から、短い時間でいいから、毎日コツコツと積み重ねるのが大事かなと思ってやっています。時間的には普段は20~30分、時間が取れる時には夜1時間ほど走ることもあります。
記者:お金まで出して、苦しい思いをして、走ろうとするのは、それだけ熊本城マラソンに魅力があるってことですかね。
先生:色んなことに首を突っ込み、積極的に活動してきたので、周りから「走るのが好きな人」と見られていたり、「走るんでしょ?」といわれたりしてます。でも、そのことで、人の輪が広がるという一面はあります。熊本城マラソンは応援もすごくて、励まされる、力をもらえます。今年は暖かかったので、早い段階できつくなって、もう歩こうか、リタイヤしようかと思うことが何度もあったのですが、28Km地点で知り合いの応援があり、37.5Km地点でも生徒が応援してくれたりして、もう少し頑張らなくっちゃと、応援が力になりました。魅力といえば応援と景色ですかね。
記者:今年の順位は教えていただけますか。
先生:女子の登録者約2400人中240位そこそこでした。
記者:前10%ですね。すごいですね。今日は貴重な時間を割いていただき大変ありがとうございました。
話をうかがっていると、積極的に活動する気持ちで普段からいろんなことに取り組んでおられることが、走る環境を普通に作っているんだなと感じました。でも、やっぱり、走るのが好きなんですね。記者には絶対できないなと思いながら失礼しました。
※イラストは先生本人が描かれたものを使わせていただきました。
※途中の写真は、これまで先生が獲得された完走の記念品です。
技能連携連絡協議会がありました
2月17日(火)午後3時半から県立高等技術専門校にて、第2回技能連携連絡協議会が実施された。
湧心館高等学校定時制と高等技術専門校では、技能連携を行っている。
中学校を卒業し、高等技術専門校と本校に入学。専門校で専門的な建築技術を2年間学び卒業した後、本校で3年生・4年生の2年間、普通教科を学ぶ。連携で高校卒業の資格を得ることができる制度だ。1年生・2年生の間は、両方の学校に在籍することになる。学習は専門校のみだが、学校行事など本校へ登校することもある。両校の連携が必要となる。
連携を図るため、7月に湧心館高校で第1回を、2月に高等技術専門校で第2回の連絡協議会を開催している。
生徒にとっては、専門校を卒業して、いきなり定時制高校の3年生になって、気分的には飛び級みたいな感じを受けるようで、評判は良いようだ。今後も多くの生徒がこの制度を活用してくれることを望みたい。
先輩をお招きし進路講演会が開催されました
2月13日の総合学習で、進路講演会が開催され、本校定時制卒業生の廣田頼史様(株式会社愛和不動産代表取締役社長)に「後輩へのメッセージ」のタイトルでご講演をいただきました。
小学校時代から活発で友達もたくさんいたが、両親は共働きでカギっ子であった。心細くただ寂しかった。高校にもいかず、いろんな悪さもした。 人生の再スタートをきろうと、休学していた湧心館定時制に復学し、昼は仕事、夕方から学校、それが終わってからまた仕事の日々を繰り返していた。建設会社にいた時、夕方5時ごろになると、周りの人が「何しよっとか、遅刻するぞ」と背中を押してくれた。ある日「俺、学校に何しに来たんだろう?勉強しよう!」と思い、コンピュータの2級を取得した。ショートカットで卒業したい思いから、通信制にも通い3年で卒業できた。 一年遅れで学校にきた二つ下の女の子が、弁論大会で、「白血病で1年入院し復学し同級生になった」と言った。「自分はまだまだだなぁ、俺何してるんだろう」と思った。その彼女が夜間大学に行くと聞き「そういう方法もあったな」と気づいた。建設現場で仕事をしている時、背広をぴしっと着た人が、「おーい、頑張ってるね。気をつけなんばい」と声をかけてくれた。「こういう社長になりたい」と思った。それで、夜間大学に入学した。この学校に来て、いろんな人に出会い良かったなと思う。 経験がないと自信がないから不安になる。経験するためには、その中に飛び込む勇気が必要。勇気の源は夢。みなさんには、「夢」を持ってもらいたい。 今レモンをかじることをイメージしてください。耳の後ろで酸っぱく感じるでしょう!夢を持つことはイメージすることです! 私にはできない、無理というのは、自分で壁を造っているのですよ!「夢はかなう」です。 「何で俺が?何で俺だけが?」といった言葉を吐かず、一生懸命やっていると、「吐(はく)」という字から一(マイナス)がなくなる。すると「叶(かなう)」になるのです。 僕もあの時みなさんと同じ場所にいたのです。夢を描き叶えるために、頑張ったのです。みなさんの前にも色んな障害があるかもしれませんが、乗り越えて欲しい。夢を実現するために。 |
