日誌

定時制日誌

今日の給食は東京と福井の郷土料理

献立は、柳川風丼、こっぱなます、すまし汁です。

「こっぱなます」が福井県の郷土料理だろうなとさっしはついたけれど、「柳川風丼」…

どうしても柳川というと福岡県を思い出してしまうが・・・

 

そこで、給食の先生に聞きました。

柳川風って? 福岡県じゃないの?

 

柳川というのは、江戸(東京)発祥の料理、どじょう鍋

給食にどじょうというわけにはいかないよね。実際、どじょうに抵抗がある人も…。

それで、どじょうに変えて肉を使ったものを柳川風っていうのよ。

特徴は、肉に笹がきごぼうを加えて甘辛く煮て、卵でとじたもの。ごぼうをたくさん食べられて栄養たっぷりよ。

 

 

卵がふわふわで、とってもおいしかったです。

 

こっぱなますは福井県の郷土料理ですか。

 

そうよ。だいこん・ニンジン・ネギ・油揚げ・白ごまなどを、辛子酢味噌であえてあります。

 

あまり食べない味ですが、辛みがきいてとてもおいしかったです。

 

毎月、いろんな献立の工夫があって、給食は楽しいです。

これも給食の先生方のチャレンジのおかげです。

今日もおいしい給食、ありがとうございました。


 

選挙管理委員会 出前講座がありました

選挙を考えよう!というテーマで、熊本県選挙管理委員会の方にお話しをいただきました。


 最近の選挙における課題、選挙はなぜ大切なのか、公職選挙法の改正に伴う選挙権年齢を「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたこと、投票の方法など、映像や資料を用いて丁寧に説明して頂きました。

 

定時制の生徒には、18歳以上の生徒も多くいるため、関心も高く、Q&Aにも積極的に参加している様子が見られました。

   

トライアングル編集作業が行われました!

 11月19日(木)にトライアングル№67作成のための、編集作業を行いました。今回は、県定通文化大会&湧定祭特集号です。

 事前に各方面からいただいた原稿を、パソコンに入力したり、写真を配置したりで振興会役員方が力を注いで作成しました。

 文化大会での本校生の活躍や、湧定祭での活躍などを和気あいあいと話しながら進めました。

 12月17日発行予定です。保護者の皆様にはご覧いただき、感想をお寄せいただければ次号に生かしていきたいと思います。


  

映画鑑賞に行きました

 11月18日(水)午後6時30分から映画「図書館戦争」をシネプレックス熊本で鑑賞しました。


  

 生徒から「とてもよかった」・「主演の岡田准一さんのアクションがかっこよかった」・「ハラハラ、ドキドキであっという間に終わりました」・「最後のシーンではとても感動しました」・「続編を見たい」などの感想がありました。


フードデザインの授業で桂むきに挑戦

フードデザインは家庭科の選抜科目です。「家庭総合」を学習した後の選択で、内容も専門的になります。和、洋、中華料理の実習や「食」についても詳しく学んでいます。

 今日は、桂むきにチャレンジしています。実った渋柿を干し柿にし、それを使って柿なますを作りました。


  

太鼓部 大活躍の1週間

※11月6日(金)

 11月6日(金)の湧定祭での演奏を皮きりに、1週間の間にいろんな場所で演奏してきました。湧定祭では、「鼓響」を演奏し、開会に弾みをつけました。


  

※11月7日(土)

 「熊本県公立高等学校PTA連合会中央地区指導者研究大会」がグランメッセ熊本で開催され、そのオープニングで演奏しました。

 今まで、地域の方々の前で演奏してきましたが、今回は他の高校の先生・保護者の方々の前で、「若武者」「鼓響」「舞湧伝」の3曲を披露することができました。緊張しましたが、何とか無事演奏することができました。ありがとうございました。


  

※11月8日(日)

 水まち水前寺「にぎわい祭り」(水前寺戸井の外公園)では、「鼓響」と「舞湧伝」の2曲を披露。

前日は雨70%の予報で心配しましたが、日焼けするほどにいい天気で、思いっきり演奏することができました。地域の祭りに声をかけていただけることに感謝しながら、来年はもっと素晴らしいステージができるよう練習に励み、力量をつけていきたいと思います。


  

※11月14日(土)

 熊本支援学校の「第3回ゆうし祭」で初めて演奏しました。ホームページの太鼓部の活躍をご覧になり声をかけていただきました。あいにくの小雨でしたが、支援学校の体育館で「鼓響」と「舞湧伝」の2曲を演奏しました。部員の一人は足首を痛め、もう一人は曲の準備の間に滑って腰を打撲しましたが、最後まで精いっぱいの演奏で、盛大な拍手をいただきました。

 熊本支援学校のみなさん、ありがとうございました。


   

   

 今年度のステージは、あと次の3ステージです。応援よろしくお願いします!

