新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流

本校伝統の行事

くまもと教育の日「新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流」

平成26年11月12日(水)

 本校の伝統行事である、地域の方々との交流「調理実習」を2年生が行った。近年の食生活の変化に伴い、パン麺類を食べることが多くなってきているが、昔から伝承されてきた米料理である「寿司」作りの技を地域の方々から学び、米食の良さを学ぶと同時に、会食して、ともに食べる喜びを体験することを目的にしている。

 初対面の地域の方々と一緒に調理し、会食し、また現代と以前の食生活の変化についてのお話を聞き、とても楽しい有意義な時間を過ごすことができた。

 生徒を孫のようにかわいがっていただく、地域の方々に感謝申し上げます。

 <地域の方の感想より抜粋>

・日頃巻き寿司など作らないので、改めて作ってみて、野菜などもバランスが良く、これからも時々作りたいと思いました。孫世代の生徒さんたちと楽しい時間をすごさせていただき、自分の勉強にもなりました。

・太巻き寿司が大きくて巻ききれず、失敗しましたが、再度トライして上手にできました。素直な生徒さんで、最後まできちんと作業されました。

・皆さんと調理をしてみて、初めての巻き寿司を積極的に作り、上手に巻いておられたのにはびっくりしました。後片付けも丁寧に洗い、感心しました。ただし、皆さんの食の細いことが心配です。将来のお母さんになるので、しっかり体をつくって欲しいと思います。

 

<生徒の感想より抜粋>

・豆腐を切りながら、みそ汁に入れるのに型が崩れてなかなかうまくできなかった。しかし、おいしかった。

・失敗することがなく、楽しく料理できました。共同作業で後片付けもスムーズに行うことができました。

・巻き寿司を巻いたのは初めてだったので、大変貴重な体験をすることができました。

・今日の料理を作ってみて本当にたのしかったです。また来年も作りたいです。

・楽しく会話や協力してできたから良かった。料理もおいしかった。

・初めて寿司を作って、上手く作れるか不安だったのですが、地域の方やクラスメイト、先生などと協力して、よくできたと思います。皆で作って食べるのは楽しい事だと思いました。