生徒会長より謝辞
※生徒の感想
・昼も夜も働いて、夕方からは学校というハードなスケジュールをこなしていたというのに、すごいと思いました。人の支えがあるというのは大事なことだと思いました。また、人との出会いも大切だと感じました。
・人の変化、心の変化、自分の環境など人のせいにしないことが、大事だと改めて思いました。自分の状況はまだまだ楽なので、これから自分をもっと締めていきたいと思います。
・学校をちゃんと卒業しようと思いました。
・今までがどれだけ悪くても、これからを大切にしていけば、大きな事を成すことができるということがわかった。
・自分で限界をつくらず、何事もやってみる。中途半端に終わらせず、最後までやり遂げる。
・目標(夢)を作り、それを達成させるという根気、努力する気力をもつこと。
・過去に悪いことをしていても、人は変わろうと思えば変われるんだなと、人間のすごさを感じた。社長になりたいと思って、本当に社長になるなんてすごいと思った。人との出会いは大切だと感じた。
江戸時代末からの歴史ある「五龍太鼓」をいただきました!
出水南有行会の方から寄贈のお話しいただいていた「五龍太鼓」を、本校同窓会に寄贈していただきました。
五龍太鼓の大太鼓は、江戸時代末から地域農民の雨乞太鼓として、毎年、地域内を引き回されて打ち鳴らされ、農作物の豊作や地域の安全を祈っていた太鼓でした。しかし、昭和初期には太鼓をたたく人がいなくなり、出水8丁目の諏訪神社の倉庫に残骸が放置されていました。そこで、平成3年に、出水南有行会が創設され、地域から寄付を集め、放置されていた太鼓を復元し、合わせて、胴長太鼓4本を購入「五龍太鼓」と名付けられました。 平成10年正月には、熊本市の出初め式で演奏するなど、士気を高めてきましたが、平成21年に演奏活動は再び中止され、その後は眠ったままになっていました。 |
その歴史ある太鼓を、本校で有効に活用してほしいというありがたいお話を昨年よりいただき、検討を重ねてきましたが、同窓会に寄贈していただき、本校生徒に使用させていただくこととなりました。
そこで、6日に部員総出でお伺いし、車のついた土台ごと引っ張って学校まで太鼓を運びこみました。
いったん、校舎内に入れるため土台から下ろされていたため、放課後、部員で力を振り絞ってやっとのことで土台の上に乗せて、さっそく「舞湧伝」を演奏しました。
本校でこれまで使ってきた大太鼓と比べても格段に大きく、部員は、その太鼓の響きと音色に感動し、この大太鼓を響かせるには、とても体力が必要と実感したようです。この太鼓の響きを披露するには、今以上の練習が必要なようです。
左が五龍大太鼓 右が本校がこれまで使ってきた大太鼓
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いつの日か、地域のまつりで、この「五龍太鼓」を披露させていただきたいとわくわくしています。 | |
歴史ある太鼓を使用することができるようになり、出水南有行会のみなさまに心より感謝申し上げます。
1年生 生徒・保護者集会開催!
2月6日(金)に、1学年の生徒・保護者集会が開催されました。保護者出席が多く、会議室が満杯になりました。その雰囲気に保護者の方々の熱意が感じられました。
教頭からは、学校の現状報告や満席の会場へ、「年々生徒数が減少するなか、この集会を第一歩として、この学年から学校を変えてください!」と話されました。
続いて、教務部からは、次の話がありました。
○ 教科書・夜食費補助について
○ 修学奨励資金制度について
○ 3年修業制度について
○ 「履修計画書」を作成し、計画的に単位を修得し全員が卒業を目指す事
最後は、学年主任から1学年の現状報告や、研修旅行についてなどのお話があり、学級懇談会で集会を閉会しました。
いよいよ、再来週の考査を経て、2学年へ進級です!
卒業生、いよいよ家庭学習に入ります!