   12月5日(土)竹の下公園

 「レイクサイド繁栄会 謝恩祭 ふれあいもちつき大会」

   H281月31日()嘉島町民会館

  「鼓心祭」

   H283月26日() 水前寺成趣園

「水前寺まつり2016」

熊本県「がんばる高校生表彰式!」

 11月16日(月)熊本テルサで、熊本県がんばる高校生の表彰式が行われました。教育長あいさつの後、表彰状授与が行われた。本校定時制からは、4年次生のTさんが太鼓部と生徒会活動を入学当時よりがんばり、学校の活性化に寄与した、また学業と仕事の両立がよくできたと高く評価され、表彰されました。

 

 授賞式は、緊張感が漂うなかで、蒲島県知事より直接表彰状をいただき、その後、蒲島知事の講話があり、全員で記念撮影をして閉式となりました。

くまもと教育の日 地域の方々との合同調理

 11月12日(木)に地域の方々との合同調理を実施しました。地域の方々の生活の知恵を学び、経験されてきた多くのことを学ぶ事ができ、充実した時間を過ごすことができました。

 調理メニューは恒例の「太巻き、いなり寿司、さつまいものレモン煮、吸い物」でした。調理中は、いろんな会話が飛び交い、ニコニコと手を動かしてとても微笑ましい姿が見られました。試食した職員からは「美味しい!!」と感嘆の声があがりした。

 この生き生きとした生徒達の笑顔は、地域の方々のご協力がなければ生まれなかったものです。ご多用のなか、参加して頂きました地域の方々へ感謝申し上げます。

   

   

 

<生徒の感想>

・初めて巻き寿司を作りましたが、自分の思っていたよりもコツが必要で、教わらなかったら、うまくできなかったかなと思いました。みんなで作ることで楽しさもあり、よりおいしく食べることができた!

・サツマイモのレモン煮がとても美味しかった。

・楽しく一緒に作ることができた。

・教えてもらいながらきちんと作ることが出来たと思う。

・巻き寿司は日頃あまり作る機会が無いので、とても自分のためになる体験でした。地域の方と交流しながら、楽しく進める事もでき、充実した時間を過ごせました。次回は一人でもチャレンジしたいと思います。
 

<地域の方々の感想>

・今日は孫より若い子どもたちと楽しく調理出来てとても楽しかったです。

・班のメンバーにおいては、皆素直な感じがあり、ワキアイアイで進行できたと思います。良く話もでき、食においては色んな話もできたと思います。

・生徒さんとの調理実習とても楽しかった、ありがとうございました。

・生徒さんも年々真面目に取り組まれていて、お手伝いがいらないのではないかと思う程です。顔を覚えてくれる人もいて、うれしく思います。“また来年会いましょうね”と約束しました。

 

全定合同でチューリップを定植

 11月11日(水)の夕方に本校の全日制の保健委員生徒(20名)と定時制の生徒会役員生徒(6名)が合同で赤、白、黄、紫の色とりどりのチューリップの球根を合計200個植え込みました。

 
 同じ校舎を使っているとはいえ、日頃なかなか関わる機会のない異なる課程の生徒たちが共に作業をしている光景はとても新鮮なものでした。

 自分たちが何色の球根を植えているか分からなくなり、咲くまで色がわからないというハプニングも起きましたが、春を彩るチューリップたちが咲くのがとても楽しみですね。


  
   
 

研修旅行に参加した生徒の感想をいただきました

研修旅行感想文より
 

 二条城の細かい装飾や鶯張りの廊下など、昔の職人さんの技術はとても素晴らしいと思った。清水寺から金閣寺まで韓国人を案内したりと外国の方と交流できていい思い出が出来た。

 
 歴史を感じるお寺と観光客の多さに驚きました。ずっと歩いたりして疲れましたがいい思い出になったと思います。

 
 色々あって疲れたけど、思い出がたくさんできたし、こんな機会二度とないです。すっごく楽しかったです

 
 1日目で心に残ったのは、南禅寺の法話や座禅体験だ。初めての体験でドキドキしたけど、終わるのはあっという間で、一回打たれておけばよかったかなと思った。

 
 テレビで見るのとは違って、実際に感じる雰囲気は、その場所で歴史が動くようなことがあったんだなと感じる事ができました。

 
 薬師寺ではお坊さんのお話を聞いて、私にはない世界観を感じることができ良い経験になりました。研修旅行楽しかったです、今度は自分のお金で行ってみようと思います。

 
 奈良の大仏はでかくて圧倒されました。友達と仲良くなったり、より絆が深まったりして、とても良い3日間でした。

 
 とても有意義な二泊三日の研修旅行でした。南禅寺での座禅体験では心身共に成長できたように思いました。

 
 もう二度とそろうことのないであろうメンバーで2泊3日、1分1秒を大切に過ごしました。心に残る思い出となりました。

職員による後期花壇美化作業

11月10日(火)、後期の花壇美化作業を行いました。

今回はパンジー、ビオラ、マリーゴールドの苗とプシキニュアの球根を植えました。パンジー、ビオラ、マリーゴールドは熊本支援学校高等部の生徒さんが育てたもので、とてもきれいな苗でした。


   

わざわざ作業の手伝いに来てくれた生徒もおり、除草から耕し、苗植え、水まき、掃除と職員生徒が一丸となって1時間ほど作業をしました。そして、今日植えたプシキニュアは3~4月に花を咲かせます。春がとても待ち遠しいですね。

気持ちの良い天気の中、作業したことによって、清々しい1日の始まりになりました。


 

湧定祭が行われました

 
今年のテーマは
 「もう二度と創れない
  WAKUWAKUを!」
 

縦2m×横3mの
モザイクアート

今年は花火の風景を
作りました。

 

 
和太鼓演奏 「鼓響(こきょう)」
 
筝曲 「千本桜」
 
ロックなライブパフォーマンス
 
 
今年もやりました!
 
「女装・男装」コンテスト!
 