2月2日(月)から実施されていた後期期末考査が本日6日(金)の1限目で終了しました。
その後、2限目は、9日(月)から家庭学習に入りますので、家庭での生活について、次の登校日や卒業式などについて、学年主任から連絡がありました。
試験終了後ということもあり、みんなニコニコの笑顔で下校しました。「卒業」を迎える輝かしい笑顔でした。
次は、3月6日(金)の卒業式予行・予餞会、7日(土)卒業式です。
それまで、元気で!
トライアングル(振興会新聞)編集作業が開催されました!
2月5日(木)に振興会(保護者会)役員によるトライアングル№65の編集作業が行われました。トライアングルは、年3回発行され、今回が最後の発行になります。
今回は「卒業記念号」で、卒業生一人一人が湧定での生活を振り返り、未来への夢などを原稿にしていました。それを、保護者の方がパソコンに入力されます。入力されながら、保護者としての想いを自分の子どもの姿と重ね合わせて、真剣なまなざしで作業を続けられました。
№65の発行は、3月7日(土)の卒業式の日です。みなさま、お手元に届きましたら、ぜひご熟読いただきたいと思います。
振興会役員の方々お疲れさまでした。
今日のおかずは変わりハンバーグ
変わりハンバーグは、四角です。
ハンバーグの材料は、ひき肉、豆腐、ひじき、たまねぎ、にんじん、れんこん、枝豆・・・。なにしろ具だくさんです。たまねぎ、にんじんは摩り下ろしていれてあるそうです。
普通のハンバーグでは、丸めて焼きますが、変わりハンバーグは、オーブンの鉄板皿に広げて延ばして、焼いて、その後、切ってあります。一度に大きなハンバーグが焼けるのです。(一度に20人前できるそうです。)
大きなハンバーグ、どうやって返すのだろうと不思議に思いました。
聞いてみると、「返さないよ」とのこと。給食室のオーブンは両面一度に焼けるのだそうです。すごいねぇ。
給食の先生は、「この時期、ハンバーグはこねるのに手がとても冷たいんだよね。でも、生徒もハンバーグ好きだから」と、にっこり。とても美味しくいただきました。
阿蘇の噴煙
久しぶりの良い天気です。こんな日は、とても寒くなります。
ふと学校の窓から、阿蘇の方へ目をやると、大きな噴煙が見えました。
見ている間に、噴煙が大きくなり、下の方は黒い煙になりました。
阿蘇や高森、竹田方面は降灰でたいへんだろうなと思いました。
そして、普賢岳の噴火の際の空の色を思い出しました。あの時は、空が瞬く間に赤黒い色に変り、大量の降灰があり、いったい何があったのだろうと思ったものでした。まさか、それがあの大火砕流だったとは。それを知ったのはテレビのニュースででした。
その後、霧島も桜島も噴火し、阿蘇も大きな噴火を始めました。東日本大震災の後は、各地で火山の噴火が続いています。阿蘇から松橋方面に向けて大きな断層があるとも聞いています。いつまでも、災害が起こらないことを願っています。
いよいよ、卒業生の後期期末考査が始まりました。
2月2日(月)から6日(金)までの1週間、3修生と4年生の考査が実施されます。
3修生とは、本来卒業まで4年間かかるところを、通信制との併修や高校卒業程度認定試験での科目認定を受け、3年間で卒業を目指している生徒たちです。
初日の1時間目は、高校生最後の試験に真剣に取り組んでいました。その雰囲気がとても頼もしく感じました。
全員の健闘を祈ります!
太鼓部 第12回太鼓祭りで演奏しました!
2月1日(日)に嘉島町民会館において、太鼓部の指導をいただいている外部指導者(鼓心会)主催の「第12回太鼓まつり 鼓心祭2015」が開催されました。
本校太鼓部も前日のリハーサルから参加し、当日は期待通りの元気・迫力ある素晴らしいステージを努めました。
湧心館定時制太鼓部は、初めて出場した7年前から、観客の皆様からとてもかわいがっていただき、今年も大勢の方々から、お褒めの言葉をいただきました。
部員も各々の想いはあると思いますが、思いきり演奏した誇りで、輝いた表情をしていました。顧問としては、大変うれしい一日でした。ご支援をいただきました皆様方に感謝申し上げます。
今年度は、3月8日(日)の「砂取りまつり」(砂取小学校にて)でのオープニング演奏が最終ステージとなります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
給食週間 九州味めぐり~長崎編
長崎の味といったら、思いつくのは、チャンポン・皿うどんでしょう。カステラ、卓袱料理、中華街での中華料理、点心料理もいいですね。
そこで、先生方に「チャンポン派?、皿うどん派?」と聞いてみました。
圧倒的に、チャンポン派が多かったようです。
さて、九州味めぐり(長崎編)、今日のメニューは、
米粉パン、牛乳、皿うどん、杏仁豆腐
生徒の感想
○ 皿うどんのパリパリ感が好きです。
○ とてもパリパリ、THE NAGASAKI!! パリパリパリパリ
○ 柔らかくなってから食べた方が、さらにおいしかったです。味がちょっと濃かったような気がしました。
○ はじめて「大盛り」オーダーしました。
○ 普段、家で食べないので新鮮でした。
○ ちょうど、昨日、長崎ものを食べたいと思ってました。ラッキー!
これで、給食週間も終了です。
1週間給食ネタで通しましたが、おつきあいありがとうございました。
給食週間 九州の味めぐり~福岡
「福岡の味といったら?」と、先生方に聞いてみました。
辛子明太子、博多ラーメン、もつなべ、ガメ煮(≒筑前煮)、水炊き
あまりたくさんは出ませんね。
ガメ煮というのは、筑前煮とか、煎り鶏などとほとんど一緒のものだそうです。鶏肉や根菜類、しいたけなどを、炒めて、甘辛く煮付けたものです。
調べて分かったのですが、なんと、鶏肉の消費量日本一は福岡県だそうです。
ということで、今日の献立は、ご飯、牛乳、がめ煮、白菜サラダ、明太ふりかけ、味噌汁です。
生徒の感想
○ ガメ煮は、里芋がほどよく味が染み込んでいておいしかったです。
○ 九州の味めぐり、普段なかなか食べることが無い料理や食材があり、ありがたく思った。
○ 甘辛くてお代わりしたい程おいしかった。
○ たらこふりかけは、たらこの味が良く表現されていました。
給食週間 九州の味めぐり~宮崎編
宮崎といったら、鳥でしょう。地鶏焼き、チキン南蛮。前の知事の時代、結構宣伝してたしね。それに、冷や汁、マンゴー…。でも、これだけしか思い浮かばない。
で、今日の献立は、ご飯、牛乳、チキン南蛮、切干大根の味噌汁。
チキン南蛮にタルタルソースをかけるのが宮崎風だって。切干大根も宮崎特産。
切干大根? というわけで、インターネットで調べてみたら、「日本一の生産量と品質の宮崎千切り大根(切干大根)。毎年12月から2月にかけて生産します」とのこと。
…知らなかった…。 給食も勉強になりますね!
給食室に入荷する大根の多くが宮崎産だという話を給食の先生から聞きました。
生徒の感想
○ チキン南蛮、冷えていたのが残念だが、タルタルソースところもに染み込ませたタレとが絶妙にマッチしていて美味しかった。次はぜひともできたてを食べたいものである。
○ 少し酸っぱかった。
○ 味付けがしっかりしてて、とても美味しかった。お肉も柔らかくてよかったです。
○ 肉がジューシーで美味しかった。
○ 苦手な皮がパリパリで、まるごと、おいしくいただけました。
給食週間 九州の味めぐり~熊本編
熊本の味といわれて思いつくもの?
熊本(とんこつ)ラーメン、太平燕、いきなり団子、阿蘇高菜飯、団子汁…、馬刺し、辛子レンコン…。
地元というのに結構知らないものですね。
と言うことで、
今日のメニューは、ワカメご飯、牛乳、太平燕(タイピーエン)、いきなり団子。
生徒の評判はどうかな?
○ 野菜がたくさんでおいしかった。特に卵が揚げてあるのが好きでした。
○ タイピーエンは、えびがおいしかった。
○ いきなり団子は、皮がもちもちしていた。
○ 丼でないタイピーエンは初体験でした。
○ いきなり団子は、もちもちで、中のいもがおいしかったです。
○ タイピーエンは具沢山で味もちょうどよかったです。
なかなか好評なようです。
給食週間の開始です
さて、今日から給食週間開始です。
1日目は、世界の味(ドイツ編)です。
なぜ、1日目はドイツなんだ?!
きっと、熊本市がドイツ・ハイデルベルグ市と姉妹都市協定を結んでいるからなんでしょうね。
熊本市とハイデルベルグ市の共通点は、大河、城、そして大学なんだそうです。
それを縁で、姉妹都市協定が結ばれたそうです。詳しくはWebで!!
ところで、ドイツというと食べ物では、何を思い浮かべますか。
ビール! ソーセージ!! ライ麦パン!!! ポテト!!!!