 
生徒・保護者・職員で作った
「竹あかり」
 
一行詩「面と向かって言えない一言」
 
芸術科作品展示
 
装飾(折り紙)展示
 
階段アート 階段の側面を使った展示
 
影絵で描く不思議な世界
 
バザー関係 食事場所
 
振興会役員の皆さんによるバザー
 
フィッシング キノピー

理科の授業で、豚の腎臓を解剖

11月4日(月)1限 生物基礎(2-1)で「ブタの腎臓」解剖を行いました。
 

まず、実物投影機を使いながら解剖の仕方を説明しました。

 
外観をきれいにして動脈と静脈、膀胱につながる輸尿管を確認します。動脈は血管壁が厚くなっていて、それに比べ静脈は薄く中に血液が残留しています。腎臓本体は縦およそ15cm、横およそ5cm。結構な大きさです。

  

生徒も覚悟を決め、解剖していきました。 きれいに切れた断面はこちらです。

       

棒を入れると、輸尿管とつながっていることがわかります。

    

生徒の感想

・断面をきれいに見ることができた。内側から輸尿管の穴も確認できた。

・断面の模様が予想していたものとは違っていてすごいなあと思いました。

・ブニブニしていてまさに臓器という感じだった。

・苦手に思っていたけど、わりとできた。

・腎動脈がきれいに見えてよかった。周りの脂肪がべたべたしていて取りづらかった。

・臭いが結構強烈に思えました。


参考ホームページ
  http://outdoor.geocities.jp/y44235/index.htm

湧定祭の案内

第8回湧定祭が11月6日(金)に実施されます。
生徒の保護者・家族・友人・雇用主のみなさま、並びに近隣にお住まいの皆様のご観覧をお待ちしています。(高校生は身分証明書の携帯または制服着用でお願いします。)

 パンフレットはこちらからどうぞ→第8回湧定祭.pdf

11月になりました

11月になりました。長いこと続いた「クール・エコ・スタイル」も終わりました。
 

夏の間はあれほど欲しかった建物の影も道路に長く伸び、通勤途中、いつしか日向を探して歩いている自分に気づきます。

 
研修旅行も終わり全員が無事帰着。
 
今週は金曜日に予定された湧定祭に向け、取組が活発化します。

 
一番気候がよい季節。勉強に、仕事に、学校行事の活性化に頑張っていきましょう。

 

 

研修旅行に無事出発!

3年生18人が京都・奈良への研修旅行に出発しました。

午前6時45分の集合時刻に全員が無事遅れずに集合、7時には学校を出発、空路目的地に向かいました。
 

午前11時には伊丹空港に無事到着したとの連絡が入りました。

今日は、二条城、嵐山、南禅寺を訪れる予定です。

学校寄席で落語を楽しく聞きました!

学校寄席で落語を楽しく聞きました!

 「落語」「太神楽」「寄席ばやし」などを通して、日本の古典芸能、伝統文化「寄席」に親しみを持とう!と学校寄席を実施しました。

 一般財団法人熊本県教育会館の主催で、本校の体育館で実施しました。熊本工業高校定時制と一緒に約200名が熱演に見入り、聞き入りました。

 落語を柳家さん喬師匠、柳家喬之助師匠、太神楽を翁家和助さん、三味線を太田その社中で演じていただきました。

 落語を身近に聞くのは初めての生徒が多かったのですが、興味津々で鑑賞態度もすばらしいものでした。生徒の感想からは、寄席に関心を示す生徒も多く、機会があれば寄席にいってみたいという生徒が多数いました。大変有意義な時間を過ごすことができ、貴重な体験ができたと思います。今後も日本伝統芸能に接する機会を作っていけるといいですね。

<生徒の感想>

・とても楽しい時間でした。

・一つの話の中に、笑いあり涙ありで、楽しく聞くことができまし 
 た。

・すごい面白かったです。自分も曲芸できるようになりたいです!教 
 えて下さい!

・曲芸が一番おもしろかった。思ったよりおもしろかった。

・普段体験できないことができて、とても感動しました。

・すごい!言葉に現せないくらいすごかった。そして、ものすごく楽
 しかった。

・とても楽しかったです。落語などあまり興味をしめしてなくて、ど
 うなるのかな?って思っていましたが、和助さんの芸もおもしろく
 て、最後の恋愛の話もおもしろかった。

・落語は、つまらないのかなぁと思っていたけど、楽しかったです。
 ハマリそうです。

・最初から最後まで聞き入ってしまいました。とてもよかったです。
 いつかちゃんと、寄席という場所でみたいと思います。

・初めて寄席を見ましたが、すごく面白かったです。落語や曲芸に興
 味がでました。

・落語は見たり聞いたりしたことはなかったけど、今日初めて見て少
 し興味を持ちました。またいつか聞いたりしたいなと思いました。

  
  
  
  

 

 

今日は熊本の郷土料理

今日の献立は熊本の郷土料理です

今日の献立は熊本の郷土料理、びりんめし、せんだご汁、竹輪煮です。

びりんめしとせんだご汁が熊本の郷土料理ということで、周りの人にきいてみました。「びりんめし」ってどんな料理、「わかんない」、「せんだご汁」も同様でした。給食室にいったら、予測されたのか、解説が貼ってありました。

 

 びりんめしは、宇城市三角町戸馳地区の郷土料理で、肉の代わりに豆腐を使った混ぜご飯です。豆腐を炒めるときに『びりんびりん』という音がするので付いた名前だそうです。でも今日は栄養を考えて少し豚肉をつかってあるそうです。

せんだごじるは、主に天草地域の伝統料理で、サツマイモに芋でんぶんを加えて、ねった団子を入れた「だご汁」のことだそうです。今日は、汁の中にサツマイモは入っていますが、「だご」は片栗粉と小麦粉で作ってあるそうです。

もともとの献立には、「ミルクおから」が入っていましたが、豆腐が重なるので竹輪煮に変更したそうです。肉厚の竹輪がおいしかったです。

          絵文字:良くできました OK

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「湧心苑祭」に出かけました!