というわけで、今日のメニューは、ドイツパン、牛乳、ワンハンドソーセージ、ジャーマンポテト、パンプキンスープです。さすがに、ビールは無理ですね。
生徒の感想
○ 日本とはまた違った味だと思った。
○ ジャーマンポテトが特に美味しいと思った。
○ ドイツパンは、味は普通のパンと変らないけど、形が独特でした。
○ ポテトはあっさりしていて、パンはもちもちしていて美味しかった。
○ ポテトがあんがい美味しかった。
○ ジャーマンポテトとポテトサラダの違いはなんですか。
給食の先生に聞いてきました。
Q ジャーマンポテトって、こふきいもやポテトサラダと同じですか。
A こふきいもは、ポテトだけだけど、
ジャーマンポテトには、作る時にベーコンなどが入っていますよ。
作り方は色々な方法があるけどね。
ポテトサラダは、ポテトをつぶして野菜などをマヨネーズなどで和えてあります。
今日は、1年生が百人一首を楽しみました!
今年度の百人一首大会は今日の1年生大会で幕を閉じました。初めての百人一首大会は、みな真剣で、若き読み手の先生の楽しい詩を聞きながら大いに盛り上がりました。
生徒の感想は、「難しかった!」「机が広くて届かない!」「楽しかった」「覚えていた句がとれたので、良かった」「あまり取れなかったけど楽しかった」「図書室なのになんで本を読まずに、百人一首してるんです?あり得ない、でもとっても楽しかったので、またしたいです!」「百人一首のすべてが分かった気分、最高!」などなど、来年が楽しみな感想ばかりでした。
水仙の花が咲き始めました
特別に寒いというわけではありませんが、雨模様のうっとうしい天気です。車を降りて、ふと目を駐車場の脇にやったら水仙の花が咲き始めていました。作業のたびに、「奥には水仙の球根が植わっているのでそこをはずして、手前に花を植えてね」といわれてきた水仙の花です。
寒かったり、うっとうしい天気だったりと人は感じますが、そんな中でも、植物は知らないうちにきちんと成長しています。地道に一歩一歩のあゆみが大切なんだなと感じさせてくれる水仙の花でした。
給食週間があるよ(2)
給食記念日にちなんでQuestionを出しておきましたが、その答えを掲載しましょう。
A1 日本で最初に給食が始まったのは山形県、なんと明治22年のことで、メニューは、「おにぎり、鮭、漬け物」のようなものだったそうです。こんなに早くから給食はあったんですね。でも全国に広がっていくのはまだまだ後になってからです。
A2 牛乳に変ったのは、昭和40年以降です。この頃に、ソフト麺も登場します。揚げパンが登場するのもこの頃、昭和39年頃からといわれています。
A3 米飯給食は、昭和51年に開始されました。給食でカレーライスが食べられるようになって、そんなに時がたっていません。
A4 戦後、日本は焼け野原、食べ物が不足、子どもたちは、おなかをへらしていました。昭和22年にララ基金(アジア救済公認団体)が救援物資を送ってくれました。その物資のおかげで給食を再開させることができました。このことを記念して給食記念日が定められました。
今日は、2年生の百人一首大会をしました!
16日(金)に2学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。
場所が図書室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。2年生は昨年も盛り上がりましたが、今年も先生方が参加され、元気よく大いに盛り上がり、笑顔の楽しい時間でした。
次は、23日に1学年の大会が予定されています。
給食週間があるよ
今月の給食献立表には、「給食週間」の文字があります。
1月24日は給食記念日です。本校では、1月26日(月)~30日(金)を給食週間として特別メニューを組んでいます。
そこで今日は給食記念日にちなんで、いくつかのQuestionです。
Q1 日本で最初に給食が始まったのは、何県でしょうか。
Q2 脱脂粉乳から牛乳に給食が変ったのはいつごろでしょうか。
Q3 米飯給食が始まったのはいつごろでしょうか。
Q4 給食記念日ができたのはなぜでしょうか。
答えは、そのうちに…。
百人一首大会をしました!
9日(金)に3学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。
場所が家庭科総合実習室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。3年生は今年で3回目の大会ですので、上の句の始まりを聞いただけでサッと取る生徒もいて大盛り上がりでとても楽しい時間でした。
次は、16日に2学年、23日に1学年の大会が予定されています。
いよいよ始まりました!
1月8日(木)いよいよ今日から、授業再開です。LHR・掃除の後、生徒集会があり、3時間目は、通常授業。そして、4時間目は、基礎学力確認テストに取り組みました。
卒業学年は残り1ヶ月ほどしか授業がありません、ぜひ悔いの無いようにしっかりと授業に参加し、3月7日の卒業を迎えてほしいものです。
生徒集会では、校長より次のような訓話をいただきました。
うれしいと思えばうれしいし、うれしくないと思えばうれしくない。物は考えよう。気は持ちようです。今年いいことがあると信じて一年を過ごしていきましょう。昨年のクリスマスでは、湧定祭で作った竹あかりを飾りましたが、近所の方々にも、とても喜んでいただきました。「君たちがやったことが人の幸せにつながる。」これはとても幸せなことです。今年は二つ三つ近所の人を喜ばせてみようと、生徒会を中心に頑張ってください。 今年は羊年です。羊は「むれ」をつくります。「むれ」という漢字は、「君」と「羊」です。一頭一頭はそんなに強い者ではないが、お互いに助け合って自分の命を守っています。また、羊にはたくましい一面があります。乾燥がひどく草が少ししかない、環境の厳しいところで生き延びています。だから羊の歯は下の歯が発達し、スコップみたいにして草を食べます。 皆さんも、羊のようにおだやかに、友達を大事にして、しっかり群れて、仲間を大事にして、大事にされて、たくましくしっかり生き抜いてほしいと思います。
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閉会後、保健部からは、「とうとう本校にもインフルエンザがやってきました!」手洗い・うがい・マスク着用、そして教室内の換気をしましょうと注意がありました。
4時間目は、基礎学力確認テストです。久しぶりに真剣に問題に取り組んでいました。
湧心あかり 今年もやりました
冬休み前全校集会
12月24日(水)に、退任式、表彰式、冬休み前全校集会が開催されました。
退任式では、英語科の先生がこの31日でご退任されるためご挨拶をいただき、生徒代表からの感謝の言葉と花束が贈られ、先生との別れを惜しみました。
表彰式では、全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で奨励賞を受けた、2年大久保さん。県保健だよりコンクールで優秀賞を受けた生徒会。そしてクラスマッチの上位入賞チームの表彰がありました。それぞれに輝いた笑顔で校長より表彰状をいただきました。
そして、全校集会は、那須副校長より人権週間にちなんで、先日の新聞の読者投稿記事を紹介いただき、「人権について、偏見や差別について、学んでいますが、間違っていることは間違っていると意思表示できる力をつけましょう。この投稿記事から何かを感じとってください」とお話をいただき、校歌斉唱で会を閉じました。
その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部より連絡がありすべてを終了しました。
さぁ!あと数日で新しい年が来ます。元気で1月8日にお会いしましょう!
クリスマスにケーキも出たよ
今日はクリスマスイブ!
給食のメニューは、パーティメニューです。
ローストチキンは、モモ1本とはいきませんでしたが、スパイスの効いたチキンが2切れ、自分のお好みの量、キャベツを取って、ドレッシングをかけます。ドレッシングも2つから選択でした。
カレーピラフはいつもより大きな皿。
ケーキは3種(ホワイト、チョコ、チーズ)から1つを選択です。コーンポタージュスープもついていました。
「今日はご馳走ですね。」というと、「クリスマスだからね!」
「ケーキは均等になくなるの?」と聞くと「ホワイトが他に比べると人気薄」
「でも、それを予想して発注しているので…。減ったものから補充して、それでも在庫がなくなったら、そこまで!」とのこと。
生徒に感想を聞くと、「おいしかった!」。フム、もっと気の利いた感想はないのかね…。ちょっと悲しい。
「好きなだけ自分でどうぞ」の野菜に、全く手を出さない生徒にはムムム!
今日、仕事などで来れない生徒は食べられず残念ですね。
今日もおいしい給食、ごちそうさまでした。
トライアングル№64発行
12月17日(水)に振興会役員の方々のご尽力で、トライアングル№64が発行されました。今回は、県定通文化大会&湧定祭特集で、それぞれでの生徒の活躍の様子が掲載されています。
そろそろ保護者のお手元に届けられたかと思います。ぜひお読みいただき感想などをお寄せいただければと思います。
クラスマッチがおこなわれました
12月22日(月)クラスマッチとしてドッジボールが行われました。
寒い中、第一体育館に元気な歓声があふれました。
試合結果は次のとおりです。
男 子 | 女 子 |
優勝 3の1・2合同チーム 2位 2の1A 3位 4年・3の3合同チーム | 優勝 3の1 2位 1の1A 3位 1の1B |
今年もやります 「湧心あかり」!