 「湧心苑祭」に出かけました!
 10月18日(日)に、学校近くの介護老人保健施設「湧心苑」祭に出かけました。当日は、真っ青な秋晴れ! お日様に向かって力強く「若武者」と「舞湧伝」を演奏してきました。
 この祭りには、毎年呼んでいただき、ステージを務めさせていただいています。
当日も、会場のお客様からは、盛大な拍手をいただきました。可愛がっていただいていることに、心より感謝いたします。
  
  
  

竹あかり作成を開始しました。

竹あかり作成を開始しました!

 11月6日(金)の第8回湧定祭へ向けて、竹あかりの作成始めました。当日は本校体育館前で点灯し、闇に明かりが灯り、暖かな雰囲気を醸しだしてくれます。

 竹あかりは、全生徒・全職員それに振興会役員の方で作ります。青竹にドリルで思い思いに穴をあけていくのですが、気を抜くとドリルがすべり、危ないので、慎重に怪我がないように十分に注意をしながら完成させます。 

 どうぞ、当日は湧定祭においでいただき、楽しんでいただきたいと思います。

  
  
  
  

 

今日の料理は沖縄郷土料理特集

今日の料理は沖縄郷土料理特集

献立は、くわじゅーしー、みそ汁、柿サラダ、クレープです。

 

「くわじゅーしー」と書いてある献立表を見て、じゅーじーは主食じゃないでしょ!

熊本では、ジューシーは、みかんのジュースです。

 

出てきた料理は、混ぜご飯でした。

 

切り昆布、ニンジン、豚肉をおいしく炊いて、混ぜ込んであります。

初めて食べた気がします。ネットで調べたらじゅーしーは沖縄では祝いの席の定番料理だそうです。

 

給食の先生に、「おいしかったよ」というと、「そうでしょう。でも、自分の家ならなかなかしないけどね~」。

昆布を切るのが大変なよう!

柿サラダも「大変おいしゅうございました」。

そうそう、クレープも初めてだったかも!

チョコレートとストロベリーの2種類から選択でした。

珍しいデザートをいだたきました。

今日もごちそうさまでした。絵文字:笑顔


   

 

 

 

熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!

熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!


 10月11日(日)に県立劇場で開催されました。熊本県下の定時制通信制がつどい、日ごろの学習などの成果を発表しました。

 開会式・閉会式では、各校の生徒会役員が「開式の辞、閉式の辞、審査委員紹介」などで活躍しました。

 オープニングで、本校定時制太鼓部が「舞湧伝」を演奏し、観客を引き寄せました。午前中は、各校代表による生活体験作文発表、本校の代表もノー原稿、で堂々と発表しました。全国大会への切符は惜しくも逃しましたが、各方面から賞賛をいただきました。

 午後は、3校によるステージ発表。本校はパフォーマンス「荒城の月」を披露しました。琴と篠笛の演奏、吟詠と詩舞、バックでは、書と絵ができあがります。夏休みから練習してきた甲斐があり、初めてのことに挑戦した生徒たちは、観客席からの大拍手をいただき、感無量でした。次は、琴の演奏で湧定祭のステージに出場する話がまとまっていました。

 恒例の、ランチタイムショップ(販売実習)も大賑わいで、団子にパンにポップコーンなどが完売でした。
 ステージ発表後は、アトラクション、シンガーソングライターのMICAさんが、本校ステージの作品の前で素敵な歌声を聞かせていただきました絵文字:良くできました OK
 

  
  
 
  
  
 

湧定祭出発式!

湧定祭出発式!

 10月2日(金)に、第8回湧定祭の出発式が行われました。

まず、生徒会長の挨拶、そして、湧定祭の歴史についていままでの内容を凝縮したDVDを視聴。その後、今年の湧定祭のことについて提案がありました。

この湧定祭は、8年前に、生徒会役員が「今の湧定は行事が何もない!生徒の力で文化祭を作ろう!そしてそれを引き継いで、湧定名物にしよう!」と提起、職員たちと問題点を長時間かけて出し合い、話し合いできた行事です。それももう、8回目を迎えます!

 先輩たちから引き継いだ歴史です。

 今年は、11月6日() 17:30~開会されます。

テーマは「もう2度と創れないWAKUWAKUを!」

ステージ発表の部・展示の部・バザーの部で各クラス内容を検討して、10月9日までに、企画書を提出です。

 

 さぁ!第8回湧定祭成功に向けて、出発!

 生徒会長 高田

 会長 出発

 

見えたよ

見えたよ、お星さま! 夏の大三角!

 10月5日(月)4時限目の地学基礎の授業で、星空を観測しました。

肉眼で見える星が少ないという生徒の声に、「今は明るい星があまりないから」と先生は答えてくれました。

 望遠鏡を通じて、見えた夏の大三角!織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、そしてもう一つの星ははくちょう座のデネブ。これで三つの星座の星を見つけたことになります!

でも、しばらくすると望遠鏡から外れます。しっかりと動いているんですね!