昨年実施し大好評であった「湧心あかり」を今年も実施します。期日は、12月22日(月)と24日(水)の午後5時~午後8時までです。正門の前を飾ります。
今年は、湧定祭で作成した竹あかりと、画図第二保育園の園児さんに描いていただいた絵灯籠も飾らさせていただきます。
極寒の時間帯ではありますが、ぜひお出かけいただき心やすらぐひとときを過ごしていただきますようご案内申し上げます。
チラシはこちらから印刷できます。 平成26年度湧心あかりチラシ.pdf
定時制日誌にクレームをいただきました
11月28日にキャラクタチーズの記事を書きました。「絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。」と書いたのですが、クレームをいただきました。「よく見てください。明らかに違います!」
そうです。並べてみると全く違います。記者の明らかな間違いです。ここに訂正してお詫びします。
本校のウルトラマン博士によると、左側はウルトラマンだけど、右側は頭に3つのでっぱり(角って言いたいけど、また怒られそうなので…)があるので、きっと「ウルトラマンギンガ」か「ウルトラマンビクトリー」だろうということ。
うーん。さすがウルトラマン。宇宙のかなたにとどきそうに、奥が深い。
理科の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました!
12月16日・17日に生物の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました。先生から、腎臓の組織についての説明と、尿を作り、老廃物の排出や浸透圧(塩分濃度)の調整をするなど機能の説明を受け、先生が手順やポイントを確認しながら実際に解剖して見せてくれ、その後各自での解剖となりました。
最初は、恐る恐るの生徒たちも、じっくりと観察しながら学習ができました。
Q「人の腎臓もこれくらいの大きさですか?」
A「そうですね。これより少し小さいくらいですよ。ヒトの腎臓は縦約12cm横約6cm厚さ約3cmで握りこぶし大の大きさです。」
Q「コーヒーなどを飲むと、尿意を感じるのはどうしてですか?」
A「コーヒーの中のカフェインに尿をたくさん作る作用(利尿作用)があるからです。もっと詳しく言うならば、カフェインが腎臓の血管を拡げて、ろ過する血液量が増えるから、尿の量も増えるということです。
また、人間の腎臓では一日の原尿170リットルがこしだされ、その1.5リットルしか尿として排出されません」
Q「のこりの原尿はどうなるのですか」
A「再吸収といって、また、血管に戻ります。」
「腎臓に来た血液から、原尿が作られ、老廃物や過剰な塩分が濾しだされ尿となり輸尿管を通って体外に排出され、残りは吸収され血管に戻されるという働きをしています。腎臓は働き者ですね。」
①手を広げたくらいの大きさの腎臓の、膜をきれいに剥ぎ、サイズを測る。
輸尿管・腎動脈・腎静脈を手で確認する。
②腎臓の側面にナイフを入れる。 ③広げて、各部位を確認する。
腎臓解剖の生徒感想
・すごくきれいに切れた。また解剖したい。
・臭いが多少あった。皮をはぐときけっこう皮が強かった。中身に驚いた。
・頑張りました。なかなかこんな機会がないので、いっぱい触っておきました。
・腎臓を生で見る初めての実験だったのでためになりました。こういった構造なのかと、勉強になりました。
・腎臓から尿が出てきてそれどころじゃなかった。
腎臓の働きを感じ取れる、素晴らしい授業になりました。
交通用具点検実施!