 このような天体観測は、定時制ならではの授業です。夜の授業の楽しい時間でした。

 
 望遠鏡 3人

 

後期始業式


 10月1日(木)、後期始業式を迎える前に、今までお世話になった“瀧本先生”の退任式がありました。理科の先生で、いつも穏やかで優しい先生でした。どうぞ、お体には十分に御留意なさってお過ごしください。また、湧心館高校に遊びにいらしてください。 
 退任式

☆彡校長先生からのお話・・

新しい学期を迎えるにあたって、人のために役立つ人間であってほしいとの話がありました。

ある方が、目の不自由になった友人をできるだけ家から外へ出ていけるように、そして明るい心を取り戻せるよう励ますために、点字ブロックを製作した。当初は周りから、なかなか理解してもらえず苦労したが、今や全国にその点字ブロックは広がり、視覚障害の方の役にたっている。自分に何ができるのか!何事も大きなことをしようということでなく、身近な人のために自分が何をできるかを考えて、人の役に立つ人間になってください。と述べられた。

 また、お話では「定時制の生徒は、昼間働き、夜に学ぶという、ということを両立させるため大変に頑張っている生徒たちである。時には、仕事との両立で、“きつい!“と思うこともあるでしょう。しかし、大切なことは継続していくということです。ACミランの本田圭佑は、勝ちたいなら途中で止めないこと、続けていくこと、が大事と。

“今日やれることは今日する!” 何事も継続していくことは困難をともなうわけですが、粘り強くコツコツ続けていくことで、必ずあなたたちの道が拓かれていくことでしょう。

さあ、実りの秋が始まります。Reborn、Restart!自分の目標を持ち、夢を実現させるために一歩一歩進んでいってください。」と、締めくくられた

 校長

 その後、教務部、生徒部、進路部、保健部より連絡をして閉式。その後、後期スタートの授業となりました。

 

 

「卒業おめでとう!」前期卒業式を行いました

去る9月20日(日)に、通信制・定時制の前期卒業式が行われました。

 

定時制1名と通信制8名、計9名の卒業式になりました。
保護者・家族、全職員、それにお祝いに駆けつけてくれた卒業生や在校生に囲まれて、
厳かに行われました 。


  

学校長式辞では、
「○○さんは、あたたかな人柄で面倒見がよく、ダンス・演劇などいろんなことに挑戦されました。××さんは・・・」と一人一人を紹介されました。また、ゆずの「栄光の架け橋」の歌詞を述べられ、「誰の人生にもドラマがあります。迷わず進み、振り向かず未来に進みましょう!いつまでもお元気で。新しいステージが待っています。」と締めくくられました。



卒業生謝辞では、定時制でただ一人の卒業生となった生徒は、
「湧定に入学して、平穏無事ではなかったけれど、卒業までたどり着けたことを嬉しく思います。一番そばで見守ってくれた母をはじめ、家族には感謝をしてもしきれません。これから先、不安もありますが、ここで得た経験や知識、人との繋がりを武器に色々なことに挑戦し、私らしく前を向いて生きていこうと思います」と決意も新たに謝辞を述べました。

卒業おめでとう! あなたと出会えたことに湧定は感謝します!

海軍カレー

今日の献立は、神奈川名物「海軍カレー」と「あっさりサラダ」です。

 

海軍カレーは、インドカレーが日本人乗組員の口に合わなかったため、
具沢山のシチューにカレー粉で風味をつけ、小麦粉で少し粘りを出したものだそうです。
時間が無いので、さっと食べられるものをということで海軍カレーはとろみは少なめになっていたそうです。



「船の上では曜日が分からなくなるので、金曜日はカレーと決めていたそうよ」
との話もききました。

「え、小麦粉を練って作ってるの」と聞いたら、
「今日のカレーは、市販のカレールーを使っています。」とのこと。

カレーは、黄色い御飯にかかっていたので、「サフランですか?」と聞いたら
「サフランは高くて買えないのよ。ターメリックを使っていますと」のこと。
カレー粉はいつもよりピリッとした辛味をだすため多めに使っています。

「スパイシーでとてもおいしかった」という感想が寄せられました。



ところで、記者にとっては、「あっさりサラダ」もなかなかのものでした。

りんご、みかん、きゅうりが、酢、塩、砂糖、胡椒で和えられ、乱切りのレタスの上にのせられていました。本来は、サラダには、油も使うんだけど、今日はカレーに油が沢山つかってあるのでカットしてますとのこと。

ごちそうさまでした。

交通安全指導

9月14・15日の下校時刻に合わせて正門と校外2か所で交通安全指導が行われました。

「気をつけて帰れよ~」の声に、「は~い」の生徒の声。

夜遅くに下校する生徒の様子を気づかいながらの交通指導でした。

 

くまもと「水」検定を受検しました

9月14日(月)15日(火)に第8回くまもと「水」検定3級試験が行われました。


熊本県は、水がきれいでおいしいと有名ですね。
しかし、その熊本県のきれいな水もだんだんと量が減ってきていることを知っていますか?
私たちは熊本に住み生活している中で、どれだけの水を使っているのでしょう…

 

検定は1年生を対象に行い、合計27名の生徒が受検をしました。

  

 

生徒たちは真剣に取り組んでいました。
限りある資源を知り、守り、伝えるという熊本県民の大切な役割を、
今回の「水」検定を通して学ぶことができたのではないでしょうか。

今日の給食にはチャプチェが出たよ

今月の献立には神奈川の郷土料理と韓国料理が取り入れられています。


 

で、今日はチャプチェ。食べてみるとちょっとゴマ油風味。なんか食べたことのない味!


たまねぎ、糸コン、ニラ、エリンギ、牛肉をゴマ油と醤油・砂糖・にんにくで作ったたれで炒めています。

「日本のキンピラみたいなものです。本当は糸コンではなく韓国春雨なんですが、予算の関係で・・・。」と申し訳なさそうに給食の先生が話してくれました。
でも予算内で色んな料理が味わえるようにと、いつも、工夫してくれています。今日もごちそうさまでした。

そうそう、チャプチェは生徒からのリクエストだったんだそうです。給食室にはリクエストボックスが備えられています。予算の制約があって、給食という大量調理特有の難しさもあって、何でもリクエストを叶えるというわけにはいかないけれど、少しでも生徒の希望を取り入れようとされています。感謝、感謝です。
  

出水ふれあい通りミュージックコンサートに出場しました!

9月13日(日)に開催された「第3回出水ふれあい通りミュージックコンサート」で定時制太鼓部が出場しました。このコンサートには第1回から出場しておりおなじみのステージです。

会場は、Wグランセのホールであり、部員一同気合いを入れて、「若武者」「舞湧伝」の2曲を演奏しました。今回が初めてステージに立った部員もおり、ハラハラドキドキだったようですが、無事演奏を終えて、会場からの盛大な拍手をいただき、ホッとしたようです。

部員のクラスメートが応援に来てくれたり、差し入れをいただいたりと、周りからの応援をいただき、感謝申し上げます。

  

  

 この秋には「定通文化大会」をはじめ、まだまだステージが待っています。今後も感動ある演奏を目指して練習を重ねてまいります。

インターンシップを行いました

 8月26日~28日の3日間、COO&RIKU熊本店(ペットショップ)で4年1組の生徒がインターンシップを行いました。
 本人は、家でも犬と猫を飼い、世話もしっかりやっていて卒業後は、動物関係の専門学校への進学を考えています。インターンシップでは、主に入荷犬のチェックや犬種の確認、ゲージの掃除、病気などに対する基礎的な知識を学ぶことができ、とても充実した3日間だったようです。



前期期末考査、頑張っています!

9月7日~11日までの5日間、前期期末考査が行われています。
生徒たちは、ただいま試験の真っ最中!



夏休みモードから心機一転、集中して試験を受けていますね!

写真は1時間目に撮影したので、まだ日が高く、明るいです。
定時制日誌には珍しい一コマでした。

いよいよ9月、元気に登校!

長い夏期休業も昨日で終わり、今日から生徒達が登校してきました。
この夏の様々な体験を経て、一回りも二回りも成長した姿がまぶしく感じました。

まずは大掃除。全員で机を引いてしっかりときれいにしていました。

 

 全校集会では、最初に、卓球部とソフトテニス部の全国大会報告がありました。猛暑の中、全力でのプレーは次年度へきっとつながることでしょう。
 校長先生からは、「学校という建物は、みんなが出てきて、声をあげてこそだと、実感しています。秋は、「実りの秋」です。個々の努力の結果を出しましょう!みんなが素晴らしい結果をだすと、学校に活気が現れます!」と、お話をしてくださいました。また、9月1日の防災の日にちなんで、この夏、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市の視察を通して感じられたことを話してくださいました。

 

その後、教務部・生徒指導部・進路部・保健部から連絡がありました。

 

4限目は基礎学力確認テストを真剣に受け、今日一日を無事終了。
さぁ!9月も元気で、一日一日丁寧にいきましょう!

  

  

卓球部全国大会報告

 平成27年8月4日(火)東京で行われた全国大会に出場しました。
 試合結果は、団体1回戦敗退(対東京代表)、男子個人は勝ち上がることはできませんでした。
女子個人では、佐賀県代表に勝利し、愛知県代表に2回戦で負けました。

  
 
 

 
生徒の感想

○1回戦、2回戦共に自分と似たような選手と対戦しました。2回戦は午後6時を回っていて互いの気力と体力の勝負でした。とてもいい思い出となりました。

○団体戦の最後の選手として出場しました。1セット目は試合に慣れ、相手の弱点も見えてきたのですが、2セット目は自分のレシーブミスが続いて負けました。 

○悔しい気持ちでいっぱいでした。トップバッターの自分が勝っていればそのあとの展開も変わったと思います。でも、みんな力を出し切りました。来年はもっと力をつけて県大会優勝を勝ち取りたいと思います。

○全国大会のレベルが高くて初戦で負けてしまいました。今よりもっと強くなって来年また全国大会に出場したいです。

○初めてのダブルスも経験しました。いい試合ができました。来年まで実力をつけて、また全国大会にいけるようにしたいです。

 
顧問の感想 

 皆様のご支援で全国大会に行くことができました。感謝です。4年生にとっては最初で最後の全国大会でした。試合は接戦のゲームもあり悔しい思いもありました。しかしみな善戦健闘しました。1、2年生にとっては全国大会の空気に触れたことで来年への新たなチャレンジが胸に沸き起こったことでしょう。最後の日は短い時間でしたが全員で東京見物もできました。ありがとうございました。


ソフトテニス部全国大会報告

 平成27年8月1日(土)から3日(月)まで、有明テニスの森公園テニスコートで行われた全国大会に出場しました。
 

 試合結果は、団体戦では1回戦1-2で愛媛県代表に敗れました。個人戦では1回戦0-4で神奈川県代表ペアに敗れました。この神奈川県代表ペアは3位入賞、団体戦は優勝しました。

 


  

  
 