交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために、今年度第2回交通用具点検が12月12日(金)に実施されました。
全日制でも同じような点検がありますが、定時制なので、夜に実施されます。また大人の方もいるので、バイクや自動車も対象になります。
整備不良は、即交通事故につながりかねないことから、自転車は、ライト・鍵・ブレーキ・ベルなど、自動車や原付及び二輪車は、ライト・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなどを点検しました。
生徒達が下校するときは夜であり、ライトやブレーキランプを特に綿密に点検しました。
これからの年末年始は慌ただしくなります。一人一人が「自分だけは大丈夫」の意識を捨て、「交通事故はいつどこで、どのようにして起こるか分からない」ことを常に意識してほしいと思います。
映画「トワイライトささらさや」を鑑賞しました。
本年度2回目の芸術鑑賞として、12月10日(水)の午後6時半より、中央区大江のシネプレックス熊本にて、映画「トワイライトささらさや」を鑑賞しました。この映画鑑賞は、「良質な映画を鑑賞して、情感豊かな心を養い、あわせて、公共の場における責任ある行動・マナーを身につける」ことを目的としています。
鑑賞態度はとても静かでマナーも良く、生徒はスクリーンに集中していました。生徒は、「役者さん一人一人の演技がとてもうまく、また現実でも起こりそうな内容で、ついつい引き込まれて、自分と同化するような気がして感動してしまった。」・「親が子どもを思う心と、子どもが親に抱く感情との理不尽なギャップがよく描かれ、家族愛を感じ取れる良い映画でした。」と感想を述べてくれました。
避難訓練を実施しました。
12月9日(火)、「火災・地震・津波から生命の安全を守るため、速やかに避難する心構えを身につけるとともに、火災予防の意識高揚を図る」ことを目的とし、訓練火災発生で避難訓練を実施しました。
午後8時半、火災報知器が作動し、非常ベルが鳴り、放送で火災発生と出火場所を確認したあと、速やかに避難場所に指定されている体育館に避難しました。
集合後、九州消防設備の方に、消火器の取り扱いについて説明を受けました。
①いざという時のために、消火器の場所を確認しておくこと ②「ピンを抜く・火元に向ける・レバーを引く」の3動作で ③消火器は大きく見えても15秒間しか出ないこと
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また、1回使って駄目なら逃げてください「人命が大事」ですとお話いただきました。
生徒から、「何年に1回替えるのか」という質問に、「10年くらいです。消火器に製造年と使用期限が書いてあるので、注意して確認してください」と教えていただきました。
最後に、先生から、「今回は訓練でしたが、真剣に訓練を行い、本当の時に、さっと対応ができるよう心がけておくことが大事である」また「めざせ3分!」という講評がありました。
いよいよ新生徒会が始動!
この一年間湧心館高校定時制(湧定)を盛り上げてくれた、旧生徒会役員の解任式と、11月21日の生徒会役員選挙で選出された、新生徒会役員の認証式とが、本日12月9日に行われました。
解任式では、旧役員を代表して、旧会長が「始めは批判が怖くて、何をするにも不安だったが、周りにとても助けられ、生徒会の仕事をすることができました。この1年、様々な経験ができて、自信となっています。」と退任の挨拶をした。
続いての、認証式では、1年生の新会長が「生徒会役員は初めての経験ですが、先輩達のアドバイスを聞きながら、頑張りたいです。」と抱負を述べ、第一歩を踏み出しました。
この一年、自治活動としてたくさんの行事に関わり、湧定をみんなの力で盛り上げて行ってほしいと思います。
まずは、12月22日のクラスマッチの運営です。新生徒会のみなさん、期待しています!
暖かな日差しの中で
雨や曇りの日が続き、気温も上がらず寒い日が続いています。阿蘇中岳の噴煙が大きくたなびいています。気持ちもずっと落ち込みそうな日々でした。
でも、今日は久しぶりに晴れ、気持ちの良い天気になり、暖かな日差しを浴びて学校の周りを歩いてみました。本当に久しぶりの汗ばむ心地がしました。正門脇の山茶花の木にも、赤い花がたくさん咲いています。
また明日からは、寒くなりそうな予報。つかのまの暖かさをありがたく感じています。
太鼓部 今年最後の地域での演奏をしました
12月6日(土)に学校の近くの竹の下公園で「レイクサイド繁栄会 謝恩祭」が開催され、そのオープニングで演奏しました。
前日からの雨もあがり太陽の光もありましたが、寒風の吹く中で、足袋はびしょ濡れ、真っ黒になりながらの演奏でした。しかし、寒さにも負けず、今年最後の舞台を「舞湧伝」「若武者」「鼓響」の3曲で務めあげました。
今年は、この地域で8つのステージに出演させていただきました。地域の中での定時制、地域の中での太鼓部と、ご支援いただきましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ナデシコとビオラを植えました
午後から定時制の職員で花壇の整備作業を行いました。
曇りや小雨で肌寒い天気が続き予定どおり実施できるか心配されましたが、幸いにも穏やかな天気になり、作業ができました。
最初に草取りをしました。水仙の葉が出ている奥の方まで、草を抜きます。手前を鍬で耕し、牛糞をいれて、ナデシコとビオラの苗を植えつけました。春には綺麗な花を咲かせてくれることを期待しましょう。
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