 生徒の感想

 ・全国との練習量の差を感じた。後輩にはもっと練習して試合に臨んでほしいと思う。

 ・個人戦では、強豪相手だったが、自分らしい試合ができた。今回の試合で見つかった課題を来年に生かしたい。

 
顧問の感想

  私にとっては初めての全国大会引率で、不安だらけの中での大会参加でした。しかし、選手は2回目、3回目の参加で大会の流れを知っており、また、以前参加された先生方からも様々なアドバイスをいただき、無事に大会を終えることができました。他校の先生方や生徒たちとも交流することができ、本当に貴重な経験となりました。このような機会を与えていただいた選手をはじめ全ての方々、および物販等で大会出場を支えてくださった皆様に対し、深く感謝いたします。

花も暑い夏休み

7月3日に植えた花壇の花も綺麗に咲いています。
 

しかし、この夏の暑さに加えて雨の少なさにはさすがの花たちもグロッキー気味です。
 

元気なのは花の隙間から芽を出した雑草ばかり…。
 

朝の始業前、若い職員が、じょうろで水をやっています。

花たちも少し元気を取り戻してくれるといいですね。

 
  

 
夏休みに入っている生徒たちも元気にやっているでしょうか。

 
夏休み中、特に課外などが計画されていない時期は、先生方は通常勤務、夜の時間帯がないので、生徒たちとはあまり会うことがありません。
 

くたびれたら、どこかで水をもらって、何とか夏休みを乗り切って、また、元気に登校してくれるのを楽しみにして待っています。

 

 


  

太鼓部 「わかば夏祭り」でオープニング♪

 8月8日(土)午後6時より、若葉校区まちづくり委員会主催「わかば夏祭り」のオープニングで演奏させていただきました。

 会場は若葉小学校。連日の猛暑!熱気のこもる体育館内で、「若武者」と「舞湧伝」の2曲を披露させていただきました。熱いなかでも、体育館は満員で、「良かった!」「涙がでた!」などの言葉をかけていただき、部員一同感謝の気持ちで、小学校をあとにしました。


  
 
  
 
 太鼓部は、夏休みに入ってから、この日のために連日午後6時から9時まで体育館を閉め切っての練習をしてきました。連日の猛暑に部員一同「精魂尽き果てた」感がありましたが、このステージでは力を出し切り素晴らしい演奏をしてくれました。声をかけていただいたまちづくり委員会のみなさまには心より感謝申し上げます。

いよいよ 夏休み! 

 7月24日(金)に、表彰式・全国定通体育大会激励会・生徒集会が行われました。蒸し風呂のような体育館でしたが、しっかりと参加しました。

 表彰式では、6月開催の県定通体育大会の入賞部表彰、生活体験作文発表会出場生徒の表彰と10月の県定通文化大会へ出場する生徒の発表がありました。

その後全国定通体育大会に参加の、ソフトテニス部と卓球部に激励のエールを送りました。全国大会では、全力を出し切り楽しい試合をしてほしいと思います。

 

集会では、学校長より「・・・今日は、昨日の自分を超えよう!明日は、今日の自分を超えましょう!夏こそ劇的な変化ができます。続ければ変化は起こります。何かを続けてください・・・・」とのお話をいただき、その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部から夏休みの過ごし方についての諸注意がありました。


  

 

いよいよ明日から、夏休みです。熱中症に気を付けて、部活や課外、旅行など日頃できないことに挑戦してほしいです。事故や病気に気を付けて、9月1日には全員笑顔で登校しましょう!


 


  

 

若さバクハツ! クラスマッチ!

 7月23日(木)は、生徒会主催の全校生徒によるクラスマッチでした。種目は、バドミントンのダブルスです。21点先取で勝負がつきます。

 

 蒸し暑い体育館内には、校長先生の応援の中、生徒たちの熱気があふれ、汗だくだくの試合展開でした。予想に反して、初戦で敗退する先輩!、着々と駒を進めるペア!

 

 決勝戦では、応援部隊の熱い声援に囲まれ熱戦を展開しました。

 
 

  

 

長崎の伝統郷土料理特集「浦上そぼろ」

メニューは、和風ハンバーグ、浦上そぼろ、御飯、味噌汁、牛乳。このうち浦上そぼろが長崎の伝統郷土料理だそうです。


浦上そぼろと聞いて、肉のミンチを想像していたけれど、出てきた料理は、まるで違いました。どちらかというとキンピラに近い感じ。甘辛く煮付けられていて後味にピリッと唐辛子が利いておいしかったです。
 

給食の先生にきいたら、「そぼろ」とは長崎の方言で、粗せん切りのことだそうです。本当は豚肉などが入っているそうですが、今日は予算の関係で、豚肉は抜きだそうです。

 
御飯のお供にいつものイリコの佃煮と、なめ茸。
 

なめ茸、大きな瓶詰めがあるの?と聞いたら、「簡単に作れるのよ!」
 

という訳で、レシピ!
 

えのき茸、しょうゆ、砂糖、みりん、…を合わせて炊くだけ~!

 
そんなに簡単にできるの?

 
簡単! 簡単!

でもね

えのき茸は、炊くと小さくなって、できあがりは少~しになってしまうから、多めに準備してね。

時々、安い時があるので、その時に、まとめ買いしておくのよ


今日の和風ハンバーグも、大葉に大根おろしがのって、和風タレにはショウガが利いて、近所では「おいしい」「おいしい」の声が連発でした。


 

 

 

 

 


地域の方とちらし寿司をつくり交流しました!

 7月22日(水)に、近隣の出水南地区の熟年者の方10名をお招きして、1・2年生40名が合同調理と交流会を行いました。

 

 「ちらし寿司」・「豆腐としめじの味噌汁」・「きゅうりと鶏肉の和え物」の3品をつくりました。元気のいい生徒も、もの静かな生徒も、人生の先輩にやさしく指導していただき、笑顔の調理実習でした。一緒につくる姿は、祖父母と孫の微笑ましい姿でした。
  

   

 実習の後は、各班ごとにテーブルを囲み笑い声があふれる会食になりました。
  

片付けの後、各班ごとにお勉強会です。日頃の暮らしの様子や、エコ活動への取組・地球温暖化を抑えることにつながりそうな体験や、技・知恵などを教えていただきました。また戦争体験なども含めた熟年者の方々の貴重な人生体験は生徒たちの今後の人生にとって大きな糧となることでしょう。
   

 このような取組を20年間続けてこられたのもみなさまの御協力があってのことと感謝しております。出水南地区のみなさま、ありがとうございました。

生活体験作文発表会が開催されました。


 7月17日(金)に、校内生活体験作文発表会が開かれ、クラスを代表して、1年生3人、2年生4人、3年生1人、4年生2人の計10人の生徒が発表しました。

 
 「今まで生きてきて」「温かい心にふれて・・・・」「新たな出発」「好きなもの苦手なもの」「気持ちの変化」「仕事をするようになって思ったこと」「きっかけ」「定時制で、私は変われた」「夢」「あたりまえの幸せ」のタイトルで、各人が自分の過去を振り返り、「湧定にきてほんとに良かった」、「変われた」、と湧定での友達や先生たちとの関わりを語り、自分の夢を堂々と発表しました。

 
 会場では、生徒や保護者が真剣に聞き、共感し、発表者へのメッセージカードで自分の思いを伝えました。
 

 生徒・職員代表による審査結果により、本校代表1人が選出され、10月の熊本県定時制通信制文化大会で発表します。

 
発表順番を待っています。ドキドキ!
 
発表中です。
 
審査員が審査しています。
 
発表者へのメッセージカードの記入中!
 



 参加した保護者からは、次のような感想をいただきました。

  それぞれに過去の体験を発表され、数分の作文発表にされていましたが、私たちが考える以上の辛いことがあったのだと思います。誰もが「この学校にきてよかった」と思われている、「変わった」と感じていることは同じですね。これからの人生にむかってキラキラと輝いて欲しいものです。

  発表する生徒さんが自分自身のことを赤裸々に語るすごさは、きっとそれをしっかり受け止めてくれる湧定の仲間・先生がいると信じているからこそでしょうね。居心地の良い学校に通わせていただいていることに感謝します。


 

エイズ啓発 巡回パネル展

エイズ啓発 巡回パネル展

HIV×(日常)×わたし』

若い世代を中心に広がっているエイズや性感染症について、正しく知る機会とすることを目的に、熊本市感染症対策課と連携し、エイズ啓発巡回パネル展を実施しています。学校での巡回パネル展は今年が初めての取組で、湧定がその1校目となりました。

パネルは、熊本の若者によるボランティアグループ「Safe LOVE Kumamoto」と感染症対策課の協働で作成されたものです。

715日の性教育講演会とタイアップする形で、77日~724日まで、給食室前のホールで開催しています。

パネルを見て、友人と話して、自分の「性」や「生」にしっかり向き合うきっかけにして欲しいと思います。

716日、NHK熊本さんの取材をうけました。後日、放送予定です。)


  

 

思春期のみなさんに伝えたいこと! 性教育講演会

 7月15日(水)3・4時限目に、性に関する教育講演会が開催されました。最初に、熊本市感染症対策課の泉さんより、「熊本県でもHIVに感染する人が増えています。特に若い人で増えています。エイズは自分に関係ないではなく、関心をもって検査に行ってほしい」というお話がありました。

続いて、池田クリニック副院長 池田景子先生から、妊娠・性感染症・それに多様な性について、わかりやすくお話していただきました。


 

 望まない妊娠で中絶するのは、全国で18万件。1割が10代であり、1000人が中学生以下です。
   

 性行為は愛情の表れではありません。人を好きになるとは、信頼関係があるということ、対等の立場であるということです。性行為を「嫌だ」と言えないのは、言わせないのは、対等の立場ではないということです。信頼関係を深め愛情を育むには、時間が必要です。どうしてもという状況のときは、避妊をしなさい。避妊は女性に対する最低限のマナーです。

 性感染症は、命に関わる病気につながる感染症です。思春期の二人は、その時は真剣につきあっていても、分かれるのが早い傾向にあります。だから、性感染症が広がります。婦人科は、若い人でも相談できるところです。おかしいと思ったらぜひ相談にきてください。

 また、性犯罪が身近に迫っています。プライベートゾーンは、自分以外の人が傷つけてはいけないところです。「性器=人権=心」につながっているのです。もし被害にあったら、早急に信頼できる人に相談してください。

 いま、多様な性の時代です。男・女ではなく、多様な性を自然に認める感覚を養ってほしい。妊娠すること・できないこと・しないことに、優劣をつけることは絶対にしてはいけない。自分らしく生きて行ってほしいです。

 最後に、一人で悩むことは絶対しないで、何かあれば、いつでも私の所に相談にきてほしい。「性とは、人生にかかわる大きな問題」なのです。

  

 講演を受けて、保健委員長が謝辞をのべて閉会となりました。